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ミャンマーを楽しみ尽くす観光プランをご紹介!人気観光地の楽しみ方は?

ミャンマーを楽しみ尽くす観光プランをご紹介!人気観光地の楽しみ方は?

ミャンマーには黄金に光り輝く有名な寺院、夕日が綺麗な絶景スポットや、ミャンマーの日常を味わえるような観光地があります。この記事ではミャンマーでの観光プランを立てるなら、ぜひ行ってみてほしい、おすすめの場所やプランを紹介しています。

目次 [表示]

ミャンマーの観光プランの魅力!

有名な寺院や遺跡、絶景スポット、グルメやお土産と、見どころや魅力がたくさんあるミャンマーですが、実はあまり知られていないことも多く、旅行プランに悩む人もいるのではないでしょうか。ここでは、ミャンマーのおすすめ観光名所をご紹介します。ヤンゴン空港から中心部へのアクセス方法や、ミャンマーの治安事情にも触れていますので、ぜひ参考にしてください。

ミャンマーの観光プランおすすめ4選

ミャンマーの観光名所と言えば、遺跡や絶景スポットのイメージが強いかもしれません。でも実は、ローカルな雰囲気を感じられる楽しみ方もあります。ミャンマーの人になりきって過ごしてみると、現地の人たちの日常を見たり、交流できる機会もあるかも!きっと新たな発見があるはずです。

ミャンマーの観光プラン1「ミャンマー国鉄・ヤンゴン環状線」

ミャンマーにも東京の山手線のような、ヤンゴン市内を走る環状線というものがあります。見どころは電車の中から眺める景色!ミャンマーの大都市から田舎まで見ることができます。また、通勤中の労働者や、おばちゃん達が楽しそうに会話している様子など、何気ない日常も垣間見ることができるのでおすすめです。運賃はたったの200チャット(2019年現在14.4円)。どこで下車しても同じ料金なので、お財布にも優しいです。

ミャンマーの観光プラン2「シュエダゴン・パゴダ/ヤンゴン」

ミャンマーの旧首都「ヤンゴン」は中心地として有名ですが、その北部には「シュエダゴン・パゴタ」という金箔で覆われた巨大なパゴタ(仏塔)があります。小さなパゴタから大きなパゴタまでありますが、1番大きなパゴタはなんと100メートルの大きさを誇っており、圧巻です!注意点としては、地元の人は参拝料が無料ですが、外国人観光客は入場料がかかります。うっかり地元の人に紛れて入らないようにしましょう。

ミャンマーの観光プラン3「タチレク」

「タチレク」はメーサイから歩いて国境を越えることができる観光地です。通常は入国にビザが必要になりますが、短時間であればビザ無しで観光ができます。見どころは「タウンシップ・ダーマヨン・タチレク」という外壁が浅緑色の寺院や、「レジーナ山岳民族村」という首長族が住んでいる村です。レジーナ山岳民族村では、村の女性手作りのネックレスや、ブレスレット、キーホルダーなどが購入できるので、お土産選びにおすすめ!

ミャンマーの観光プラン4「インレー湖」

インレー湖はミャンマーの有名な観光地で、シャン高原にある巨大な湖です。湖には水上村があり、水上レストラン、水上マーケット、織物工房、インディン遺跡、水上畑、首長族など、さまざまな見どころがあります。インレー湖はヤンゴン市内からバスで13時間かかる場所にあり、1日で観光するのは大変かもしれません。2、3日かけてのんびり観光することをおすすめします。

ミャンマーの遺跡観光プランおすすめ4選

ミャンマーを観光する上で、遺跡巡りは外せません。それだけミャンマーは遺跡観光の名所なんですね。それぞれの遺跡は離れた場所にあるので、一度にすべての有名な遺跡を見るのではなく、何日かかけて巡ることをおすすめします。遺跡を観光しながら、その地域独特の雰囲気を味わいましょう。

ミャンマーの遺跡観光プラン1「インディン遺跡」

ミャンマーのインディン遺跡は14〜18世紀に建てられ、修復を繰り返しながら今に至る名所です。見どころは、パタゴと呼ばれる1054個もの仏塔と、入り口からパタゴまで続く403本の柱!周囲にはのどかなミャンマーの田園風景も広がっているので、併せて楽しみましょう。インディン遺跡は、インレー湖のパウンドウーパタゴから船に揺られること30分、西に移動した場所のインディン村にあります。

ミャンマーの遺跡観光プラン2「カックー遺跡/カックー・パゴダ」

ミャンマーのカックー遺跡は、2000年に外国人に観光用として解放されました。まだ観光地としても有名ではない、穴場スポットになります。見どころは遺跡内に密集して建てられている2000もの仏塔!その光景は大迫力です。カックー遺跡の場所は、ミャンマーのインレー湖から2時間山々を超えて移動したポイントにあり、まさに幻の遺跡なんです。

ミャンマーの遺跡観光プラン3「アーナンダ寺院/バガン遺跡」

世界三大仏教遺跡の1つとして有名な「バガン遺跡」は遺跡巡りの中でも、ぜひ観光しておきたい名所です。その中でも見どころは「アーナンダ寺院」と呼ばれる大きな寺院で、「ビルマのウェストミンスター寺院」とも称されています。十字にレイアウトされた寺院で、4つの回廊の中心部に位置する大伽藍(だいがらん)は美しく一見の価値あり!大伽藍の上部には、小さなパゴタに繋がるテラスもあります。

ミャンマーの絶景観光プランおすすめ4選

ミャンマーは綺麗な絶景名所のある観光地です。日本とはスケールの違う、ミャンマーのダイナミックな絶景を見れば、感動すること間違いなし!絶景スポットは少し険しい場所にあり、移動中にエキサイティングな体験ができるかもしれません。

ミャンマーの絶景観光プラン1「ゴールデンロック/チャイティーヨ・パゴダ」

ミャンマーの有名な観光名所として知られているのが、この「ゴールデンロック」です。落ちそうで落ちない大きな黄金の岩には、「昔ここに来た仏陀の頭髪を祀っているから落ちないんだ」という言い伝えがあります。ゴールデンロックまでは麓の「キンプン」からトラックの荷台に乗って行きます。スリル満点の道中は、景色も素晴らしいのでおすすめです。

ミャンマーの絶景観光プラン2「シュエサンドーパゴダ/バガン遺跡」

ミャンマーのシュエサンドーパゴタは、夕日を鑑賞する絶景名所として有名な寺院です。世界三大仏塔遺跡群の1つであるバガン遺跡群にあるので、先ほど紹介した「アーナンダ寺院」と合わせて観光することもできます。見どころは5層になっているテラスの上層部から見ることのできる、夕暮れ時の寺院群!まさに絶景です。夕日が見える絶景スポットとしては、「インレー湖」もおすすめします。

ミャンマーのグルメ観光プランおすすめ5選

ミャンマーの食事と言えば、何を思い浮かべますか?あまり知られていないかもしませんが、ミャンマーでは麺料理など美味しいものを堪能することができます。せっかく旅行に来たのだから、名物を味わいたいですよね。ここではミャンマーのおすすめグルメをご紹介します。

ミャンマーのグルメ観光プラン1「トウッ」

ミャンマーではサラダ全般の事を「トウッ」と言い、サラダの注文をする時は必ず「〇〇トウッ」というような表現をします。ポテトサラダを「アールートウッ」、未熟のマンゴーサラダは「カヤンディトウッ」、トマトサラダは「カヤンチンディートウッ」、レモンの葉のサラダは「ショウユエットウッ」になります。ぜひ覚えておきましょう。

ミャンマーのグルメ観光プラン2「モヒンガー」

Photo bylucyken

モヒンガーはナマズなどの魚から出汁をとった麺料理です。ミャンマーではとても有名な料理で、屋台や食堂など、どこにでも置いてあり、現地の人も大好きな味です。人によってはこのモヒンガーの生臭さが苦手という方もいますが、ぜひ一度食べてみてください。スーパーなどでは、モヒンガーの即席麺が販売されているので、お土産にもおすすめ!

ミャンマーのグルメ観光プラン3「シャン・カウスエ」

ミャンマーには「シャン」という、料理が美味しいと知られている名所があります。シャンで朝ごはんとして親しまれているのが、「シャン・カウスエ」という麺料理です。口当たりがよく、優しい味の米麺を使用しており、消化にも優しいので、朝ごはんとしてはピッタリ!たいへん人気のあるミャンマー料理となっています。

ミャンマーのグルメ観光プラン4「マンダレー・ミーシャイ」

「マンダレー・ミーシャイ」は、ミャンマーのマンダレー地方の名物です。米粉を使用した麺料理で、少しピリッとスパイスを効かせた味になっています。日本で言うと、濃厚な汁無し麺のような感じに近いかもしれません。辛い料理が好きな人におすすめです。

ミャンマーのグルメ観光プラン5「タミンジョー」

「タミンジョー」とは、ミャンマーのチャーハンのことを言います。ミャンマーは中国に隣接していて、中国移民が多く、中国料理もたくさんあります。タミンジョーは日本で食べるチャーハンとは違って、油を多めに使用し、ライス自体に味はついていません。付け合わせの野菜と唐辛子を絡めて食べます。これがけっこう病み付きになるんです!

ミャンマーのおすすめのお土産!

ミャンマーには可愛らしいお土産がたくさんあります。現地のビルマ文字が印刷されたTシャツや、バガンでは砂絵も売られています。食品系のお土産では、「タマリンドチップス」というスナックなども人気があります。先ほど紹介した、モヒンガーの即席麺もお土産におすすめです。

ミャンマーの空港から都市部までのアクセスは?

ミャンマーの最大都市ヤンゴンにある、ヤンゴン国際空港から中心部の街までのアクセス方法は、大きく分けて2つです。タクシーか路線バスになります。空港から中心街までの料金はタクシーが7000チャット(504円)、路線バスなら200チャット(14.4円)です。路線バスの場合は、空港からシャトルバス(ナンバーが赤色のトラック)で少し移動してからの利用になります。

ミャンマー観光での注意点!治安はどうなの?

未知な国ほど治安が大丈夫かどうか気なるところですが、実はミャンマーの治安は東南アジアの中では比較的よく、平和な国です。ただ日本ほど治安がよいというわけではないので、日本を観光するような感覚だと不十分になります。ある程度の注意点や心構えを知っておきましょう。

ミャンマーの3つの地域は危険

ミャンマーは比較的平和な観光地です。特に空港は治安が悪いとは感じさせない穏やかな雰囲気があります。しかし、そんなミャンマーにも治安に注意すべき地域が3つあります。ミャンマー西部ラカイン州、ミャンマー東部国境付近、ミャンマー北部コーカン自治地帯・カチン州が危険な地域となります。立ち入らないように注意しましょう。

ミャンマーで注意したいポイント!

ミャンマーを観光する際に、注意しておきたいことがあります。それは「スリ」「タクシー運賃のぼったくり」「夜間の女性の1人歩き」「交通事故」「感染症」「狂犬病」などです。日本では気にしないような些細なことでも、注意や備えが必要なのでぜひ覚えておきましょう。以下に対策をまとめました。

  • 荷物は衣類の後ろポケットには入れない。空港や電車などの公共交通機関では肌身離さず、保管する
  • 車道は人が優先ではなく、車が優先であることを忘れずに
  • 屋台の水は飲まないようにする
  • やたらと野良犬に近づかない。噛まれたらすぐに病院に行くようにする

ミャンマーの観光プランはこれで決まり!

Photo byjudithscharnowski

ミャンマーの人気の観光地やグルメ、お土産についてご紹介しました。いかがでしたか?ミャンマーには遺跡や絶景など魅力的な場所がたくさんあります。ぜひ今回の観光プランや空港からのアクセス方法、治安情報などを参考にして、ミャンマー旅行を満喫してください!

山と海
ライター

山と海

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