目次 [表示]
- ハワイはダイビングのパラダイス
- ハワイのダイビングシーズンは?
- ハワイには夏しか潜れないポイントも
- ハワイの冬はザトウクジラに会えるシーズン
- ハワイのダイビングスタイル
- 初心者の方でも安心!ハワイのダイビングへの持ち物
- ダイビングで気をつけること
- ダイビング後、高所へは行かないように!
- 体調がすぐれない場合はダイビングをお休みしよう!
- 体調管理を徹底的に!
- ダイビングは安全なスポーツ
- ハワイ島の人気ダイビングスポット
- カイビウエスト
- ナヤベイ
- タートルピナクル
- スカルケーブ
- ゴールデンアーチーズ
- オアフ島の人気ダイビングスポット
- ココクレーター
- タートルリーフ
- アングラーズリーフ
- コルセア
- ステッピングケーブ
- マウイ島の人気ダイビングスポット
- ブラックロック
- マラランプ
- オールドエアポートビーチ
- モロキニ島:リーフスエンド
- ラナイ島:カテドラル
- カウアイ島の人気ダイビングスポット
- タートルブラフス
- シェラトンケイバーンス
- ニイハウ島
- ハワイの固有種
- ミレッドシードバタフライフィッシュ
- ハワイアンホワイトスポッテドトビー
- モンクシール
- ライセンスがなくても大丈夫!ハワイで体験ダイビングを楽しもう!
- ビーチダイビング
- ボートダイビング
- ハワイでダイバーデビュー!
- ダイバーデビューならハワイで
- ハワイでダイビングが初めての方でも安心のダイビングショップ
- グリーンドルフィンダイブショップ
- パシフィックアイランドスキューバ
- ブリーズハワイ
- まとめ
ハワイはダイビングのパラダイス
火山活動で作られたハワイ諸島は、海中の地形が特徴的です。アーチやケーブが多く、太陽光が海中に差し込むときれいな光景を見ることができます。また、ハワイ諸島は太平洋の真ん中にあるため、この辺りでしか見られない固有種も多く、シーズン問わず多種多様な海中生物を見ることができます。マクロ派、ワイド派、そして地形派ダイバーの方など幅広い方に評判を得ている海です。
ハワイのダイビングシーズンは?
ハワイでは基本的にシーズン関係なく、1年を通じてダイビングが楽しめますが、季節により風向きが変わるのでダイビングスポットが変わります。ハワイの水温は2月~3月が22度前後で最も低く、フードベストや5ミリのウエットスーツがあるといいでしょう。また、最も水温が高いのは6月~10月で、水温は27~28度程度になり、透明度は30メートルを超えます。
ハワイには夏しか潜れないポイントも
地形が素晴らしいオアフ島北部のノースショア、カウアイ島から約2時間半のニイハウ島など、例年6月〜8月のシーズンしか潜れないポイントが多数あります。透明度が高く、特徴的な地形や、固有種が多く見られる特別なポイントなので、夏のシーズンに行かれる方はぜひ潜りに行ってください。観光シーズンでもあるので早めの予約が必須です。
ハワイの冬はザトウクジラに会えるシーズン
北極周辺の海に暮らしているザトウクジラが、11月の終わり頃からハワイ諸島まで南下してくるため、姿を目にする可能性大。姿が見えなくても、海中でザトウクジラの歌声を聞くことができます。船から見るのもいいですが、海中でクジラの声を聞いたり大接近できたりすると素晴らしい経験になりますね。ザトウクジラのシーズンは、11月から4月までと言われています。
ハワイのダイビングスタイル
ボートダイビング
ハワイではボートで沖合にあるポイントに行き、船から飛び込むボートダイビングが中心。オアフ島では、アラモアナやハワイカイにある港からボートを利用して約20分でポイントにアクセスできます。船に酔いやすい方は、酔い止めを飲んでいきましょう。また、ボート上では、風が吹くと寒く感じることが多いので、ウィンドブレーカーなど羽織れるものがあると便利です。
ビーチダイビング
ダイビング初心者の方には、「ボートから飛び降りるのが怖い」という方が少なくありません。ビーチダイビングなら、初心者の方でも安心。自分で歩いて、ビーチから泳いでエントリーする、ビーチダイビングが行われているポイントもあります。器材を背負って歩くので、少々きついかもしれませんが、スノーケリングをするような感覚で気軽に海に入れるので、ダイビングが初めての方に人気です。
初心者の方でも安心!ハワイのダイビングへの持ち物
持ち物については、予約したダイビングショップから案内がある方が多いかと思います。ウェットスーツを着るうえで邪魔にならない水着、着替え、ビーチサンダル、タオル、Cカードやログブックは必須品ですね。ここでは、初心者の方が、ハワイでダイビングをするためにあると便利な持ち物を3点ご紹介します。
酔い止め
乗り物酔いをしやすい人は、飲んでおいた方が安心です。船で酔わなくても、ダイビング中に水中で波に揺られて酔ってしまう方もいます。ただ、眠たくなる作用のある薬は、ダイビング中の事故につながりかねないので避けましょう。ダイバーによく飲まれているのは、エスエス製薬のアネロン。市販薬なので、薬を服用している方は主治医と相談ください。
防寒具
先ほど述べましたが、船の上やダイビング後は寒く感じるので上着を持っていきましょう。防水素材で風邪を通さないものが理想的です。ウィンドブレーカーが羽織ることができて便利ですが、ラッシュガードなら水中で体温を保ちながら、地上では日差しから肌を守ってくれるのでとても便利です。夏でも防寒対策は怠らないようにしましょう。
海中ライト
洞窟や沈船の中に入るポイントが多いのがハワイのダイビングの特徴で、ぜひ水中ライトを持っていくことをおすすめします。隠れている魚や小さな生き物を見つけることができるだけでなく、光の反射により地形の見え方も変わるのでとても面白いです。ショップによっては貸し出しているところもあるので、予約の際に事前に確認してみてくださいね。
ダイビングで気をつけること
ダイビング後、高所へは行かないように!
減圧症防止のため、ダイビング後少なくとも18時間以上経ってから、高所へ移動、または飛行機に搭乗するようにしてください。ハワイでは離島に行かれるので飛行機に乗られる方、火山見学や星空ツアーで高所に行かれる方が多いのではないでしょうか?ダイビングの前は問題がないので、旅行プランはあらかじめ計画的に立てておきましょう。予約をする際に、ショップに確認しておくと安心です。
体調がすぐれない場合はダイビングをお休みしよう!
ケガ、持病、アレルギー、偏頭痛などがある人は、無理をしてダイビングをしないでください。また、鼻がつまっていると、海中で耳抜きができず潜れない場合があります。そして妊娠中の方や、飲酒をされた後のダイビングは避けましょう。少しでも体調が悪い場合は、ダイビングを中止してください。ダイビングを安心安全に行うために体調管理はとても大事です。
体調管理を徹底的に!
ダイビングはルールを守れば安心安全なスポーツですが、万が一ダイビング後にめまい、耳が痛む、吐き気など、体調に異常が出たら、直ちに医療機関へ行きましょう。ダイビング初心者は、体調に不調を感じても、「たいしたことない」と放置してしまう人が多いです。しかし、自己判断は危険なので、すぐに医療機関へ行くようにしてください。
ダイビングは安全なスポーツ
以上、ダイビングをするうえでの注意点をいくつかあげました。ダイビングは体調管理をしっかりと行い、ガイドの指示にしっかりと従えば、安心安全に楽しめるスポーツです。体調管理は自己責任ですので、少しでも異常があればガイドもしくは医療関係者に相談してください。また、持病や不安なことがある方は予約の際に、前もってショップに聞いておきましょう。
ハワイ島の人気ダイビングスポット
別名ビッグアイランドと呼ばれるハワイ島。ボートダイビングが中心で、ダイビングスポットまでは約30分以内で到着します。午前に2本潜った後に港に戻り、午後に再出発するというパターンが多いです。冬はクジラを見に行くツアー、オールシーズン行われているナイトダイビングで、マンタを見に行くツアーが人気なので、早めに予約をしましょう。
カイビウエスト
岬の先端にあり、大物に遭遇する確率が高いコナで最も有名なポイントの1つ。カスミチョウチョウウオや、ハワイの固有種、スリースポッテッドクロミスの群れを見ることができます。また、フレームエンジェルフィッシュなど珍しい魚も見られ、魚好きにはたまらないダイビングポイントです。ダイビングが初めての方でも安心して楽しめます。
ナヤベイ
ハワイ語でナヤとはイルカを意味します。この海域ではイルカがよく出没するので、ナヤベイと呼ばれるようになりました。いざ海中に潜ると、きれいなサンゴ礁が目に入り、海底には、真っ白な砂地が広がります。カラフルな魚がいっぱい、海の人気者のカメやマンタを見られる可能性も高いので、初めてダイビングをされる方でも安心して楽しめると評判のダイビングポイントです。
タートルピナクル
カメの大きなクリーニングステーションがあり、多い時は10匹ほどのカメが集まるきれいなポイント。マクロ派にはたまらない、赤と白のストライプがきれいなオトヒメエビや、ハワイにしかいないキンチャクガニ(ハワイアンポンポンクラブ)の姿が見られます。キンチャクガニとはイソギンチャクを持っているため、ポンポンを持っているように見える姿が可愛いとダイバーに評判が高い蟹です。
スカルケーブ
ハワイ島を代表する溶岩のケーブ(洞窟)ポイント。スカルケーブは中に入ってから外を見ると、スカル(ドクロ)の目玉のような大きな穴が2つあり、「そこから見えるブルーがよく映えてきれい」と評判が高いです。洞窟入り口付近では、ホワイトチップシャークの姿を頻繁に見かけることがあります。ホワイトチップシャークは、おとなしい性格なのでご安心を。
ゴールデンアーチーズ
透明度が抜群で、浅瀬のアーチから深場のドロップオフがあるので、楽しみ方がいっぱいと評判が高い、きれいなポイント。ハワイ島で人気のアクティビティ、マンタナイトのポイントでもあり、ナイトダイビングも楽しめます。また、ダイビングが初めての方でも安心して楽しめる、万人受けのスポットです。運がよければ、イルカの群れに遭遇できるかもしれません。
オアフ島の人気ダイビングスポット
日本から多くの直行便が就航しているハワイの玄関口、オアフ島。大型の船によるボートダイビングが中心なので、快適なダイビングができます。午後になると風が強くなるので、他の島ではダイビングができないことが多いのですが、島影が多いオアフ島では、午後もダイビングを楽しむことができます。初心者の方でも楽しめるスポットが多く、体験ダイビングも盛んです。
ココクレーター
ココクレーターはオアフ島の東にあり、水深は最大10メートルで、体験ダイビングや初心者の方も楽しめる、波が穏やかなポイント。ウミガメが多く見られるほか、ハワイ固有種を多く見かけることができます。透明度がきれいで、リラックスして海中散策を楽しみながら、ウミガメやハワイのきれいな魚と写真が撮れると評判の人気ポイントです。
タートルリーフ
オアフ島の東にあり、港を出てすぐ近くのポイント。水深は最大14メートルのなだらかな地形で、体験ダイビングの方、初心者の方、またブランクのあるダイバーの方に最適です。流れの少ない、ゆったりした易しいポイントなので安心できるでしょう。可愛い魚や砂に隠れているエイを眺めながら、リラックスしてダイビングを楽しむことができます。
アングラーズリーフ
最大水深15メートル、ダイビングが初めての方でも安心して潜れるポイントです。たくさんの魚が住み着いている階段のような棚が続き、そこではタコやきれいな貝などを見つけることができるので、よく目を凝らしてください。マクロ派には宝探しのような場所です。運がよければ、イルカに出会える可能性もあります。
コルセア
1946年、訓練中に燃料切れで墜落した戦闘機コルセア。第2次世界大戦で実際に使われていた本物の戦闘機を、水中で見ることができます。水深30メートルと深く、上級者向きの人気ポイント。透明度はよく、ガーデンイール、カンパチ、また大物も見ることができるダイビングポイントです。冬にはクジラが見られるかもしれません。
ステッピングケーブ
水深10メートル~20メートル、人気のドリフトダイビングのポイント。流れが早いので、中性浮力が保てる上級者向きです。ウミガメやホワイトチップシャークが見られるので、ワイド派には見応えのある場所でもあります。運がよければ、ハワイアンモンクシール(ハワイ固有のアザラシ)に出会える可能性もあり。カメラを持っていく方は、カメラが流されないように注意してください。
マウイ島の人気ダイビングスポット
ホノルルから飛行機で約40分のマウイ島。人口3000人ほどの小さなラナイ島や、三日月形の無人島モロキニ島を訪れる拠点になります。午後は風が強くなるため、マウイ島のダイビングは開始時間が早いのが特徴。ボートダイビングが中心で、早朝に出発し2本潜り、昼前には港に戻るパターンが多いので、午後の時間を有効に使うことができます。日本人ガイドが対応可能か、予約の際に確認しましょう。
ブラックロック
カアナパリリゾートに位置し、マウイ島で人気を得ているポイント。ビーチダイブがメイン、波も穏やかなので、初めてダイビングをする方にとてもおすすめ。平均透明度は約25メートルと、透明度抜群のきれいな海です。水族館で見られるような魚たちが目を楽しませてくれます。アオウミガメや、マダラトビエイと遭遇する可能性もあるので、ワイド派ダイバーにも面白いポイントです。
マラランプ
桟橋として実際に使われていましたが、ハリケーンにより崩壊。壊れた桟橋が水中に沈んでおり、瓦礫の下や鉄筋は、今ではすっかりサンゴやカラフルな魚のすみかになっています。アオウミガメも多く見られ、見応えがあるダイビングポイントです。ビーチダイブで、波も穏やかなので初めての方でも安心して楽しめます。
オールドエアポートビーチ
カアナパリビーチの北にあり、きれいなサンゴと、たくさんのトロピカルフィッシュに会える人気のポイント。波も穏やかで、易しいポイントなので、初心者の方でも安心して潜れます。こちらもビーチダイブなので、船が苦手な人でも安心。運がよければ、イルカに遭遇できる可能性も高いです。また、冬にはザトウクジラの歌声が聞こえることもあり。
モロキニ島:リーフスエンド
ラハイナ港から南へ約1時間のところにある無人島モロキニ島は、ダイビングとシュノーケルの人気スポットです。透明度が50メートルを超え、まるで宙を浮いているかのような浮遊感が楽しめると評判。ロウニンアジやマンタなどに遭遇できるポイントです。潮の流れが強いため、上級者向けのポイントになります。運がよければ、ジンベイザメやイルカに会える可能性も。人気のアクティビティなので、早めに予約をしましょう。
ラナイ島:カテドラル
別名パイナップルアイランドと呼ばれるラナイ島は、マウイ島から船で約1時間弱。カテドラルは、地形派ダイバーの方に評判の高いポイントです。大聖堂を思わせるような洞窟があり、そのきれいな自然の造形美にため息がでます。また運がよければ、ジンベイザメやイルカに遭遇できることも。マグロやカツオなどの回遊魚の群れを見かけることもあります。こちらも上級者向けのダイビングスポットです。
カウアイ島の人気ダイビングスポット
ホノルルから飛行機で約40分のところに位置するカウアイ島は、グランドキャニオンに似ていると評判の渓谷や、緑豊かな熱帯雨林が豊富で、別名ガーデンアイランドと呼ばれています。カウアイ島のダイビングも朝が早いので、午後はビーチでゆっくり過ごせますよ。ニイハウ島周辺でのダイビングが、シーズン限定の人気アクティビティなので、計画されている方は早めの予約をおすすめします。
タートルブラフス
ウミガメのクリーニングステーションが評判の有名ポイント。ウミガメの体を掃除するために集めるカラフルな魚も見どころです。穏やかな海で、魚やウミガメとゆったり泳ぐことができるので、ダイビングが初めての方でも安心して楽しめます。ぜひ水中カメラを手に、可愛らしいカメやカラフルな魚たちとのんびりした時間を楽しんでください。
シェラトンケイバーンス
文字通り、シェラトンリゾート前の沖合いのポイント。ここでは、さまざまな色のウツボや、ウミウシを見かけることができるので、マクロ派の方にはたまらないポイントです。何種類のウミウシを見つけることができるかチャレンジしてくださいね。また、ここでは大きなウミガメの目撃情報も多数寄せられています。こちらも初心者の方におすすめのポイントです。
ニイハウ島
歴史的な背景により、容易に上陸ができないことから、別名、禁断の島と呼ばれています。潜れるシーズンは、4月〜10月、カウアイ島からボートで片道2時間半のところに位置しているので、酔い止めや寒さ対策をしっかりしていきましょう。透明度は30メートルを超え、そのきれいな海に虜になってしまう方も多数。ハワイ固有種のアザラシ、ハワイアンモンクシールを高確率で遭遇できるスポットです。
ハワイの固有種
太平洋に浮かぶハワイ諸島は海洋生物の宝庫。熱帯海水魚の固有種率は世界一を誇ります。太平洋が生んだ奇跡と言われるハワイ諸島では、面白い独自の生態系が覗ける貴重な場所でもあります。ここで紹介する固有種はほんの一部。ダイビングショップでも紹介してくれますが、自分の頭の中にイメージがあるとまた楽しみ方も違ってきますね。
ミレッドシードバタフライフィッシュ
ハワイを代表する固有種。きれいなレモン色をしていることから通称、レモンバタフライとの名を持ちます。2〜3匹から数100匹の群を作り、浅瀬から最大深度約250メートルに生息しています。体色も濃く鮮やかなので、写真映えしますよ。体験ダイビングやシュノーケリング中にもよく見られ、一般的に「人になれやすい」といわれています。
ハワイアンホワイトスポッテドトビー
水玉模様と緑色の目が特徴的の可愛いハワイ固有のフグ。別名、ホワイトスポッテッドトビーとも呼ばれています。小型のフグで通常、3〜4センチ程度の大きさ、最大でも10センチには満たない大きさで、浅瀬で見られることが多いです。他の種の魚には穏やかですが、同種のフグには攻撃的になると言われています。ゆっくりと泳いでいるので、写真を撮りやすいと評判です。
モンクシール
ビーチで気持ち良さそうに昼寝をしているのは、ハワイ固有のアザラシモンクシール。絶滅危惧種に指定されており、生息数は1400頭と、とても少ないです。人間が移り住むまで哺乳類がほとんどいなかったハワイ諸島ですが、モンクシールは人間が移り住む前からいます。そんな可愛いモンクシールに会える確率が高いのは、ニイハウ島、そしてカウアイ島での目撃が多いそうです。
ライセンスがなくても大丈夫!ハワイで体験ダイビングを楽しもう!
体験ダイビングは、ダイビングのライセンスを必要とせず、呼吸方法や耳抜きなど基本的な技術講習を受けてから楽しめます。体験ダイビングでは、初めてダイビングをされる方が、安全性を確保できるよう最大深度が12メートルまでに制限されているので、常にガイドの目の届く範囲にいるよう注意してください。水中カメラの持ち込みは可能です。
ビーチダイビング
ダイビングが初めての方でも安心、ビーチから歩いてエントリーする体験ダイビングは、浅いポイントで行うので、自分のペースで安心して楽しめます。水深がゆっくりと増していくので、無理なく耳抜きができ、精神的にも楽とダイビングが初めての方から評判が高いです。サンゴ礁やそこに住む魚やエビなど小さな生き物を眺めながら、水中の世界を体験できます。
ビーチダイビングにおすすめ!ハナウマベイ
全米ベストビーチ1位にランクインしたことがあるハナウマベイは、シーズン問わず波がなく穏やかなので初心者に最適。自然保護区に指定されており、抜群の透明度、カラフルなサンゴ礁や魚たちの宝庫で、きれいな海中世界を楽しむことができます。必ず、ハナウマベイでダイビングをする許可をもらっているダイビングショップを利用して潜ってくださいね。
ボートダイビング
せっかくなら、シュノーケリングで行けないところで潜りたいという方、ぜひボートダイビングで体験ダイビングをしてみてはいかがでしょうか?多くのダイビングショップが、体験ダイバーの方でも楽しめるボートダイビングツアーを行っております。また、友人や家族の方がダイバーであれば、一緒に潜れるツアーを行っているショップもあるので、お問い合わせください。
ハワイでダイバーデビュー!
ダイバーのライセンスをとって、もっと自由にいろいろなところで潜りたいという方、ぜひハワイでライセンスを取得しませんか?忙しいハワイ観光の合間でも安心、所要日数1日〜2日でライセンスを取ることが可能。オープンウォーターダイバーコースでは、ダイビングを安全に楽しむために必要な知識とスキルを本格的に身につけることができます。
コースの流れ:1日目
ダイビング器材の使い方、潜水計画、海況の判断、トラブルの回避、水中で使うハンドシグナル、水中での圧力の影響など、ダイビングをする上で必要な知識を学ぶ学科講習をまず受けます。そして、プールもしくは波のない浅場の海で、ダイビング器材の使い方や基本的なスキルを練習します。
コースの流れ:2日目
プールで、潜降、浮上、中性浮力、水中でのバランスを学んだら、次はいよいよ海洋実習になります。ボートダイブで、基本的に4本潜ることが多く、生き物の観察や水中散歩をしながら、ダイビングを安全に楽しむことができるよう盛りだくさんの実習です。海洋実習を終えると、ついにダイバーの一員としてライセンスを取得することができます。
ダイバーデビューならハワイで
ショップによっては、事前に学科講習内容をオンラインで学べるところがあり、1日でライセンスを取得できるコースもあるので、時間のない方にも便利。親切な日本人スタッフが多く、シーズン問わず、きれいな海で潜れるハワイで、ダイバーデビューをしてみませんか?ハワイならシーズンごとに違った海を楽しめるのも魅力ですよ。日本から予約をしていくのがおすすめです。
ハワイでダイビングが初めての方でも安心のダイビングショップ
ハワイでは、日本人経営のショップが多く、日本人ガイドと潜れるツアーがほとんど。離島でも日本人ガイドがいるショップもあるので、予約の際に確認しましょう。ダイビングが初めての方でも楽しめるツアーが盛りだくさんです。現地で気軽に予約ができますが、シーズンによってすぐにいっぱいになってしまうこともあるので、あらかじめ日本から予約して行くのが理想的。
グリーンドルフィンダイブショップ
ヒルトンハワイアンビレッジから徒歩5分、口コミでも評判が高いショップです。親切な日本人スタッフによる丁寧な説明が評判で、子供から大人、初めての方から上級者の方まで幅広い層の方に支持されています。初心者、体験ダイビング、ライセンス取得そして上級者の方向けのファンダイビングまでメニューがとても充実。予約はホームページで随時受け付けています。
パシフィックアイランドスキューバ
数多くの著名人が訪れており、22年間で5万人以上の実績を持つベテランのダイビングショップ。少人数できめ細かいサービスを提供してくれるので、初めての方でもリラックスしながら安心して楽しめます。ハナウマ湾でのダイビングを希望される方にはぜひおすすめのショップ。予約は下記のホームページからどうぞお早めに。
ブリーズハワイ
1983年に創業の、オアフ島とハワイ島にある日本人向けの老舗ダイビングショップ。数多くのポイントからその日の天気や海の状況からベストなポイントで潜ることができます。自社の専用ボートを多く所持しており、少人数グループで催行。リクエストにも柔軟に対応してくれると評判なので、予約の際に不安な点など相談できます。予約はホームページからどうぞ。
まとめ
初心者の方でも安心して楽しめるダイビングスポットを中心に、ハワイのダイビングについて紹介しました。ハワイは、季節によって海も潜れるスポットも異なってくるので、何度ダイビングに行っても楽しいですね。また、アフターダイブも楽しめるのがハワイの魅力。日本人スタッフも多いので初めての方でも安心して楽しめます。ぜひ、ハワイで可愛いカメやイルカと泳いでみませんか。