×

アリゾナ記念館の見どころは?パールハーバーの歴史が学べる記念館をご紹介!

アリゾナ記念館の見どころは?パールハーバーの歴史が学べる記念館をご紹介!

アリゾナ記念館があるパールハーバーには、年間100万人の観光客が訪れます。アリゾナ記念館はアメリカ人のほとんどが、ここを訪れるほど重要な観光スポットです。オワフ島の人気観光スポットランキングでも、常に上位に入っているほど人気があります。

目次 [表示]

アリゾナ記念館の見どころをリサーチ!

パールハーバーは、アメリカ人観光客もオアフ島観光で必ずと言っていいほど訪れる観光地です。パールハーバーには第二次世界大戦当時、実際に使用されていた戦艦や飛行機が見ることができます。パールハーバーには、アリゾナ博物館やアリゾナ資料館があり、歴史に触れ、学び、体験することができる観光スポットです。

アリゾナ記念館の基礎知識

アリゾナ記念館は、1962年に撃沈した戦艦アリゾナ号の真上に建てられました。映画「パールハーバー」などにも描かれ、日本の歴史の一部として学校の教科書にも登場しています。日本連合艦隊が1941年12月パールハーバー(真珠湾)を奇襲し、戦艦アリゾナは海底の底に沈みました。このできごとは、太平洋戦争が始まるきっかけとなり、現在の戦艦アリゾナはアメリカの国定歴史建造物に指定されています。

パールハーバー・アリゾナ記念館へのアクセス

パールハーバーはホノルル空港(正式名ダニエル・K・イノウエ国際空港)の反対側にありますが、それほど離れた場所ではありません。地図で見てもほぼ真っ直ぐな道のりです。ワイキキからパールハーバーへのアクセス方法を紹介します。

The Busでのアクセス

ワイキキからバスでの移動は、20番か40番のバスに乗ります。行先の表記は20番がAirport – AZ Memorial – Stadium – Pearl ridgeです。40番はEWA BEACH Via Arizona Memorialの表記になります。1時間ほどでパールハーバーに到着です。料金は大人が2.75ドルで1DAYパスは5.50ドルになります。

現地ツアーを利用する

予めオアフ島のオプションツアーに予約をします。ツアー料金は大人が100ドル、子供(3~11歳まで)は80ドルです。料金の中にアリゾナ記念館と戦艦ミズーリの入場料が含まれています。参加するツアーによって料金が異なるので、ご注意ください。

アリゾナ記念館の入館前のポイント!

戦争が終わって時代が変わっても、人の命の尊さや命の重さは忘れてはいけません。戦争の悲惨さを後世に伝える、平和について考えさせられる記念館です。展示はすべて英語ですが、日本語のオーディオガイドも用意されているので、ご利用ください。

チケットについて

Photo byAloha_Mahalo

アリゾナ記念館の料金は、アリゾナ記念館ビジアーセンターの入場料金は無料です。無料チケットは、パールハーバー・ビジターセンターで毎日先着1300枚以上配布されています。軍の専用ボートの料金も含まれた金額です。無料チケットはすぐに無くなってしまう可能性があるので、チケットを手に入れたいときは、早めに行動することをおすすめします。

持ち物について

アリゾナ記念館へは、カバンの持ち込みは禁止です。軍の敷地内ということで荷物も制限されるので、入口で預けることになります。カメラなど持ち込みすることができますが、ケースから出してからでないと中に入ることができません。他にお財布、ペットボトル、境内電話は持ち込み可能です。

軍の船で移動

アリゾナ記念館へは、軍の専用船で移動します。許可された荷物以外の物を持って行くと船に乗せてもらえません。専用船にはさまざまな人が乗り合わせています。ここで亡くなった方の供養で来られている方もいるので、注意が必要です。

入場料

アリゾナ記念館はアメリカ国立公園局が運営しています。ボートも含め料金は、無料です。その他の3ヶ所はNPO団体が運営になります。戦艦ミズーリ入場料は大人が27ドルで子供は(4~12歳まで)13ドル、ボウフィン潜水艦博物館は大人12ドルで子供(4~12歳)5ドルです。太平洋航空博物館は大人25ドルで子供(4~12歳)12ドルになります。共通チケットの料金は大人65ドル、子供(4~12歳)35ドルです。

日本とアメリカとパールハーバーの関係

満州事変後、中国大陸へ侵攻を始めた日本軍の動きを警戒し、アメリカは日本への石油の輸出をストップさせました。日清戦争中の日本軍は、どうしても石油が欲しかったのですが、ワシントンでの石油交渉で双方の意見が折り合うことがありませんでした。結果、日本軍のパールハーバー(真珠湾)攻撃が決行され、太平洋戦争のきっかけとなります。

太平洋戦争勃発

ワシントンで石油輸出交渉が行われた時期に、アメリカ本土にあった基地をパールハーバーに移動していました。1941年12月8日オアフ島にあるアメリカ海兵の太平洋艦隊とパールハーバーの基地に日本軍が奇襲をかけます。その後日本軍は、イギリスとアメリカに宣戦布告を行い、太平洋戦争が勃発しました。

日本の首相とアメリカ大統領がパールハーバーを訪問

2016年12月27日、ハワイ訪問中の阿部晋三内閣総理大臣がオバマ大統領と一緒にパールハーバーに慰霊に訪れました。戦後になって現職の大統領と首相がパールハーバーで慰霊に訪れるのは初めてです。日本軍がパールハーバーに奇襲攻撃から75年後の訪問になりました。オバマ大統領が「戦争が残した傷は友情に変わり日米関係は過去の歴史を乗り越えて強くなった」と素晴らしいスピーチを残しています。

パールハーバーの観光スポット5選

パールハーバーはアメリカ人にとって、欠かせない観光スポットでアメリカ人だけでなく、世界中から観光客が訪れるハワイ一の観光スポットです。パールハーバーに行くなら絶対訪れたい観光スポットについての見どころ、展示品内容、所要時間などスポットごとに紹介します。

パールハーバーの観光スポット1:パールハーバーアリゾナ記念館

アリゾナ記念館は、戦艦アリゾナの真上に建てられた記念館です。記念館からはパールハーバーに沈んだ戦艦アリゾナの姿を見ることができます。戦艦アリゾナは日本軍が沈めた戦艦です。戦艦アリゾナには軍専用のボートでしか行けないので、見学の人数も自然と制限がされます。

パールハーバーアリゾナ記念館の見どころ

アリゾナ記念館の見どころは、実在のする戦艦アリゾナの姿が見られることです。見学はツアー形式で行われていて、見学の所要時間は約75分になります。混雑時は2時間待ちになったりすることもあるので、時間には余裕を持ってお越しください。

パールハーバーの観光スポット2:パールハーバーアリゾナ資料館

パールハーバーアリゾナ資料館では、パールハーバー(真珠湾)攻撃についての資料や模型などがたくさん展示されています。資料館は戦争への道博物館と攻撃時資料博物館の2つに分けられていて、日本側のことも相対的に詳しく学べる博物館です。日本軍が沈めた戦艦アリゾナからは、今でも油が流出され「アリゾナの涙」と呼ばれています。

パールハーバーアリゾナ資料館の見どころ

アリゾナからは未だにオイルが流れ出ており、“アリゾナの涙”と呼ばれています。資料館の見どころは、暗号解析のスペシャリストによる日本軍の暗号を解析していく過程はとても素晴らしいです。見学の所要時間は、30分あると充分見て回ることができます。パールハーバー(真珠湾)攻撃当日の様子が、細かく分かる展示には注目です。敷地内にはお土産物屋さんもあるので、訪れた記念にお土産を買うことができます。

パールハーバーの観光スポット3:戦艦ミズーリ

戦艦ミズーリは太平洋戦争だけでなく、湾岸戦争には出動し役目を終了し、ここパールハーバーで記念館となりました。戦艦内には、第二次世界大戦の降伏文書の調印式の様子などが展示されています。大きな戦艦の主砲塔やアンテナタワーは、間近に見ると迫力満点です。戦艦ミズーリの見学所要時間は、約60分あればすべて見学することができます。

戦艦ミズーリの見どころ

戦艦ミズーリの見どころは、間近で戦艦の主砲などを見学できることです。戦艦ミズーリからパールハーバーを見渡す光景は、乗組員になった気分を味わえます。戦艦ミズーリの艦上で第二次世界大戦は終わりました。毎年日本からも修学旅行などで、戦艦ミズーリの見学に訪れています。修学旅行生には、戦艦ミズーリの構造や日本の歴史についても紹介され、当時のエピソードなど神風特攻隊の攻撃場所などが話されていました。

パールハーバーの観光スポット4:太平洋航空博物館

パールハーバーの太平洋航空博物館は、パールハーバー攻撃の時に使われていた格納庫です。現在は改造されて博物館になりました。この博物館は、航空関係のアトラクションではトップ10位にも選ばれる位、注目されています。館内には、大日本帝国海軍のゼロ戦21型機やアメリカ海軍グラマンF4、F3のワイルドキャットなど貴重な戦闘機を間近に見ることのできる人気の観光スポットです。

太平洋航空博物館の見どころ

太平洋航空博物館の見どころは、戦闘機によるシミュレーターが体験できることです。復元された戦闘機のパールハーバー攻撃のジオラマやパールハーバーの歴史の展示やアトラクションを通じて楽しめます。見学の所要時間は、約60分です。

パールハーバーの観光スポット5:ボーフィンパーク

ボーフィン号は、パールハーバーで戦闘潜水艦として活躍した艦で、現在は資料館になっています。実際の潜水艦の中がどうなっているのか、潜水艦の中に入ることができ、その狭さに驚きです。潜水艦のミサイルや魚雷も展示されていて、中でも人間魚雷の「回天」には衝撃的な印象を受け、戦争の愚かさや惨たらしさを感じさせられます。

ボーフィンパークの見どころ

ボーフィン号の見どころは、潜水艦の中を見て回れることです。本物の潜水艦の中は寝室も厨房も狭く、戦争時の過酷な環境を知ることができます。ボーフィン号は第二次世界大戦中に潜水艦44隻を沈め、現在は国定歴史建造物として残されている博物館です。ビジターセンターには日本語ヘッドフォン(別途料金必要)があるのでご利用ください。

パールハーバーのまわり方

パールハーバーでおすすめの効率の良いまわり方は、まずはアリゾナ記念館から見学です。続いてアリゾナ資料館から順にボーフィンパークへ向かいます。戦艦ミズーリと太平洋航空博物館へは、パールハーバー・ビジターセンターからシャトルバスが出ているので、便利です。もっと深くパールハーバーのことを知りたいという方は、現地の日本語ガイドのツアーへ参加することをおすすめします。細かい部分まで説明してくれると好評です。

パールハーバーで楽しめる食事

アリゾナ記念館の横にあるレインボー・ベイ・マリーナ内にレストラン「604」があります。パールハーバーのハーバービューを眺めながらのランチが人気です。人気のオープンテラスでは、地元の食材を使った肉料理や魚料理などが味わうことができます。各施設の売店では、サンドイッチなども販売されていますが、、ゆっくりできるレストラン604がおすすめです。

まとめ

パールハーバーの歴史は、戦争が如何に悲惨で残酷なものなのかを後世に伝えています。博物館や資料館の展示は、とても迫力があるものばかりです。これからもアメリカとの信頼関係を築いていく上で、とても重要な場所でもあります。日本人にとってパールハーバーの歴史は辛い歴史ではありますが、ハワイに訪れた際は足伸ばしてみてはいかがでしょうか。

sadia
ライター

sadia

バスガイドという職業をしていたせいか、旅行に行くことが大好きです。京都が好きで、月に一度は訪れています。海外へは年に3~5回は出かけ、特によく行くのが韓国で、チェジュ島には散歩に行くみたいによく行きます。アジアが好きなので、タイ・ベトナム・カンボジアなど世界遺産に登録されてる場所には、必ず行くようになりました。今では遺跡巡りをするのがライフスタイルになっています。遺跡を見て感動したのは、古代ヒッタイトの遺跡があるトルコのボアズカレとインダス文明が栄えたパキスタンのモヘンジョダロなどはもう一度時間をかけて訪れてみたいです。

今、あなたにオススメの記事

関連記事

人気ランキング