チェココルナ以外での支払いはできる?
チェココルナ以外の支払いは、一部観光地ではユーロが使用でき、チェコ国内の多くの場所でクレジットカードが利用できます。プラハなど観光地の入場料では、ユーロでの支払いも可能です。
クレジットカードは、都市部を中心にほとんんどのレストランやショップで利用できます。現金を多く持ち歩きたくない方は、クレジットカードを2〜3枚用意するのをおすすめします。
観光地ではユーロも利用できる
プラハなどの観光地では、ユーロを利用できます。具体的には、観光地の入場料の支払いでユーロの利用が可能です。しかし、チェココルナでの支払いよりも、若干レートが悪くなるので注意が必要です。ユーロで支払った場合は、お釣りはチェココルナで返ってくる点を忘れずに利用してください。
基本的にはクレジットカードが利用できる
チェコでは、クレジットカードが普及しているため、ほとんどのレストランやお店でクレジットカードが利用できます。具体的には、観光地の入場料・大きなホテル・レストラン・スーパーなどでは、基本的にクレジットカードを利用できます。現金を多く持ち歩きたくない方は、クレジットカードの利用がおすすめです。
チェココルナが必要な場所
チェココルナが必要な場所は、例えばチップ・公衆トイレ・バスを利用する場合などです。チェコはチップの文化があるため、レストランやホテルを利用しチップを支払う際はチェココルナで支払います。
チェコではほとんどの公衆トイレが有料で、1回5〜10チェココルナかかります。バスやタクシーを使用する際もクレジットカードが利用できない場合が多いため、チェココルナが必要です。
ホテルやレストランでのチップの支払い
ホテルやレストランを使用し、サービスに満足したら、チェココルナでチップを支払います。レストランでは、レシートに「サービス料は含まれていない」と記載がある場合は、チップを支払います。サービス料が含まれている場合は不要なので、まずレシートを確認してください。
ホテルでは、ポーターに荷物を運んでもらったらチップを渡します。
チップの目安は10%
チップの金額は、場所やサービス内容によって変わりますが、およそ10%が目安です。高級レストランでサービスに満足したときは、食事代の10%のチップが一般的です。ホテルでポーターに荷物を運んでもらった場合は、荷物1個につき10〜20チェココルナを支払います。
タクシーは基本的にチップは不要ですが、何か特別な依頼をした場合は料金の10%が目安です。
バスや有料トイレを使用するとき
乗車券の種類 | 料金 | 有効時間 |
---|---|---|
ショート | 24チェココルナ | 30分 |
ベーシック | 32チェココルナ | 90分 |
1日券 | 110チェココルナ | 24時間 |
3日券 | 310チェココルナ | 72時間 |
バスや地下鉄、公衆トイレを使用する場合はチェココルナが必要です。バスや電車を利用する際は、駅の券売機で事前にチケットを購入します。市内でもクレジットカードが利用できない駅が多いので注意してください。料金は利用時間によって変わり、30分乗車券で24チェココルナ、24時間乗車券で110チェココルナです。
公衆トイレは1回5〜10チェココルナ必要です。