インドの面積は日本の何倍？日本と比較して大きさをわかりやすくご紹介！

インドの国土面積は328万7263平方キロメートル、日本の国土面積は37万7975平方キロメートルと、両者を比較するとインドの広さは日本のほぼ9倍ということになります。インドという国の大きさや広さを日本や世界の国々との比較を通して、わかりやすく紹介していきます。

インドは1947年にイギリスから独立し、インダス文明からの古い歴史を持ち、方言を含めると800以上の言語が使われていますが、ヒンディー語を公用語としています。国旗のオレンジ色はヒンドゥー教、緑色はイスラム教、白は平和と真理を表しています。

世界ではノルディックカントリーと言われる地域スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、デンマーク、グリーンランド、アイスランドの国土面積はおよそ342万5000平方キロメートルで、インドとほぼ同じ大きさと言えます。

インドの国土面積は約328万7300平方キロメートル、南アジアに位置しインド亜大陸の大半を有しています。首都はデリー、最大都市はムンバイ、北東部にガンジス川が流れています。

一方、南北に長い日本の国土の総面積は約37万8000平方キロメートル、北海道、本州、四国、九州の大きい島とその他の小さな島で形成されています。

インドの国土面積（パキスタン、中国との係争地区を含む）は世界第7位で、世界総陸地面積との割合は2.3パーセントとなります。本土はインド洋に面し、西のアラビア海、東のベンガル湾に挟まれています。

インドは国土が広く歴史がある国のため、登録された世界遺産が36件、世界遺産に登録前の暫定リストは44件存在します。

日本の国土面積は世界61位で、世界総陸地との割合は0.25パーセントとなり、世界の陸地との割合は低いものの、東アジア最大の島国です。太平洋、日本海、オホーツク海、東シナ海に囲まれ、国土の3分の2が森林に覆われています。

日本は豊かな自然に恵まれ2020年現在、4件の自然世界遺産と19件の文化世界遺産、合計23件が登録されています。