カンボジアの観光情報をご紹介!有名な都市など魅力をご紹介!

カンボジアの観光情報をご紹介!有名な都市など魅力をご紹介!

1993年に独立した、カンボジアは複雑な歴史を繰り返す中、世界的に貴重な遺跡の数々が観光する人々に人気です。おすすめの遺跡や観光ポイントの情報と、旅行に必要な情報までカンボジアの観光について、魅力とともにご紹介いたします。

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カンボジアはどんな国?

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カンボジア王国は東南アジアに位置します。かつて20年以上もの内戦を経て、1993年に新しく誕生した王国です。複数の国に侵略された経緯から、国民は不本意にも、ヒンズー教と仏教を繰り返し翻弄された中でもたくましく生活してきました。そんなカンボジアの魅力を観光情報とともにご紹介いたします。

カンボジアの特徴

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カンボジアにはかつてのベトナム戦争や、内戦の残骸である不発弾が、今もまだ埋まっている危険地帯があります。その一方で世界遺産にも登録されている、アンコールワットのような巨大遺跡の宝庫でもあり、多くの観光客を世界中から引き寄せる魅力のある国でもあります。

カンボジアの情報①魅力

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カンボジア人には朗らかで素朴な国民性があります。その屈託のない笑顔と温暖な気候が観光客に居心地の良さを提供し、魅力を挙げています。街中に溢れる南国のトロピカルな花々や、甘くフレッシュなフルーツと優しい味のクメール料理。そしてフランスパンの美味しさ。また、物価が安く有名5つ星ホテルでも他の国に比べると、とてもリーズナブルに宿泊できるのが魅力です。

カンボジアの情報②遺跡王国

カンボジアで最も有名なスポットは、アンコール王朝時代に造られたアンコール遺跡群ではないでしょうか。その数は600以上にもなり他に類を見ない規模です。建築物、仏像、彫像などで神の化身を表現したり、庶民の生活をレリーフに彫りあげた貴重な遺産が残されています。歴史上、壊されたり盗まれたりを繰り返しながらも、多くの遺跡が存在していて「生きた博物館」とも呼ばれてます。

カンボジアの情報:おすすめ名所

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近年カンボジアに旅行する人は増えてきています。それはカンボジ二アには魅力的な大きなスケールのスポットがたくさんあるからです。観光地としてのカンボジアを語る上で外せないのが、アンコール遺跡群。長い間密林に埋まっていたアンコールワットは、フランス人による世紀の発見が、紀行文となり有名になりました。この神秘的で壮大な遺跡の名所を中心に魅力をご紹介いたします。

おすすめ名所①アンコールワット

12世紀前半、当時の王スリーヤヴァルマン2世により建築されたヒンズー教寺院。南北1.3キロメートル東西1.5キロメートルの広大な敷地を有します。特徴となる5つの祠堂は神々が住んでおり、見る角度によってその美しさが変化する必見の観光スポットです。天文学から太陽の上昇を考慮して造られており、朝日が照らし出すアンコールワットは、輝かしく人気の絶景です。

第一回廊

出典:ライター撮影

アンコールワットの見どころのひとつ「第一回廊」は、800メートルにもなる壁画です。下から上に向かう、特徴のある遠近法で描かれたレリーフは圧巻です。有名な「ラーマヤナ物語」や舌を抜かれる「天国と地獄」の絵など、複数の物語がきれいな状態で現存されていて充分な見ごたえです。

第三回廊

アンコールワットの中でも是非、自分の足で体感したいスポットがこの「第三回廊」です。100年ほど前までは、王と、限られた神官しか入る事の出来なかった神聖な領域。地上65メートルでこれ以上高さのある建築物はシュムリアップには建てないというルールがあります。その階段の角度は、なんと70度という事でも名所となっています。

おすすめ名所②アンコールトム

出典:ライター撮影

「アンコールトム」とは大きな都を意味します。12世紀末の当時最大の都城であり、3キロメートル四方の壁に囲まれ、各方位に城門を建て多くの人々が生活していた所です。都の安泰を維持していた、ジャヤバルマン7世が一時、王座を取られ、それを奪還したことで「全ての道はアンコールに通ず」という名言を残したことでも有名です。当時の歴史を思い起こせるような遺跡の数々が残っています。

おすすめ名所③タプローム寺院

出典:ライター撮影

映画「トゥームレイダー」などの撮影地になった「タ・プローム寺院」。母親の菩提を弔うためにジャヤバルマン7世により建築された僧院です。損傷が激しく危険なところもある為、見学には充分な注意が必要となります。長いことジャングルの中で放置され、成長した巨木の特徴のある根が、遺跡に絡みついた異様な光景です。鳴き続ける無数の鳥の声の響きと共に、不思議な世界を体験できるスポットです。

カンボジアの情報:見どころ

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アンコール遺跡群だけではないカンボジアの見どころ。カンボジアにはアンコールワット以外にも、2つの世界遺産があります。特に自然と歴史、遺跡好きには魅力の宝庫でしょう。おすすめの観光地をご紹介します。

見どころ①サンボー・プレイ・クック遺跡群

カンボジアの見どころ1つ目は「サンボ―・プレイ・クック遺跡」。カンボジア中部の森の中に存在する、7世紀初期に建てられた100以上にも及ぶ遺跡群です。特徴的な八角形の寺院は、彫刻がとても精密に美しく残っています。巨大古木と遺跡の絡みつきが、古代都市のようです。遺跡の数が多いので見学に1時間半は必要です。2017年に世界遺産登録。

見どころ②プレアヴィヒア寺院

カンボジアの見どころ2つ目は、カンボジアとタイの国境にある『神聖な寺院』を意味する「プレアヴィヒア寺院」。アンコールワットよりも古く、9世紀にダンレク山地の断崖絶壁に、ヒンズー教寺院として建設された寺院ですが、現在は仏教寺院になっています。この寺院の特徴は遺跡の美しさだけでなく、眺望のすばらしさでしょう。「天空の遺跡」とも呼ばれカンボジアの絶景が一望できます。2008年に世界遺産登録。

見どころ③クバールスピアン

カンボジアの見どころ3つ目は、シュムリアップから約1時間ほどの場所にある、クメール王朝時代の遺跡群「クバールスピアン」。この遺跡の特徴はジャングルの川底にある水中遺跡という事です。ヒンズー教の神々や、インド神話が川沿いや川底に、躍動感溢れんばかりの彫刻です。40分ほどのちょっとした登山を要しますが、森、水、彫刻のコラボは神秘的で感動を与えてくれる観光地です。

見どころ④ベンメリア

カンボジアの見どころ4つ目「ベンメリア」。ジャングルに埋もれていたここは『天空の城ラピュタ』のモデルになった遺跡です。その大きさはアンコールワットよりも広いと言われていて、現在もまだ修復が進んでいない、廃墟のような観光地です。崩れた遺跡には苔がむしており、それが逆に探検気分や、時の流れを感じられ人気のスポットになっています。1992年世界遺産登録されました。

カンボジアの情報:都市

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カンボジアの代表的な都市は、シュムリアップだけではありません。首都であるプノンペンは急発展しながらも、カンボジアを象徴する、王家と王宮が観光の名所として人気を呼んでいます。プノンペンの観光名所と、シュムリアップの遺跡以外のおすすめの観光地をご紹介いたします。

観光都市①プノンペン

カンボジアの都市、プノンペンは首都として有名です。成田からの直行便もあり、約6時間のフライトでアクセスも便利。フランス植民地時代の影響が街中に残り、アジアの色との融合が美しい景観を作り出しています。「東洋のパリ」として名高いプノンペンで、王家の秘宝を探してみてはいかがでしょうか。プノンペンのおすすめ観光地をご紹介いたします。

カンボジア王宮

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クメール様式の黄金色に輝く「カンボジア王宮」は、現在もカンボジアの王と妃が住んでいます。街の中心にありトレンサップ川沿いに面しているのでわかりやすいです。中に入っての見学は基本的にできませんが、美しく整備された庭園で、王宮を眺めながら散歩するのにおすすめです。

シルバーパゴダ

「シルバーパゴダ」は王宮に隣接しています。銀のタイルが床に敷き詰められた「銀寺」と呼ばれる豪華絢爛の寺院です。ここでは国宝である金や宝石で彩られた仏像や、翡翠で彫刻された仏像など秘宝がたくさん見られます。メインの黄金立像は、25カラットのダイヤが施された王冠と、全身に2086のダイヤを付けている眩いまでの仏像です。

セントラルマーケット

プノンペンで最大規模であり、地元民にも観光客にも人気のスーパーマーケット。お土産、宝石、衣類、食品とあらゆるジャンルのものが、所狭しと売られています。特徴のあるドーム状の建物は、フランスにより1930年にアールデコ様式で建設されており、建物も見どころの活気あふれるスポットです。

観光都市②シュムリアップ

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世界遺産、アンコールワットの玄関口としって有名なシュムリアップ。アジア最大の湖であるトレンサップ湖や、夜遊びスポットの充実などで、近年は特に欧米の観光客が増加している都市です。遺跡以外のおすすめスポットをご紹介します。

パブストリート

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観光客が夜な夜な集まって来るパブストリート。東南アジアによくあるちょっと怪しげなお店は無く、健全な飲食店がひしめき合っていて、安心して遊べるスポットです。季節やイベントごとに変化する道路上の電飾や、露店がシュムリアップの夜を更に盛り上げてくれています。

オールドマーケット

出典:ライター撮影

お土産以外にも食材やフルーツ、生活雑貨が売られていてローカルな雰囲気が漂う、オールドマーケット。アジア独特の香りと、少し生臭さを感じる肉や魚の混ざった匂いが、「カンボジアに来た」そんな気分を実感させてくれます。お土産で人気のある胡椒と、ドライマンゴーはカンボジアの名産でもあります。ここでの買い物は値切ってみる事を忘れずに。

トレンサップ湖

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巨大な淡水湖を意味する、東南アジア最大の湖「トレンサップ湖」。雨季はトレンサップ川の逆流もあり、琵琶湖の10倍にもなります。水上生活者の規模も最大で、100万人以上にもなると言われています。船を改良した家や学校、教会、商店もありその生活の様子を見学できるツアーが人気です。

カンボジアの情報:観光の基本

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カンボジアの魅力と観光地の情報を得たら、いざ出発です。現地で寺院を見学する際の最低限の基本は、肌の露出を控える事です。事前に必ず調べてから行きましょう。また、ベストシーズンや通貨はどうなっているのでしょうか?観光の基本をご紹介します。

観光のベストシーズン

カンボジアの季節は、雨季と乾季のモンスーン気候からなります。おすすめは11月から4月の乾季です。その中でも涼しく快適な12月から2月半ばころがベストです。4月になるとかなり気温が高くなり日差しも強いので、外を歩くのはかなり無理があります。5月から10月の雨季はスコールが激しいので観光には不向きです。

通貨と両替

カンボジアの通貨は「リエル」です。日本では両替ができませんので、米ドルを用意して現地の空港や銀行、ホテルでの両替となります。観光地では、米ドルが使えるところがほとんどですので、無理にリエルに両替することはないです。ただお釣りがリエルで返ってくることもあるので、なるべく細かい1ドル、5ドル紙幣を準備しておきましょう。100リエルが約2,6円(2019年9月)です。

パスポートと観光ビザ

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カンボジアを旅するには、パスポートの他に観光ビザが必要です。これが無くては入国できませんのでお忘れなく準備しましょう。

  • パスポート残有効期間6ヵ月必要
  • 観光ビザは発給日から3ヶ月以内に入国しないと無効
  • 観光ビザは入国から30日間有効で入国は1回限り
  • 出発4日以上前に申請が必要
  • 大使館、ネットでの申請がベスト(空港でも可能ですが時間がかかる)

まとめ

Photo bySimon

カンボジアの観光に関する情報をご紹介いたしました。遺跡、自然、歴史。そして朗らかな国民性と日本人に合う食文化。多くの魅力があふれるカンボジアです。生涯に一度は見たい世界遺産を訪ね、次回の旅にカンボジアはいかがでしょうか?きっと感動を呼ぶ、忘れられない旅を提供してくれることでしょう。

稲田瑞恵
ライター

稲田瑞恵

自然と生き物が好きな私が、現在までの生涯で忘れられない絶景は、アフリカ・タンザニアの「ンゴロンゴロ自然保全地域」です。巨大クレーターという特殊な地形の中に生息している、多数の野生動物達が早朝、雲の隙間から降り注ぐ朝日と、夜露で濡れて輝いている草の中で、ゆったりと活動している姿が忘れられない衝撃的な感動でした。

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