目次 [表示]
- アジアの中で1番大きなディズニーランド
- 上海ディズニーランドの入場料
- パーク内の大きさ
- 東京ディズニーランドとの違い
- 日本からの行き方
- 日本から上海への行き方
- 上海からディズニーランドへのアクセス
- 上海ディズニーランドの見どころ
- 見どころ 1:キャラクターの限定衣装
- 見どころ 2:上海ディズニーランドの限定アトラクション
- 見どころ 3:上海ディズニーランド限定のショー
- 見どころ 4:オリジナルグッズ
- 見どころ 5:プロカメラマンによる写真撮影
- 見どころ 6:アジア最大級のお城
- 上海ディズニーランドの攻略ガイド
- 現金を持ち歩く
- インフォメーションセンターでマップをもらう
- オープンの1時間前ほどから並ぶ
- 早めの時間にファストパスを取る
- おすすめのまわり方
- まわり方 1
- まわり方 2
- まわり方 3
- まわり方 4
- 奇想花園(ガーデン・オブ・イマジネーション)の人気アトラクション
- 空飛ぶダンボ
- マーベル・ユニバース
- 夢幻世界(ファンタジーランド)の人気アトラクション
- 七人のこびとのマイントレイン
- ワンス・アポン・ア・タイム・アドベンチャー
- プーさんの冒険
- アリス・イン・ワンダーランドの迷宮
- ハニーポット・スピン
- ピーターパン空の旅
- ヴォヤッジ・トゥ・ザ・クリスタル・グロット
- 宝蔵湾(トレジャー・コーブ)の人気アトラクション
- カリブの海賊
- エクスプローラー・カヌー
- サイレンズ・リベンジ
- 探険島(アドベンチャー・アイル)の人気アトラクション
- ソアリン・オーバー・ザ・ホライズン
- ロアリング・ラピッド
- チャレンジ・トレイル・アット・キャンプ・ディスカバリー
- 明日世界(トゥモローランド)の人気アトラクション
- トロン・ライトサイクル・パワー・ラン
- バス・ライトイヤー・プラネット・レスキュー
- ジェット・パック
- トロン・レルム:シボレー・デジタル・チャレンジ
- 玩具総動園(トイ・ストーリーランド)の人気アトラクション
- レックス・レーサー
- スリンキー・ドッグ・スピン
- 人気レストラン
- ロイヤル・バンケット・ホール
- トライバル・テーブル
- レミーのパティスリー
- イル・パペリーノ
- まとめ
アジアの中で1番大きなディズニーランド
上海ディズニーランドは、2016年6月16日からオープンした世界で6番目のパークです。また、東京や香港にあるディズニーランドの中で大きさは最大級で、アトラクションも最新の技術を使用して作られています。そして、他のパークとは違い、キャラクターも中華風の衣装を着て、パーク内に登場することがあります。
上海ディズニーランドの入場料
入場料は大人399元(約6,700円)、子供299元(約5,000円)です。そして、2デイパスポートもあり料金は、大人718元(約12,000円)、子供538元(約9,000円)となっています。また、お子様の身長が100cm未満なら、無料で入場することができます。
パーク内の大きさ
パーク内の大きさは約390ヘクタールで、アジア最大級の大きさを誇ります。また、東京ディズニーランドの大きさが、約200ヘクタールです。そして、世界最大級のパークは、フロリダにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート、約120平方キロメートルとなっています。
東京ディズニーランドとの違い
上海ディズニーランドには、他では乗ることができない限定アトラクションが、多くあります。また、入場ゲート付近にあるセキュリティーが厳しく、基本的に飲食物をパーク内に持ち込むことができません。
日本からの行き方
日本から上海への行き方
羽田空港から上海の虹橋空港へ向かう直行便で、約3時間30分の飛行で行くことが可能です。また、関西国際空港からは、約2時間30分~3時間の飛行ですが、冬にはPM2.5の影響でフライトが遅延する可能性もあります。
上海からディズニーランドへのアクセス
上海の中心部から電車でディズニーランドへのアクセスができ、運賃は6元(約100円)ほどになっています。また、タクシー利用の場合だと、約150元で行くことが可能。そして、「上海国際旅遊度暇区快線4号」というシャトルバスで、向かうこともできます。
上海ディズニーランドの見どころ
見どころ 1:キャラクターの限定衣装
パーク内のキャラクターは、中華風の衣装を着ているのが見どころです。他のパークでは西洋風の衣装が一般的ですが、上海ディズニーランドでは、キャラクターが中華風の衣装を着て登場します。また、中華風の衣装だけではなく、他の限定衣装も見どころとなっています。
見どころ 2:上海ディズニーランドの限定アトラクション
上海ディズニーランドには、他のパークにはないアトラクションが多くあります。有名なアトラクションでは映画「トロン」をテーマにして作られたアトラクションなどがあり、飽きることがありません。また、上海ディズニーランドでは、他のパークにもあるアトラクションでもストーリーが異なり、最新技術も使用しているのが見どころです。
見どころ 3:上海ディズニーランド限定のショー
パーク内で開催される限定のショーも見どころです。限定のショーではターザンをテーマにしたショーがあり、セリフがないので中国語がわからない方でも楽しむことができます。また、夜に上演されるショーでは最新技術を使用したショーも開催され、大人気なため正面で見ることができる有料エリア(200元)もあります。
見どころ 4:オリジナルグッズ
パーク内には、限定のダッフィーやカチューシャなど、限定グッズが多くあります。また、他のパークでは見ることができない、トロンをテーマにしたグッズもあり見どころです。そして、パーク内にはトイ・ストーリーのグッズの種類が豊富にあるのも、見どころとなっています。
見どころ 5:プロカメラマンによる写真撮影
上海ディズニーランドの見どころは、各エリアでプロカメラマンがキャラクターと写真撮影をしてくれます。別料金で199元を支払う必要がありますが、撮影後は公式サイトのマイページから何度でもダウンロードが可能です。また、ミッキーなどのキャラクターだけではなく、シンデレラなどのプリンセスとの写真撮影ができるのも見どころです。
見どころ 6:アジア最大級のお城
パーク内のシンボルは、アジア最大級のお城、エンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスルです。他のパークでは、ディズニープリンセスのお城をモチーフとしていますが、こちらは完全にオリジナルのお城となっています。
上海ディズニーランドの攻略ガイド
現金を持ち歩く
パーク内には有名なお店や、オープンしたてのお店でも、クレジットカードが使えないお店が多くあります。パーク内でポップコーンなどを食べたい方や、レストランでお食事をする予定の方は、現金を持っていくことをおすすめします。また、東京ディズニーランドのレストランより、値段が高いレストランも多くあるので、少し多くの現金を持ち運ぶのがおすすめです。
インフォメーションセンターでマップをもらう
パーク内のインフォメーションセンターでマップをもらえ、東京ディズニーランドのようにキャストさんからマップをもらうことができません。パーク内はアジア最大級の大きさなので、マップを持っていないと迷子になってしまうことがあります。また、インフォメーションセンターでは、日本語で書かれたマップをもらうことも可能です。
オープンの1時間前ほどから並ぶ
パーク内では東京ディズニーランドよりも、混雑することが多いです。入場制限をかけられる可能性もありますので、オープンの約1~2時間前から並ぶことを、おすすめします。また、早くパークに入場できると、人気アトラクションにも並ばずに乗ることができ、存分に楽しむことができます。
早めの時間にファストパスを取る
パーク内の人気アトラクションでは、混雑時に3時間ほどの待ち時間がある場合も多くあります。お昼にファストパスを取ると、ファストパスを使用できる時間が、夜のパレードと重なってしまう場合があります。また、夜のパレード時にはファストパスがなくてもスムーズに入場ができてしまうので、早めの時間からファストパスを取ることがおすすめです。
おすすめのまわり方
まわり方 1
入場ゲートを入って左の迪士尼小鎮(ディズニータウン)エリアから行くまわり方が、王道のまわり方となっています。迪士尼小鎮エリアには多くのお店やレストラン、パークのオープン時には多くのキャラクターがおり写真撮影が可能なため、おすすめのまわり方です。
まわり方 2
入場ゲートから正面にある米奇大街(ミッキー・アベニュー)エリアから行く、まわり方もおすすめです。米奇大街エリアには、ミッキーやミニーの家をモチーフとした建物が多く、お店も数多くあるのでディズニーの世界を最初から楽しむことができます。
まわり方 3
米奇大街(ミッキー・アベニュー)エリアを通過して、探険島(アドベンチャー・アイル)エリアへ行くまわり方も、おすすめです。探険島エリアには、ソアリン・オーバー・ザ・ホライズンなどの人気アトラクションがあるので、先に人気アトラクションのファストパスを取ることができます。
まわり方 4
米奇大街(ミッキー・アベニュー)エリアの正面にある、奇想花園(ガーデン・オブ・イマジネーション)エリアへ行くのも、おすすめのまわり方です。奇想花園エリアには、大きさがアジア最大級のお城を見ることができるため、おすすめのまわり方となっています。
奇想花園(ガーデン・オブ・イマジネーション)の人気アトラクション
空飛ぶダンボ
空飛ぶダンボは、映画「ダンボ」をテーマにしたライド型アトラクションです。空飛ぶダンボは、東京ディズニーランドのアトラクションと同じ内容ですが、子供に人気のアトラクションなので、待ち時間も約30~1時間になっています。
マーベル・ユニバース
マーベル・ユニバースは、マーベルコミックのスパイダーマンや、アイアンマンのスーツが展示してあるウォーク型のアトラクションです。また、パーク内でマーベルヒーローを見ることができるため、人気のアトラクションとなっていますが、待ち時間が短くスムーズに入場ができます。
夢幻世界(ファンタジーランド)の人気アトラクション
七人のこびとのマイントレイン
七人のこびとのマイントレインは、映画「白雪姫」をテーマにしたジェットコースター型のアトラクションです。東京ディズニーランドのスプラッシュマウンテンに近いジェットコースターのため、待ち時間も比較的に長いので、ファストパスを取ることをおすすめします。
ワンス・アポン・ア・タイム・アドベンチャー
ワンス・アポン・ア・タイム・アドベンチャーも白雪姫をテーマにした、ウォーク型のアトラクションです。こちらでは、アジア最大級のお城、エンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスル内で、白雪姫のストーリーを体験することができます。
プーさんの冒険
プーさんの冒険は、東京ディズニーランドにある「プーさんのハニーハント」と同じストーリーになっています。ですが、上海ディズニーランドのプーさんの冒険は、東京ディズニーランドのアトラクションよりも混雑しにくいため、スムーズに入場することが可能です。
アリス・イン・ワンダーランドの迷宮
アリス・イン・ワンダーランドの迷宮は、映画「アリス・イン・ワンダーランド」をテーマとした、ウォーク型のアトラクションです。アトラクション内は迷路になっていますが、難しい迷路ではないので、ゆっくりとアリスの世界を存分に体験することができます。
ハニーポット・スピン
ハニーポット・スピンは、コーヒーカップに乗って回転するアトラクションです。東京ディズニーランドのアトラクションと似ていますが、こちらは映画「クマのプーさん」がテーマとなって作られています。また、比較的に待ち時間が短いので、スムーズに乗ることが可能です。
ピーターパン空の旅
ピーターパン空の旅は、東京ディズニーランドのアトラクションと同じストーリーですが、上海ディズニーランドは最新の技術を使用しています。また、ピーターパン空の旅は混雑し、待ち時間も長くなってしまうので、ファストパスを取ることがおすすめです。
ヴォヤッジ・トゥ・ザ・クリスタル・グロット
ヴォヤッジ・トゥ・ザ・クリスタル・グロットは、ボートに乗りながらディズニー映画の世界を楽しむことができる、人気アトラクションです。また、東京ディズニーランドのジャングルクルーズと似ていますが、こちらは「ディズニー映画」がテーマとなっています。
宝蔵湾(トレジャー・コーブ)の人気アトラクション
カリブの海賊
カリブの海賊は、パークと同時にオープンした人気アトラクションです。東京ディズニーランドのアトラクションとは違い、最新の技術を使用したアトラクションとなっています。また、上海ディズニーランドのカリブの海賊は、1番人気のアトラクションでシングルライダーやファストパスの使用ができず、比較的に3時間ほどの待ち時間になります。
エクスプローラー・カヌー
エクスプローラー・カヌーは、カヌーでジャングルの水辺を探検するアトラクションです。エクスプローラー・カヌーは、子供に人気のアトラクションなので、待ち時間も30分~1時間ほどになってしまいますが、大人でも満足に楽しむことができます。
サイレンズ・リベンジ
サイレンズ・リベンジは、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」に登場する海賊船をモチーフとした、ウォーク型のアトラクションになっています。船内ではパイレーツ・オブ・カリビアンのストーリーなどを体験することができ、ウォーク型のアトラクションなので比較的スムーズに入場が可能です。
探険島(アドベンチャー・アイル)の人気アトラクション
ソアリン・オーバー・ザ・ホライズン
ソアリン・オーバー・ザ・ホライズンは、フライトシミュレーター型の人気アトラクションです。空を飛ぶ乗り物に乗って世界各地の上空を飛ぶアトラクションで、匂いまでも体験できます。また、東京ディズニーシーにも2019年の7月に、同様のアトラクションがオープンしましたので、日本でも楽しむことができます。
ロアリング・ラピッド
ロアリング・ラピッドは、ボートに乗って川を下るアトラクションです。こちらのアトラクションは、夏になると長時間の待ち時間になりますが、冬になると待ち時間が短くなります。また、ロアリング・ラピッドは、ボートの乗船時に服が濡れやすくなりますので、レインコートの着用がおすすめです。
チャレンジ・トレイル・アット・キャンプ・ディスカバリー
チャレンジ・トレイル・アット・キャンプ・ディスカバリーは、本格的なアスレチック型アトラクションです。比較的に小さなお子様に人気のアトラクションで、待ち時間も約1時間と長くなってしまいます。ですが、本格的なアスレチック型アトラクションなので、大人の方でも満足に楽しむことができます。
明日世界(トゥモローランド)の人気アトラクション
トロン・ライトサイクル・パワー・ラン
トロン・ライトサイクル・パワー・ランは、パークと同時にオープンしたアトラクションで、映画「トロン」をテーマにして作られました。アトラクションの外観は、東京ディズニーランドのスペースマウンテンと同じくらいの大きさなので、簡単に見つけることができます。また、人気アトラクションのため、ファストパスを取ることをおすすめします。
バス・ライトイヤー・プラネット・レスキュー
バズ・ライトイヤーのアストロブラスタース・ライトイヤー・プラネット・レスキューは、東京ディズニーランドにあるアトラクションと同じストーリーになっています。こちらも東京ディズニーランドのアトラクションと同様に混雑し、待ち時間も長くなるため、ファストパスを取ることがおすすめです。
ジェット・パック
ジェット・パックは、東京ディズニーランドにあったスタージェットに似ているアトラクションです。ジェット・パックは、シングルライダーやファストパスに対応していないので、パレード時などに乗ることをおすすめします。
トロン・レルム:シボレー・デジタル・チャレンジ
トロン・レルム:シボレー・デジタル・チャレンジは、映画「トロン」をテーマとし、エアホッケーを含めた4種類のゲームを楽しむことがでるアトラクションです。アトラクション内にはスムーズに入場できますが、一部のゲームでは20分ほどの待ち時間になってしまう場合があります。
玩具総動園(トイ・ストーリーランド)の人気アトラクション
レックス・レーサー
レックス・レーサーは、映画「トイ・ストーリー」に登場するキャラクター、「レックス」をテーマとしたアトラクションです。レックス・レーサーは、ディズニーランド・パリにある「RCレーサー」と同じアトラクションです。また、レックス・レーサーは2018年にオープンしたアトラクションなので、待ち時間も長くなっています。
スリンキー・ドッグ・スピン
こちらも2018年にオープンした、トイ・ストーリーに登場する「スリンキー」をテーマとした、ライド型のアトラクションです。スリンキー・ドッグ・スピンは、レックス・レーサーよりも怖くないので、小さなお子様でも楽しむことができます。
人気レストラン
ロイヤル・バンケット・ホール
ロイヤル・バンケット・ホールは、パークと同時にオープンした50人ほどが入れる大きさの人気レストランです。ミッキーやミニーはもちろん、ディズニープリンセスにも会うことができ、大人メニューで360元、子供メニューは260元ほどで、お食事を楽しむことができます。こちらは大人気レストランとなっているため、事前の予約をおすすめします。
トライバル・テーブル
トライバル・テーブルは、30人ほどが入る大きさの人気レストランです。トライバル・テーブルでは、中華風のバーベキュー料理を100元ほどで楽しむことができます。また、お昼の時間帯には混雑しますが、少し時間をずらせばスムーズに入店が可能です。
レミーのパティスリー
レミーのパティスリーは、映画「レミーのおいしいレストラン」をモチーフとした人気レストランです。レストラン内は多くの人が入れる大きさではありませんが、映画をモチーフとしたパンやケーキを30元ほどで楽しむことができます。
イル・パペリーノ
イル・パペリーノは、パークと同時にオープンした20人ほどが入る大きさの人気レストランです。イル・パペリーノでは、パーク限定のワッフルやアイスクリームなどを楽しむことができ、お食事も50元ほどで楽しむことができます。
まとめ
上海ディズニーランドへの行き方や見どころなどをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?上海ディズニーランドはアジア最大級のディズニーランドで、限定グッズも数多くあります。上海は日本からも近く、3時間ほどで行けるところなので、上海へ旅行の際は、ぜひ、上海ディズニーランドへ足を運んでみてください。