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桃園空港から台北市内へMRTで行く方法をご紹介!早くて安心!

桃園空港から台北市内へMRTで行く方法をご紹介!早くて安心!

桃園空港から台北市内へ行くためには、MRTやバスなどを利用するのがとても便利です。移動コストを抑えたい方にはMRTが特におすすめ!今回は便利なMRTを利用して、桃園空港から台北市内へ行く方法についてくわしくご紹介します。

目次 [表示]

桃園空港から台北市内へのアクセスはMRTがおすすめ

Photo byMichaelGaida

桃園空港から台北の市内までの所要時間は、MRTを利用して約1時間です。桃園空港内にはMRTの乗り場が設置されているので、観光客でも利用しやすいのが大きなメリットの1つでしょう。

桃園空港を行き来するMRTは10分間隔で運行しており、時間通りに移動できるので旅行の計画もスムーズに進められます。MRTを効率よく利用し、快適で安全な旅行を楽しんでください。

台北市内の移動に便利なMRTとは?

Photo byFree-Photos

台北市内を東西南北に分かれてMRTが走っていますが、桃園空港と台北市内を結んでいる路線が「桃園機場捷運(とうえんきじょうしょううん)」です。

1979年に桃園空港が開港されたときは、シャトルバスや車などの移動手段しかありませんでしたが、2017年に空港から台北市内を繋ぐMRTが開通。他の路線へも乗り継げるので、観光客にとっても便利な交通手段の1つです。

MRTチケット種類5種類

Photo by gedankenstuecke

日本で電車を利用する際は、片道のみ利用できる切符や通勤や通学に便利な定期券があります。桃園空港と台北市内をつなぐMRTにも、さまざまなタイプのチケットがあり、滞在目的や日数に合わせて選ぶのがおすすめ。片道乗車券は30元から購入でき、12歳未満のお子さまは無料で利用可能です。

1:片道乗車券

Photo by lindseywb

桃園空港から台北市内までの片道乗車券は、日本の切符とは異なり、コイン型のトークンとなり、片道乗車券の料金は、30元からとリーズナブルです。

改札口ではコインをタッチして入り、改札から出る際に、コインを出口にある機械に挿入します。乗車券は、切符自動販売機か駅の窓口で購入可能。空港から市内までしかMRTを利用しない方には、片道乗車券がおすすめです。

2:1日乗車券

Photo bymono2mono

桃園空港周辺から台北駅を何度も往復する方には、「1日乗車券」がおすすめで、何度でも乗り降りでき1枚320元で購入できました。

乗車券のデザインがお洒落なので、旅の思い出として記念になるアイテムの1つです。デザインは4種類あり、カード4枚がギフトボックスに入った限定バージョンも販売されています。一度利用したカードの払い戻しは不可なので注意しましょう。

3:電子カード

Photo bymohamed_hassan

台北に滞在中MRTをよく利用する方におすすめしたいのが、「電子カード」です。電子カードはチャージ式になっており、カードの購入金額は100元となります。

駅改札にあるカード販売機やチャージ機械では100元の倍数でチャージが可能です。切符を何度も購入するのが面倒な方は、事前に購入しておくといいでしょう。

4:定期券

Photo by mroach

台北に長期滞在される方や毎日MRTを利用する方は、「定期券」の購入がおすすめ。定期券は1か月から4か月までの期間に分かれ、期間が長いほどお得な価格でMRTを利用できるのが、最大のメリットです。

1か月の定期券を購入した場合は、切符を1か月購入するよりも20%もお得な料金になります。定期券を払い戻しする場合は、手数料20元が別途かかるので注意しましょう。

5:パック乗車券

Photo by 海爾渥 / Hairworm

桃園MRTでは、台北メトロの乗車券をプラスしたパックも販売しています。台北メトロ乗車券は、48時間と72時間のタイプがあり、滞在日数などに合わせて購入するのがおすすめ。

空港と台北市内の往復切符と台北メトロ48時間の乗車券がセットで520元とリーズナブルです。台北メトロでは、1日乗車券などを販売されているので、旅の予定が決まってから購入を検討しましょう。

MRTチケット料金

Photo by free pictures of money

桃園MRTの乗車券は、30元から販売されており、桃園空港ターミナル1から台北駅までは160元です。

桃園MRTは、環北駅と台北駅をつなぐ路線で、始発地点から終着地点まで乗車しても160元ととってもリーズナブル。桃園MRTが停車する駅周辺にも、いくつかの観光スポットがあるので、先に行先を決めてから切符を購入するのがおすすめです。

MRTチケット購入方法

Photo by Yuya Tamai

桃園MRTのチケットは、駅に設置されている窓口か切符専用の自動販売機で購入可能。切符専用の自動販売機は2種類あり、紫色の機械が切符購入用となります。

電子カードをご利用の方は、青色の機械でカードのチャージが可能。カードをチャージする機械は日本語表記を選べるので、英語が苦手な方でも安心です。駅の窓口は、定期券やICカードを購入したい場合に利用するといいでしょう。

MRTの種類

Photo by Richy!

MRTには、直達車と普通車の2種類があります。直達車とは、いくつかの駅を通り過ぎる「快速」です。桃園空港の第2ターミナルから台北市内までは4駅で、約30分で行けます。

普通車の場合は、空港から市内まで12駅で、所要時間は約1時間。15分に1本づつ走っているので、自分の予定や時間に合わせて電車を選びましょう。

桃園空港から台北市内への行き方

Photo by Richy!

これまでは空港から台北市内を移動する手段は、バスや車などしかありませんでした。しかし、桃園MRTが開通したことにより、台北市内のアクセスがより便利に。

桃園空港から台北市内までは約40分で、片道160元で行けるのも大きな魅力の1つです。桃園空港からMRTに乗る方法は簡単ですが、現地でわからないことがあればぜひこの記事を参考にしてみてください。

MRTまでの行き方

Photo by Bekathwia

桃園空港には、ターミナル1と2に分かれており、MRTの乗り場はいずれも地下2階となります。入国ゲートをくぐってから改札までは、やや距離があるので、荷物の多い方は注意が必要です。

空港内には、MRTまでの案内表示がされており、わかりやすい工夫がされています。空港内には多数のエスカレーターが設置され、乗り方を間違えると目的地に到着できないので注意しましょう。

MRTの乗り方

Photo byActivedia

MRTの乗り方は、日本の電車の乗り方と似ています。改札では、切符を感知する機械が設置されているので、切符専用機械にトークンや電子カードをかざしましょう。

駅から出る場合、片道乗車券はコイン挿入口に入れます。電子カードの場合は、入るときと同じくカードを機械にかざせば完了。残高が不足している場合でも、一度だけ外に出られるので、駅を出てから早めにチャージしましょう。

桃園空港からMRTを利用するメリット

Photo by ironypoisoning

桃園空港から台北市内を結ぶMRTには、いくつかのメリットがあります。1つ目は、車内でWIFIの利用が可能な点です。移動時間という短い時間でも、無料でWIFIを利用できれば、旅先での観光スポットなども検索できます。

携帯電話に充電が少なくなった場合は、車内で携帯電話を充電することも可能。短い移動時間も有効活用できます。

無料WIFI

Photo by miniyo73

MRT車内でWIFIを利用したい方は、WIFI検索で「TyMetro」にアクセスしましょう。WIFIの利用時間は、30分のみとなります。桃園空港から市内までは、直達車で30分なので、乗車しながら快適にインターネットを利用できるのも、うれしいポイントです。

携帯電話の充電可能

Photo by daniel.julia

旅先でも欠かせないアイテムの1つが、携帯電話です。観光スポットやレストランを検索していると、意外と充電が少なくなっていることも多い傾向にあります。

MRTの車内では、携帯電話の充電器があるブースが設置されているのも魅力の1つ。携帯電話に充電器の接続部分を差し込み、充電用の棚に携帯電話置いて、充電しましょう。

移動時間の短縮

Photo bynile

桃園空港からMRTを利用すれば、渋滞などの心配もなく、早ければ約30分で市内に到着できます。MRTの運行時間は、午前6時から午後24時頃まで走っているので、遅いフライトの方でも安心です。

MRTを利用すれば、ギリギリまで台北市内での観光も楽しめ、途中下車しながら空港に向かうのもおすすめの楽しみ方です。

桃園空港から台北市内へのアクセス方法はとても簡単!

Photo byFree-Photos

 

台北と世界をつなぐ国際空港といえば「桃園空港」で、空港から台北市内までは10分間隔で走行する桃園MRTを利用するのがおすすめです。空港から市内までは料金が160元ととてもリーズナブルで、電車内では無料WIFIサービスなども提供されています。

台北の滞在スケジュールが決まったら、コスパの高いMRTをぜひ利用しましょう。

Sa-ya
ライター

Sa-ya

アメリカやアジアでの海外在住歴があり、海外旅行が大好きなライターです。海外旅行では新しい発見や出会いがあり、行く先々で新たな世界や価値観を感じることができます。一人でも多くの人に旅の魅力を伝え、世界を旅したくなる記事を執筆中です。

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