セブ島の楽しい観光スポットおすすめ7選！旅行で行きたい名所をご紹介！

セブ島は、フィリピンの中部にある長細い島です。島の中部ある小さな島が、リゾート地のマクタン島であり、セブ国際空港や美しい浜辺を持つリゾートホテルがたくさんあります。セブ本島は、近年語学学校が多く作られ、街中は発展し、大きなショッピングモールがいくつも作られ、都会的です。セブ島は日本からの直行便もあり、大人気の観光地となっており、見どころ溢れる名所がたくさんある島で、近年は旅行者が急増しています。

国際空港のある、マクタン島からセブ島に行くには、タクシーで橋を渡る必要がるのです。こちらは約30分程度でアクセスできますが、渋滞が多く1時間程度かかることもあります。タクシーはメーターではなく金額を交渉してくるドライバーが多いです。空港の周辺は観光客狙いのスリなども多く、治安があまりよくないので、交渉に時間をかけず、早めに移動するようにしましょう。

セブ島の大人気観光地であるオスロブ。こちらでは、野生のジンベイザメを間近で見ることができ、なおかつ餌付けもできる、セブ島旅行では欠かせない名所になっています。ジンベイザメは魚類の中では、世界最大の大きさですが、動きはゆっくりしており、人を襲うことのない、おとなしいサメです。世界中の温帯な地域に生息しており、オスロブは餌付けにとって、たくさんのジンベイザメが集まる、貴重な場所でもあります。

オスロブでは、スタッフが船の上から、大量に餌を撒き、その餌につられてたくさんのジンベイザメが目の前に出現！観光客は救命胴着とシュノーケルを渡され船に乗り、タイミングをみて海に入るように支持があります。海に入り、シュノーケルをのぞいてみると、たくさんのジンベイザメを間近で見ることができ、とても楽しいです。ダイビングを楽しめるコースもありますよ。

さらにスタッフが、肩を思いきり押して海に沈ませ、その瞬間を写真に残してくれ、ジンベイザメと自分とのコラボ写真が撮れますよ。写真はデータをまとめて、グループごとに渡してくれて、有料ですがこの写真は感動しますので、ぜひ購入しましょう。ジンベイザメが手を伸ばせば触れるところまで来てくれます。始めは大きくて怖いかもしれませんが、温厚で優雅なジンベイザメに心を奪われるでしょう。

料金は、現地までバスを利用したり、大人数であればバスをチャーターしたりして行く場合は、交通費・シュノーケル・食費・入場料で6000円〜8000円くらいです。ダイビングの場合は15000円程度でしょう。しかし、この方法はセブ島に慣れていない方には、ハードルが高いです。日本からツアーに申し込むのがおすすめ！日本から予約すると12,000円〜15,000円程度です。

自力でバスを利用して行く場合は、まずサウスバススターミナルを目指しましょう。朝4時頃までに行ってください。着いたら8か9のオスロブ行きに乗り込み、バスの中でチケットを購入します。30分間隔であり、料金は150〜180ペソ程度です。バスに乗ると、4時間の長旅となりますので、トイレなどは乗車前に済ませましょう。

オスロブの餌付けは午前中のみ営業しています。ジンベイザメが午後には沖に戻ってしまうためです。早朝出発ですが、バスターミナルは混雑していますので、早めの行動を心がけましょう。「BCD’SPLACE」と書かれた看板が見えたら下車します。ジンベイザメの看板もあるのでわかりやすいです。

トップス展望台はブサイヒルズにある、セブ島1見どころある夜景の名所です！セブ島といえばビーチを想像する方も多いと思いますが、トップス展望台はセブ島を一望できて、開放感のある絶景を見ることができます。標高は600メートル程度ですが、セブ島の高層ビル群の灯がとても綺麗です。おすすめの時間帯は、16時頃からで、サンセットからの夜景が素晴らしい！早めにスタンバイをして、夜景を楽しみましょう。

見どころは、山頂に着いてから、一気に広がる景色です！トップス展望台は大きな広場のようになっていて、いくつもテーブルなどが設置しています。そのため、飲食物を持ち込んで、夜景を眺めるのもおすすめ！さらに、なんといってもおすすめなのが、満点の星空です。山の上なので、夜景の光に邪魔されず、星を独り占めしている気分になりますよ。とてもロマンティックです！

トップス展望台へのアクセスは、現地のバスツアーがおすすめです。下記のFacebookから予約できますが、英語表記となります。また、バスは現地の方も多く利用するので混雑していることが多いです。タクシーの利用も可能で、タクシー利用の場合は往復利用が必要で、滞在中は待っていてもらいましょう。山の頂上では流しのタクシーはありません。そのため、タクシーは値段交渉になります。300〜500ペソ程度が妥当です。

カワサン滝はセブ島のバディアンという地域にある、魅力的な滝です。綺麗な滝は見るだけでなく、入って遊べるので、旅行者に人気の観光名所となっています。豪快に流れる滝を囲むように、小さなビーチのようになっていて、水はエメラルドグリーンでとても綺麗です。滝とビーチの間はスペースがあり、泳いで遊ぶことができます。必ず水着を持参忘れずに持参しましょう。防水シューズやカメラの貸し出しはあります。

見どころは、メインのカワサン滝まで行くのに、整備されたジャングルを通り進むと、エメラルドグリーンの水が見えてきます。その中央には立派な滝があり、絶景です！滝周辺にはレストランなどもあり、ゆっくり楽しむことができます。セブ島1の滝名所は、はずせません。

カオサン滝は、セブサウスバスターミナルからバスでのアクセスがおすすめです。BATOviaBARILIと書いてあるバスに乗ります。バスで4時間程度かかり、オスロブと一緒に行かれる方が多いです。行くのはかなり時間がかかりますが、行く価値のある観光名所！

クラウンリージェンシーホテルアンドタワーがなぜおすすめかというと、こちらのホテルの37階では、高層マンションならではのアトラクションを楽しめます。日本の遊園地で、いくらでも楽しめると思われるかもしれませんが、フィリピンの安全性を疑いながらの、アトラクションはさらに恐怖が増し、スリルをさらに楽しめるでしょう。セブ島ならではの恐怖体験をぜひ、味わってくださいね。

いくつかアトラクションがあり、1番のおすすめはスカイウォークです。宇宙飛行士のような格好をして、安全紐を付け、37階にあるスケスケの道を歩きます。セブ島全体を見渡しながら歩くスカイウォークは、セブ島の隠れ名所です。グループで行くとより盛り上がり、楽しいでしょう。その他多数ドキドキのアトラクションがありますよ。

セブ市内の中心地にありますので、さまざまな方法でアクセス可能です。タクシーやジプニーを利用しましょう。旅行中にアトラクションに挑戦したい方は、ホテルに宿泊するという方法もよいでしょう。夜になると夜景も楽しめるので、写真映えしますよ。

セブ島の近隣の島、ボホール島の有名観光地で世界遺産の「チェコレートヒルズ」がおすすめ。フィリピンのたくさんある島のうち、10番目の大きさがあり、山や木々に囲まれた、自然豊かな島です。チョコレートヒルズの由来は、たくさんの山と、乾季に枯れて茶色くなった葉っぱだと言われています。日本では見たこともない、壮大で神秘的な景色が広がっていて、セブ島旅行では外せないスポットです。

壮大な景色とともに見どころは、体長約10センチの大きな目を持つ世界最小の猿「ターシャ」を見られます。密猟のため数が減り、現在では絶滅危惧種に指定され、貴重な動物です。とても繊細な動物で、環境の変化や大きな音、人間が触れるなどは、ターシャにとって大変なストレスになります。ターシャは、大きなストレスがかかると、木から自ら落ちて、自殺してしまう珍しい動物です。

ターシャの見学は、大きな声を出さず、カメラはシャッターを切って、できるだけストレスをかけないように、配慮してくださいね。ちなみに、ターシャを見に行く観光客の入場料（約130円）が、保護区の運営費用に回されるのです。ターシャを守るためにも、ターシャを見に行きましょう！

セブ島から、フェリーを利用して2時間でアクセスできます。フェリー乗り場のCebuPierから乗船しましょう。フェリー乗り場までは、タクシーがおすすめ。オプショナルツアーを日本から予約もできますので、不安のある方はツアーの方が安心です。セスナ機でチョコレートヒルズを遊覧できるツアーなどもあり、楽しみ方は自分次第！

バンタヤン島は、セブ島からバスとフェリーで5時間程度かかる、小さな楽園です。美しすぎるビーチがその由来。バンタヤン島は、まだまだセブ島ほどリゾート化が進んでいないため、自然なビーチや、穏やかな街の様子が見られます。観光客もまだまだ少ないため、自然を全身で感じられる、隠れた名所です。

バンタヤン島のビーチは、真っ白な砂浜が特徴です。その白い砂浜に浅瀬が長く続き、本当に楽園！穏やかな村人と、ゆったりした時間の中で、疲れた心も癒されるでしょう。時間に追われる生活をしている方に、特におすすめの島なのです。夜は星がたくさん見られます。街の灯が少ないので、星が綺麗に見えて、波のサウンドが心地よいです。できれば数日かけてゆっくりバンタヤン島を満喫しましょう。

バンタヤンへのアクセスは、バスとフェリー利用します。まず、セブ市内にあるノースバスターミナルへ行きましょう。バンタヤン行きのバスに乗車します。バスは30分おきにあり、料金は200ペソ程度です。セブ市内から、ハグナヤ港まで約4時間かかります。ハグナヤ港に着いたら、フェリーに乗り継ぎ、約1時間半の船旅です。料金は180ペソ。バスやフェリーは、とてもローカル感があります。

バンタヤン島内の移動は、徒歩かバイクのレンタルか、トゥクトゥクです。レンタルなどは、現地の方が声をかけてくるので、交渉しましょう。島内の移動を全て徒歩にするのは困難。のどかな街並みを見ながら、バイクで風を感じながら、移動するのは楽しいですよ！

旅行には買い物は、はずせませんよね。アヤラモールは、セブ島1大きいショッピングモール！たくさんのショップと飲食店があり、中庭には大音量で音楽が流れており、リゾート感満載のスポットなのです。フィリピングルメもアヤラモールに集結しています。警備がしっかりしており、街中に比べ治安が格段にいいのがポイントです。セブ島の治安に不安がある方は、アヤラモールでの食事がおすすめ！

フィリピンでは、ぜひ食べて欲しいグルメがいくつかあります。まずはマンゴー！フィリピンマンゴーは世界一です。安くて高品質なマンゴーがレストランでもスーパーでも食べられます。さらに、豚の耳や内臓を細かく刻み炒めて、ご飯と食べるシシグもおすすめです。フィリピンでしか食べられないグルメが、たくさんありますので、食事も楽しんでくださいね。

フィリピンで、ぜひ食べて欲しいのが、「ハロハロ」です。ハロハロと聞くと、ミニストップを思い浮かべる方も多いと思います。フィリピンでも氷の上に、アイスやフルーツ、ゼリーをトッピングしたものです。各地にあるチェーン店のチョーキングで食べられますよ。暑いフィリピンにぴったりのデザートです。日本との違いも楽しめます。

フィリピン・セブ島は、リゾート開発が進み、ホテルの周辺や観光地などは綺麗に整備されています。しかし、一歩地元の人が集まる地域に行くと、雰囲気は変わり、スリなどの軽犯罪は日常的にありますので、金属類は付けず、ブランド品の所持はやめましょう。強盗や殺人などの凶悪犯罪も日本の何倍も起きています。もしも、強盗にあった場合は、持ち物全てを差し出しましょう。外務省HPは必ずチェックしてから渡航してください。

今回は、フィリピンの人気観光地セブ島の見どころある名所をご紹介させていただきました。セブ島には、たくさんの魅力的で楽しい観光地があります。滞在日数が限られている旅行者は、行きたいところを絞って、後悔のない旅行にしてくださいね。セブ島は、旅行者を狙った犯罪が少なくありません。危険地域に行かないことや、最低限の注意を守り、安全な旅行にしましょう。