目次 [表示]
- エアカナダとエアカナダルージュの違い
- 2012年設立のエアカナダの子会社で季節便を就航
- 日本から直行便で楽々移動!
- バンクーバーはルージュで行けるカナダの人気都市
- 格安と評判!実はLCCではないルージュ
- エアカナダルージュとLCCとの違い
- 価格で選ぶならルージュ!
- コスパ重視の旅行には十分な座席!
- 気になる座席の広さ
- ブランケットと枕も完備!スマホ充電も可能
- エアカナダとの座席の大きな違いはモニターの有無!
- スナックもあり!気になる機内食の味は?
- 機内食2回とスナックのサービスもあり
- 別途料金で食べられるスナックやアルコールもあり
- 気になる味は美味しいとの評判も!
- 機内で快適に過ごすためのポイント
- モニターなし!搭乗前に必須のアプリダウンロード
- 快適に過ごすために防寒具も必須
- 長時間過ごす機内の様子とは?
- 日本語は通じる?機内スタッフの評判
- 予約する前に口コミをチェック
- 「思ったよりよかった」の声も多数!
- プレミアムエコノミーの評判は?
- コスパで選ぶならやっぱりルージュ
- ルージュの予約はこちらから
- エアカナダのサイトからも予約可能
- 各種予約サイトも利用可能
- 出発する前にもう一度チェックしたいポイント
エアカナダとエアカナダルージュの違い
海外旅行の予定を立てる上でまず決めたいのが飛行機。できることなら安いフライトがいいですよね。カナダへの旅行ならエアカナダが有名ですが、近年人気なのがエアカナダルージュ。
LCCと混同される方も多いですが、2012年設立のエアカナダの子会社でありレジャー航空会社です。サービスもLCCに比べてよいので、コスパ重視ならエアカナダルージュを選ぶ方が増えています。
2012年設立のエアカナダの子会社で季節便を就航
エアカナダルージュは、2012年にエアカナダの子会社として設立され、2013年より運航を開始しました。夏季限定の季節便で5~10月のみの運航。年中運航しているわけではないので注意しましょう。
季節便ということで、夏季のカナダ渡航の人気がうかがえます。バンクーバーの7月中旬から8月下旬の最高気温は23℃、最低気温は18℃ほどで最も過ごしやすい時期とされています。
日本から直行便で楽々移動!
直行便として関西国際空港とバンクーバー間で運航しており、フライト時間は約9時間。飛行機の中で十分な休息が取れて、到着後からカナダ旅行を楽しむことができます。面倒な乗り換えもなく、海外旅行初心者にも安心です。
エアカナダでの直行便の場合、東京からの出発となります。関西からの出発を検討している場合は、ルージュの利用がおすすめです。
バンクーバーはルージュで行けるカナダの人気都市
ルージュの就航により、関空から直行便でバンクーバーへ行けるようになりました。バンクーバーは、大自然やアクティビティ、ショッピングを楽しむことができる、人気の観光都市です。
日本からの留学生も多く、留学時の渡航にもルージュは利用されています。バンクーバーからアメリカやメキシコなど他国への渡航も、利便性がよく人気を集めています。
格安と評判!実はLCCではないルージュ
エアカナダルージュは2013年運航開始ということで、まだ利用したことがない方が多いかもしれませんが、夏季のカナダ渡航で格安・直行便のため人気を集めています。
低価格ということでLCCと誤解されがちですが、ルージュはLCCではありません。では、エアカナダやLCCとの違いは一体何でしょうか。またLCCにはない強みについても、見ていきましょう。
エアカナダルージュとLCCとの違い
LCCといえばサービスが良くないというイメージがありますが、ルージュはLCCではありません。座席は事前指定が可能。通路側や窓際などが選択できるのは、嬉しいサービスです。受託手荷物も2つまで無料になります。
アルコールは有料ですが、ソフトドリンクは無料となっており、機内食も2回楽しむことができます。その他に有料メニューもそろっています。
価格で選ぶならルージュ!
飛行機・ホテル・レジャーなどで高額になりがちな海外旅行でも、価格を抑えたいのが飛行機ですよね。LCCなども増加傾向にありますが、エアカナダルージュはLCCよりもよいサービスが受けられておすすめです。価格もエアカナダより低いことから、コスパにも定評があります。
コスパ重視の旅行には十分な座席!
エアカナダとの一番の違いとも言えるのが「座席」です。他にも、シートの広さやブランケットなどの備品、コンセントの有無などについて詳しく解説していきます。モニターがないため、事前準備も必要です。しっかり準備して、エアカナダルージュを満喫しましょう。
気になる座席の広さ
座席の種類は2種類あり、通常のエコノミー席と広めのプレミアムエコノミー席です。エコノミー席の列数は2・3・2で、シートピッチは76センチメートルと、ANAなどの日系国際線と比べると少し狭くなっています。
座席幅は51~53センチメートルと少し広めなので、窮屈さはあまり感じないでしょう。リクライニングを使用する余裕はないので、枕などの利用をおすすめします。
ブランケットと枕も完備!スマホ充電も可能
座席には無料のブランケットと枕が完備されています。寒い機内でブランケットは必需品です。コンセントも完備されているので、スマホの充電なども可能です。
コンセントの数はエコノミー席の場合、3シートに2つ、2シートに1つとなるので、隣の席の方との共用になります。同時に利用したい場合は、二股コンセントの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
エアカナダとの座席の大きな違いはモニターの有無!
エアカナダとの座席の大きな違いは、モニターの有無です。ルージュではモニターがないため、フライト中に映画などを楽しみたい場合、個人のデバイスが必要となります。搭乗前にアプリをダウンロードすると、機内でエンターテイメントを楽しむことができます。タブレットを忘れてしまった場合は、レンタル利用が可能です。
スナックもあり!気になる機内食の味は?
長時間フライトの一番の楽しみといえば、機内食ですよね。ここでは、味や量など口コミをもとに評価しています。またスナックや飲み物など、無料・有料サービスの内容とはどのようなものでしょうか。機内食は、エコノミーとプレミアムエコノミーでも差がつきます。
機内食2回とスナックのサービスもあり
フライト中の楽しみの一つでもある食事。関空~バンクーバーを渡航する便での機内食は2回で、スナックや飲み物のサービスもあります。メニューとしては、サラダ・メイン・パン・デザートという満足の内容です。ソフトドリンクは無料となっており、ペットボトルの水も用意されています。
別途料金で食べられるスナックやアルコールもあり
ソフトドリンクは無料ですが、アルコールは有料となります。ビールやワインが注文でき、価格は7ドル程度とそれほど高くありません。機内食だけではお腹が空いてしまった場合は、チキンヌードルスープやチョコレートナッツバー、ポテトチップスなどが3ドル程度で購入できます。こちらもそれほど高くはありません。
気になる味は美味しいとの評判も!
機内食に関しては人それぞれ好みもありますが、美味しいという口コミも見られます。内容としては、洋風のビーフシチューやパン、和食の味付けの物もあります。
朝食にはヨーグルト、スナックにはクッキーなど、大手航空会社とあまり変わらない印象です。プレミアムエコノミー席ではステーキなど、内容もかなりよいものとなります。
機内で快適に過ごすためのポイント
機内での快適な時間を左右するのが事前準備。英語に不安のある方は、簡単なフレーズを覚えておくだけでもコミュニケーションに役立ちます。エアカナダルージュならではの準備も必要ですが、しっかり備えれば心配ありません。必要なものをご紹介していきます。
モニターなし!搭乗前に必須のアプリダウンロード
長時間フライトで事前に準備しておきたいのが、機内エンターテイメント。エアカナダルージュでは通常の常設モニターはなく、最新映画や音楽、目的地情報などのプログラムをワイヤレスで配信する最新鋭のシステムが採用されています。
Apple、アンドロイドの両方で利用できます。また機内アナウンス中は配信が停止されます。
快適に過ごすために防寒具も必須
飛行機といえば寒さ対策が必須ですが、エアカナダルージュの場合、他エアラインよりも寒さや乾燥を感じるという口コミもみられるので対策が必要です。ブランケットも一人一枚のため、暖かい上着やブランケットの持参をおすすめします。座席はリクライニングが使用できないので、ネックピローなどがあると快適に過ごせます。
長時間過ごす機内の様子とは?
機内Wi-Fiにより、ダウンロードしたアプリからエンターテイメントなどを楽しむことはできますが、あくまで機内用なのでメールやネットサーフィンを利用することはできません。実際利用している割合も、若年層が中心のようです。
カナダといえば大自然が魅力です。カナダ付近の上空からの様子を、楽しみにされている方も多いようです。
日本語は通じる?機内スタッフの評判
機内の添乗員の方に日本人はいないようですが、日本語を話せるスタッフがいることもあります。機内アナウンスは英語・フランス語・日本語のようですが、やり取りは英語がほとんどのようです。スタッフの対応としては個人差もありますが、少し雑という評判もあります。概ねの評判としては、価格相応というところでしょう。
予約する前に口コミをチェック
個人差があるといえ、やはり参考にしたいのが口コミです。実際の声から、最適なルージュの使い方・過ごし方を考えましょう。国内線・国際線によってもサービスは異なるので、利用している便なども考慮してチェックしてください。
「思ったよりよかった」の声も多数!
コスパ重視の方にとっては、期待以上で満足しているという意見も多数みられます。海外旅行費用のうち、渡航費は高額になりがちなので、できるだけお金をかけずに現地を楽しみたい方が多いようです。
関空からバンクーバーまで10時間以内で到着し、直行便ということで、人気が出るのも納得です。機内食も「量としては日本人には十分」という声が多数ありました。
プレミアムエコノミーの評判は?
長時間フライトの苦手な方やフライト自体が苦手な方には、プレミアムエコノミー席がおすすめです。エコノミー席との大きな違いは、座席と機内食が満足のいく内容となっており、旅の思い出にもなるでしょう。こちらは口コミでも評判がよく、エコノミー席よりも席数が少ないので、早めの予約がおすすめです。
コスパで選ぶならやっぱりルージュ
高額になりがちな長時間フライトも、エアカナダルージュならLCCよりもよいサービスが、エアカナダよりも低価格で受けることができます。数万円の違いでも移動の飛行機内ではほとんど就寝される方や、現地のホテル代や娯楽代に利用したい方にとっては大きな違いです。
ルージュの予約はこちらから
疑問や不安を解決できたら、後は予約するだけです。夏季の国際便は人気が高いため、希望の日程・座席を取得するために、早めの確認と予約が必須になります。海外旅行では多くの準備や予約が必要ですが、まずはフライトの予約から始めましょう。
エアカナダのサイトからも予約可能
エアカナダルージュの予約情報や最新情報については、エアカナダの公式サイトからも確認することができます。運航期間は概ね6~10月なので注意が必要です。余裕を持って、早めの確認や予約を済ませましょう。
各種予約サイトも利用可能
エアカナダ公式サイトの他、各種予約サイトからも予約することができます。価格や口コミなどを参考にし、最適なフライトを選ぶことが可能です。人気のフライトは混雑が予想されるので、空席の確認は早めに行いましょう。
出発する前にもう一度チェックしたいポイント
エアカナダルージュと他航空機との一番の違いは、やはりモニターの有無です。事前にデバイスの準備、アプリダウンロードを忘れないようにしましょう。
座席は少し狭いと感じるかもしれませんが、快適に過ごせるよう防寒着の準備、日本人スタッフの方がいない場合に備えて、最低限の英語も覚えておくと安心です。しっかり備えて、カナダ旅行を満喫しましょう。