ハワイの「IHOP」で絶品パンケーキを楽しもう！人気メニューをご紹介！

ハワイは太平洋に位置する世界で1番人気のリゾート地で、人口は約140万人でアメリカ50番目の州です。ハワイの広さはハワイ島、マウイ島、オアフ島、カウアイ島、ラナイ島、モロカイ島、ニイハウ島、カホオラウェ島の8つの島があり、他にも約100の諸島があります。日本との時差は19時間あるため、時差ボケ対策が必須。日本からは成田国際空港、羽田国際空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡国際空港から発着便が出ています。

IHOP通称アイホップは、アメリカを本拠地として店舗を展開している、朝食メニューに特化しているブランチレストランです。特にパンケーキメニューは人気。アメリカらしい甘過ぎるパンケーキは、とても人気のメニューとなっています。アメリカ風の朝食を楽しみたい方は、ハワイのIHOPを訪れてみましょう。

IHOPは1958年にロサンゼルスで創業されたレストランです。「Internacional House Of Pancakes」の頭文字を取って、IHOPというレストランになりました。現在はアメリカ全土に店舗を構えており、カナダ、メキシコにまで店舗があります、その数は、約1300店舗。2018年からハンバーガーの販売を開始したため、一時的に名前をIHOBに変えたのですが、人気が無かったため1ヶ月でIHOPに戻しました。

1978年に日本の会社と提携を結び、IHOPが日本に初上陸しました。2000年に提携していた会社が破産に追い込まれ、日本にあった32店舗のIHOPは他の株式会社に譲渡されましたが、それも提携を解消されたため、IHOPは日本から姿を消しました。現在日本にはIHOPはありません。

IHOPはハワイに5店舗あります。1店舗目はオアフ島の南ホノルルにあり、地元人が多く訪れる店舗となっています。2店舗目は観光地として有名なワイキキビーチの近くにあるクヒオ通り。オハナ・ワイキキ・マリアの1階にIHOPはあります。3店舗目はアラモアナ通りのアクア・パームスホテル。2店舗目と3店舗目は、ワイキキから比較的アクセスがしやすいでしょう。4店舗目と5店舗目は、ワイキキから少し離れているため、ワイキキから近いところを利用することをおすすめします。

IHOPはパンケーキがとても有名なレストランですが、他にはどのようなメニューがあるのでしょうか。アメリカの朝食は1つの料理とパンケーキをオーダーする人が多く、食べきれない場合は持ち帰るというスタイルが多いのです。IHOPにもパンケーキ以外の料理があるので、その種類もご紹介します。

IHOPのメニューには、グリルドフェイブズというカテゴリーがあり、このカテゴリーにはフレンチトースト、ワッフル、クレープがあります。IHOPコンボは朝食用のメニューで、スクランブルエッグなどのアメリカ風の朝食が楽しめるメニュー。他にも、オムレツ、ハンバーガー、サンドイッチ、などがメニューにあります。

IHOPのパンケーキのメニューは全部で10種類あります。パンケーキの枚数を2枚か4枚選ぶことができ、4種類のシロップから選べるようになっています。普通のパンケーキからチョコレート、ストロベリー、ブルーベリー、バナナなどの味を選べ、すごくボリュームがあるので驚くでしょう。

10種類あるパンケーキの中で、特に人気がある6つのパンケーキをご紹介します。パンケーキだけでも種類があり、その中で選ばれたパンケーキは絶品に違いないでしょう。では、どのようなパンケーキが人気の上位に入るのでしょうか。

ルーティトゥーティフレッシュ&フルーツパンケーキは、IHOPで1番人気のパンケーキです。ルーティトゥーティフレッシュ&フルーツパンケーキは名前の通り新鮮なフルーツが乗っており、他のパンケーキと比べてカロリーが500キロカロリーと低めに設定されているため、人気のパンケーキとなっています。

2つ目におすすめ人気のIHOPのパンケーキは、ダブルブルーベリーパンケーキ。ダブルブルーベリーパンケーキのカロリーは、600キロカロリーです。パンケーキの上にたくさんのブルーベリーとクリームが乗っており、さらにパンケーキの生地にもブルーベリーが入っています。1番人気のフルーツ系パンケーキに続いて、2番目の人気もフルーツ系となり、新鮮なフルーツを取り入れているため、味に定評があるのでしょう。

IHOPの3番目におすすめ人気のパンケーキは、バターミルクチョコレートチップパンケーキです。バターミルクチョコレートチップパンケーキのカロリーは、610キロカロリー。チョコレートがふんだんに使われているパンケーキは、フルーツ系パンケーキに負けないほどの人気ぶりとなっています。

IHOPの4番目のおすすめ人気パンケーキは、バターミルクパンケーキです。バターミルクパンケーキのカロリーは536キロカロリー。バターミルクパンケーキは1番ベーシックなパンケーキで、パンケーキその物の甘さを楽しめます。シンプルなパンケーキを食べたい方に人気の一品です。

IHOPの5番目におすすめ人気のパンケーキは、チョコレートチョコレートチップパンケーキ。チョコレートチョコレートチップパンケーキのカロリーは630キロカロリーです。チョコレートチョコレートチップパンケーキは、生地にチョコレートがふんだんに使われており、チョコレート好きにはたまりません。写真をみて甘そうだなと思った方には、バターミルクチョコレートチップパンケーキをおすすめします。

IHOPの6番目におすすめ人気のパンケーキは、ストロベリーバナナパンケーキです。ストロベリーバナナパンケーキはフルーツがパンケーキの上に乗っており、甘さが控えめなパンケーキで、IHOPでは健康的なパンケーキと呼ばれています。ストロベリーバナナパンケーキのカロリーは630キロカロリーとなっています。

人気のパンケーキ以外にも、朝食として料理を楽しみたい方もいるでしょう。ここでは、IHOPで人気のおすすめ料理4つを紹介。パンケーキ以外にも豊富なメニューを取り揃えている、IHOPの人気メニューを注文してみてはいかがでしょうか。

IHOPの人気おすすめ料理の1つ目は、パンケーキと同じくらい人気のメニュー、オリジナルフレンチトーストです。オリジナルフレンチトーストのカロリーは4枚で740キロカロリー。しっとりした甘さがあり、ほんのりしたバターの香りが食欲を誘います。

IHOPの人気おすすめ料理2つ目は、チキン&ワッフル。日本人にはあまり馴染みのないチキン&ワッフルは、アメリカの朝食で人気の料理となっています。サクサクしたチキンと、しっとりしたワッフルを2つ同時に食べた時の食感は、食べた人にしかわからない食感です。チキン&ワッフルのカロリーは、1320キロカロリー。かなり高めとなっています。

IHOPの人気おすすめ料理3つ目は、2×2×2です。2×2×2は小さめのパンケーキが2つ、カリカリのベーコンが2枚、目玉焼きが2つお皿になっているため2×2×2と呼ばれています。パンケーキの量が多いのですが、全部を少しずつ食べたい方におすすめのメニューです。2×2×2のカロリーは520キロカロリーとなっており、ボリュームに対して低めでしょう。

IHOPの人気おすすめ料理4つ目は、ベルギーワッフルです。ベルギーワッフルのカロリーは、590キロカロリー。しっとりしたベルギーワッフルは、IHOPでトップ10に入っている人気メニューとなっています。ベルギーワッフルと甘いシロップはパンケーキと同じくらい人気です。

有名観光地のハワイにあるIHOPのオーダーは日本語対応していません。しかし、IHOPは日本語メニューを提供しているため、オーダーはしやすいでしょう。日本語メニューには写真も載せられているため、料理のイメージがしやすく、日本人には人気の観光スポットになっています。英語が苦手な方にとって、日本語のメニューがあるのはとても良心的ですね。

有名観光地のハワイにあるIHOPのアクセス方法を紹介します。ハワイに5店舗あるIHOPから、アクセスしやすい3店舗をピックアップしました。残りの2店舗はワイキキから少し離れているため、観光客があまり訪れません。日本語メニューのある、ワイキキに近い店舗のみ紹介いたします。

ダニエル・K・イノウエ国際空港の近くにあるIHOPは、ターミナル3から徒歩で10分の距離にあります。ハワイに朝方に着く飛行機が多いため、朝食として空港近くのIHOPに訪れてみてはいかがでしょうか。IHOPは3269KoapakaStにあり、24時間営業です。

ワイキキビーチから1番近くにあるIHOPは、ワイキキビーチから2本奥に進んだクヒオ通りにあります。朝食は観光客でとても混雑しているため、並ぶ必要がありますが、滞在中1度は訪れてみましょう。IHOPは2211KuhioStにあり、24時間営業です。

アラモアナ通りにあるIHOPは、日本人観光客に人気のホテルのヒルトン・ハワイアンビレッジの近くにあります。ワイキキビーチからバスで15分のアクセスです。IHOPは1850Ala Moana Blvdにあり、営業時間は朝6時から夜10時までオープンしています。他のIHOPと異なり、24時間営業ではないのでご注意ください。

アメリカ発祥の人気レストラン、IHOPについて紹介しました。IHOPの人気パンケーキと料理以外にも、たくさんメニューが用意されているため、人気のおすすめ料理以外も試してみてはいかがでしょうか。日本語のメニューも用意されているため、英語が苦手な方にはありがたいですね。IHOPは24時間営業の店もハワイにあるため、観光地をめぐったあと、訪れてみてはいかがでしょうか。