スカイチケットをキャンセルするといくら返金される？変更やキャンセルの方法も解説！

国内線のキャンセル料金が免除される場合があるのは、「天候や航空会社の都合で欠航した」「ケガ・病気で乗れなくなった」ときです。免除かどうかは航空会社ごとの規定と判断によりますので、利用する便の航空会社にご確認ください。

航空会社の定めるキャンセル料金は免除されますが、スカイチケット固有のキャンセル料金・手数料はすべて通常どおり発生します。

悪天候や航空会社の都合で欠航した場合は、搭乗予約日から7日以内に、スカイチケット公式サイトでキャンセル手続きをしてください。判断は航空会社によるので、キャンセル理由の申告がなくても免除の場合は返金されます。キャンセル受付から7営業日以内に送られてくるメールで、返金額を確認してください。

急なケガ・病気により予約便に乗れなくなった場合、医師の診断書などの証明書が必要です。公式サイトの予約確認ページからキャンセル手続きをするときに、備考欄で申告すると、提出書類についての案内メールが届きます。

スカイチケットでの国内線キャンセルの返金額は、航空会社キャンセル料金・スカイチケット手数料（取消・購入）・事務手数料（決済・返金）を入金額から引いた額です。返金方法は購入時の決済がクレジットであればカード、ほかはすべて銀行振込で、返金には3か月近くかかることもあります。

*SNA・ADO・SFJ・FDA・ORC・AMX・IBX

スカイチケットでの海外線の予約変更は基本的にできないので、予約をキャンセルして新規に予約を入れてください。キャンセル料金は、入金前であれば0円ですが、入金（発券完了）後になるとすべての券種で発生します。

悪天候や航空会社の都合などで予約便が欠航したときは例外で、航空会社の規定によっては振替便の対応があります。振替の手続きは航空会社が行いますので、航空会社の空港カウンター・電話窓口へじかに連絡してください。

振替便が翌日以降になってしまう場合でも、スカイチケットでは、交通費・宿泊費の負担や、他社・他路線への振替は行っていません。

スカイチケットで海外線の予約をキャンセルするには、入金前であればスカイチケット公式サイトから、入金後は電話かメールで手続きをします。入金前の手続きは、公式サイトの予約確認ページにアクセスしてページの指示にしたがってください。

入金（発券完了）後のキャンセルは、電話かメールでスカイチケットに問い合わせて手続きをします。「営業終了時刻を過ぎてからの連絡は、翌営業日の受付になる」「期限は3営業日前まで」という点にご注意ください。

出発まで3営業日を切ってからキャンセルする場合は、航空会社へじかに問い合わせます。出発時間前までに航空会社の電話窓口か空港カウンターで手続きをし、翌営業日までにスカイチケットへ申告してください。返金はスカイチケットから行うので、期限内にスカイチケットに申告しないと払戻されません。

スカイチケットでの海外線キャンセル料金は、航空券キャンセル全般に共通のキャンセル料金とスカイチケット固有のキャンセル料金16,500円です。航空会社の定めるキャンセル料金は、出発間近の手続きほど高くつくので、できる限り早くしましょう。

予約便の出発時刻を過ぎると、どの航空会社の便も返金は一切ありませんのでご注意ください。

スカイチケットでキャンセルすると、スカイチケットによる代行手数料・事務手数料は返金されません。代行手数料は、LCCの購入の「手配料金」・キャンセル全般の「取消手続き料金」があります。事務手数料は、購入時の決済手数料、返金時のスカイチケットによる振込手数料で、すべて自己負担です。

スカイチケットでの海外線キャンセル時の返金額は、航空会社キャンセル料金・スカイチケット手数料（取消・購入）・事務手数料（決済・返金）を入金額から引いた金額です。返金は、購入時の決済がクレジットであればクレジット、そのほかは銀行振込で、返金されるまでに2か月前後かかります。

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スカイチケットのキャンセルは代行手数料がかかる分、わかりにくさもありますが、観光庁公認の旅行業者ですので仕組みは整っています。航空券のキャンセルは、航空会社や券種によっても対応がかなり違うので、よく調べることが大切です。