台湾の一人旅でここはおさえておきたい！初めてでも楽しめるおすすめの観光スポットをご紹介！

海外へのひとり旅デビューを考えている方におすすめしたいのが「台湾」です！日本から距離も近く、リーズナブルに行くことができる上に、治安も良いと評判の台湾。女子のひとり旅としても人気が高いことから、その魅力がうかがえます。そんな台湾のおすすめ観光スポットをご紹介します！ひとり旅の参考にしてみてください！

台北の街にはいたるところに食堂が開いています。そこは地元の人々の朝ごはんから晩ご飯までを満たすリーズナブルなB級グルメが目白押しです！そんな地元の人たちが楽しむグルメを一日ゆっくりと楽しむ台湾B級グルメ旅もいかがでしょうか。治安のいい台北の街は、女性が一人でも安心して歩けるので、食べ歩きも安心です！

台湾は物価も安いため、買い物を目的として旅行に行かれる方も多いですが、台湾国内は多くの歴史的な建物やスポットが多いです。しかも、日本が統治していた時代もあったので、日本の観光客には懐かしさを感じる場所もあります。歴史があるうえに、女性の一人旅に最適な台湾のおしゃれスポットを紹介します。一日いても飽きないくらいレストラン、カフェ、雑貨、ライブハウス、展覧会、本屋と盛りだくさんのスポットの紹介です！

台北の中心地からも近くMRTを使えば台北駅から10分程度で到着します。台北のMRTは本数も多く安全なのでおすすめですが、タクシーを使って移動しても非常に安価。台数も多いのでタクシーでの移動がお勧めです。士林夜市は数ある台北市内の夜市の中でも最大の規模で毎日夜遅くまで賑わっています。

夜市を訪れたときのおすすめグルメですが、本当になんでも美味しいです！ただ臭豆腐は売っているお店に近づくだけで強烈な臭さが襲ってきます。最初はあまりの匂いに息を止めて通り過ぎてしまうかもしれません。台湾に住んでいる人に聞くと慣れてくると病みつきになるよと教えてくれますので、勇気のある方は一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

写真のようなとってもかわいいキャラクターグッズからTシャツ、バッグに電化製品となんでも売っています。値段はあってないようなもの、言われたままの値段で買ってしまうのはいいお客さんになってしまいます。値段交渉して、いいものを安く手に入れましょう。最初は少し勇気がいるかもしれませんが、会話を楽しんでみましょう。日本語の出来る人も結構いますよ！

ここは1914年日本が台湾を統治していた時代に建てられた酒造工場の跡地になります。歴史を語るパネルには「日本芳醸株式会社」とあります。100年を超える歴史のある建物がカフェとして使われていたり、イタリアン、中華レストラン、雑貨屋、さらにライブハウスとしても使われていました。世界遺産にも匹敵するような建物を現代に利用して使用している、台湾の文化の高さが感じられます。日本統治時代の浪漫を感じる街並みでおすすめのスポットです。

ここは「世界の美しい本屋20選」にも選ばれたVVGサムシングがある一角の写真です。建物は三井財閥と鈴木商店と言う日本の財閥が作った「日本樟脳株式会社」の工場跡地。こんなおしゃれな再利用ができるなんて素敵です。色んなところを巡るのもいいですがこんな素敵な空間でゆっくりと時間を過ごすのも一人旅ならでは。美味しいミルクティーを飲みながらゆっくりと本を読む時間もおすすめです。

工場跡の中に素敵な雑貨屋さんがあります。日本メーカーの商品もたくさんならんでおり、日本でも人気の手紙社さんの台北店もあります。なかなかここまで揃っている雑貨屋さんは日本でも見かけません。ここの隣には小器食堂という日本の定食を出しているお店もあります。他にもオーガニック生地を使った専門店や人気キャラクターのムーミンの専門店まであります。

古い問屋街ですが、近年目まぐるしい勢いで変化を遂げているエリアで、ノスタルジックさの中に新しい息吹と変革を感じることができる素敵な場所です。新旧入り混じる迪化街（ディーホアジェ）はMRT北門駅と大橋頭駅の間にあり、どちらの駅からもアクセス可能です。台北駅からも歩いていくことは可能ですが、少し距離があります。店先には朝早くからドライフルーツや漢方が並び、買い物客で賑わっています。選ぶのに悩んでしまいますが、お店の方に話しかけると日本語ができる方も結構います。いっぱい質問してここでしか買えない漢方を見つけてください！

迪化街を散歩していると所々で日本語を目にします。写真は創立100年を越える小学校の校舎です。日本語で書かれた校歌が壁に貼ってあります。横には小学校の歴史が貼られているのですが、日本語で昭和13年の写真もあり、今でもこうして日本語が使われているのだと歴史を感じることができます。本当に親日の国なんだなと感じてしまう瞬間です！

台湾では夫婦共働きが普通で外食文化が発達しています。街角の食堂では、外に列が出来ていてお店の中では小学生くらいの子供を連れた家族が朝ごはんを食べています。大根餅と肉まんとミルクティーが美味しくてリーズナブルです。ホテルの朝ごはんもいいですが、朝からふらっと街に出てどこにでもある食堂に入ってみるのもおすすめします。一人では少し心細いですが、親日家の国と信じて、思い切って話しかけてみましょう。

迪化街はお土産を買う街のイメージが強いのですが、『林合發油飯店』のおこわを食べてみて欲しいですね。『林合發油飯店』は行列が出来ているのですぐにわかります。お昼頃には売り切れてしまい、閉店になることもあるので、午前中に行かないとおこわをゲットできません。おこわの上には、しいたけとそぼろ肉が乗っていて、日本の駅弁的な味付けのあっさり版でとてもおいしくいただけます。

台北を代表する観光スポットのひとつ、台北101は、地上101階、地下5階から成る超高層ビルです。開放感あふれるビル内には金融関係、IT企業のオフィスのほか、ショッピングモールやレストランが入っています。5階にある展望エントランスから89階の屋内展望台までは毎分1,010メートルの速度で上昇する高速エレベーターがあり、わずか37秒で到着。一面ガラス張りのフロアからは、台北の市内を見下ろす絶景が楽しめます。

台北101に隣接して今年アトレがオープンしました。ブランドショップにベーカリー、カフェ、レストラン、雑貨屋となんでも台湾の最先端のおしゃれスポットです。中には台湾初のブランドもあり台湾のファッションセンスの高いのが分かります。実は日本の神社があってJRなど日本の会社の文字があります、隠れたお買い物スポットになっているので、ゆっくり見て周ることをおすすめします。

台湾ですが周年祭と言うものがあり、その日の百貨店は多くの人で賑わいます。日本では20％offという表示ですが、台湾では8折という表示がされています。新光三越南西店のオープン前には、朝から獅子舞のようなものまで出演し、太鼓を叩いて賑やかにお祝いします。日本でもよく周年祭などを百貨店でしていますが、ここまでイベントとして賑やかではないと思います。台湾の活気を感じられます。

台湾には日系の百貨店も進出しており、三越とSOGOは数店舗あります。数年前までは阪急百貨店もあったのですが、今は地元の資本になっています。店舗に入ると日本のブランドが数多く入っていて、台湾に来ていることを忘れてしまいそうです。日本のブランドだけでなく現地のブランドショップもたくさん入っていますので、ショッピングを楽しむのもおすすめです。

現在のタピオカブームの火付け役とも言える「春水堂」は、1983年に台湾で創業した台湾カフェです。タピオカミルクティー発祥の店として人気を博し、台湾全土で50店舗を展開しています。日本にも進出しているので知っている方も多いのではないかと思います。台北にも数店舗あり、特に、台北の街をタピオカミルクティー片手に散策したい時におすすめの店舗が台北站前店です。台北站前店は台北駅から歩いてすぐの「新光三越」というデパートの地下2階にある店舗です。ぜひ、本場の味を飲んでください。

続いてご紹介するのは「天仁茗茶（テンレンミンチャ）」です。台湾に行ったらいたるところで見かける有名なお店で、実は老舗のお茶屋さんです。台湾のタピオカミルクティーにしては、全体的に甘さ控えめ。甘すぎるのが苦手な方にはおすすめです。店内では茶葉やパイナップルケーキも売っているので、家族のお土産をこちらで購入するのもいいですね！

台湾発の大型複合セレクトショップ「誠品生活(せいひんせいかつ)」が日本初上陸します。東京・日本橋の新商業施設「コレド(COREDO)室町テラス」に、2019年9月27日(金)オープンします。誠品生活は元々本屋さんだったのですが、今では本屋だけでなく雑貨、カフェ、アパレル、と何でもそろうおしゃれなお店。見どころ満載です。

誠品書店と言えば、代官山蔦谷書店のモデルになったとも言われている書店で、書籍を中心に台湾のカルチャーが楽しめることで知られている書店です。台北に行ったら、一度は訪れてみてください。感度の高い台湾カルチャーを体験するのもおすすめです。

「誠品生活南西」はMRT「中山」駅前、出口1のすぐ脇にあります。そこはかつて「新光三越二館」だった場所。駅前に3館あった「新光三越」の1つが「誠品生活南西」として生まれ変わりました。駅から徒歩1分足らず。こうも近いと上を見上げながら、「どこだろう？」と店舗を探すこともなく到達してしまうのですが、ぜひ、少し離れたところからその建物を眺めてみてください。とてもかわいらしいオシャレな外観に期待も高まり、入店前から心躍ります。そして建物を眺めると日系のお店の看板がいっぱい！猿田彦コーヒーにマツモトキヨシ、大戸屋の看板まで見えます。こんなところにも日本の会社が進出しているんだなと嬉しくなりますね。

いかがでしたか。台湾の魅力をお伝えできていればいいなと思います。日本からとても近いので、ぜひ、足を運んでくださいね！