リヒテンシュタインの面積は世界6位の小国！日本と比較して面積や違いを解説！

リヒテンシュタインの面積はヨーロッパ50ヵ国中第47位で、4番目に小さな国です。リヒテンシュタインより小さな国はバチカン（0.44平方キロメートル）、モナコ（2平方キロメートル）、サンマリノ（61平方キロメートル）です。世界的に小さな国々はヨーロッパに多く位置しています。

リヒテンシュタインの人口はヨーロッパ50ヵ国中第48位で、3番目に人口が少ない国です。リヒテンシュタインより人口の少ない国はバチカン（約800人）、サンマリノ（約3.3万人）で、4番目に人口が少ないモナコ（約3.8万人）はリヒテンシュタインとほとんど同じ数です。

リヒテンシュタインの人口密度（239人/平方キロメートル）はヨーロッパ50ヵ国中第12位と比較的上位に入っています。人口がほとんど同じであるモナコは、ヨーロッパ内だけでなく世界で一番人口密度が高く、約19,000人/平方キロメートルです。

リヒテンシュタインの国土面積は160平方キロメートルです。対して、同じヨーロッパに位置する世界第5位の小国サンマリノの面積は61平方メートルです。2つの面積を比較すると、リヒテンシュタインはサンマリノの約2.6倍の広さになります。

リヒテンシュタインの人口は約3.8万人で、サンマリノの人口は約3.3万人です。2つの数を比べると、リヒテンシュタインの人口はサンマリノの約1.1倍となり、リヒテンシュタインの人口のほうが若干多いことになります。

リヒテンシュタインの人口密度が239人/平方キロメートルであるのに対して、サンマリノは520人/平方キロメートルです。リヒテンシュタインの人口密度はサンマリノの約2分の1ということになります。

サンマリノを含む世界的に小さな国々の中では、リヒテンシュタインの人口密度はそれほど高くありません。

世界第6位の小国リヒテンシュタインの面積は東京都23区の4分の1で、港区の約8倍の大きさです。1日あれば十分観光できる広さなので、ヨーロッパを訪れる際はぜひリヒテンシュタイン観光も検討してみてくださいね。