関東のおすすめ遊園地やテーマパークをご紹介！お出かけにピッタリ！

関東には人気の遊園地やテーマパークがたくさんあります。今回は、お出かけにピッタリな遊園地やテーマパークを詳しくご紹介させていただきます。大人同士で遊びに行くのか、子供と楽しむのか一緒に行く人によって移動の仕方が変わったり準備が必要になったりするので、アクセス方法についてもお伝えします。どの遊園地やテーマパークも一日中遊び回れるところなので、存分に楽しんでくださいね！

関東おすすめの遊園地・テーマパーク1つ目は「東京ドームシティ」です。水道橋にある東京ドームを中心にした複合施設です。アトラクションや屋内スポーツ施設やキッズ施設、ショッピングにグルメなど楽しい時間が過ごせます。なんと、都心の真ん中にありながら天然温泉が楽しめる「東京ドームシティ LaQua」もありますよ。

「東京ドームシティ」へのお出かけには駅からすぐなので、電車が一番便利です。最寄り駅から徒歩5分ほどの距離で到着します。ベビーカーや車を利用の場合もそれぞれも紹介しますので、それぞれのシチュエーションによって参考にしてください。

電車は複数の路線を使えるので、アクセスはとても便利です。

• JR中央線・総武線水道橋駅西口より徒歩5分
• 都営地下鉄三田線水道橋駅「A2出口」より徒歩1分
• 東京メトロ丸ノ内線・南北線後楽園駅「2番出口」より徒歩4分

ベビーカーでお出かけ場合は、エレベーターがあるか心配ですよね。都営三田線水道橋駅「A2番出口」にはエレベーターがあります。後楽園駅を利用の場合は、改札内にエレベーターがありますので、「5出入口」を利用すると便利です。なお、東京ドームシティ施設内にはエレベーターが多数設置されているので、ベビーカーでのお出かけも安心ですよ。

高速を利用して車でお出かけする場合は、高速道路「西神田出口」で降りるとスムーズです。東京ドームシティ内に併設されている駐車場は3箇所あり、それぞれ合わせて収容台数は670台あります。利用金額は、3箇所とも共通で30分毎に400円ですが、東京ドームシティ内の施設や店舗使用で割引制度があります。

「東京ドームシティ」内には、「東京ドームシティ アトラクションズ」という遊園地エリアがあります。入場料は無料！1日パスポートを利用するか、利用したいアトラクションごとに利用料を支払うだけです。スリルたっぷりのものから、雨の日でも遊べるアトラクション、子供も楽しめるアトラクションとそれぞれ目的別によってアトラクションがたくさんあるので1日楽しめますよ。人気のものをいくつかご紹介します。

「ビック・オー」は、東京ドームシティのシンボル的な都心にそびえ立つ大観覧車です。年齢制限がないので、家族で楽めるのはもちろん、雨の日も乗ることができます。観覧車の中からは、大都会東京の夜景を楽しむこともできるので、カップルのデートにもGOODです。

「サンダードルフィン」は、傾斜80度とほぼ直角から真っ逆さまに落ちるジェットコースターです。直角から落ちる瞬間は体が飛ばされそうな感覚すらあります。名前の通り、イルカのように東京ドームシティアトラクションズの中を駆け巡ります。また、時速130kmのスピードで、観覧車「ビッグ・オー」の中心をくぐり抜けるので、大人も十分スリルを感じることができるアトラクションです。

複合商業施設の「LaQua(ラクーア)」でショッピングを楽しんだり、「東京ドームシティアトラクションズ」で遊んだりと楽しみ方は様々です。カフェや食事処も充実していますし、お酒も楽しめるお店があります。中でもオススメのデートスポットをご紹介します。

「スパ・ラクーア」は、都心で天然温泉が楽しめます。入館料にタオルや施設内で着用する着替えも含まれているので、着替えを持っていなくても気軽に行けますよ。女性はメイクが落ちる心配をするかもしれませんが、100円でブラシセットを購入すると最新コスメを利用してフルメイクが出来るので、メイク道具も不要です。館内はレストランもあるので食事のために退館する必要はないですし、リラックススペースでは館内専用着で過ごすことができるので、温泉以外はカップルでゆっくりできます。

東京ドームシティには、都内最大級の大きさである屋内型キッズ施設「ASOBono!(アソボーノ)」があります。雨で悪天候でも、屋内なので安心ですよね。0歳から小学生くらいの子供が遊べます！子供だけで遊ぶことは出来ないので、保護者である大人も入場しなければいけませんが、シャッターチャンスは多彩です。子供は遊びに夢中になり、楽しい時間を過ごすことができますよ。

大人は入館料950円です。子供は60分950円、30分延長ごとに450円です。たっぷり遊びたい方は子供1日フリーパス（1,750円）もありますよ。

0ヶ月〜24ヶ月までの「ハイハイガーデン」というベビー専用エリアがあるので乳児も安心です。大きな子供が遊びに夢中になる場所で、赤ちゃんは安心して遊べないという心配はありません。予期せぬけがを恐れることなく遊べます。

関東おすすめの遊園地・テーマパーク2つ目は、東京練馬区にある「としまえん」です。アトラクションだけでなく、釣り堀があるのでフィッシングや男の子が大好きな昆虫館、動物と触れ合うことができる小さな動物園もあります。夏はプール、冬はアイススケートリンクもありますので、季節によって違った楽しみ方もできますよ。

「としまえん」へのお出かけは、主要駅である池袋から14分、新宿から20分とアクセス抜群です。西武池袋線「豊島園」駅より徒歩1分、「豊島園」駅「A2出口」より徒歩2分と子供づれで行っても、駅からも近くて便利ですね。車で行く場合は、850台収容できる駐車場が隣接されています。30分毎に200円で、1日最大料金は1500円です。

としまえんのアトラクションはスリル満点というよりも子供と一緒に遊べるアトラクッションが多いです。年齢制限はなく、身長で利用制限があります。130cm以上あれば、全てのアトラクションを利用することができます。付き添いがあれば乗れる乗り物もありますので、乳児もママやパパと楽しむことができます。

25mのローラースライダーや滑り台が一緒になったフィールドアスレチックです。迷路がコンセプトになっているだけあり、ハシゴを登ったり降りたり、滑り台を滑ったりと子供だけでなく、大人も楽しめる大きな遊具です。小さな子供向けの小さな遊具もありますので、小さなお子様も遊べますよ。

屋内施設なので、雨の日や気温が高すぎて外で遊べないときにも天候に関係なくおもいっきり遊ぶことができます。ボールプールや室内で遊べる大型遊具が充実しています。「としまえん」の入園料は不要です。「ASOBRAVO!（アソブラボー！）」の利用金額だけで、しかも時間制限なしですよ。同じような施設は、30分や1時間単位での金額設定ですが、時間制限ないのは子供だけでなく、大人も嬉しいですよね。大人は500円、子供は1500円です。

カップルのお出かけに、おすすめのスポットがとしまえん内にあります！「豊島園 庭の湯」という施設で、天然温泉が楽しめるだけでなく、水着を着用することで男女混浴で楽しめます。東京都内で水着着用の混浴施設は、あまりありません。カップルでプールを楽しむこともいいですが、季節を問わず一緒に入浴を楽しめるのはいいですね。

関東おすすめ3つ目の遊園地は、横浜のみなとみらいにある「よこはまコスモワールド」です。入園料は無料ですので、アトラクションを楽しむには、1枚100円の「単券」や回数券を利用します。回数券は購入日から1年間が有効期限となり、フリーパスはありません。「単券」や回数券は払い戻しはできませんので、確実に利用する枚数分を購入することをおすすめします。

車でお出かけする方もいるかもしれませんが、「よこはまコスモワールド」は園内に駐車場はありません。駐車場を利用する場合は、周辺の時間貸し駐車場を利用する必要があります。電車の場合は、みなとみらい線「みなとみらい」駅より徒歩2分、JR根岸線・市営地下鉄「桜木町」駅より徒歩10分です。バスの場合は、横浜市交通局が運営する市営バス「国際橋・カップヌードルミュージアム前」で下車するのがおすすめです。

人気のアトラクションは、「よこはまコスモワールド」のシンボルもしくは横浜の夜景のシンボルとまでもいえる「大観覧車 コスモクロック21」です。日中も海を眺めながらのひと時も過ごせますし、夜は夜景でキレイな横浜の街を堪能できます。観覧車だけでなく、「3D」の立体映像を楽しめるアトラクションもおすすめです。シューティングライドタイプの「エキドナの洞窟」や「飛び出しすぎる！360°超立体シアター4Dキング」で「3D」の迫力を楽しめます。0歳から利用できますし、雨天も関係なく楽しい時間を過ごすことができます。

横浜といえば、イルミネーションと言っても過言ではないほど夜景がとてもキレイです。カップルにはぜひ、夜景を思う存分楽しんでいただきたいです。横浜の街自体がイルミネーションでとてもキレイなのですが、「よこはまコスモワールド」はレイボーカラーが輝いています。園内にある大観覧車は、観覧車のイルミネーションがキレイなだけでなく、高い場所から二人きりで見る横浜の夜景は絶景です。昼間からアトラクションで楽しい時間を過ごすだけでなく、夜景もしっかりと堪能できると充実したデートの時間を過ごせるはずですよ。

「よこはまコスモワールド」は3つのゾーンに別れていて、子供向けは「キッズカーニバル・ゾーン」です。メリーゴーランドやバッテリーカー、ゲームセンターがあります。バッテリーカーは、子供に人気のキャラクターがあるので、子供は遊びたいですよね。大人も我が子がキャラクターの乗り物に乗る姿を捉えるのにシャッターチャンスが多いので、家族で楽しい時間を過ごすことができますよ。

関東オススメのテーマパーク4つ目は「東武動物公園」です。家族の楽しい時間を過ごすのにぴったりな関東圏でも珍しく、動物園と遊園地のどちらもしっかり遊び尽くせるテーマパークです。釣り堀もありますし、本格的な乗馬コースもあります。動物園には人気のホワイトタイガーやライオンをガラス越しに間近で見ることができます。また、有料ではありますが、ホワイトタイガーやゾウにえさやりをすることもできますよ。ふれあい広場もあるので、動物と楽しい時間を過ごせます。

電車でお出かけする場合は、東武スカイツリーライン「東武動物公園」駅より徒歩10分と少々歩きます。子供連れでの10分は少々遠く感じます。おすすめは車での来園です。駐車場は3000台の収容スペースがあり、駐車料金は無料で駐車場が隣接されているので、便利です。

乳幼児向けのゆったりなアトラクションが比較的多いのですが、迫力を感じる「新滑空水上コースターカワセミ」は人気のアトラクションの1つです。水上の上に作られた珍しいジェットコースターなので、水面を感じながら走行します。最大遠心力は5Gと大人も十分スリルを感じることができます。

動物園というと家族向けと思いがちですが、「東武動物公園」は違います。夏場はウォータースライダーや波の出るプール、流れるプールと1日中楽しめるプールがあります。冬場は、園内を彩るイルミネーションが楽しめます。もちろん、動物園や遊園地を楽しむこともできるので、カップルもデートを満喫することができますよ。都心の激混みなテーマパークではなく、ゆったりとした時間が流れる穴場のスポットとして利用してはいかがでしょうか。

動物園内にはふれあい広場があるので、直接動物に餌をあげることができます。子供はどの動物も日常的に見る機会は少ないので、間近にいる動物に子供と一緒に家族で夢中になれます。動物園内の中でのおすすめは、ゾウもしくはホワイトタイガーの餌やりです。あまり大きな動物に餌をあげる機会はないので、お金を払ってでも子供に体験させる価値があります。棒づたいでゾウやホワイトタイガーと触れ合うことができて、子供が喜ぶ貴重な体験ができます。

遊園地は、スリルや激しさよりもゆったりと楽しむ乗り物ばかりですので、どれも遊び回るのに十分なテーマパークです。ただ、回数券を購入して楽しもうとしたところ、せっかくの楽しい時間が不消化で終わってしまいます。意外と子供と一緒に乗れるアトラクションが多いです。親も付き添いで同乗することが多いため、回数券は出費を気にして「あと何個の乗り物にしか乗れない」という制限を感じるので、効率的に遊び切るために、ぜひお出かけの際はフリーパスで楽しんでください。

関東おすすめのテーマパーク5つ目は「マザー牧場」です。牧場というだけあり、動物が広い敷地に悠々と過ごしています。遊園地も併設されているので、動物園と遊園地を一緒に楽しめるテーマパークです。動物と触れ合うだけでなく、ブルーベリーを狩ったり、乗馬ができたりします。牧場で絞った牛乳や摘んだブルーベリーを使ったソフトクリームは濃厚で絶品です。閉園時間が17時と短めなので、遊びの時間には注意しておきましょう。

家族でもカップルでもお出かけには車がおすすめです。車の移動時間は、羽田・横浜からは約60分、東京駅周辺からは約70分です。電車やフェリー、高速バスでの移動手段はありますが、どのルートも最低3回は乗り換えが必要になります。

家族で楽しむなら、「マザーファームツアー」が人気でおすすめです。ご家族連れの方は「マザーファームツアー」のチケットを購入する方がほとんどです。いろいろな動物に会いたいときは、ガイド付きでツアーに参加されることをおすすめします。普段、触れ合うことがない動物が間近で見ることができるので、大人も子供もテンションが高くなります。もちろん、デートでカップルも楽しめますよ。

マザー牧場をデートで試していただきたいのが、「バンジージャンプ」です。バンジージャンプを体験できる施設はなかなか見かけないので、体験していただき、彼氏の度胸試しをしてカップルで盛り上がってください。彼氏も彼女も楽しめるのが、「ファームジップ」です。340mと長い距離をワイヤーのみで移動します。広大なマザー牧場で疾走できる大人だけの遊びを満喫できるスポットですよ。

「関東のおすすめ遊園地やテーマパークをご紹介！お出かけにピッタリ！」いかがでしたか。関東にある5つのおすすめの遊園地・テーマパークを紹介させていただきました。子供と一緒に遊ぶ家族とカップルでは楽しみ方は異なりますが、どの遊園地・テーマパークも楽しめます。ぜひ休日には、家族やカップルで予定を合わせて出かけてみてはいかがでしょうか。