カンボジアに行ったら買いたい女子ウケするおみやげ12選！

東南アジアの国、カンボジアのマーケットにはおしゃれでかわいいものや、お菓子、食べ物などたくさんのおみやげがあります。カンボジアのマーケットで売られているアイテムは、基本的にどこのお店でも同じです。カンボジアでの女子ウケする定番の人気おみやげや、カンボジア発の人気ブランドを「12選」と称して、ご紹介していきます。

カンボジアとは、東南アジアの発展途上国で、かつて独裁政権下で大虐殺があった悲しい歴史のある国です。紛争は終わり、先進国の援助もあり今ではアンコールワットをはじめとし、たくさんの歴史的な寺院があるので、日本人にとって人気の観光地になりました。国民の平均年齢も20歳代と若く、2013年から2019年の間に平均所得が3倍になるほどの、急激な経済発展をしている国です。

首都はプノンペンですが、観光の中心はシェムリアップという街です。シェムリアップには有名な世界遺産のアンコールワットがあります。アジアの中でも屈指の人気観光地です。「天空の城ラピュタ」の世界観にそっくりと話題になった人気の遺跡、ベンメリアもシェムリアップにあるため、カンボジアを訪れる観光客の多くが、シェムリアップに集まります。街もコンパクトで観光がとてもしやすいです。

カンボジアで1番人気の観光スポットといえば、もちろん有名なアンコールワットです。12世紀にクメール王朝によって建てられたアンコールワットは、市内からトゥクトゥクと呼ばれるタクシーで15分ほどの距離にあり、連日多くの観光客で賑わっています。人生で1度は訪れたいスポットですね。周辺にはたくさんの寺院があり、アンコールワット以外にも見どころがあります。

ベンメリア遺跡は、崩れている様子やそこに苔が生えているさまから、ジブリ映画「天空の城ラピュタ」のモデルとも呼ばれ、人気の観光地となりました。アンコールワットと同じくらいおすすめです。片道2時間ほどかかりますが、日帰りで観光できる場所として、日々多くの観光客が訪れます。ベンメリア遺跡は、カンボジア旅行ではかかせないスポットですね。

プレアビヒアはカンボジアで2番目に世界遺産に登録された寺院で、タイとの国境付近にあります。その高さから「天空の寺院」として有名です。シェムリアップから片道3時間ほどかかりますが、観光客に人気のスポットとなっています。アンコールワットやベンメリアと並び、おすすめです。シェムリアップからベンメリアに向かう道の先にあるので、ベンメリアと一緒に訪れる方が多くなっています。

カンボジアにはアジアテイストなおしゃれな雑貨や服、美味しいお菓子や食べ物があり、特にシェムリアップは半径1.5キロメートルの中に主要なマーケットが3つもあるので、ショッピングを楽しむ観光客が日夜問わず多くいます。物価もアジアの中でも特に安いので、嬉しいですね。女子旅にも人気がある国で、女子ウケするおみやげばかりなので、その中から厳選した12個をご紹介していきます。

シェムリアップで人気のマーケットは、オールドマーケットとナイトマーケット、キングスロードマーケットです。この3つは密集した場所にあるので、シェムリアップの観光客の多くが3つとも訪れます。売っているアイテムは3つのマーケットでほとんど変わりませんが、中には日本人オーナーのオリジナルブランドも多くあり、どれもおしゃれでかわいい人気店ばかりです。

ここではシェムリアップのマーケットで買える、女子ウケする有名な人気のおみやげを4つご紹介していきます。紹介するアイテム自体は全部かわいいですが、プレゼントする相手の好みに合ったアイテムを頑張って選んでみてくださいね。

シェムリアップのマーケットで買える女子ウケ間違いなしの、おみやげはカゴバッグです。手作りで作られるカゴバックは丈夫で使い勝手がいいものが多く、デザインもシンプルでかわいいので、女子へのおみやげには最適といえますね。1つ難点があるとすれば、バッグなのである程度は大きいです。LCCを利用されている方は別料金で預け荷物にしないといけませんね。

タイで有名なタイパンツはタイのみならず、カンボジアでも売られています。1つ2ドル程度が相場なので、女子へのバラマキおみやげにぴったりです。部屋着でも着れたり、着心地もいいので、はずすことのないおみやげといえます。デザインも豊富でサイズもほとんどがフリーサイズなので「買ってみたけどサイズが合わなかった」などの心配も無用ですね。

カンボジアのワンピースには、日本で見つけるのは難しいようなアジアテイストのかわいいデザインがたくさんあります。女子の好みによっては喜ばれるか難しいですが、そのデザインが好きな人にはたまらないでしょう。おみやげにするなら、親しい方や、事前にどれがいいかなどの連絡が取れる方がいいかもしれません。こういったアイテムが買えるのは、東南アジア旅行の醍醐味ですね。

クロマーは、カンボジアで古くから作られてきた伝統的な織物です。スカーフのようなものといえます。コットンを使用して作られているものが多く、品質がとても高いので、人気のおみやげです。着たり、巻いたり、包んだりと何にでも使える万能なアイテムといえます。カンボジアではとても有名で、さまざまなデザインがあるので、気に入ったデザインを探してみてくださいね。きっと喜ばれるはずです。

先ほどご紹介したおみやげは、マーケット内でどこのお店にもありますが、ここではカンボジア発のオリジナルブランドや定番のお菓子、食べ物をご紹介していきます。日本人オーナーのブランドが多く、その品質は日本クオリティでとても高いです。かわいいデザインと、高い品質のアイテムは女子へのおみやげで喜ばれること間違いなし。紹介するお店は3つのマーケットの中にあります。

クルクメールは、日本人オーナーの有名なボディケア用品のお店です。古くから伝わる、カンボジアの伝統医療の知識がある民間療法士をクメール語で「クルクメール」と呼ぶことから、名前がつきました。カンボジア産のオーガニック素材を使い、オリジナルのレシピで1つずつ手作りのアイテムは、どれも品質がとても高く、パッケージデザインもかわいいため、とても人気のお店です。

Hariharaは、シェムリアップに2店舗を構える日本人オーナーのお店です。その1つがナイトマーケットにあります。かわいいアイテムが豊富で女子へのおみやげに最適です。Hariharaは手作りのアクセサリーを中心に販売しているお店で、パールや陶器を使って作られています。シンプルでおしゃれなものが多く人気のお店なので、シェムリアップに訪れた際は要チェックですね。

Ashiはバナナの木から出来るバナナペーパーという素材を使って、村のカンボジア人によって作られる、手作りのアイテムが魅力のお店です。オーナーは「情熱大陸」に出演した経歴を持っています。かわいいデザインのポーチやバッグ、ポストカードなど多くの種類のアイテムがあり、日本ではなかなか手にできない質感のものなので、とてもおすすめです。

ソンバイ・カンボジアは、カンボジアの伝統的なお酒「スラーソー」をアレンジして、甘いお酒を作って販売しています。カンボジアのフルーツとスラーソーを混ぜているので、お酒が好きな方から苦手な方まで、誰にでも喜ばれるおみやげです。パッケージのかわいい絵はすべて、お店のスタッフが手書きで書いています。飲み終わった後でも、インテリアとして飾れるのがおすすめポイントですね。

SALASUSUは、カンボジアの女性支援を目的としたNPOが展開しているアパレルブランドです。カンボジア産のイグサを使ったアイテムなど、すべてが村の女性によって手作りされています。シンプルでスタイリッシュなものが多く、実用的なのでおみやげで貰った側としても、ありがたいですね。おしゃれなSALASUSUなら、女子ウケも間違いなしなので、足を運んでみてくださいね。

Suijohは、花柄など女子にぴったりの服やバッグを販売している日本人オーナーのお店です。有名なお店で、たくさんの観光客が足を運んでいます。花柄以外にもシンプルなデザインも多くあり、とにかくおしゃれです。クロマーも他にはないSuijohだけのオリジナルデザインがあるので、要チェックといえます。いい意味でアジアすぎないデザインのため、日本でも気軽に着られる服が多くおすすめです。

アンコールワットの型で作られたクッキーは、カンボジアでのおみやげで1番有名なお菓子です。アンコールクッキーは日本人オーナーのお店ですが、クッキーはお菓子の中でも、世界中の誰もが好む食べ物なので、世界中の観光客が購入するほどの人気となっています。おみやげとして1番無難なものなので、会社などの大人数へのおみやげには最適でしょう。お菓子や食べ物がいいという方には、とてもおすすめといえます。

南国の食べ物といえば、甘いフルーツですね。カンボジアはマンゴーがおすすめで、ドライフルーツは人気のおみやげとなっています。安価なのでバラマキ用にも最適ですし、何より美味しいです。誰に渡しても喜んでもらえるのは、選ぶ側にとっても安心といえますね。街中であればどこでも手に入りますが、シェムリアップにある日本のツアー会社の「JHC」で購入することも可能です。

カンボジアでの人気のおみやげをご紹介しました。おしゃれなアイテムやお菓子、食べ物など、ここでご紹介したものは女子に喜ばれるものばかりです。人によって好みが別れるものは、親しい間柄の方以外へのおみやげには十分気をつけてくださいね。あらかじめ好みを聞いておくと安心でしょう。カンボジアには魅力あるスポットやおみやげが盛りだくさんなので、ぜひ訪れてみてくださいね。