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エコノミークラスはどうすれば快適にすごせる?コツ&グッズをご紹介!

エコノミークラスはどうすれば快適にすごせる?コツ&グッズをご紹介!

エコノミークラスの快適なすごし方を4点ご紹介します。誰でもすぐに取り入れることができるすごし方のポイントですので、ぜひ試してみてください。長時間のフライトでエコノミークラスの場合でも快適にすごせる機内サービスやグッズを利用し、さらにすてきな旅にしませんか?

目次 [表示]

エコノミークラスの快適なすごし方を紹介

Photo byconfused_me

国際線の長時間フライトの際、できるだけ快適にすごしたいと思ったことはありませんか?お金を出せばビジネスクラスでゆったりと快適に過ごせますが、エコノミークラスの場合は移動だけで疲れることが多いです。今回はエコノミークラスの快適なすごし方のポイントを4つ紹介します。誰でもすぐにできるエコノミークラスの快適なすごし方ですので、ぜひご覧ください。

エコノミークラスの快適なすごし方①:機内の席選び

エコノミークラスの快適なすごし方①は機内の座席選びです。国際線などの長時間フライトを快適に過ごすためには席選びが重要です。選ぶ席によってフライト中の疲れやコリを減らすことができます。また長時間フライトではトイレへのアクセスや睡眠時の体制の取りやすさが大事です。席選びはどのようにすべきか、おすすめの席はどこかをお伝えします。

機内の座席選びとは?

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

機内の座席はチェックインの際に選ぶことが可能です。自由に席を選べるようにオンラインチェックインサービスを使用しましょう。オンラインチェックインではフライトの72~24時間前からチェックインできるため、好きな席を選びやすくなっています。なお、各航空会社でチェックイン可能な時間に違いがありますので、詳細は各航空会社のホームページで確認しましょう。

おすすめは安全扉の前の座席

出典: https://www.jal.co.jp/aircraft/conf/772.html

座席のおすすめは安全扉の前の座席です。一般の座席とは違い安全扉の前の座席は通路が広くなっており、足を伸ばしたり、ストレッチすることができます。また座りっぱなしの場合血流が悪くなるため、足のストレッチをするとむくみ防止になります。なお非常時に乗客の誘導の補助を行う必要があるため、国際線では英語もしくは航空会社の母国語ができるかどうか確認をうけることがあります。

窓側よりも通路側の座席

Photo byOrnaW

おすすめは通路側の座席です。長時間フライトの場合「自由にトイレにアクセスできるか」が大きなポイントになります。窓側の席でトイレに行く際は就寝中の隣の方を起こして通路まで出なくてはなりません。通路側の席を確保することによって、就寝中でも気兼ねなくトイレにいくことができます。また就寝時は通路側に足を伸ばすことができるため、からだのこりも防げます。

エコノミークラスの快適なすごし方②:飲み物確保

エコノミークラスの快適なすごし方②は飲み物の確保です。人間の3分の2は水分でできています。そのため長時間ののどの渇きを我慢することができません。機内サービスの飲み物は適宜サービスされますが、長時間のフライトではこまめに水分補給ができる状態が望ましいです。飲み物確保についてのポイント2点をお伝えします。

飲み物確保とは?

Photo byspasibokras

飲み物確保とは自分で好きな時に水分を補給できることです。機内サービスで適宜飲み物をもらうことはできます。しかし基本的に紙コップでの支給が多いため、長時間保存しておくことが困難です。飲み物を自由に飲めないことは肉体的だけではなく精神的にも消耗します。そのため長時間のフライト中は就寝時や機内消灯時でも飲めるよう、水分確保が重要です。

おすすめはペットボトルの水

フリー写真素材ぱくたそ

おすすめはペットボトルの水です。持ち物検査後の搭乗前に自動販売機や売店でペットボトルの水を購入しましょう。好みにもよりますが、お茶やジュースの場合さらにのどが渇きやすくなるため水のほうが好ましいです。水を購入することがもったいないと感じる方は、空のペットボトルや水筒を事前に用意して冷水器の水をいれて持ち込みましょう。

買い忘れたらCAさんに注文しよう

Photo byalusruvi

ペットボトルの水を買い忘れたら、機内でCAさんに注文しましょう。サイズは小さめになりますが容器入りの水を用意してくれます。場合によっては機内販売になる場合もありますが、長時間フライトの場合は快適さを優先し購入したほうがよいでしょう。飛行機内は乾燥しているため、こまめに水分をとることが快適に過ごすコツとなります。

エコノミークラスの快適なすごし方③:快眠グッズ

エコノミークラスの快適なすごし方③は快眠グッズを準備することです。長時間フライトでは消灯時間があります。その際に快適に寝ることができれば飛行機に乗っている体感時間はたいへん短くなります。またしっかり休息することで、フライト後の旅行も元気に楽しめます。機内サービスとしてもらえるマストアイテムと事前に用意することで快適さがグッと上がるグッズを紹介します。

長時間に最適な快眠グッズとは?

Photo byClaudio_Scott

長時間のフライトでは気圧の変化や周りの人の生活音などがいつも以上に気になるものです。日常との小さな違いをなくすことによって、よりよい睡眠をとることができます。また移動の飛行機でしっかり休めるかどうかによって旅全体の効率が変わります。ちょっとした快眠グッズを準備することで、ふだんの旅行をさらに快適にすることができます。

長時間のおすすめはブランケットとスリッパ

Photo byStockSnap

長時間のおすすめはブランケットとスリッパです。飛行機に搭乗した後にCAさんへブランケットとスリッパを希望しましょう。足先が冷えないようにブランケットをかけ、スリッパに履き替えれば、飛行機内が快適な場所に早変わりします。なお、スリッパはエコノミークラスではサービス対象外の場合もあるため、その場合は使い捨てのスリッパを売店で購入しておきましょう。

長時間にはアイマスクと耳栓があるとさらにGood

フリー写真素材ぱくたそ

長時間にはアイマスクと耳栓があるとさらに快適に過ごせます。いざ寝ようと思っていても、隣の人のモニターの光や飛行中の音が気になって眠れない場合があります。その場合アイマスクと耳栓を使用することで周囲の環境の影響を下げることができます。アイマスクと耳栓は100円ショップでも購入できます。100円以上の効果が見込めるためぜひ用意しておくとよいでしょう。

エコノミークラスの快適なすごし方④:ひまつぶしグッズ

エコノミークラスの快適なすごし方④はひまつぶしグッズです。座席と飲み物と寝る体制を整えたとしても、フライト中にやることがなくては快適に過ごせません。睡眠や食事だけで長時間のフライトの時間をつぶすことは困難です。そこで航空会社のサービスとして無料で受けられるひまつぶしグッズを紹介します。すべて導入するハードルが低いためすぐに実践できる内容です。

ひまつぶしグッズとは?

Photo by nauleyco

ひまつぶしグッズは長時間のフライト中時間をつぶせるものです。フライト中は携帯電話やPCが使用できない場合が多いため、別のひまつぶしグッズを用意することが重要です。個人で本や雑誌を用意することも可能ですが、当日準備していなくても無料で受けることができるサービスの中から、ひまつぶしグッズとして有効なものを2つ紹介します。

おすすめは現地の新聞

Photo byChristopherPluta

おすすめは現地の新聞です。飛行機に乗る際に、入り口に現地の新聞が置いてあることがほとんどです。その新聞をもらい、眺めることでこれから旅行する場所のことや国の情報を仕入れることができます。国際線で現地の言葉が読めない場合であっても、写真から内容を想像できます。その中で湧いた疑問点を現地についてから調べることで、より旅自体の楽しさを深めることができます。

映画を見るのもOK

Photo byTumisu

王道ですが映画を見ることもおすすめです。見たくても見れなかった映画や普段自分では選ばないような映画をみましょう。また映画についても現地の映画が入っていることもあるため、語学学習もかねてみるとさらに旅行が楽しみになります。ただし離陸と着陸の30分前後はモニターが使用できなくなるため、残り時間に注意して見る映画を選びましょう。

エコノミークラスの快適なすごし方

エコノミークラスの快適なすごし方はいかがだったでしょうか?明日からすぐに実践できるポイントをお伝えしました。ポイントは①機内の座席選び②飲み物確保③快眠グッズ④ひまつぶしグッズの4点です。誰でも取り入れられるものばかりですのでぜひ参考にしてください。長時間のフライトも旅の一部です。ちょっとした違いを意識することで快適に過ごし、あなたの旅がよりよくなることを祈っています!

NTどっこいしょ
ライター

NTどっこいしょ

国際結婚をしており、海外旅行に頻繁にいっております。 その経験などを皆様に分かりやすく伝えていきます!

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