台湾旅行にベストな時期はいつ?観光にピッタリの過ごしやすい時期を解説!

台湾旅行にベストな時期はいつ?観光にピッタリの過ごしやすい時期を解説!

日本人の旅行先として人気の台湾。親日家が多く食べ物も美味しいため、初めての海外旅行先としてもおすすめです。そんな台湾ですが、せっかくならベストな時期に訪れたいですよね。この記事では、台湾を観光するのに最も過ごしやすい時期はいつなのかを解説します。

目次 [表示]

台湾は1年中暖かくて過ごしやすい?

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台湾の気候や気温は?

台湾に「南の島」や「温かい」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。実際1年を通して温暖な気候であることが特徴で、日本人にとってはいつ訪れても比較的過ごしやすい土地であることは確かです。とはいえ暑い時期や寒い時期もあり、やはり旅行におすすめのベストシーズンが存在します。到着してから「こんなはずじゃなかった…」と後悔することがないよう、1年間の台湾の気候の特徴を解説していきます。

この記事の注意点

台湾は縦に長く、北部は亜熱帯気候、南部は熱帯気候と気候区分も変わってきます。この記事では台湾の一般的な気候の特徴について解説していますが、同じシーズンでも北部と南部で気候ががらりと変わることも考えられます。実際に旅行の準備をされる際は、出発直前に目的地の天気予報を確認されることをおすすめします。またツアー会社を利用しての旅行であれば、担当者から最新情報を得るのも有効でしょう。

台湾旅行にベストな時期はいつ?①春はおすすめ

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春は過ごしやすい時期

台湾に明確な四季はありませんが、ここからはイメージしやすいよう春夏秋冬の4つに分けて解説します。まず、台湾の春は日本と同じく3月~5月ごろです。1年で最も降水量の少ない春は台風の心配もなく、旅行に適したシーズンと言えるでしょう。ただし日中は暑く、朝晩は急に冷え込むことも。日中は半袖のTシャツなどで過ごし、すぐに羽織れるカーディガンやパーカーも持ち歩くことをおすすめします。天気の良い日が多いため、日焼けが気になる方は対策を考えたおいたほうが良いでしょう。

台湾の3月

3月の平均気温は最低16℃~最高22℃程度で快適な日が多く、長袖1枚で過ごせるシーズンです。台湾では3月になると桜が開花します。日本より色の濃い桜ですが、早めの花見を楽しむのも良いですね。また台湾中部の台中では3月から4月にかけて、台湾で最も重要なお祭りのひとつ「媽祖巡礼祭り」が開催されます。この期間には大規模な文化交流イベントも同時開催され、多くのツアー客が訪れます。このイベントは旧暦に基づいて決められるため、開催日が毎年変動するためご注意ください。

台湾の4月

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3月下旬ごろから徐々に雨の日が増え始めますが、4月も快適な気候が続きます。さまざまなイベントが開催されるためツアー客にも人気のシーズンです。たとえば「菊島」の愛称で知られる離島、澎湖で開催される「澎湖国際海上花火フェスティバル」。気持ち良い潮風に吹かれながら大規模な花火を楽しめるとあって、多くの観光客を魅了しています。このフェスティバルは4月から6月にかけて毎週2回開催され、ツアーで訪れることもできますよ。

台湾の5月

雨の日が増え、気温と湿度が高くなりはじめる5月。しかし5月にはアブラギリの花が見ごろを迎え、北部・中部・東部の各地で「客家・桐の花祭り」が開催されます。アブラギリが満開になると、まるで木々に雪が積もっているかのような光景を楽しむことができます。この様子には「五月雪」という美しい名前がつけられ、外国人観光客はもちろん、めったに雪が降らない台湾に住む人々にも好まれるシーズンです。タイミングが良ければゴールデンウィークと開花時期が重なるため、日本人にとって訪れやすいイベントのひとつですね。

台湾旅行にベストな時期はいつ?②夏は避けたい

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夏は台風に注意!最も避けたい時期

台湾の夏はあまり旅行にはおすすめできない季節。気温と湿気が非常に高いだけでなく、台風が多いシーズンだからです。台湾に台風が上陸する回数は年間平均5~6回ですが、ほとんどが夏に到来しているんです。台風でなくても、熱帯らしくほぼ毎日スコールのような雨が降ります。できればこの時期の台湾旅行は避けたほうが良いでしょう。一方、旅行者に人気のないこの時期はツアー料金が安くなることも事実。あえて夏に訪れることを検討する方のために、この時期の特徴を解説します。

台湾の6月

6月に入ると日中の気温は30℃を超えます。また1年のうち最も曇りの日が多いシーズンで、6月のうち6割は雨の日となります。この時期に台湾を訪れるのであれば、美術館やレストランなどを中心に楽しむのが良いでしょう。台湾料理には温かいものが多いですが、デザートには冷たいものが人気です。ふわふわのかき氷などでクールダウンしてみてはいかがでしょうか。ただし夏の台湾は、室内に入ると冷房が強烈に効いているため、面倒でもカーディガンやパーカーを持ち歩くことをおすすめします。

台湾の7月

7月はほぼ毎日湿度100%を記録します。当然気温も高く、1年を通してもっとも不快指数の高い時期となります。そんな7月に台湾人が楽しみにしている一大イベントが台北で開催される「台湾美食展」。台湾中の美食が台北に集うとあって、国内外問わず多くの訪問者を集める人気イベントです。「世界一館」という屋内展示場で開催されるため、天気の心配をしなくて良いのも嬉しいポイントです。大きなホテルでは割引券を販売していることもあるため問い合わせてみると良いでしょう。

台湾の8月

7月に引き続き不快な気候が続きます。日中に屋外で観光するのは避けたいシーズンですが、台湾ではこの時期に日本のお盆に似た「鬼月」が始まります。鬼月にはあの世とこの世の境の門が開き、ご先祖様や悪霊などいろいろな存在がこの世にやってくると考えられているのです。この時期の最も有名な行事は、あの世から来たお客様をごちそうなどでもてなす「中元節」。8月に台湾を訪れればこの光景が見られるかもしれません。数えきれないほどの提灯が照らす街を歩けば、幻想的な気分に浸れることでしょう。

台湾の9月

9月の気温・湿度は8月に比べると落ち着きますが、風が強くなってくるほか雨が降る日も引き続き多いです。観光スポットとして人気の夜市には屋根がついている場所もありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。観光客で賑わう九份・十分にも屋根がありません。狭い通路をたくさんの人が行き交うため傘をさすこともできず、雨風が強いと過酷です。また台湾滞在中に台風に見舞われるとしっかり楽しめないだけでなく、飛行機が欠航になってしまう恐れもあります。9月の旅行はなるべく避けたいところです。

台湾旅行にベストな時期はいつ?③秋はベストシーズン

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秋が台湾旅行のベストシーズン!

気温が下がり始め、天気の良い日も増えてくる秋が台湾旅行にはベストな季節。お祭りなどのイベントも多く開催されるシーズンです。一方でハイシーズンにあたるため、主要観光地が大変混雑するほかツアー代金の相場も高くなります。それらのデメリットを差し引いても台湾の魅力をめいっぱい味わえるため、特に初めての台湾旅行であれば秋がおすすめです。

台湾の10月

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10月に入ると気温が下がり始め、一気に過ごしやすくなります。ただし晴れた日中は暑さが残るため気温差には要注意です。台湾においても秋は芸術の季節で、10月には芸術祭が開催されます。「台北国際芸術博覧会」は45歳以下の若手アーティストの芸術作品を展示するモダンな試み。また故宮博物院で開催される「故宮アジア芸術節」ではアジア諸国をテーマとしたイベントを楽しめます。

台湾の11月

平均気温が20℃前後となり、日本の春のように気候が良く過ごしやすい時期です。11月ごろまで台風が到来することがありますが、それは珍しいケース。台湾で最も多くのスポーツ関連イベントが開催されるのも11月です。ただし急に真夏のような暑さになったかと思えば、一転肌寒くなる日もあるため服装には注意が必要かもしれません。旅行の際には半袖と長袖を準備し、羽織もので調整できるようにしておくと良いでしょう。

台湾旅行にベストな時期はいつ?④冬は服装に注意

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台湾の冬は暖かい?

台湾では12月ごろから2月ごろまでが冬ですが、沖縄県とほぼ同じ緯度にあるため日本の他の地域と比べれば温暖な気候と言えます。平均気温は20℃付近を維持したままですが、強い北風が吹くことも多く肌寒いと感じる日も多いでしょう。秋に比べて天気の良い日も減るため、ツアー料金が少し安くなる傾向があります。台湾では旧暦で正月を祝いますが、大きな都市では新暦でのカウントダウンも祝われます。年末年始を台湾で過ごすのであれば、しっかり防寒して楽しみたいですね。

台湾の12月

12月は日本の秋のような体感で、12月上旬あたりまでが観光のベストシーズンと言えます。中旬以降になると日中は暑く、日が暮れると一気に寒くなる日もしばしば。また12月に入るとローカルの中には厚手のジャケットやダウンベストを着ている方も多く見られます。冬に台湾を訪れる場合、日本より暖かいからといって油断は禁物。急に寒くなっても対応できるように準備をしておくと良いでしょう。ストールやマフラーを鞄に入れて行くと便利です。

台湾の1月

1年のうちで最も寒くなる1月は雨天の日も多く、大きなイベントもあまり開催されません。ツアー代金の相場も下がるため、安く旅行したい方にはおすすめです。ただし1月には寒波が到来することも多く注意が必要です。台湾では夏の暑さの厳しさに対する備えは万全ですが、暖房設備は整っていないことがほとんど。ある程度のクラスのホテルでも暖房がないことは頻繁にあります。暖房完備と明記されたホテルを予約しておく、温かい部屋着を持参する、などの対策をとることをおすすめします。

台湾の2月

2月も肌寒い日が多いですが、旧正月にあたる時期のため台湾全土が賑やかな雰囲気になるシーズン。台湾を代表する行事である爆竹祭りやランタンフェスティバルなど、見応えのあるイベントが数多く開催されます。屋外でのイベントが増えるため、ぜひ服装対策を万全にしてお出かけくださいね。この時期は台湾内での人の移動も多く交通機関の料金の変動が大きいシーズンでもあるため、ツアー利用を検討している方は早めの予約がおすすめです。

まとめ

出典: https://www.pakutaso.com/20160326061post-7119.html

1年を通した台湾の気候の解説でした。夏の旅行は避けることが望ましく、観光におすすめの時期が春や秋であることがお分かりいただけたかと思います。冬も日本に比べれば過ごしやすい気候であるといえます。季節ごとにいろいろな行事が催されていますし、ツアー料金の変動なども重要なポイントです。ぜひこの記事を参考に、あなたにとってのベストシーズンを見つけてみてくださいね。

パンダスキー
ライター

パンダスキー

東京都在住。パンダが好きです。なかなか手に入りづらい旅行情報を中心にお届けします。

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