グアム旅行にレンタルWiFiは必要？現地の事情から必要なのかを解説！

ホテルや空港などで、WiFiが必要なのか、不必要なのか、現地グアムの事情を見ていきましょう。グアムは、西太平洋ミクロネシアにあるアメリカ領土の島。日本人にも人気の観光地です。旅行先ではネットが不必要な人、無いと不安になる必要な人の両方が存在していますが、グアム旅行ではどうでしょうか。

グアムでWiFiが必要な人の特徴は、日常的にネット通信を利用する人です。

リサーチしながら旅行を楽しみたい、リアルタイムで写真をSNSにアップしたい、メッセージアプリを常に利用したい人など、日常的にネットを利用する人は、旅行中にネットが使えないことがストレスになります。当てはまる人は、気兼ねなく使えるWiFiルーターが必要でしょう。

グアムでWiFiが不必要な人は、日常的にネットを利用しない人です。現地で写真や動画など通信を必要としないサービスの利用が多い方、現実を忘れて旅行を満喫したい方など、スマホをあまり使わない人は、WiFiを使える環境が不必要でしょう。施設内で使えるフリーWiFiだけで十分です。

グアムでWiFiを使える代表的なスポットが宿泊するホテルです。リゾート地であるグアムのホテルは、高いグレードから利用しやすいグレードまで、たくさんあります。グアムの街なか以上に利用しやすい、ホテルのWiFiについて見ていきましょう。

グアムの街中はフリーWiFiを見つけるまでが大変です。しかし、多くのホテルでは、利用者向けに無料のWiFiが提供されています。パブリックスペースのロビーや客室に整備されていて、日本人に人気の高いホテルの多くは無料でのWiFi利用が可能となっています。

グアムの有名なホテルでは、WiFiが無料で使用できるでしょう。しかし、すべてのホテルでWiFiが使えるわけではありません。フリーWiFiのある代表的なホテルは、ホテルニッコーグアム、アウトリガーグアムビーチリゾート、ロッテホテルグアム、ヒルトングアムリゾートアンドスパです。

グアムのホテルでは、基本的に無料でWiFiに接続可能です。ただし、利用可能なのは宿泊者のみとなっているケースが多いでしょう。接続方法は簡単。スマホのWiFi設定を開いて、ホテルのIDを確認した後にパスワードの入力があれば打ち込み、接続。単純な操作で完了します。

グアムの空港のWiFi事情を見ていきましょう。フリーWiFiが提供されているのが、グアムの空の玄関口である空港です。日本でも空港は、WiFiを無料で使用できますよね。空港は旅行にきた人たちが必ず通る場所なので、さまざまな調べものをする方が大勢います。

グアムの空港に着いた後は、設定も簡単で便利な空港のWiFiを利用してみましょう。

観光客が到着後、初めて足を踏み入れるグアムの空港では、フリーWiFiを自由に使うことが可能です。空港に着いた後は、目的地までのマップを表示させる、家族に到着を連絡しておく、タクシーを配車するなどさまざまなシーンでWiFiが必要になります。

グアム国際空港では、端末のWiFi設定画面を開いて「guam-airport-free」を選び、案内に従って設定すれば使えるようになります。パスワードは不必要。誰でも気軽に利用可能となっています。無事に着いたことを連絡するにも、WiFiは必須でしょう。

空港のWiFiで気になるポイントは安全性です。無料でパスワードも不必要な、誰でも利用できるWiFiのセキュリティは弱く、個人情報漏洩などの可能性があります。利用する場合はトラブルを避けるために、オフィシャルのスポットWiFiに接続しましょう。

さまざまな場所で誰もが自由に使える、フリーWiFiについて詳しく見ていきましょう。グアムでWiFiを使う方法で、一番多いものはフリーWiFiです。

日本でも駅や空港、公共施設や飲食店、ショッピングビルなど、さまざまな施設で提供されているサービスですね。日本ほど多くはないものの、グアムもフリーWiFiが提供されています。

フリーWiFiは名前の通り、フリー(無料)で使えるWiFiです。グアムの現地では、WiFiが無料で利用できるスポットには「FreeWi-Fi」という記載があり、お金を支払わず誰でも気軽に使えます。

通信スピードはWiFiによって異なりますが、リサーチや動画サイトの再生でしたら十分に利用できるでしょう。飲食店やショッピングモールなどで利用可能です。

フリーWiFiを現地で利用する際のメリットは、誰でも自由に無料で使えることです。日本ほど多くありませんが、現地では、さまざまな施設が無料でWiFiの利用を可能にしています。

利用できるスポットは、入口のドアや壁にステッカーで使えることが記されている場合がほとんど。しかし、フリーWiFiを提供しているスポットは、スポット利用が前提のサービスのため注意が必要です。

無料で使えるフリーWiFiですが、デメリットもあります。規模の大きな施設では設定されていないこともありますが、コンパクトな施設の中にはパスワードが設定されている場合があります。

パスワードが設定されているスポットでは、お店の方や担当者に聞くことが必要で、さらに機内モードにするなど、手順が多いこともデメリットでしょう。

日本でレンタルする方法について見ていきましょう。グアムでWiFiを使うオーソードックスな方法は、出発前に日本でルーターをレンタルする方法です。

日本には、海外で使えるWiFiのレンタルサービスを展開する会社が複数あるので、事前に借りておけば無料WiFiを探す手間が不必要になるため、現地でスムーズにネットが楽しめます。

日本でWiFiをレンタルできる代表的なスポットは、国際線のある主要な空港です。基本的に成田空港や羽田空港、関西国際空港などは、当日受け取ることもできます。

会社によっては、旭川空港、静岡空港、小松空港など地方の小さな空港でも申し込み可能。WiFiのレンタルは、事前にWebサイトから申し込みが必要なケースが多いため、レンタル方法を事前に確認しましょう。

グアムで使えるWiFiを日本でレンタルするには、事前に空港のレンタルカウンターやWebサイトで予約しておきましょう。申し込みをしたWiFiは、宅配や国内の主要空港カウンターにて受け取り可能です。

受け取り後は飛行機に搭乗して、現地で繋げれば大丈夫。返却方法も簡単で、帰国後に再度カウンターで手続きを行い、返すだけです。

日本でレンタルしていく方法には、メリットとデメリットがあります。メリットは、現地で手続きの時間をかけずに観光に行くことができる点とセキュリティ面が安心な点。

デメリットは、紛失、水没、破損、盗難などをした場合、高額な支払いを負担しなければならない点です。費用負担のリスクがあるため、補償オプションには必ず加入しておきましょう。

WiFiを現地でレンタルする方法があります。事前に日本でレンタルすることの方が主流ですが、現地でもレンタルができるのです。現地でレンタルできるスポット、方法やメリット、デメリットについて見ていきましょう。

グアムに着いてからでもレンタルは可能です。借りられる場所は、まず、空港。グアム国際空港では、グアムでしか使えない専用のWiFi端末が貸出されており、空港内で受け取りと返却が可能です。

空港と同様に街中のレンタルショップでも、現地で借りて現地で返却できます。急に欲しくなった場合は探してみましょう。

現地でレンタルする場合は、グアムの空港に入る数日前までに、インターネットで予約しましょう。当日でも借りれる会社はありますが、大半が3日前～24時間前までの事前申し込みが必要です。

借りる際はカウンターへ行き、借りたい旨を伝えてから決済。契約完了後に受け取ります。返却は借りたカウンターへ行って渡すだけ。日本とほぼ同じ、簡単なシステムです。

事前の手続きが簡潔になっているため、出発前にバタバタせずに、ゆとりを持てるメリットがあります。デメリットは、端末を持ったまま日本に帰る可能性があること。

忘れて搭乗ゲートへ入った場合、返却不可能となり、帰国後に郵送する手間が発生します。日本に持ち帰って連絡を怠った場合は、追加レンタル料が請求されることもあるため注意しましょう。

WiFiレンタルの選び方を見ていきましょう。グアムで使えるWiFiのレンタルは、会社によって料金や容量、バッテリーの有無などが異なります。多少の違いに感じますが、トータルでの満足度に大きな差が生じます。

日本からレンタルしていく場合、多くの会社にある容量500MBのレンタルにかかる料金は、580円～1,280円です。送料や受け取り手数料が無料の会社もあれば、料金が発生する会社もあるため、各会社のホームページをよく読みましょう。会社によって料金に大きな違いがあります。

WiFiのレンタルは、容量と補助バッテリーの有無も、選ぶポイントになります。容量は、250MB、300MB、350MB、500MB、1GBなど豊富にあるので、自分の使用量に合った容量を選びましょう。

WiFiを不必要と感じる人でも、少ない容量を借りていれば安心できます。無料ではありませんが、補助バッテリーの貸し出しもあり、便利に活用できるでしょう。

グアム旅行に、WiFiのレンタルは必要なのか、不必要なのか、ご紹介してきました。グアムではホテルや空港など、さまざまなスポットでWiFiが利用可能です。

ルーターのレンタルをしなくてもネットは使えますが、あると便利でしょう。また、フリーWiFiに繋ぐ際は、オフィシャル限定で繋ぐなど、セキュリティ面の見極めに注意してくださいね。