チェコの通貨はチェココルナ
チェコの通貨単位はコルナといい「Kč」と表記されます。チェコはEU加盟国ですが、一部観光地を除きユーロは使用できないため、旅行の際はチェココルナが必要です。レートは、日本円で1チェココルナ約5円です。
チェココルナは、紙幣、貨幣ともに6種類づつあります。ヨーロッパ周遊をする場合は財布を分け、ユーロとチェココルナを混同しないように管理するのがおすすめです。
チェココルナの種類
紙幣(6種類)
- 100チェココルナ
- 200チェココルナ
- 500チェココルナ
- 1,000チェココルナ
- 2,000チェココルナ
- 5,000チェココルナ
- 1チェココルナ
- 2チェココルナ
- 5チェココルナ
- 10チェココルナ
- 20チェココルナ
- 50チェココルナ
チェココルナの種類は、紙幣、貨幣ともに6種類づつです。補助通貨の「ハレーシュ」は2008年8月に廃止されました。貨幣は色と形が似ており見分けが付きづらいですが、20と2は角があり、10と1は縁がギザギザしている特徴があります。
大きな金額の紙幣は、出店や小さなショップなどでは断られる可能性もあるので、両替の際はバランスよく紙幣を用意するのがおすすめです。
チェココルナは日本円で約5円
チェココルナのレートは、日本円で約5円です。チェココルナの1番大きな紙幣である、5,000チェココルナは日本円で約25,000円です。相場は毎日変動するため、日程が決まったら都度調べて、レートはいくらくらいか確認するのをおすすめします。
ユーロとの混合に注意!
ヨーロッパ周遊を計画している場合、チェココルナとユーロを混合しないように注意が必要です。ユーロの紙幣は、7種類あり、全てに建築物が描かれているのが特徴です。チェココルナの紙幣は、6種類で全ての紙幣に人物が描かれてます。
貨幣は大きさが似ており、間違えやすいため特に注意が必要です。チェココルナの貨幣の特徴は、「Kč」が書かれています。