ハワイのウルフギャングの予約方法は？日本語での予約方法や来店時の服装を解説！

ニューヨークで生まれたウルフギャング・ステーキハウスは、グルメに興味のある者なら誰もが憧れるステーキの名店。ハワイ州では、オアフ島ホノルル市のワイキキにお店があります。日本人が多く訪れる立地ということもあり、日本語が話せるウェイターが常駐しているので安心して来店できますよ。高級な雰囲気の中、フレンドリーなおもてなしを受けながら美食を楽しめるとあって大変な人気を誇っています。

ウルフギャングがあるのはワイキキで最も賑やかなエリア。高級ブティックやショッピングモールが立ち並び、ホノルルを訪れた人が必ず立ち寄るカラカウア通りにあります。ホテルなども多いエリアで、公共交通機関やタクシーでアクセスしやすい場所にあるので迷うことなく到着できますよ。

ワイキキのウルフギャングは人気店のため予約してから訪れるのが望ましいですが、海外のレストランの予約は不安ですよね。でもご安心ください。日本語で予約する方法がいくつもあり、しかもとても簡単なんです。ランチ・ディナー・コースなど、いずれの用途にも対応していますよ。ここでは5つの方法をご紹介します。

意外にもウルフギャングの公式ウェブサイトから予約するのが、最も簡単で確実な方法なんです！サイトを開き、日本語で「オンライン予約」と書かれた場所をクリックします。OpenTable（オープンテーブル）という予約代行サイトにリンクが飛びますが、ここに希望条件を入力して予約すれば完了です。OpenTableはスマートフォンアプリも配布していますので、万が一お店でトラブルが発生したときのためにダウンロードしておけば安心です。

OpenTable（オープンテーブル）はアメリカの会社が運営する予約代行サイトで、世界中のレストランが掲載されています。OpenTableにメンバー登録して予約をするとポイントがたまるので、ウルフギャングの予約をする前にメンバー登録しておくと良いでしょう。もちろん日本のレストランも多数掲載されており、予約が可能。たまったポイントは国内で使えるギフトカードに交換できますので、海外旅行の機会が少ない方でもお得になるチャンスがあるんです。

「グルヤク」などのレストラン予約代行サイトを利用するのも簡単な方法です。サイトに希望条件とクレジットカード情報を入力します。希望の条件で予約がとれた場合は予約完了メールが届き、クレジットカードから手数料が引き落とされます。グルヤクの便利な点は記念日などの細かなリクエストも全て日本語で入力できること。こちらに代わって要望をお店に伝えてくれるため、サービスを最大限楽しむことができますよ。ただしやむを得ず予約をキャンセルした場合も予約手数料は返金されませんので、注意が必要です。

ハワイには日本から訪れる観光客も多いため、数多くの旅行代理店がハワイを取り扱っています。もちろんレストランの予約にも対応してくれるため、旅行代理店に相談してみるのも手です。また日系航空会社でもハワイのパックツアーを取り扱っており、中にはカスタマイズが可能なものも。ウルフギャングでの食事を組み込むことができる場合もあるので、あわせて確認してみてくださいね。「VELTRA」などのインターネット旅行代理店を活用するとオンラインで予約できるので簡単です。

ハワイで滞在するホテルにコンシェルジュがついているのなら、お世話にならない手はありません！彼らはおもてなしのプロであると同時に「ハワイのプロ」でもあり、ハワイのあらゆる場所に顔がきくんです。日系のホテルであれば日本語が話せるコンシェルジュも常駐していますので、安心して任せられますね。予約を取ってもらったらチップをお渡しするのがスマートです。

実は、クレジットカードの種類によっては海外レストランの代行予約サービスを行っていることがあるんです。日本にいる間はもちろん、カード会社のデスクがハワイにあれば現地に到着してからでも日本語で予約できる可能性があります。詳細はお手持ちのクレジットカード会社に問い合わせてみてくださいね。

ここまで予約の方法を説明してきましたが、ワイキキ店では予約を受け付けないケースがあります。それは毎日11:00～18:30に開催されるハッピーアワーです。この時間帯にはお得な値段の特別メニューが用意されますが、案内されるのは来店順というルールになっているのです。ただ、予約ができないのはあくまでハッピーアワーの特別メニューを利用する場合のみ。通常のランチ・ディナー・コースであれば上記の方法で予約ができますのでご安心ください。

ここではワイキキのウルフギャングで楽しめるランチやディナー、コースの情報についてご紹介します。気になる値段のイメージについても簡単に触れています。

ウルフギャングのランチタイムは毎日11:00～15:30です。ランチメニューはハンバーガーやステーキを使ったサンドイッチのほか、魚介のグリルなどが充実しています。これらのメニューなら手頃な値段で楽しむことができますよ。週末には同じ時間にブランチメニューも用意されています。こちらはシリアルやオムレツなど、アメリカンな朝食を手頃な値段で提供しています。早めの時間を予約してゆったりブランチを楽しむのも素敵ですよね。この他、グランドメニューは11:00の開店から23:30のラストオーダーまで注文可能です。

最も混雑するのがディナータイムです。少し早めの17:00や18:00頃がねらい目ですよ。ディナー専用のメニューはないため、グランドメニューから選ぶことになります。看板メニューである熟成肉のステーキはT字型の骨付き肉。フィレとサーロインを一度に楽しめるボリュームたっぷりのステーキです。値段はおよそ120USドルからで、2人前より注文可能です。それぞれの部位の単品、他の部位などはより手頃な値段から用意されています。前菜メニューの「シズリング・カナディアン・ベーコン」も食べずには帰れない逸品ですよ。

ウルフギャングにはお店が設定するコースメニューはありませんが、グランドメニューに前菜・メイン・デザートなどが全て揃っています。これらを自身で選択することによりプリフィクスコースとしてオーダーすることが可能で、値段もその選択によって変わってきます。これはランチ・ディナーともに同じです。ただ、上でご紹介したVELTRAなどの一部の旅行代理店ではドリンク付きのお得なコースメニューなどを予約できるプランもあります。お店の予約をする際、あわせてコースの予約ができるかを問い合わせてみると良いでしょう。

予約も完了し、あとはお店を訪れるだけ！そこで気になるのが、どのような服装で行くかということです。ビーチリゾートのイメージが強いハワイ。ワイキキにも美しいビーチがいくつもあるため、海で遊ぶ方も多いことでしょう。しかし、お店にもビーチに遊びに行くような服装で入れるのでしょうか。ウルフギャングは高級店ながらフレンドリーな雰囲気が魅力ですが、ドレスコードは「スマートカジュアル」とされています。

そうは言っても、実際にどんな服装で行けばいいのか想像がつかない…と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。スマートカジュアルの場で浮かないための一番のポイントは清潔感です。過度な露出、極端な加工が施された衣類などを避ければ問題ありません。また衣類があまりにもしわだらけではスマートでないので、出かける前に整えておきたいですね。以下でより詳細なイメージを解説します。

男性のスマートカジュアルは、ジャケット・シャツ・パンツ・革靴というスタイルが王道です。パンツはコットン素材などが望ましいですが、きれいめなジーンズも可。足元もカジュアルすぎなければスニーカーで問題ありません。ワイキキ店の公式ウェブサイトによると、タンクトップとサンダルを控えるよう明記されている一方、日本国内の店舗ではNGとされている短パンの着用が認められます。常夏の島ハワイではジャケットに短パンの組み合わせも違和感なく着こなすことができますよ。

女性のドレスコードは、フォーマルに近づくにつれて肩から腕にかけての露出度が高くなる傾向にあります。スマートカジュアルはあくまでカジュアルスタイルではありますが、ノースリーブのワンピースなどを着用することでエレガントさを演出できます。パンツスタイルで出かける場合は、極端に丈の短いものやオーバーサイズのものは控えたほうがいいでしょう。また女性はデザイン性の高いサンダルであれば着用して構いませんが、ビーチサンダルは避けたいですね。

家族旅行ではお子さんの服装も悩みどころのひとつですよね。小学校低学年程度までのお子さんの服装は、清潔感さえ意識しておけば全く問題ありません。小学校高学年ぐらいになってくると、大人と同じスタイルでお出かけすれば本人にとっても思い出に残ることでしょう。

細かいような気がしますが、日本人では世界的にみても服装に気を使う国民性で有名。休日に少しおしゃれして街にお出かけするようなイメージを持てば、ほぼ間違いなくスマートカジュアルにはパスします。ランチとディナーどちらも同じ考え方で大丈夫ですが、ディナータイムには思いっきりドレスアップして訪れるのも素敵です。ただし料理はボリュームたっぷりのため、食べすぎても苦しくならないようなものを選びたいですね。

ハワイのウルフギャング・ステーキハウスは、驚くほど簡単に日本語で予約できることがお分かりいただけたかと思います。服装についても高級店だからといって堅苦しく考えすぎる必要はありません。スタッフもフレンドリーな人ばかりで、プロフェッショナルなおもてなしを提供してくれますよ。ぜひリラックスした気分で素敵な食事をお楽しみください。