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ノルウェーで話される言語って何?英語は通じる?旅行・留学前に知りたい言語情報を解説!

ノルウェーで話される言語って何?英語は通じる?旅行・留学前に知りたい言語情報を解説!

ノルウェーで話されている言語はノルウェー語ですが、基本的にどこでも英語が通じます。ノルウェー人の英語能力が高い理由や、旅行や留学前に知りたい言語事情を解説します。簡単で便利なノルウェー語もご紹介しますので、ノルウェーに訪れた際には使ってみてください。

目次 [表示]

ノルウェーで話される言語って何?

Photo by Nouhailler

北欧に位置するノルウェーは、首都のオスロをはじめ、港町であるフィヨルドの絶景も楽しめるベルゲンなどへの旅行が人気です。質の高い学校が多く、各国からの留学生も多いことで有名です。大自然が美しいノルウェーで話される言語と、言語事情についてご紹介します。

公用語はノルウェー語

ノルウェーの公用語は、ノルウェー語です。ノルウェー語を話す人口は約460万人で、世界の中でも話者の割合はあまり多くありません。ノルウェー語は、周辺の国々で話されている言語とルーツが同じため、スウェーデン語やデンマーク語、ドイツ語と似ています。

ノルウェー語の特徴

ノルウェー語は、インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派の北ゲルマン語群に属している言語です。文字は、ラテンアルファベットの26文字とæ、ø、åの3つの文字を組み合わせて使われています。

ノルウェー語は、「ブークモール」と「ニーノシュク」という2種類あります。首都オスロの方言が生かされており、デンマーク語によく似た「ブークモール」が使用される割合が圧倒的に多いです。

英語もよく話される言語

Photo byPezibear

ノルウェーの公用語はノルウェー語のみですが、多くの場所で英語も話されています。小さい頃から英語に慣れ親しんできたノルウェー人は、英語を上手に話せるので、観光地やグローバル企業では英語が飛び交っています。

首都のオスロを中心に、基本的にどこでも英語が通じることから、長期滞在をしている外国人の割合も多く、さまざまな場所で英語が使われています。

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