国内線ファーストクラスを比較してご紹介!JALとANAのサービスの違いは?

国内線ファーストクラスを比較してご紹介!JALとANAのサービスの違いは?

ANAとJALに導入されている国内線ファーストクラスとプレミアムクラスの違いをご存知でしょうか。JALとANAの国内線ファーストクラスは、料金や路線、機内食やサービスなど違いがあります。ANAとJALのおすすめポイントや種類の違いをご紹介します。

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国内線ファーストクラスの違いとは?

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JALとANAの国内大手フルサービスキャリアでは、ベーシックな普通席以外にハイクラスなファーストクラスが設定されています。国内線は長くても新千歳空港と那覇空港間の搭乗時間約4時間で、距離や搭乗時間など国際線よりも短い。搭乗時間が短いながら2社で設定され、短時間でも質の高いサービスを受けられておすすめです。

国内線ファーストクラスとは

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ファーストクラスというのは、飛行機の座席種類のうちの1つです。国際線では路線によって片道100万円を超える高額な料金がかかりますが、国内線ではそれほど高くない料金で利用可能な座席種類。料金が安く設定されており、さまざまなサービスで国際線には劣ってしまうのですが、リーズナブルな料金で国内を快適に移動できると評判が高く、人気の座席種類となっています。

JALとANAでは名称の違いがある

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国内線のファーストクラスはJALとANAどちらにも導入されていますが、サービスとしての名称が異なっているのです。JALのサービス名はそのままファーストクラス、ANAはプレミアムクラスという名前でファーストクラスに該当するサービスを提供しています。

国内線ファーストクラスの違い①:料金

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JALとANAの国内線ファーストクラスの違いの1つが、料金です。通常運賃に料金をプラスアルファすることで利用可能となっており、アップグレードに必要な料金は2社で異なります。普通席との差額を含めて、当日アップグレードに必要な料金についても見ていきましょう。

JAL

JALの料金は繁忙期や閑散期などタイミングと便で異なりますが、羽田と伊丹便の普通席が約9,000円の日、ファーストクラスが約35,000円ほどとなっており、生じる差額は約26,000円。普通席の約4倍近くの料金になり、当日空港でアップグレードする場合は空席がある場合に限り、一律8,000円の追加料金で利用可能です。

ANA

ANAもタイミングによって料金は異なりますが、羽田と伊丹便の普通席が約9,000円の日、プレミアムクラスが約25,000ほどとなっており、生じる差額は約16,000円でJALとは大きく違う。普通席と比べると約3倍の料金で、当日空席がある場合のアップグレードは、羽田と伊丹は11,000円です。ANAの場合、当日アップグレード料金は一律ではなく、4,000円~15,000円と差があるのです。

国内線ファーストクラスの違い②:路線

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JALとANAのファーストクラスの違いが、日本全国の就航している導入路線。2社は全国各地に路線を伸ばしている人気の航空会社ですが、ファーストクラスを導入している路線数には大きな違いがあるのです。導入路線の違いを見ていきましょう。

JAL

JALが導入している路線は、羽田空港を発着する一部路線のみです。導入されている路線は、羽田空港を発着する、福岡、新千歳、伊丹、那覇の4空港の一部便となっています。JALの国内線は、主要路線と地方路線に100を超える路線に就航していますが、そのうち、導入は羽田発着の4路線で少ないことがわかりますね。

ANA

JALは羽田空港発着の一部路線にファーストクラスを導入していますが、ANAのプレミアムクラスは、基本気に全ての機種と全国各地を結ぶほとんどの路線で導入されています。JALとは比べられないほど多くの路線でプレミアムクラスクラスが導入されており、比較的小さい機体のB735、A320、DHC8-Q400のみ導入されていません。

国内線ファーストクラスの違い③:チェックイン

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普通席の利用者は、搭乗前に通常のカウンターでチェックインです。ファーストクラスの利用者は、専用のワンランク上のカウンターが利用可能。チェックインでもJALとANAとではサービス面に大きな違いがあります。チェックインの違いについて見ていきましょう。

JAL

JALのチェックインは、専用のカウンターが利用可能です。専用カウンターはJAL国内線で最もグレードの高いカウンターで、普通席のお客さんの利用は不可となっているため、混雑しておらず待たずに利用可能。他に専用の保安検査場で行列に並ばずに保安をパス可能で、合計45キログラムまでの荷物を預けられておすすめになります。

ANA

ANAのチェックインは、プレミアムチェックインカウンターが利用可能です。これは各空港に設置されているプレミアムクラス専用のカウンターで、ANAの種類では2番目のランクとなり、一般利用客は利用できません。利用可能な人も限られているため、混雑せずにスムーズなチェックインが可能になっており、専用保安検査場もあるため待たずに利用でき、荷物は合計40キログラムまで預けられます。

国内線ファーストクラスの違い④:ラウンジ

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主要空港には国内線ファーストクラス利用客が使えるラウンジがあります。各航空会社には独自のラウンジが数種類あり、普通席では利用できない優遇サービスをラウンジで受けることが可能です。ラウンジの種類とサービスの違い、おすすめのポイントについて見ていきましょう。

JAL

JALのファーストクラスは、設置空港で最上級のダイヤモンド・プレミアラウンジ、それ以外でサクララウンジが利用可能になります。ダイヤモンド・プレミアラウンジはJALの最上級ラウンジで、パンやスープなどの軽食、ソフトドリンクやアルコールなど豊富な種類の飲み物、無線LAN、シャワーなど充実。高品質でゆったりとくつろげる空間になっており、最高のラウンジはおすすめです。

ANA

ANAのプレミアムクラス利用者が使えるラウンジが、ANAラウンジです。ANA最上級のスイートラウンジからはワンランクグレードダウンしますが十分充実。ANAラウンジは無線LANが利用可能でソフトドリンクやアルコールが用意されていますが、軽食やシャワーがないのもJALとの違い。サービス面ではJALに劣ってしまいますが、過剰なサービスを求めない人にはおすすめとなります。

国内線ファーストクラスの違い⑤:シート

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同じ国内線ファーストクラスでも、JALとANAのプレミアムクラスではコンセプトが違います。飛行中座るシートは快適性が追及されており、普通席では体感できない快適な空の旅を楽しむことが可能。機種によってシートは異なりますが、JALとANAで違いを見ていきましょう。

JAL

JALはB767とB777のシート、A350とB787の2パターンあります。767と777のシートは、高品質な本革を使用しており、快適な座り心地を実現。収納スペースや読書灯などディテイルもこだわり。A350とB787は、大型シェルでプライベート感が強く、ソファのような快適な座り心地になっており、大型モニターも設置されて充実した空間が広がっており、おすすめです。

ANA

ANAのプレミアムクラスは、運航している大半の機材で導入されており、シートの特徴は機材で異なります。プレミアムクラスはJALとは違い、多くの機材で導入されているクラスで、座席間隔は約127センチメートルが基本。機材によってパーソナルライト、パソコン電源、USBポート、電動リクライニング、個人モニターなどが装備。シートの材質も機材で異なり、蒸れない本革シートなど快適でおすすめです。

国内線ファーストクラスの違い⑥:アメニティ

Photo by PYONKO

普通席でも機内を快適に過ごすためのアメニティが提供されていますが、ファーストクラスやプレミアムクラスでは普通席では提供されない、ワンランクグレードアップしたこだわりのアメニティが利用可能。快適に機内で過ごすことができる、アメニティ種類の違いを見ていきましょう。

JAL

JALのアメニティは種類が充実しており、おすすめです。機内でリラックスできる専用スリッパ、装着感がよく高音質ノイズキャンセリングのソニー製ヘッドフォンなど充実。他にもテンピュール製のクッション、スマホやタブレットの充電可能なモバイルバッテリーなど機内で快適に過ごせる品が勢ぞろい。他にもJALオリジナルの香り付きのおしぼりが、機内食の前に提供されます。

ANA

ANAのプレミアムクラスでは、機内で快適に過ごせるアイテムがあります。雑音の多い機内でもクリーンな音を楽しめる高性能ヘッドフォン、温かいウール100%の毛布、足が楽々のスリッパなどです。他にも枕、アイマスク、耳栓、マウスウォッシュも用意。客室乗務員に知らせるといただくことができるため、気になれば声をかけるのがおすすめ。

国内線ファーストクラスの違い⑦:機内食

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国内線の飛行機では多くの場合、搭乗時間が短いため、機内食を提供するケースは多くありません。しかし、JALとANAのファーストクラスでは、設定されている路線は長距離でも短距離でも機内食が提供されています。機内食はドリンクを含めて、JALとANAそれぞれの種類に特色が出ている部分です。ファーストクラスの機内食について見ていきましょう。

JAL機内食

JALの機内食は、日本の名店と提携していることで、価値のある味覚が提供されています。利用する時間に応じて、朝食、昼食、軽食、夕食が提供されており、月ごとや発着路線によってことなるメニューを提供です。メニューは洋食と和食があり、国際線エコノミーのようなお弁当スタイルではなく、小鉢やお皿に盛られて提供される本格派。

JALドリンク

ドリンクは通常メニューに加えて、アルコールなども利用可能です。今月のおすすめドリンクやこだわりの品、日本酒やシャンパン・スパークリングワイン、ビール、希少な高級焼酎などが追加料金なしで味わえるのもJALのファーストクラスがおすすめの理由。

ANA機内食

ANAの機内食は、有名料理店が監修する味が空の上で堪能できます。ANAでも時間帯に応じたメニューが提供されており、多くの便ではお弁当に近いスタイルで提供されているのもJALとの違い。種類によっては温かい食事が提供され、心も体も満足できること間違いなしの機内食です。

ANAドリンク

ANAのドリンクはソフトドリンクからアルコールまで各種用意。通常のドリンクに加えて、選び抜いたワイン、シャンパン、日本酒、期間限定ドリンク、オーソドックスなビールまで勢ぞろいです。機内食と相性抜群のドリンク類が気軽に楽しめます。

国内線ファーストクラスの違いまとめ

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国内線ファーストクラスを比較してご紹介していきました。JALとANAのファーストクラスは名前から違いがあり、導入している路線の数やサービス面でも多くの違いがあります。さまざまな面で違いがありますが、両者にはそれぞれメリットがあるため、自分に合ったサービスやメリットを見極めて利用してみてくださいね。

skylee
ライター

skylee

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