北海道の室内は思ってるより暖かい
北海道の室内がかなり暖かいのは、北海道の寒さに対応した暖房器具が用意されていることと、遮熱性が高い建物の構造になっているからです。ドアや壁から外気が入らない設計で、室内の暖かさが保たれるようになっており、冬の屋外と室内では30℃以上の差があるときもあります。
お店の中はポカポカ
屋外にいて体が辛くなってきたら、お店の中に逃げて、お店の暖かさと暖かい飲み物でしっかり体の芯から温めてください。ただ、長い時間いると、再び寒い屋外に出るのが億劫になるので、注意が必要です。待ちあわせなどは外より室内にした方がいいでしょう。
移動中も服装の調節を
お店だけではなくバスや電車の中も暖かいので、マフラーなどは外したり、コートを脱いだりしてうまく調節してください。乗り物の中はメガネをかけているとすぐに曇ってしまうほど、温まっています。屋外にいた時の服装のままで長い時間移動していると、逆に汗をかいて体を冷やしてしまうこともあります。
自動車で移動するときも暖かさが大事
レンタカーなど車で移動する際も同様です。寒さを我慢せず、暖房をしっかりと使って、暖かくしましょう。エンジンをつけてすぐは外と同じくらい車内が冷たいです。はじめのうちは寒いですが、温まるのを待ってから、服装で調整するようにしてください。
地下街を有効に
札幌の中心部では、地下通路や地下街が発展していて、札幌と大通り、すすきの、テレビ塔、時計台はほとんど地下通路で行き来できます。冬になると寒くて、外を歩いている人はほとんどいないです。地下街は暖かいので、迷ってしまうこともありますが、無理に外を歩かず、地下を有効に使ってみてください。
北海道には万全な防寒で!
冬の北海道はとにかく寒く、しっかりとした厚手の服装が大切です。うまい着こなしをすると寒さは防げますし、冷え性の方の多い女性もしっかり対策ができます。滑りにくい靴も大切ですよ。室内に逃げ込むのも忘れず、寒さで辛い思いをしないで、冬の北海道を楽しんでください。