上海のディズニーランドの入園方法は？入り方や開園時間などを解説！

みなさん、海外のディズニーパークって行ったことがありますか？最初に想像するのは、やっぱり本場アメリカですかね。でも日本から行くとなると場所があまりにも遠くて、なかなかハードルが高いと思ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで、おすすめなのがアジア圏にあり日本から一番近いディズニーパークである、上海ディズニーランドなんです。では、上海ディズニーランドに行く準備をしていきましょう。

上海ディズニーランドは、中国の上海市浦東新区という場所にあります。上海の中心部からも、とても近い場所にあり、上海の街で遊ぶのもディズニーランドで遊ぶのも、どちらも叶えることができるんです。どの国でも、テーマパークって街の中心部から、かなり離れていることって多いですが、その点上海ディズニーランドのアクセスの良さは、とても魅力的に感じます。ディズニーランドで遊んだあとに街で遊ぶことも、できちゃいそうです！

中国の国土自体広さがすごいので、上海ディズニーランドって、かなりの広さがありそうと思います。パークの面積としては91万平米だそうです。日本のディズニーランドは51万平米。かなりざっくりですが、約2倍といったところでしょうか。そう考えるとやっぱり広い、さすが中国です！ちなみにもうひとつのアジアのディズニーランド香港は、35万平米。ということはアジアナンバーワンの広さのディズニーパークです！

アジア最大の広さを誇る中国上海ディズニーランドは、8つのテーマがあり、それぞれが個性たっぷりな楽しさで溢れているんです！日本と大きく違う特徴としては、最新技術を駆使したスリリングなアトラクションがたくさんあること！普段味わうことのできない興奮を肌で感じてみてください！きっと忘れられない思い出になることでしょう。

上海ディズニーランドパークのある場所まで行くには、どんな交通手段で行くのがベストなんでしょうか。それこそ、開演時間に間に合わなくて入園が出遅れたら、アトラクションに並ぶのも出遅れてしまうかもしれないと思って焦ってしまいます。方法を複数紹介するので、滞在しているホテルの場所によってどんな交通手段が適切かどうか変わってくるので、ご自身の状況に合わせて選んでみてください。

パークまで電車で行ってみましょう。上海ディズニーランドの最寄り駅は「迪士尼（ディズニー）駅」。最も早い始発で迪士尼駅に到着するのは7時08分です。（※2019年12月4日現在）しかし、夏などの季節は開園時間が冬よりも早い場合も多いので、始発でもギリギリの可能性もあります。しかし、電車は渋滞などに巻き込まれる不安もないので、「開園時間よりも早く行って入園時間ぴったりに入りたい」という方にはおすすめです。

電車で行くよりも、もっと早い時間に行って開園時間と同時に入園したい！という方はタクシーをおすすめします。中心部の人民広場駅からだと、最短で30分くらいで行けるので時間を短縮したいときにはとても便利でしょう。タクシーを使う際に配車アプリを利用すると便利ですし、ある程度の金額も先に提示されるので安心。下記のリンク先は、非常にわかりやすい配車アプリのことを書かれているブログです。

上海ディズニーランドの入り方の前に、まずはチケットを手に入れましょう。チケットの入手方法は全部で4つあります。それぞれに、ぴったりな方法で購入してみてください。ディズニーランドのチケットは、そのかわいらしいビジュアルも人気のひとつです。上海ディズニーランドらしい景色をバックに、チケットを持って写真撮影もしてみてください。きっとインスタ映えの写真が撮れることでしょう。

上海ディズニーランドのオフィシャルホームページからチケットの予約を簡単にできます。クレジットカードなどで決済まで済ませることができるので、あとはパスポートのみ入り口に持っていくだけです。オフィシャルホームページで決済を済ませているあいだにディズニーらしい仕掛けもあるので、ぜひ、その点にも注目してみましょう。チケットを購入しているときにも楽しませてくれるなんてさすがです。

上海ディズニーランドにもオフィシャルホテルがあります。そこのカウンターでチケットを確実に購入できるんです。そこには予約なども必要なく、そのまま行ってしまってOK！さずがオフィシャルホテルなだけあって混雑期であっても確実にチケットを手に入れられるのってとても安心だし、ありがたいです。

上海市内にあるディズニーストアにて上海ディズニーランドのチケットを購入できるんです。しかし、旅行中にディズニーストアに行くとしたら、上海ディズニーランドに行く前日などになります。混雑期だと場合によってはチケットが売り切れている場合もあるんです。現地に住んでいる方以外は、あまりおすすめしない方法かもしれません。

上海ディズニーランドのチケットブースで当日購入することも可能ではありますが、これは最もおすすめできない方法です。なぜなら、高確率で売り切れの場合が多いからでしょう。時期によって変わりますが、せっかく行くからには確実に入園できる方法を選びたいですよね。たとえば、近くまで来たから寄ってみよう！もし入れそうだったら入園したい！くらいの気持ちであればいいかもしれませんね。

東京ディズニーランドってチケットと入園の列が別だけど、上海ディズニーランドはどうやって並べばいいの？パークの開園時間や入り方は、どうするのがベスト？そんな疑問を解決して自信を持って開園を待ってみましょう。アジアで最も新しいディズニーランド、チケットの購入方法や入り方、開園前の時間さえも楽しんでみてください。きっとたくさんの新しい発見が、あなたを楽しませてくれることでしょう。

中国上海ディズニーランドの開園時間は、日本と同様に季節によって異なります。冬は中国上海も寒いです。それにともなって営業時間も短くなっていくんです。訪れる方は、事前にオフィシャルホームページにて必ず確認してから行くようにしましょう。（※公式HPでは2週間先の営業時間しか確認ができません。冬は基本9時〜20時が一般的な営業時間のようです。※2019.12.4現在）

上海ディズニーランドの入り方といえば、入園とチケット発券が同じ列なんです。既にチケットを持っている人も同じ列に並んでいるうえに、同時に顔認証用の撮影もしているので少し時間がかかります。入り口に近づくと複数の列があるのですが、どこに並んでも同じなので一番短い列に並んでみましょう。入り方が不安な方は、近くにいるキャストにパスポートを見せて聞いてみてください。きっと助けてくれることでしょう。

東京ディズニーランドも、夏休みやお盆や冬休みになると信じられないほどに大混雑します。パーク自体は広さもあるのにこんなに混んでいるなんて！と絶望したこともあるでしょう。入場規制もかかってしまって中にも入れない！なんてこともあります。もし、それが日本であればまた来ればいいか…となるかもしれませんが、海外まで来てそんなことになったらとっても悲しいので、スケジュールをよく確認して見てください。

中国の大型連休、日本のニュースなどで聞いたことがあるかもしれません。中国の広さや人口が関係し、想像以上に中国国民が大移動するのを知っていますか？それに合わせてディズニーランドも大変混雑するんです。有名な大型連休は大体2月と10月で毎年変動するので事前にチェックが必要。日本と同じように夏休みも大変混雑します。中国国民だけではなく、世界中の夏休みを迎える人々が大集合するので、それはもう混雑確定です。

アジア最大、いや世界最大の広さを誇る中国は国民の数も壮大なことはご存知でしょう。しかし、仕方がないこととはいえ、せっかく旅行で行くからには、少しでも多くのアトラクションを楽しんで充実した時間を過ごしたいです。前述した連休カレンダーを、ぜひ参考にしてみてください。やむを得ず混雑期に訪れる方も中国の広さと熱気を肌で感じてみましょう。パーク内だけでなく、入園する前から随所で感じられると思います。

自分の国の言葉が通じる日本とは違う中国上海のディズニーランド。普段と違う環境だからこそ起きてしまうハプニングってあります。そんなとき焦らないように、こんなことも起きる可能性があるということを事前に知っておきましょう。ここは海外アジアにある上海ディズニーランド。もしなにかハプニングが起きてもそれさえも楽しめるといいです。

特に中国はGoogleやLINEなどの普段日本で使っているインターネットサービスが使えないんです。（※それらのサービスを使用するには特別な設定が必要）上海ディズニーランドでもファストパスはアプリで取得するので、そんなときにインターネット接続ができなかったらとても焦ります。どうやったら確実に接続できるのか、事前に確認しておきましょう。リンク先は中国のインターネット情報が詳しく書かれています。

前述したように、上海ディズニーランドは時期により大変混雑することでしょう。アトラクションはもちろんですが、食事をするところも大変混雑することが予想されます。上海ディズニーランドでは一部除外はあるものの、食品や飲料の持ち込みを許可しているんです。上海ディズニーランドのオリジナルフードを楽しみつつ、長い列から出られずに食事ができないことを防ぐために簡単に食べられる物を持っていると安心でしょう。

いかがでしたか。慣れていない海外のパークは入り方からさえも不安に感じてしまいます。そんな不安も、入念な下調べがあれば、どんどん楽しみな気持ちに変わることでしょう。この記事もそんな助けのひとつになればとてもうれしいです。上海ディズニーランドは最新鋭のアトラクションや楽しいスポットがたくさんあります。ぜひ、たっぷり楽しんできてください。