目次 [表示]
- カイルアタウンを自転車で回ろう!
- カイルアタウンはどんなところ?
- 自転車で回ろう
- カイルアタウンでの移動手段は?
- 自転車がおすすめ
- レンタサイクルを使おう
- おすすめレンタサイクルショップ
- カイルアタウンには4店舗
- ペデゴ・エレクトリック・バイク
- ザ・バイクショップ・カイルア
- レンタサイクル利用時の注意
- 駐輪
- 交通ルール
- ハワイのルール
- 屋外での飲酒は禁止
- 喫煙に関して注意
- 自転車で散策するカイルアタウンおすすめスポット:観光スポット編5選
- 観光スポット編①:カイルアビーチ
- 観光スポット編②:ラニカイビーチ
- 観光スポット編③:ラニカイ・ピルボックス
- 観光スポット編④:カラマビーチパーク
- 観光スポット編⑤:マウナウィリ・フォールズ
- 自転車で散策するカイルアタウンおすすめスポット:ショッピング&グルメ編7選
- ショッピング&グルメ編①:ホールフーズ・マーケット
- ショッピング&グルメ編②:ブーツ&キモズ
- ショッピング&グルメ編③:ミューズ・ルーム
- ショッピング&グルメ編④:ラニカイ・ジュース・ハワイ
- ショッピング&グルメ編⑤:ラニカイ・バス&ボディ
- ショッピング&グルメ編⑥:アイランド・スノー・ハワイ
- ショッピング&グルメ編⑦:レッド・バンブー
- まとめ
カイルアタウンを自転車で回ろう!
美しいビーチとショッピングが楽しめる、ハワイの一大観光地、カイルアタウン。見どころも多いカイルアタウンですが、この街を車で観光した際に、なかなか駐車場が見つからなくて、観光する時間が少なくなってしまったという経験はないでしょうか?こういった事態を回避するためにも、カイルアタウン観光の際は、自転車で散策するのもおすすめですよ。
カイルアタウンはどんなところ?
カイルアタウンは、ハワイのオアフ島にあるリゾート地です。この「カイルア」という地名は、現地の言葉で「二つの海」という意味で、この地に二つのラグーンがあることや、二つの海流が流れていることを表しています。ハワイらしく、ビーチでリゾート気分を味わえる他、商業施設も充実していることから、ショッピングスポットとしても人気です。
自転車で回ろう
カイルアタウンでの移動手段は?
ハワイには現在鉄道設備はなく、レンタカーやタクシーで移動する観光客が多いです。しかし、レンタカーで移動していると、目的地に着いても駐車場を探すのに手間取ってしまい、観光やショッピングの時間が削られてしまった、なんて話もあります。タクシーの場合、駐車場を探す必要はありませんが、料金は割高ですね。
自転車がおすすめ
上記の理由から、カイルアタウンの散策には自転車の利用がおすすめです。自転車ならば小回りが利くうえに、駐輪場も至る所にありますので、車のように手間取る心配もありません。ハワイの爽やかな風を受けながら、自転車でハワイの見どころを散策するのも楽しいですよ。
レンタサイクルを使おう
自転車でカイルアタウンを回るとして、肝心の自転車はどうやって用意するのでしょうか?さすがに日本から持っていくわけにはいきませんよね。そんな時に利用したいのが、自転車レンタルサービスの「レンタサイクル」です。レンタカーやタクシーを利用するより、リーズナブルな料金で借りられますよ。
おすすめレンタサイクルショップ
カイルアタウンには4店舗
2019年の段階で、カイルアタウンにあるレンタサイクルのお店は4店舗。それぞれ料金の違いや、貸し出している自転車の種類、その他サービスの違いなどがあります。ある程度近い距離でショッピングをするのか、遠方の見どころスポットまで足を延ばすのかなど、ご自身の旅行プランに合わせて選ぶといいでしょう。ここでは、2店舗を紹介します。
ペデゴ・エレクトリック・バイク
このレンタサイクルショップは、電動自転車を扱っているお店です。電動バイクが初めての人でも、お店の裏で練習してから出発できるので安心。レンタル料金は1時間16ドル、1日で60ドルです(2019年11月現在)。2人乗り用のタイプや、小型のジープもレンタルできます。日本語が話せるスタッフが多いのも嬉しいところですね。
ザ・バイクショップ・カイルア
オアフ島で3店舗営業しているお店のカイルア店です。このお店のレンタサイクルは4時間で15ドル、1日でも20ドルと、大変リーズナブルになっています(2019年11月現在)。お店の目の前にバス停があるので、アクセスしやすいのも便利ですね。支払いはクレジットカードのみで、現金での支払いができない点だけご注意ください。
レンタサイクル利用時の注意
駐輪
レンタサイクル用の鍵として、ほとんどのお店ではワイヤータイプのものが付いてきます。駐輪時にはこのワイヤーをしっかりと結び付けて鍵をかけましょう。駐輪する場所は、自転車の形をしたオブジェなどが駐輪場となっており、それに結び付けて停めます。一部では、「適当なところに停めて構わない」といった情報も流れていますが、地元の人の迷惑となりますので、決められた場所に停めましょう。
交通ルール
ハワイにおいては、自転車は車と同じ扱いです。そのため、車道の右側を走るのがルールとなっています。日本と同じ感覚で、左側を走ってしまわないように気を付けましょう。レンタサイクルのお店には、自転車運転の際に注意すべきルールが張り出されていることも多いので、出発前に確認しておくといいですね。
ハワイのルール
屋外での飲酒は禁止
「せっかく南国のリゾートに来たのだから、ビーチでお酒を楽しみたい!」という人も少なくないでしょう。ですが、ハワイでは、ビーチはもちろん、公園や道端など、屋外での飲酒は禁じられています。これを破ってしまうと、警察に捕まって罰金を払うはめになってしまうので、ルールは守りましょう。屋外では飲めなくても、ビーチの近くに海の見えるバーやレストランもあります。
喫煙に関して注意
ハワイでは、喫煙可能になる年齢が21歳と定められており、日本とは少し違います。そのため、「自分は20歳だから」と、タバコを吸ってしまうと、ハワイにおいては法律違反になってしまうので、注意が必要です。ハワイでは、空港、ホテル、レストラン、公園、ビーチなど、屋内屋外に関わらず、ほとんどの場所が禁煙となっています。喫煙者の方は気を付けましょう。
自転車で散策するカイルアタウンおすすめスポット:観光スポット編5選
観光スポット編①:カイルアビーチ
ハワイと言えば、やはりビーチ!このカイルアビーチは、その名の通りカイルアタウンを代表する人気のビーチです。1998年には全米ナンバーワンビーチに輝いています。このビーチは、シャワーや更衣室などの設備が整っているため、旅行者でも遊びやすいビーチと言えるでしょう。端から端までの長さが3キロにもなるロングビーチなので、近くの道をレンタサイクルで散策するのもいいですね。
観光スポット編②:ラニカイビーチ
カイルアビーチと並んで、カイルアタウンの看板ビーチとなっているのが、このラニカイビーチです。このビーチも全米ナンバーワンに選ばれており、パウダーサンドの白い砂浜と、ターコイズブルーに輝く美しい海の絶景から、「天国のビーチ」とまで言われるほど。カイルアビーチからは自転車を使えばすぐの距離なので、2つのビーチを見比べてみるのもいいですね。
観光スポット編③:ラニカイ・ピルボックス
「ピルボックス」は、戦時中に造られたコンクリート製の陣地跡です。ハワイ各地に点在した「ピルボックス」が、近年見どころスポットとして人気を集めています。カイルアタウンにもそのうちの一つがあり、ラニカイビーチを見下ろす絶景スポットとなっていることから、「ラニカイ・ピルボックス」と名付けられました。この場所へ続く道は、トレイルコースとなっていますので電動自転車の利用が便利です。
観光スポット編④:カラマビーチパーク
カイルアビーチやラニカイビーチからほど近い場所にあるのが、この「カラマビーチパーク」です。二大ビーチに比べて、あまり観光客は多くないため、カイルアタウン近辺の穴場ビーチとなっています。カイルアビーチ、ラニカイビーチと比べて波が高いので、サーフィンなど、アクティビティを楽しみたい人向けと言えるでしょう。
観光スポット編⑤:マウナウィリ・フォールズ
ビーチに注目されがちなハワイですが、山や森の自然も大変魅力的な見どころでしょう。そんな魅力の一つ、「マウナウィリ・フォールズ」は、トレイルコースの先にある、マイナスイオンたっぷりの滝です。滝壺まで辿り着くと、そこに飛び込んで遊ぶ人の姿もちらほら。中級者向けのトレイルコースなので、最低限の準備はして臨みましょう。トレイルコースに生えている「コーヒーノキ」も見どころですよ。
自転車で散策するカイルアタウンおすすめスポット:ショッピング&グルメ編7選
ショッピング&グルメ編①:ホールフーズ・マーケット
「ホールフーズ・マーケット」は、全米展開している大型スーパーマーケットで、食品や日用品、化粧品などの幅広いラインナップが魅力です。さらに、この「ホールフーズ・マーケット」では、オーガニック商品にこだわっており、小さい子供などでも安心して食べられるのも嬉しいところ。ビーチで楽しむドリンクや総菜を、この店で買っていく旅行者も少なくありません。
ショッピング&グルメ編②:ブーツ&キモズ
「ブーツ&キモズ」は、ハワイらしいグルメが楽しめる、カイルアタウンで大人気のレストランです。ハワイの名物料理「エッグベネディクト」や、リブステーキもさることながら、このお店の目玉は何と言っても、マカダミアナッツソースのパンケーキ。これを食べたいがために、店の前には行列ができるほどの人気メニューです。ここでしか食べられないので、ぜひ食べてみてはいかがでしょうか。
ショッピング&グルメ編③:ミューズ・ルーム
ハワイには、女性旅行者に人気の高い、お洒落なアパレルショップも多数存在します。この「ミューズ・ルーム」もその一つで、ハワイらしい柔らかい雰囲気のレディースファッションが人気です。衣料品以外にも、雑貨やキッチン用品なども取り揃えているのがこのお店の特徴で、とても素敵な商品が並んでいます。
ショッピング&グルメ編④:ラニカイ・ジュース・ハワイ
ハワイのような南国では、トロピカルドリンクを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?そんなトロピカルドリンクを扱う、ラニカイの有名店が、この「ラニカイ・ジュース・ハワイ」です。ハワイの食材にこだわったこのお店では、ヘルシーなスムージーが大人気。ドリンク以外にも、「アサイーボウル」や「ピタヤボウル」といった、フルーツをそのまま楽しめるデザートメニューも豊富です。
ショッピング&グルメ編⑤:ラニカイ・バス&ボディ
「ラニカイ・バス&ボディ」は、天然素材で作られた商品のみ取り揃えた、ハワイが世界に誇るコスメショップです。品質を保つために、ハワイのみで少量生産しているナチュラルコスメは世界中にファンがいて、お土産としても喜ばれます。女性のみならず、子供や男性にもおすすめできるお店です。
ショッピング&グルメ編⑥:アイランド・スノー・ハワイ
「アイランド・スノー・ハワイ」は、サーフファッションをメインに扱った、ハワイらしいお店です。南国のイメージにぴったりなデザインのファッションが揃っており、ハワイ観光で着る服をこのお店で購入してもいいかもしれませんね。このお店の面白いところは、アパレルショップでありながら、シェイブアイスのお店が併設されている点です。なんとオバマ前アメリカ大統領も、家族との休暇の折に、このお店に訪れています。
ショッピング&グルメ編⑦:レッド・バンブー
「レッド・バンブー」は、カイルアタウンにある雑貨屋です。このお店では、ハワイらしいトロピカルフルーツやハイビスカスをイメージした、素敵な雑貨が数多く揃っており、お土産に買っていけば、喜ばれること間違いないでしょう。小さな入り口の店構えも可愛らしく、カイルアタウン散策の際には、ぜひ訪れたいお店ですね。
まとめ
ここまで、自転車でのカイルアタウン散策がいかにおすすめか、また、どのような見どころがあるのかを書いてきました。自転車は、うまく利用すれば移動にも便利で、料金もリーズナブルな最高の乗り物ではないでしょうか。車やバスだけではなく、たまには自転車で観光してみるのもいいかもしれませんね。きっと、車での移動では見つけられなかった、新たな発見があることでしょう。