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北海道には有名な廃墟がたくさん
北海道には廃業して以降、手付かずのまま廃墟になった遊園地・ホテル・病院・学校などの施設が多いです。SNS映えする風景が撮影できるスポットや心霊スポットとして人気の場所もあります。廃墟は基本的に立ち入り禁止ですが、不法侵入が跡を絶たず問題になっています。
北海道にある廃墟の中には放置された廃墟だけでなく、文化的な価値がある廃墟も遺構として残っている状況です。
北海道の廃墟:ホテル
北海道にはホテルや民宿などの宿泊施設が廃業後、そのまま廃墟となった場所がたくさんあります。北海道の廃業したホテルや民宿の中には、撮影すると幽霊が写るなどの怖い噂がある心霊スポットも多いです。
宿泊施設だけではなく、最寄りバス停からホテルに到着するまでの、交通手段のモノレールが荒れたまま残されている場所もあります。
香名館
香名館は北海道夕張郡栗山町にあったホテルで、さまざまな怪奇現象が起こる怖い心霊スポットとして有名です。香名館では、手足をつかまれた・白い影に追われた・写真撮影で不自然な腕が映るなどの現象が起きるそうです。
手付かずのまま放置され、窓ガラスや壁の一部などが散乱しています。荒れた内部から不気味な雰囲気が感じられると、廃墟マニアにも人気のスポットです。
恵山モンテローザ
恵山モンテローザは函館市の中心部から車で約1時間ほどのところにある、豪華すぎる廃墟として廃墟マニアにも有名なホテルです。周囲も荒れ果てていることから、周辺も含め廃墟独特の不気味な雰囲気があります。
恵山モンテローザの敷地内は立ち入り禁止のため、写真を撮影する際は敷地外からのみ外観や周辺風景の撮影が可能です。
チニカ山荘
チニカ山荘は台風の被害により損壊してから休業となり、そのまま廃墟になった山荘です。北海道積丹郡積丹町婦美町の県道913号線の山林地帯にあります。
チニカ山荘自体は損壊により近づくことはできませんが、山荘へと続くリフトがそのまま残されています。レールの上に残されているリフトと近くにあるバス停を道路から撮影が可能です。