目次 [表示]
- 旅をライフスタイルに
- 世界を旅しながら出来る仕事12選!
- 世界を旅しながら出来る仕事①WEBライター
- 世界を旅しながら出来る仕事②ブロガー
- 世界を旅しながら出来る仕事③カメラマン
- 世界を旅しながら出来る仕事④バイヤー
- 世界を旅しながら出来る仕事⑤フリーのエンジニアやプログラマー
- 世界を旅しながら出来る仕事⑥オンライン講師
- 世界を旅しながら出来る仕事⑦Youtuber
- 世界を旅しながら出来る仕事⑧パフォーマー
- 世界を旅しながら出来る仕事⑨不動産オーナー
- 世界を旅しながら出来る仕事⑩ハンドメイド作家
- 世界を旅しながら出来る仕事⑪美容師
- 世界を旅しながら出来る仕事⑫投資、FXなど
- 世界を旅しながら仕事をするメリット
- 人が少ないときに旅して回ることができるので格安
- 旅をすることで仲間にであう
- 世界を旅しながら仕事をするデメリット
- 時間の管理が難しい
- ネット環境と電源の有無に左右されやすい
- ものすごく孤独
- 世界を旅しながら仕事がしたい!具体的に何からはじめる?
- 今の仕事をすぐに辞めるのではなく、興味のある分野から始める
- ある程度収入が出るようになったら、いざ出発!
- まとめ
旅をライフスタイルに
誰もが一度は、国内や海外を旅しながら仕事をするというライフスタイルに憧れたことがあるはず。毎日新しい景色や人に出会い、明日はどこを回るか考え、わくわくするなんて、夢のような話に聞こえるかもしれませんが、今の時代、日本、海外問わず旅しながら様々な働き方で自由を手に入れている人はたくさんいます。
世界を旅しながら出来る仕事12選!
今回は、世界を自由に旅しながら出来る仕事12選を紹介します。どのような職業を選ぶかは、個人の技術や好みにもよると思いますが、まず選択肢を知ることはとても大切です。いったい、どのような仕事があるのでしょうか?幅広い職業を取り上げているので、ぜひご参考ください。
世界を旅しながら出来る仕事①WEBライター
Webライターとは、パソコンで文章を書いて収入を得ることです。記事の依頼主から指定されたテーマ、文字数に沿って文章を書き、最終的にはWeb上に掲載されます。お仕事は、クラウドソーシングなどのサイトから受注する方法が主流です。単発のお仕事から長期契約までありますが、基本的にライター側が提出する記事の数を決めることが出来る場合が多いので、旅をしながらでも無理なく仕事をすることができます。
旅人Webライターにおすすめの求人サイト「すごい旅人求人サイト SAGOJO」
「すごい旅人求人サイト SAGOJO」は、世界を回る旅人に特化したライターのお仕事の募集をしている、注目すべき求人サイトです。実際に指定された観光地に行って、体験記を書くお仕事の求人などが掲載されています。特別な資格や技術が必要とされない求人サイトなので、比較的難易度が低く挑戦しやすい職業です。ニーズも割りと多く、継続して仕事を受注できます。
世界を旅しながら出来る仕事②ブロガー
ブロガーの仕事の魅力は、クライアントを持たないため、期限に縛られず記事を書いていくことができます。自由度が非常に高い仕事ではないでしょうか。初期投資がほぼゼロに抑えられることも、魅力のひとつです。無料ブログなら初期費用はかかりませんし、Wordpressなどを使ってブログを作っても、費用は年間1~2万円でそんなに高くありません。パソコン1台あれば始められる職業なので、リスクも低いでしょう。
ブロガーの収入を得る方法と難点
ブログの読者を増やし、Google アドセンスやアフリエイトで収入を得る方法が主流です。ただ、Webライターのように書いた量だけお給料が入るわけではないので、収入が安定するまでには時間がかかるのが難点です。ニーズのある記事を狙って書くことが大切なポイントです。
世界を旅しながら出来る仕事③カメラマン
国内、海外でプロのカメラマンとして、写真を撮りながら世界を回る。イメージしやすいかもしれませんが、なかなかプロとして仕事をつかむことは至難の業。しかし最近では、旅行中に撮影した写真を、PixtaやShuttestockなどの写真素材サイトに登録することができます。この方法なら、コネや過去のカメラマンとしての経歴がなくても、個人で写真から収入を得ることができます。最近はウェブサイトやブログを持つ企業が多く、ニーズは確実に増えています。一度登録すれば、写真を必要とする企業や個人が購入してくれるのを待つのみです。納期などがないので、仕事の自由度は高めです。
世界を旅しながら出来る仕事④バイヤー
旅先で現地の商品を仕入れて、販売しながら旅をする方法があります。バイヤーと呼ばれたり、個人貿易家と呼ばれることもあります。個人でオンラインショップなどを経営して販売することもできますが、初期費用を抑えたい場合は、日本にある企業に雇ってもらうこともできます。世界を回りながら、企業のニーズに合わせて雑貨を購入し、日本に送るという仕事ですね。現地リサーチをして商品を買い付けるのは多少の時間を要しますが、買い物好きには嬉しいお仕事です。
世界を旅しながら出来る仕事⑤フリーのエンジニアやプログラマー
技術が必要なので難易度は高めですが、日本でも海外でもパソコン1台で自由にお仕事ができるエンジニアやプログラマー。お仕事の受注は、Webライターと同じで、クラウドソーシングなどを使い、クライアントから仕事をもらいます。ニーズが高い職業で、ライターよりも単価が高く、短時間で効率的に旅の費用を貯めることができる職業です。また、海外を回りながらエンジニアの勉強会などに参加すれば、海外のエンジニアの人と交流し、日本ではまだ知られていないような技術について情報を得ることができます。
世界を旅しながら出来る仕事⑥オンライン講師
スカイプを使い、オンライン講師をしながら旅をする人も増えています。そのなかでも資格を求められることが少ない日本語オンライン講師は人気で、多くの人が挑戦しています。方法としては、CafetalkやPreplyなどのプラットフォームを使い、生徒を見つけ、レッスンを行います。日本に留学する若者は増えており、日本語講師のニーズは増えていく一方です。ニーズがある以上、生徒を見つける難易度も下がるので安定した収入につながります。レッスンは基本的に予約制です。予約のある時間には静かでWifiのある場所にいる必要があるので、自由度は若干低いですが難易度も低めでしょう。
世界を旅しながら出来る仕事⑦Youtuber
旅をしながらYoutubeビデオを発信するのも、自由に旅しながら出来る仕事のひとつです。スマートフォンが主流になったことにより、インターネットさえあれば誰でもどこにいても、動画を撮ってアップロードすることができるようになりました。もちろん収入が出るまでに時間がかかりますが、注目を浴びることに憧れがあるなら、ぜひ世界中を回る様子を発信しましょう。あなたの旅の動画がきっかけで、他の誰かが旅をはじめるかもしれません。日本や海外の旅の思い出をビデオで見返すことができるので一石二鳥ですよ。センスの問われる職業なので、難易度はやや高め。ニーズのあるビデオを発信できれば報酬は大きいかもしれません。
世界を旅しながら出来る仕事⑧パフォーマー
旅先でストリートパフォーマーを見たことはあると思います。ダンスだったり、弾き語りだったり、様々なかたちがあります。公共の場で人にエンターテインメントを提供し、寄付をいただきながら世界を回るのが、ストリートパフォーマーです。国柄にもよりますが、ストリートパフォーマーが多い国では、意外と短時間で寄付をいただけることも。何よりも自分のパフォーマンスで世界の人を喜ばせることができれば、それほど嬉しいことは他にないはず。ただ、例えばオーストラリアのゴールドコーストなどは、事前に政府の許可がいるので注意が必要です。
世界を旅しながら出来る仕事⑨不動産オーナー
不動産オーナーは、資金力のある人向けの職業です。国内、海外問わず不動産を購入し、貸し出し、その家賃で安定した収入を手に入れることができます。最近はAirBnBを使い、自分自身の家を貸し出すオーナーもいるそうです。旅行客が多く、ニーズのあるところの不動産は価値が高くなります。手に入れた収入で、さらに旅先で気に入った不動産を購入する方法もあります。意外と旅とのつながりの深い職業かもしれません。不動産購入については、企業を退職すると信用度が下がり、購入するのが難しくなることもあります。出来れば退職する前に購入してしまうのが理想的かもしれません。
世界を旅しながら出来る仕事⑩ハンドメイド作家
アクセサリーや小物を作るのが趣味の人には、ハンドメイド作家もおすすめの職業です。アフリカ布など、その国ならではのもので作られた雑貨は、日本で価値が高くなります。ミシンなど大きなものの作成はおすすめしませんが、小さなアクセサリーなどなら個人で旅しながらでも可能です。ネット上で売ることも可能ですし、旅先で小さなショップを開き、直接売る方法もあります。インスタグラムなどで顧客を集めることも可能なので、ニーズがあるところを狙ってトレンドに合ったものを作りましょう。
世界を旅しながら出来る仕事⑪美容師
日本にいても、海外にいても、技術はお金になります。特に日本人の美容師は海外で高く評価されることが多く、切ってほしいと言われることも多いのではないでしょうか。そのため、世界を旅して回る美容師も多いようです。もちろんビザが無いと美容室での仕事を見つけることは出来ませんが、髪を切ってあげるかわりに家に泊めてもらったり、人と人を繋ぐ技術であることは間違いありません。ただ、人がいないと成り立たないということは、逆に言えば自然の中を旅したり、人気の無いところではニーズがありません。技術が必要なので難易度は高め、しかし自由度は低めと言えます。
世界を旅しながら出来る仕事⑫投資、FXなど
仕事と言っていいか分かりませんが、投資やFXで稼ぎながら世界を回る人もいます。日本にいても海外にいても株式や投資信託、外貨を取引することができる時代なので、時差をうまくつかいながら稼ぐことができます。うまくいけば、市場が確実に動くタイミングで取引をし、残りの時間はのんびり旅をすることができます。自由度は高めですが、ともに難易度も高い職業でしょう。
世界を旅しながら仕事をするメリット
人が少ないときに旅して回ることができるので格安
会社に勤めていると、年末年始・ゴールデンウィークの時期に休みに入るため、混んでいる中、高い旅費を払って旅行に出ざるおえません。自由に個人で仕事をするようになると、閑散期に旅して回ることができるので、航空券や宿泊費を安く抑えることができます。海外の旅行先も、年末年始やゴールデンウィークに行くと日本人だらけ…なんてこともありますが、オフシーズンに行くと本物の現地の雰囲気を感じられます。
旅をすることで仲間にであう
旅の醍醐味は、やはり人との出会い。会社に勤めていると、なかなか外に出て人と出会う機会が限られてしまいます。旅に出て世界を回ることで、職種や人種関係なく、新しい人と出会うことができます。不思議と旅先では、いつもよりオープンに話ができる、なんてこともありますよね。旅を通して出会う人たちは、きっと生涯特別な存在になるはずです。
世界を旅しながら仕事をするデメリット
時間の管理が難しい
旅をしながら仕事をするということは、スケジュールの管理は個人で行わなくてはなりません。会社に勤めているときのように、始業や終業がないので、つい寝坊してしまったり、仕事を後回しにしてしまったり、時間の管理が苦手な人は向いていないかもしれません。また、インターネット環境を考えると、仕事をできる時間が限られてくるときもあります。効率よく仕事を終わらす技術がないと、せっかくの旅も納期に終わられる日々になってしまいます。
ネット環境と電源の有無に左右されやすい
ご紹介した職業も、やはりパソコン1台で簡潔するお仕事がとても多いです。しかし、パソコンでお仕事をする上で不可欠なのが、ネット環境と電源の有無です。安い宿に泊まったらネット環境が無かった…なんて日にはお仕事ができません。発展途上国の旅では、さらにネット環境が手に入らないリスクがあります。旅先にネット環境があるのか、きちんとチェックして宿を予約するのがポイントです。
ものすごく孤独
旅をしながら仕事をすることができるようになると、長期で旅をすることが可能になります。個人の性格にもよりますが、旅をしながら仕事をするということは、共に働く仲間が隣にいなければ、しっかりアドバイスをくれる上司もいません。もちろん、旅先で同じように世界を回る面白い人たちにたくさん出会うこともありますが、出会った分の別れもあります。1人でこつこつと仕事をこなすには、孤独に耐えることのできる精神力が必要です。
世界を旅しながら仕事がしたい!具体的に何からはじめる?
仕事をしながら世界を回る、そんな憧れが叶う職業が分かったら、具体的にいまからどう行動すれば良いのでしょうか。夢を見ているだけでは、今の生活から抜け出し、旅に出ることはできません。そこで、仕事をしながら旅にでるための、今日からできるおすすめのステップを紹介します。
今の仕事をすぐに辞めるのではなく、興味のある分野から始める
場所と時間に縛られない仕事に憧れを持ったとき、すぐに仕事を辞めるのは危険です。旅をしながら仕事をするのは、向き不向きもありますし、決して簡単ではありません。まず今回紹介した「世界を旅しながらできる仕事12選」から気になる仕事をはじめ、収入が得られるようになったら旅に出ましょう。仕事を選ぶポイントの1つとして、数年先までニーズがあるのかどうかを見定めることも大切です。
ある程度収入が出るようになったら、いざ出発!
個人の仕事で収入がでるようになったら、それが生活していく上で必要な金額かを見極めましょう。旅先では、食費、ホテル代などがかかります。充分な金額を稼げるようになったら、行く旅先を決めて出発するのみです。パソコンで仕事をする人は、旅先にインターネットを使うことができるカフェやホテルがあるかもチェックしましょう。
まとめ
いかがでしたか?世界を旅しながらできる仕事を紹介しました。時間と場所に縛られずに仕事ができるライフスタイルは、素晴らしいものです。長期の旅に憧れている人は、ぜひ、この記事を参考にして、世界を回りながら仕事をするライフスタイルを叶えてください。