スカイチケットをキャンセルするといくら返金される？変更やキャンセルの方法も解説！

スカイチケットでの国内線のキャンセルは、行う時期によって手続き・料金が異なります。入金前は、入金せず放置すれば自動キャンセルされるので、手続き・料金は一切なしです。入金（発券完了）後は、出発日かどうかで手続きが異なり、出発から7日をこえると払戻は一切ありません。

入金後～出発前営業日、出発翌営業日～7営業日以内のキャンセルは、スカイチケット公式サイトの予約確認ページから行います。営業終了時間（18時半）をこえると、翌営業日の取り扱いになり、出発から7日をこえてしまうと払戻不可です。

出発日のキャンセルは一刻を争うので、航空会社へじかに問い合わせて手続きをします。航空会社への連絡が済んだら、払戻のために手続きが必要ですので、翌営業日中にスカイチケットでキャンセル手続きをしてください。

JAL便は、スカイチケットでの手続きを、航空会社へ連絡した日の営業時間内に行います。出発日にJAL便をキャンセルする場合、JALで手続きをして、18時半までにスカイチケットでキャンセル手続きをしてください。

スカイチケットで国内線の予約を取り消す場合、キャンセル料金は、航空券キャンセル全般にかかるキャンセル料金・スカイチケット固有のキャンセル料金の2つです。具体額は、航空会社・券種・キャンセル時期によって変わりますが、安く買うほど、手続きが出発間近になるほど、高くなります。

航空会社の定めるキャンセル料金は、一般的に2種類あり、券種によらず固定額の「払戻手数料」と、券種・キャンセル時期により変わる「取消手数料」があります。LCCの多くは、基本運賃であればキャンセル非対応、もしくは手続きはあるが返金は一切ないのが普通です。

スカイチケット固有の手数料には、「取消手続手数料」があり、どの会社・券種・キャンセル時期にも共通の2,800円です。スカイチケットの代行予約サービスを利用することでかかる手数料は、ほかにも「弊社取扱料金」があり、購入代金に組み込まれています。

スカイチケットでキャンセルしたときに返金されない手数料は、購入時にかかる「弊社取扱料金」と支払・返金にかかる事務手数料です。購入時に払う決済手数料・返金時の振込手数料は、すべて自己負担ですのでご留意ください。