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デンバー空港ってどんな空港?不思議な噂のある超巨大空港を解説!

デンバー空港ってどんな空港?不思議な噂のある超巨大空港を解説!

デンバー空港はアメリカ合衆国コロラド州デンバーにある、アメリカで最も混雑する大空港です。ロッキー山脈をイメージした白いターミナルビルが特徴的です。空のアクセスとは別に、不思議な噂が広がる空港でもあります。デンバー空港についてと不思議な噂の詳細をご紹介します。

目次 [表示]

デンバー空港ってどんな空港?

デンバー空港はアメリカ合衆国コロラド州デンバーにある国際空港です。フロンティア航空とユナイテッド航空のハブ空港で、アメリカで最も混雑する大空港のひとつと言われています。

商用空港としてはアメリカ合衆国で最大の敷地面積で、広大な敷地を確保するために都市から離れた場所にあります。建設費が高額だったために高い着陸料を課し、デンバー航空発着のチケットは高額です。

ロッキー山脈をイメージした白いターミナルビル

Photo by tvol

デンバー空港は、白い山が連なるようなデザインが特徴的な構造をしたターミナルビルです。雪がかかったロッキー山脈をイメージして建設されています。全長が365メートル、34個の膜でできたキャノピーから構成されています。

デンバーは近郊都市で雄大なロッキー山脈があり、空港付近は豊かな自然に囲まれていることから、近郊都市と自然の融合がデザインにも表れているのでしょう。

アメリカで最も混雑する大空港

フリー写真素材ぱくたそ

デンバー空港はフロンティア航空とユナイテッド航空のハブ空港です。年間4700万人もの多くの人が利用するアメリカ合衆国で最も混雑する大空港のひとつと言われています。ハブ空港とは各地からの航空路線が1ヶ所に集まることで、目的地への乗り換えができる構造をした空港のことです。

デンバー空港はアメリカ合衆国だけでなく、世界でも飛行機の発着便が多い空港の一つでしょう。

交差しない6本の滑走路で同時離着陸が可能

フリー写真素材ぱくたそ

デンバー空港は、交差しない6本の滑走路があります。6本の滑走路が交差していないので、飛行機が2機同時に離着陸が可能です。交差しない6本の滑走路が、アクセスに優れた設計と構造であり、多くの飛行機の離着陸を可能にしているのでしょう。

デンバー空港の6本の滑走路の中で、1番長い滑走路は4,877メートルです。小型機はもちろん大型機の離着陸にも十分な距離でしょう。

140店以上のショップとレストラン

フリー写真素材ぱくたそ

デンバー空港には140店以上のショップとレストランが揃っています。中でも、ジェプセン・ターミナルは吹き抜けで開放感があり、ショップやレストランに訪れる人で賑わっているのが特徴です。

コンコースにはレストラン、ブティック、コーヒーショップ、免税店、高級衣料品店があります。特にビアレストランが人気で、ロッキー山脈から湧き出る新鮮な水を利用した地ビール飲めます。

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