マウナケア山ってどんな山?富士山より高いハワイ最高峰の山を解説!

マウナケア山ってどんな山?富士山より高いハワイ最高峰の山を解説!

マウナケア山はハワイ島にある火山で、標高は4,205メートルあって富士山よりも高く、ハワイ諸島の最高峰です。マウナケア山の頂は天体観測にうってつけで、世界の国の天文台があります。マウナケア山は人気の観光スポットでもあり、満天の星空を見るツアーが有名です。

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マウナケア山ってどんな山?

マウナケア山ってどんな山?ハワイのどの島にある?標高はどのくらい?

マウナケア山はハワイ島にある山の1つで、ハワイ諸島にある多くの山々と同じように海底からもり上がった火山です。標高は4,205メートルでハワイ諸島の最高峰ですが、斜面のなだらかな山なので山頂までは四輪駆動車で登れて、観光地としても知られます。

富士山より標高の高いハワイ諸島の最高峰

マウナケア山の標高は4,205メートルでハワイ諸島の最高峰であり、日本の最高峰である富士山の3,775メートルを上回ります。マウナケア山と富士山はそれぞれが州や国の最高峰であることから似た点も多く、両山ともに地元の住民にとって大切な存在です。

海底からの高さは世界最高峰

Photo by Andjam79

  高さ(m)
マウナケア 標高* 4,205
海底~山頂 10,203
エベレスト 標高* 8,849
*海面~山頂まで

マウナケア山の高さを「海底から山頂まで」とすると世界のなかでも最高峰で、標高が世界1位であるエベレストより高いです。マウナケア山は海底火山がもり上がってできた山なので、高さは「海底から山頂まで」とする人もいて、「宇宙にもっとも近い場所」とも呼ばれます。

ハワイではめずらしく雪の降る「白い山」

マウナケア山は常夏のハワイにはめずらしい雪の降る山で、山頂に雪が積もるさまに由来して「白い山」というハワイ語の名が付きました。ハワイで毎年雪が降るのはマウナケア山と、同じくハワイ島にあるマウナロア山だけです。雪化粧をしたマウナケア山はハワイ島中から見え、夏の陽気の街から変わった景色を楽しめます。

マウナケア山はハワイ島をなす5火山の1つ

マウナケア山はハワイ島を構成する火山の1つであり、ハワイ島は5つの主要な火山でできている火山島です。ハワイ島自体を1つの火山とする見方もあり、世界でもっとも大きい火山ともされます。ハワイ島をなす火山はマウナケア山に加えコハラ山・フアラライ山、世界自然遺産のマウナロア山・キラウェア山があります。

ハワイ島の成り立ち

ハワイ島の成り立ちは約70万年前~5万年前の間とされ、コハラ山・マウナケア山・フアラライ山・マウナロア山の順に海上に現れ、最後にキラウェア山が海上に現れました。ハワイ島はハワイ諸島ではもっとも新しい島で、大きさも群を抜いており、もっとも新しいキラウェア山の周辺は少しずつ拡大しつづけています。

マウナケア火山の最後の噴火は4~5千年前

Photo by Oregon State University

マウナケア山が最後に噴火したのは4~5千年前とされ、現代では噴火を終え、山自体の重みで沈み始めているそうです。マウナケア山が海底で噴火を始めたのは100万年前ごろで、海上に現れたのが30万年前とされます。もっとも大きかった時期は6~7万年前とされ、ハワイでは唯一、氷河の跡も確認されました。

4火山の噴火の歴史

ハワイ島にある4火山の噴火の歴史は、約12万年前の噴火を最後とするコハラ山をのぞき、現代まで続いています。フアラライ山の直近の噴火は19世紀で、マウナロア山の直近の噴火は1984年でした。もっとも若いキラウェア山は世界でも有数の活発な火山で、直近では2020年12月に噴火しています。

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マウナケア山は古代ハワイの霊山

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