スカイチケットをキャンセルするといくら返金される？変更やキャンセルの方法も解説！

ネット上には不安な口コミもあるスカイチケットですが、航空会社の規定に沿ってキャンセル・返金に対応しています。予約代行サイトですので、航空会社から買うよりも代行手数料・事務手数料が高い点は要注意です。国内線・海外線それぞれの予約変更やキャンセルの方法、料金の内訳を確認していきましょう。

スカイチケットでの国内線の予約変更は、入金前なら手続き・料金なしでできますが、入金（発券完了）後になると、チケットの種類によってはできません。FSCの普通運賃やLCCのオプション運賃など「変更可能チケット」は、同一区間で便・日時変更ができます。

FSCの割引運賃・LCCの基本運賃など「変更不可能チケット」は、安い分、予約変更は非対応です。

悪天候や航空会社の都合などで欠航した場合は、変更不可能チケットであっても、航空会社の規定どおり振替ができます。振替手続きはスカイチケットを経由せず、航空会社の空港カウンターか電話窓口で行ってください。

悪天候で「未定だが、運延・欠航するに違いない」という場合にも、変更不可能チケットで振替が認められる場合があります。対応は航空会社ごとの規定によるので、購入前に航空会社の公式サイトで確認しましょう。欠航時の振替の便や空席などは、航空会社の空港カウンター・電話窓口・公式サイトなどでご確認ください。

急なケガや病気で予約便に乗れなくなった場合、変更不可能チケットでの予約の変更はできません。乗れなくなった予約便をキャンセルして、必要な場合は、あらたに予約をしてください。後述の「スカイチケットで国内線のキャンセル料金が0円の場合」でご紹介しますが、キャンセル料金は免除される場合もあります。