パールハーバーの楽しみ方は?真珠湾の見どころと観光ツアーなどをご紹介!

パールハーバーの楽しみ方は?真珠湾の見どころと観光ツアーなどをご紹介!

「パールハーバーに行きたいけど何があるのかわからない」という人はいませんか。パールハーバーはハワイのオアフ島にあり、旅行に来た時はほとんどの人が訪れるという人気の高い観光地です。どんな楽しみ方ができるのか、パールハーバーの魅力をご紹介していきます。

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パールハーバーとは

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パールハーバーは、ハワイにあるオアフ島の入り江の1つで、真珠貝が養殖されていたこともあり、真珠湾と言われるようになりました。日本人旅行客も多く訪れており、施設でも日本語の説明がされているため、英語が苦手な人でも安心して見学できます。人気の観光スポットですが、今でもアメリカ軍の軍事施設がある場所。場所によっては、一般の人が入れないところもあります。

パールハーバーの歴史

パールハーバーは戦争を語るうえで外せない場所。歴史で必ず習うと言っていいほど、有名な場所です。アメリカの軍事施設があるこの地を日本が突然攻撃し、不意を突かれたアメリカ兵がたくさん犠牲となった悲しい場所で、それが引き金となり第二次世界大戦がはじまりました。その悲劇を繰り返さないため、この地には戦争にまつわるミュージアムが作られ、戦争の悲惨さや平和について、様々な展示物を通して私たちに訴えかけています。

まずはビジターセンターへ

施設に入るためには入場券を購入します。ビジターセンターで買うことができるので、最初に立ち寄りましょう。また、アメリカ軍の軍事施設があるため、手荷物の持ち込みも制限があり、持って行けないものはビジターセンターで預けていかなければいけません。なるべく最小限の持ち物で行くことをおすすめします。

パールハーバーの楽しみ方&見どころ①アリゾナ記念館

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戦争で犠牲となった人たちの魂を慰めるために造られた記念館です。この記念館の下には犠牲となった戦艦が、今もなお海の底で眠っており、戦艦と記念館を合わせると十字架の形になるように建てられました。海の上に建てられているので、ボートで移動する必要があります。入館料は無料ですが、ボート代が必要です。入場券は枚数に限りがあり、早い者勝ちとなっているので、事前にインターネットで予約するか、ツアーに申し込むと確実です。

アリゾナ記念館の歴史

この地域は、攻撃を仕掛けると告げる前に日本が攻撃したため、何も知らないアメリカ兵がたくさん犠牲になりました。戦艦も沈んでしまい、今も水深12mの海底に眠っています。犠牲者の魂を慰めるため、1962年アリゾナ記念館を設立し、さまざまな資料や遺品などが展示されています。再び戦争を起こさないようにという平和の象徴として、訪れた人に「戦争とは何か?」を語りかけているようですね。

アリゾナ記念館の楽しみ方

どうしてここで戦いが起きたのか、勉強してから行くとより楽しむことができるでしょう。日本では日本側からの背景しかわかりませんが、ここではアメリカ側の背景も見られるので、なぜこの戦いが始まったのか、より詳しく理解することができます。記念館には写真や映像、遺品などの展示物を見学することができるので、この出来事についてより詳しく学ぶことができるでしょう。

アリゾナ記念館の見どころ

この建物の下には、海の中で眠っている戦艦アリゾナがあります。記念館の上から一部の姿を見ることができるのですが、その姿は言葉では表せられないぐらい神秘的で壮大です。戦艦の中には今も犠牲者が眠っています。それを目の当たりにすると、記念館が戦艦と十字架の形になるように建てられているのも、心に訴えるものがありますよね。当時の人々に思いをはせながら、じっくりと見学したいところです。

パールハーバーの楽しみ方&見どころ②戦艦ミズーリ記念館

この戦艦の全長は270.4mあります。幅は最大33m。戦艦がパナマ運河を通る際にギリギリ通れるぐらいの幅になっているのです。高さは約64mとビル20階建てぐらいの高さ。ミズーリという名前の由来は、当時の大統領の出身地であるミズーリ州からきています。戦艦としての役目を終えた1999年以降は、一般の人も船内を見て回れるように展示されました。アメリカ海軍の最後の戦艦です。

戦艦ミズーリ記念館の歴史

戦艦ミズーリは1944年1月29日に完成し、第二次世界大戦や朝鮮戦争、湾岸戦争などで活躍しました。1945年4月には、神風特攻機が戦艦の後方部分に突撃し炎上。火はすぐに消化されましたが、その際、特攻隊員の亡骸を目にした艦長が、自国のために自らの命をも顧みないその行動に敬意を表し、水葬を執り行っています。1945年9月2日、この戦艦の甲板で降伏文書調印式が執り行われ、これをもって戦争は終わりました。

戦艦ミズーリ記念館の楽しみ方

まず、その大きさに圧倒されます。戦艦は実際に見学することができるので、大砲の大きさに驚いたり、船内の意外な設備に驚いたりと、色んな発見があるでしょう。ベッドルームや食堂を見学したり、指令室の中に入れたり、自分も戦艦ミズーリの一員になった気分になれます。

戦艦ミズーリ記念館の見どころ

戦艦ミズーリはすべてが見どころといえるでしょう。デッキには大きな大砲が並べられ、迫力満点。実際に調印式が執り行われた場所や神風特攻機が突撃した場所など、説明文書と共に見ることができます。戦艦内部は狭いながらも、さまざまな設備が整えられており、当時の船員たちの生活の様子を垣間見ることができます。

パールハーバーの楽しみ方&見どころ③太平洋航空博物館パールハーバー

ここは、真珠湾にあるフォード島という島にあります。航空博物館という名前の通り、たくさんの航空機が展示されており、第二次世界大戦で使われた航空機も展示されているという、航空機が好きな人にはたまらない施設となっています。ただ見学するだけではなく、航空機によっては触れることができたり、飛行シミュレーションを体験できたりする施設です。

太平洋航空博物館パールハーバーの歴史

この建物がある島は、1913年にアメリカ陸軍が購入し、飛行活動の拠点となっていました。その後、陸軍は別の基地へ移管し、次は海軍が管轄するようになるなど、海軍や陸軍の中枢となる軍事施設があったため、爆弾が落とされ、凄まじい攻撃を受けた場所でもあります。当時から格納庫として建てられていものが、日本軍からの攻撃を生き延び、そのまま博物館として利用されるようになりました。

太平洋航空博物館パールハーバーの楽しみ方

実際に使われた戦闘機が展示されています。また、日本の戦闘機がどういう経路でここまでやってきたのか、などの詳細を知ることもできます。その他、実際に空中戦を体験できるシミュレーションもあるので、当時の人がどのような思いで戦地に赴いたのか、戦争について考えるいいきっかけになるかもしれませんね。

太平洋航空博物館パールハーバーの見どころ

たくさん展示されている戦闘機です。ジオラマの物もありますが、第二次世界大戦で実際に使われたものを復元して展示されているものがあり、その大きさに圧倒されることでしょう。また、この建物には日本の戦闘機から受けた銃弾の跡が残っており、戦争の激しさを物語っています。今ではオアフ島やこの地域は平和な時が流れていますが、当時は戦火の真っただ中だったということを噛みしめながら、平和について考えていきたいですね。

パールハーバーの楽しみ方&見どころ④USSボーフィン潜水艦博物館

USSボーフィン潜水艦博物館は、第二次世界大戦で実際に出撃した潜水艦です。ボーフィンという名前は凶暴な肉食魚から取られたもので、その名の通り、敵の船をたくさん海に沈めるなど、「真珠湾の復讐者」として君臨していました。ここでは実際にこの潜水艦内を見学できたり、また周辺には魚雷が展示されていたり、潜水艦ミュージアムがあったりと、潜水艦に関する資料を見学することができます。

USSボーフィン潜水艦博物館の歴史

この潜水艦は真珠湾攻撃から1年後に完成したもので、太平洋戦争の際には1474回もの作戦に加わり、民間船や軍の船など合計44隻もの船を沈めてきました。日本では、学童疎開船の「対馬丸」を海に沈めた船として歴史の教科書などにも記載されています。何度か退役と就役を繰り返し、1971年に退役したのち真珠湾へ輸送され、その後は戦争当時の様子などを伝える博物館として利用されるようになりました。

USSボーフィン潜水艦博物館の楽しみ方

潜水艦へ実際に搭乗し、船内も見ることができるので、船内でどのような生活を送っていたのかを知ることができます。甲板に立つとそこまで狭く感じませんが、一歩船内に入り込むと、人が一人通れるぐらいの通路しかなく、その狭さに驚くかもしれません。魚雷を発射する発射管やベッドルーム、食堂など見学していると、まるで自分も潜水艦乗組員の一員になったような気分で楽しむことができるでしょう。

USSボーフィン潜水艦博物館の見どころ

見どころはここ!と特定できないくらい、すべてが見どころです。潜水艦の中は滅多に見れないので、見るものすべてが新鮮に感じますし、また博物館の周辺には魚雷も展示されており、その大きさに度肝を抜かれます。潜水艦という狭い空間の中、いつ魚雷が来るかわからない恐怖に怯えながらも、頑張っていた乗組員のことを想いながら見学すると、戦争を知らない世代の人も、当時の人の気持ちを体感できるかもしれません。

パールハーバーの観光ツアーは?

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パールハーバーのツアーには、丸1日かけてじっくり施設を見て回れるものから、オアフ島の他の人気観光スポットも一緒に巡ることができるものなど、様々な観光ツアーが用意されています。ツアーなら日本語ガイドや施設公認ガイドによる案内もあるので、より深くその施設について学ぶことができるでしょう。旅行で訪れるなら、ツアーに申し込むのがおすすめです。

ツアーに申し込むなら、ブルーウェーブツアーがおすすめ

このツアーのいいところは、ずばり、他のツアーでは見れないところまで見学できるところです。ここはアメリカ軍の軍事施設があるため、一般の人は入れないところもありますが、戦艦ミズーリではその部分まで見ることできたり、太平洋航空博物館ではコックピットに乗れたりと、貴重な体験をすることができます。お昼ごはんには特製カレーを食べれるなど、楽しめる内容が盛りだくさんです。

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パールハーバーに行く際の注意事項

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ここには今もアメリカ軍の軍事施設があったり、戦争中はたくさんの犠牲者が出たりと、オアフ島にある普通の観光地とは少し雰囲気が違う場所でもあります。ある程度決まり事のようなものがあるため、旅行でここへ来る際には注意するべき点がいくつかあります。

ある程度の覚悟を持って行ったほうがいい

今でこそ日本人も普通にここへ旅行に来ることができるようになりました。ですが、観光施設として一般の人がいけるようになった当初は、真珠湾攻撃を仕掛けた国として、日本人がいると冷たい視線を送られたこともあったとか。戦後74年がたち、あからさまに冷たい視線を送られることはなくなりましたが、そういうこともあるかもしれない、ということを頭に入れて行ったほうがいいでしょう。

持ち物は必要最低限しか持って行けない

パールハーバーにはアメリカ軍の軍事施設があり、アメリカ軍が管理している地域のため、手荷物も最低限の物しか持ち込むことができません。ポケットに収まるものは大丈夫ですが、カバン類の持ち込みは禁止されています。財布やペットボトル、携帯電話やカメラは持ち込みできる施設もありますが、ポケットに入らないものは手で持たなければいけません。

荷物が多い時は預けることができる

どうしても手荷物は多くなりがちですが、ポケットに収まりきらずカバンに入れて行ったとしても、荷物は1個$5で預けることができるので大丈夫。どんな大きさの物でも預けられるので、なるべく大きなカバンにまとめて預けたほうがいいかもしれませんね。

服装も少し気を付けたほうがいい

基本Tシャツや短パンといったカジュアルな服装で大丈夫です。ただ、この真珠湾には戦争の犠牲になった人たちがたくさん眠る場所でもあるので、不適切な言葉が書かれた服装は避けたほうがいいでしょう。また、施設によって歩きにくい場所もあるため、なるべく歩きやすい服装や靴でくることをおすすめします。オアフ島へ旅行に行く際、ここを訪れるなら着替えの服装なども気を付けて準備することをおすすめします。

まとめ

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パールハーバーは、戦争によりたくさんの犠牲者が出た場所。今もなおアメリカ軍の軍事施設が残っている、普通の施設とは違う雰囲気のある観光地となっています。オアフ島へ旅行に来た際ほとんどの人が訪れるという人気の観光施設であり、また戦争についても学べる場所です。ぜひオアフ島へ旅行する際には、この地に立ち寄って、平和について考えてみてください。

まゆ
ライター

まゆ

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