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デンバー空港ってどんな空港?不思議な噂のある超巨大空港を解説!

デンバー空港ってどんな空港?不思議な噂のある超巨大空港を解説!

デンバー空港はアメリカ合衆国コロラド州デンバーにある、アメリカで最も混雑する大空港です。ロッキー山脈をイメージした白いターミナルビルが特徴的です。空のアクセスとは別に、不思議な噂が広がる空港でもあります。デンバー空港についてと不思議な噂の詳細をご紹介します。

目次 [表示]

デンバー空港の不思議な噂

フリー写真素材ぱくたそ

デンバー空港には、不思議で不可解な噂や都市伝説が数多く広がっています。デンバー空港内には、空港には似つかない少し場違いな、オブジェや石碑、壁画などが多くあることが噂を広める要因です。

空港とは無関係のオブジェや石碑、壁画などのひとつひとつに噂の元となる深い意味があります。噂や都市伝説の真相を求めてマニアが訪れる空港としても知られています。

地下に巨大施設

フリー写真素材ぱくたそ

デンバー空港の地下には巨大施設が存在すると噂です。デンバー空港は開港予定日から、4度の延期があったことにより予定日から3年後の1995年2月に完成しました。

建設費用が17億ドルから45億ドルまで膨れ上がり、延期と建設費用の増大から地下に秘密の巨大施設を作ったと噂されました。実際に7,000フィートの巨大トンネルが空港の地下に実在しているとのことです。

青い馬のオブジェ

Photo by Mike Sinko Photography

デンバー空港には高さ10mもある青い馬のオブジェが存在し、ブルーマスタングと呼ばれています。設置場所はデンバー空港からデンバー市内までの道中です。

青い馬のオブジェが噂となった理由は2つで、1つ目は地上の人間に死を与える者が青い馬に乗っていると、聖書のヨハネ黙示録に記載があります。2つ目はオブジェを建設中に、芸術家の頭にオブジェの頭部が落ちて死亡したためです。

フリーメイソンにまつわる石碑

デンバー空港には謎の組織フリーメイソンのシンボルマークを示した石碑があります。フリーメイソンは石工をしていた仲間からできた集団なので、コンパスや定規が描かれているのが特徴です。中心にはホルスの目が描かれ、高い場所からすべてを見通すという意味があります。

石碑がデンバー空港のグランドロビーに設置されていることから、フリーメイソンの集会所かと噂されています。

死を司る神様アヌビス像

Photo byDaniBeer

デンバー空港のメインターミナル付近に高さ8mの巨大なアヌビス像があります。アヌビスとは犬に似た頭を持ったエジプトの神話に出てくる神で、死を司る神様と呼ばれています。エジプトではピラミッド内の壁画にも描かれています。

なぜ空港に死を司る神様がいるのでしょうか。飛行機による事故や死者が出ないようにアヌビス像が祈っているとも言われていますが、真相はわかっていません。

ストーリー性のある4枚の壁画

Photo by VasenkaPhotography

デンバー空港には不気味な4枚の壁画があり、1つのストーリーを構成しています。ストーリーの内容は「現代社会の滅亡から新世界の創造まで」で、イルミナティやナチスを表すモチーフが隠されています。

4枚の壁画の作者はレオ・タングマという画家です。誰が見ても絵のタッチやコンセプトが空港と関係ないことがわかることから空港に置かれているのを不思議に思う人が多くいます。

空港を上空からみるとハーケンクロイツ

デンバー空港を上空から見ると、ナチスドイツのシンボル「ハーケンクロイツ」の形に見えます。ハーケンクロイツとはドイツ語で鉤十字のことで、卍の形を右回りにし、さらに45度回転させた形のことです。

デンバー空港の形がハーケンクロイツになった理由は、「ナチスドイツがデンバー空港の建設に関わった」「多額の出資をした」と言われていますが真相は明らかされていません。

デンバー航空は不思議な噂が多い大空港

出典: https://www.instagram.com/p/CD99eMwA5DB/

デンバー空港は年間4700万人もの人が訪れるアメリカで最も混雑する空港です。6本の交差しない滑走路の構造がアクセスに優れた設計をしているため、多くの飛行機の離着陸を可能にしています。

一方で、空港とは関係のないオブジェや石碑、絵画が多く設置されているため、不思議な噂も広がっています。デンバー空港に訪れた際には、不思議な噂の真相を探してみるのも面白いでしょう。

こっちゃんママ
ライター

こっちゃんママ

旅行が好きな、子育て中の主婦。週末は家族でドライブや旅行を楽しんでいます。ブログ「Smile」を運営中。

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