目次 [表示]
- ラン島で人気のビーチの魅力や見どころをご紹介
- ラン島の魅力と見どころ
- ラン島の場所と移動方法
- 1. タワエンビーチ(Ta Waen Beach)【ラン島】
- タワエンビーチの魅力と見どころ
- タワエンビーチの場所と移動方法
- 2. サンワンビーチ(Sang Wan Beach)【ラン島】
- サンワンビーチの魅力と見どころ
- サンワンビーチの場所と移動方法
- 3. サマエビーチ(Samae Baech)【ラン島】
- サマエビーチの魅力と見どころ
- サマエビーチの場所と移動方法
- 4. ティエンビーチ(Tien Beach)【ラン島】
- ティエンビーチの魅力と見どころ
- ティエンビーチの場所と移動方法
- 5. ヌアンビーチ(Nual Beach)【ラン島】
- ヌアンビーチの魅力と見どころ
- ヌアンビーチの場所と移動方法
- 6. タヤイビーチ(Ta Yai Beach)【ラン島】
- タヤイビーチの魅力と見どころ
- タヤイビーチの場所と移動方法
- 7. トンランビーチ(Thonglang Beach)【ラン島】
- トンランビーチの魅力と見どころ
- トンランビーチの場所と移動方法
- ラン島のビーチを楽しむための注意点
- 観光客による混雑
- 治安と荷物
- 放棄されるゴミ
- ラン島の人気ビーチで最高のバカンスを満喫しよう
ラン島で人気のビーチの魅力や見どころをご紹介
タイにあるラン島という観光地を聞いたことがありますか?ラン島(Koh LARN)は、タイにあるきれいなビーチで人気の観光地です。Kohとはタイ語で島という意味なので、Koh LARNと書いてラン島という意味になります。タイのラン島には、どんなビーチがあってどんな魅力があるのでしょうか?ラン島の場所はどこにあって、どうやってアクセスできますか。今回は、タイのラン島にある7つのビーチをご紹介します。
ラン島の魅力と見どころ
タイで人気のラン島には、魅力や見どころがたくさんあります。ラン島はタイのパタヤから近く、離島のような感覚で旅行する人が多い観光地です。ラン島には主なビーチが7つあり、毎年国内外の観光客が数多く訪れています。ラン島のビーチは、透き通るような海と真っ白な砂浜がきれいで人気のスポットです。タイのバンコクやパタヤに旅行するチャンスがあるなら、ぜひ立ち寄ってみたい場所と言えます。
ラン島の場所と移動方法
タイのラン島へは、パタヤからアクセスする移動方法が一般的です。ラン島はパタヤから10キロの距離で、移動方法はバリハイ埠頭(バリハイピア)の乗船場からフェリーを利用します。パタヤからラン島へは30バーツ(約100円)で、40分ほどで気軽に行けるのも、うれしいです。ラン島にはナーバーンピア(埠頭)とタワエンピア(埠頭)があるので、行きたいビーチの近くで降りられます。ラン島内での移動方法は、ソンテウ(乗合バス)・バイクタクシー・レンタルバイク・徒歩などの手段です。
1. タワエンビーチ(Ta Waen Beach)【ラン島】
タイのラン島で最初にご紹介するのは、タワエンビーチ(Ta Waen Beach)です。タワエンビーチは、ラン島で最も人気がある場所で、多くの観光客が訪れています。ラン島の中でも広さが大きいビーチで、初めての方なら必ず訪れておきたい場所です。タワエンビーチには、レストランや売店、トイレもたくさんあって、プライベートなビーチに慣れていないビギナーの旅行者も訪れています。
タワエンビーチの魅力と見どころ
ラン島で最も人気のあるタワエンビーチの魅力は、何と言ってもその賑わいです。多くの旅行者が訪れる場所なので、混雑していることが多く、活気に満ちています。タワエンビーチは、ビーチハウスやアクティビティが充実していて、色々な楽しみ方ができるスポットです。ラン島で一番人気の広いビーチですが、その分だけ混雑しているので、人が多い賑やかな場所が好きな方に人気があります。
タワエンビーチの場所と移動方法
ラン島のタワエンビーチは、アクセスしやすい場所にあります。パタヤから直接タワエンビーチを目指したい方は、ラン島のタワエン埠頭行きのフェリーがおすすめの移動方法です。フェリーがタワエンビーチに着くと、すぐにタワエンビーチにアクセスできます。船乗場から歩いてすぐなので、ラン島が初めての方でも安心です。タワエンビーチからの移動方法は、バイクレンタルもおすすめです。
2. サンワンビーチ(Sang Wan Beach)【ラン島】
ラン島で次にご紹介する場所は、サンワンビーチ(Sang Wan Beach)です。サンワンビーチは100メートルほどしかない小さな場所で、プライベート感が味わえます。ビーチというより海の入り江に近い雰囲気で、かわいらしいサイズが人気です。「タワエンビーチのような混雑は嫌」という方におすすめします。旅行者が多いと、すぐにいっぱいになりますが、穴場感が味わえる、きれいなビーチです。
サンワンビーチの魅力と見どころ
ラン島にあるサンワンビーチの見どころは、何と言ってもプライベート感です。他の旅行者が少なければ、きれいな海の絶景をプライベートで楽しめます。近所に売店など便利な施設は少ないので、ファーストフードやドリンクを持って、一日のんびり過ごすのがおすすめです。100メートルの小さなビーチで贅沢な時間を過ごせば、心身共にリラックスできます。
サンワンビーチの場所と移動方法
ラン島のサンワンビーチに行くためには、パタヤからフェリーでタワエン埠頭に向かいます。タワエン桟橋からの移動方法は、歩いて向かうのが一般的です。木の桟橋があるので、橋を越えて歩いて行くことで、きれいなビーチにアクセスできます。タワエン桟橋からの移動方法として、乗合バスのソンテウやバイクタクシーも利用可能です。歩いてアクセスするのが良いビーチなので、少しだけ体力が必要かもしれません。
3. サマエビーチ(Samae Baech)【ラン島】
ラン島で3番目にご紹介する人気の場所は、サマエビーチ(Samae Baech)です。サマエビーチは、セームビーチやサメービーチとも呼ばれています。サマエビーチは規模が大きめの砂浜で混雑しますが、タワエンビーチよりも落ち着いた雰囲気です。お店も並んでいるので、食事や買い物にも便利で人気があります。ビーチも海も広々してきれいで、旅行客の賑わいも感じられる人気のスポットです。
サマエビーチの魅力と見どころ
サマエビーチの魅力や見どころは何と言っても、白人の旅行客が多いことです。タワエンビーチは中国人などアジア系が中心ですが、サマエビーチはロシアやヨーロッパの旅行者に人気があります。混雑しても静かな雰囲気で、きれいなビーチを楽しめる場所です。ビーチハウスやレストランもあって、タイ料理や西洋料理も食べられます。ティエンビーチに近いので、雰囲気の異なる2つの場所を楽しめるのも魅力です。
サマエビーチの場所と移動方法
サマエビーチへアクセスする一番速い移動方法は、パタヤのバリハイピア(埠頭)から発着するボートです。ボートの料金は往復150バーツ(約500円)が相場なので、30バーツのフェリーよりは少し割高になります。サマエビーチに近づくと、簡易ピア(仮歩道)を使ってビーチに着く方法です。ボートで直接乗り付ける移動方法以外にも、2つの埠頭からソンテウに乗ってサマエビーチへアクセスできます。
4. ティエンビーチ(Tien Beach)【ラン島】
ラン島で4番目にご紹介する場所は、ティエンビーチ(Tien Beach)です。ティエンビーチは、400メートルほどのきれいな砂浜が楽しめて人気があります。サマエビーチの隣にあって、時間に余裕のある方におすすめのビーチです。タワエンビーチほど混雑しておらず、サンワンビーチほど小さくないので、安心してリゾート気分を味わえます。ビーチハウスの施設もあって、食べ物や飲み物も便利良く購入できるスポットです。
ティエンビーチの魅力と見どころ
ラン島のティエンビーチの魅力は、安心して楽しめるきれいな海と砂浜です。ティエンビーチへの移動方法を知らない旅行者もいて、混雑を避けてバカンスを満喫できます。ティエンビーチ周辺では、植物パークやレストランSea Moonがおすすめです。砂浜にはビーチチェアがありますし、カップルでデート歩きもできます。ビーチには物売りもいるので、上手に利用して楽しむのがポイントです。
ティエンビーチの場所と移動方法
ティエンビーチは、サマエビーチの近くにあります。ティエンビーチへの移動方法は、サマエビーチから10分ほど歩いて行くのが一般的です。サマエビーチの北側にあるビーチハウスの裏側の道を抜ければ、ティエンビーチが見えてきます。ティエンビーチへは、ナーバーン埠頭からソンテウを利用する移動方法もおすすめです。ティエンビーチ行きのソンテウは少なめなので、余裕をもってきれいな風景を楽しみましょう。
5. ヌアンビーチ(Nual Beach)【ラン島】
ラン島で人気の場所には、ヌアンビーチ(Nual Beach)もあります。ヌアンビーチは、ラン島の中で一番南側に位置する人気のビーチです。500メートルほどの砂浜があって、波が小さくてきれいな海なので、家族連れでリゾートを楽しめます。とても広くて大きなビーチですが、団体旅行客が騒ぐことも少なく、安心して楽しめるスポットです。ヌアンビーチには、ビーチハウスやお店もあるので、食べ物や飲み物も手に入ります。
ヌアンビーチの魅力と見どころ
ヌアンビーチでは、沖合いでダイビングなどアクティビティを楽しむ人が少なくありません。マリンアクティビティを目的にラン島を訪れるなら、ヌアンビーチがおすすめの場所です。ビーチ周辺にはかわいい猿が現れることもあって、別名でモンキービーチとも呼ばれています。スピードボートが発着していて混雑もしますが、砂浜や海はきれいなので十分リゾート気分が味わえるビーチです。
ヌアンビーチの場所と移動方法
ヌアンビーチは、ラン島の中でもアクセスが便利でおすすめの場所です。ヌアンビーチには、ラン島のナーバーン桟橋からソンテウ(乗合バス)に乗る移動方法があります。タワエンビーチに寄ってからヌアンビーチに行く場合は、タワエンピア(埠頭)からのアクセスです。タワエンビーチの混雑を避けたい方には、ナーバーン埠頭からソンテウに乗る移動方法をおすすめします。
6. タヤイビーチ(Ta Yai Beach)【ラン島】
ラン島で小さな穴場のスポットに行きたいなら、タヤイビーチ(Ta Yai Beach)があります。タヤイビーチは砂浜が50メートルほどしかない穴場の海岸です。サンワンビーチも穴場のスポットですが、タヤイビーチはそれ以上のプライベート感があります。ラン島の北側に位置しているビーチで、岩場に囲まれている雰囲気です。楽しめる人数には限りがありますが、人が少なければプライベートビーチを楽しめます。
タヤイビーチの魅力と見どころ
タヤイビーチの魅力は何と言っても、砂浜の小ささとプライベート感です。タヤイビーチにはビーチハウスやレストランはないので、食べ物や飲み物を自分で持ち込めます。ビーチの周辺は岩礁に囲まれていて、石や岩場で遊べる場所です。安全を確認しながらバナナボートやジェットスキーを楽しむ人もいます。現地のサボテンが生息して、きれいな海を見ながら自然と触れ合いたい方にもぴったりです。
タヤイビーチの場所と移動方法
ラン島のタヤイビーチにアクセスするには、ナーバーンピア(埠頭)からソンテウやバイクタクシーに乗る移動方法が一般的です。ソンテウで行けるところまで乗って、そこからビーチまで歩く必要があります。タヤイビーチへの別の移動方法は、ナーバーンピアから海岸沿いを歩いて行く方法です。初めての旅行者にとってアクセスが大変ですが、その分だけプライベート感が味わえます。
7. トンランビーチ(Thonglang Beach)【ラン島】
ラン島に何度も旅行で訪れているリピーターに人気なのが、トンランビーチ(Thonglang Beach)です。トンランビーチは、アドベンチャー好きな旅行者におすすめします。400メートルほどの大きなビーチが広がっていますが、観光客の団体はほとんどいない穴場です。青くて澄み切った海がきれいなビーチですが、海藻や岩が多い印象もあります。観光客の少ない穴場のビーチが好きな方にぴったりです。
トンランビーチの魅力と見どころ
トンランビーチの魅力と見どころは、観光客の少ない穴場の雰囲気です。青くてきれいな海が目の前に広がっていて、観光客が少ないのでプライベート感があります。岩や海藻が多くて泳いでいる人は少ないですが、ラン島の自然を体感できるスポットです。400メートほどの広いビーチなので、身も心も開放された気分を味わえます。観光客の少ない穴場のビーチを探している方におすすめです。
トンランビーチの場所と移動方法
トンランビーチへのアクセスは、決して簡単ではありません。ラン島の埠頭や中心地からは、バイクタクシーやレンタルバイクで行くことが可能です。ただし、途中の道路が多少険しく、危険地区もあって注意が必要となります。バイクに不安がある方なら、ソンテウをチャーターする移動方法がおすすめです。初めての観光客が行くのは、多少難しい場所と言えます。ラン島の起伏の激しさが感じられる秘境にあるトンランビーチです。
ラン島のビーチを楽しむための注意点
海や砂浜がきれいで観光客に人気があるラン島のビーチですが、治安や荷物など注意すべきポイントもあります。ラン島で安全に気持ちよく楽しむためには、荷物などどんなことに注意すれば良いのでしょうか?最後に、ラン島のビーチを楽しむための注意点を見ておきましょう。
観光客による混雑
ラン島のビーチでリゾート気分を味わう目的で、多くの観光客が訪れています。そのためビーチによっては、観光客による混雑で気持ちよく楽しめない可能性があるのです。タワエンビーチ周辺は、中国系の団体客も多く、混雑する傾向があります。賑やかな雰囲気が好きな方なら、問題ないですが、プライベート感を味わいたいなら選ぶ必要があるのです。
治安と荷物
ラン島の治安は全体として安定していますが、多くの観光客が訪れているため、荷物の管理には注意が必要です。砂浜に荷物を置いたままで泳ぎに行く時には、荷物が取られてしまう可能性があります。荷物を誰かに見てもらうか、貴重品の入った荷物はビーチハウスに預けるのがおすすめです。荷物を預ける場所がないビーチなら、荷物を確認しながら海で泳ぐようにしましょう。
放棄されるゴミ
ラン島のビーチで問題となっているのが、ごみ処理の悪さです。ゴミの処理はラン島だけでなく、タイや世界中のビーチで課題となっています。観光客が増えるのは良いのですが、混雑するだけゴミや荷物も増えてしまうのです。時には、ラン島のきれいな海や砂浜と同時に放棄された荷物やゴミを見てしまう可能性もあります。自分がゴミや荷物を放棄しないと同時に、ゴミを見てもがっかりしないよう心の準備が必要です。
ラン島の人気ビーチで最高のバカンスを満喫しよう
今回は、タイのラン島にある7つのビーチをご紹介しました。パタヤから近い離島に、こんなにきれいなビーチがたくさんあると分かって驚きでした。人の多い賑やかな場所が好きか、プライベートな穴場が好きかでビーチを選ぶことができます。ラン島のビーチでリゾートを楽しむ際には、荷物など安全にも十分注意したいですね。今回ご紹介したラン島のビーチの魅力を参考にして、素敵なバカンスを満喫しましょう。