広蔵市場のおいしい有名店5選！韓国で人気の絶品グルメをご紹介！

広蔵市場の行き方は簡単です。東大門からも、明洞からもアクセスしやすい場所にあるので、東大門でナイトショッピングする前の腹ごしらえにも、明洞でショッピングやマッサージした後のお食事にもおすすめです。どの国でも市場に行くと、その国の特徴を感じられるものです。韓国でもそこは同じです。何を言っているのか分からないけど韓国語が飛び交い、人が多くてスリに遭うのではと、恐怖を感じながらバックをぎゅっと握って人混みをかき分けるように歩くこともあります。

市場の活気とセットで感じるからこそ興奮して、ワクワクします。その国の特徴を知るにはまず市場から。韓国の特徴が良く感じられるのがこの「広蔵市場」です。韓国のパワーが溢れる「広蔵市場」韓国に遊びに行ったら訪ねてみてください。

「広蔵市場」には何でもあります！行き方も簡単で、お土産を買うにもおすすめのスポットです。今回は屋台グルメのご紹介をさせていただきましたが、いろんなお店集まる韓国で一番大きな市場です。

• 香辛料
• 唐辛子
• カンジャンケジャン
• 虫（たぶん食用だと思いますが詳細不明です）
• 高麗人参
• 明太子
• 塩辛
• お菓子
• インスタントラーメン
• チマチョゴリ
• 韓国海苔
• フォトフレームなどの雑貨
• コーン茶や柚子茶

韓国屋台グルメは話が止まりません！今回おすすめとして紹介していない「トック」や「チャプチェ」「ピビンバ」も屋台グルメでは欠かせません。もちろん「広蔵市場」にもたくさんあります。おすすめの本文中でも紹介しましたが、広蔵市場に行かれたら、たくさんの種類の韓国グルメに挑戦してみてください。お友達と同じものを注文･･･なんて、もったいないです。あれもこれも少しずつがおすすめですよ！

「広蔵市場」のエネルギーを感じるなら、やっぱり夕方がねらい目です！どのお店も混み合い、活気とエネルギーをとても感じられます。この活気を実際に体験して感じることが絶対におすすめです。もし人混みが苦手、混み合っているのが苦手、ということであれば、あくまで夕方ごろと比べてにはなりますが、午前中が比較的空いているのでおすすめです。営業時間はお店によって違います。夜は22時～23時頃まで営業しているお店もありますが、21時過ぎから片づけ始めるお店も多くあります。また、屋台だけでなく広蔵市場の多くのお店が現金払いしか対応していないので、韓国ウォンを両替して行ってくださいね。

「ユッケタンタンイ」は手長タコのおどり食いをユッケと一緒に味わえるメニューです。お値段は28,000～30,000ウォンが相場となっています。他の屋台グルメと比べると少しお高めですが、韓国グルメでユッケは欠かせません。口の中でタコの吸盤が吸い付く独特の食感と日本では食べられなくなってしまったユッケの相性が絶品です。

有名店はミシュランガイドに掲載されています。どのお店も地元の韓国の方も食事されていて良い雰囲気です。近くのテーブルに座っている方との会話もカタコトになりますが、それこそ旅行のたのしみのひとつです。

広蔵市場の一角にある、おいしい韓国グルメの中でも、特におすすめのユッケの専門店が集まる場所が「ユッケ通り」です。「ユッケ通り」の由来は不明で、いつのまにか「ユッケ通り」と呼ばれるようになりました。

ミシュランガイドにも掲載されたこともあり、地元の方はもちろん、観光客も多く、行列のできるお店もあります。そして「ユッケ通り」までは、広蔵市場の正面入り口から市場の中を歩いて行くのが楽しくておすすめです。直接「ユッケ通り」を目指すなら、地下鉄1号線の鍾路5街駅に連結している地下ショッピングセンターの10番出口から出るのがおすすめです。

韓国グルメには少し冒険的な気持ちも必要です。見た目がグロテスクなこちらの料理は、鶏の足の激辛炒めです。お味は激辛で、プリっと弾力があり軟骨まですべて食べられます。軟骨といえばコラーゲンがたっぷりですので、女性にうれしいメニューです。

「本当におすすめ？！おいしいの？！」と、疑われそうな写真ですよね。「タッパル」はどこの屋台でも激辛味でドリンク無しでは食べられないくらいの辛さです。激辛なのはどのお見せでも同じですが、少しずつ屋台のお店によって味付けが違うので、人気の屋台の食べ比べも楽しくておすすめです。

タッパルの気になるお値段は5,000～15,000ウォンが相場です。「ユッケ通り」の「ユッケタンタンイ」と比べると、屋台グルメらしい安い値段になっています。広蔵市場の屋台で食事をする時は少しずつ、いろんなメニューに挑戦してみてください。座った屋台にない商品であれば、他の屋台の商品を買ってきて一緒に食べても全然大丈夫です。

まとめて見るとグロさも落ち着きますね。屋台の方にない商品のことを聞くと「あそこで買ってきなさい」といったように教えてもらえます。地元の韓国の方も辛いという激辛絶品タッパルは、広蔵市場の至るところにあります。ぜひ一度、挑戦激辛グルメにしてみて下さい！

見慣れない見た目のため、日本の方には少し抵抗を感じる方もいるかもしれません。韓国の広蔵市場を歩くとおいしい香りと、視界に飛び込んでくる気になる料理の数々。その中でも特にインパクトがあり、気になってしまうのがこの「スンデ」という食べ物です。韓国ではお馴染みの食べ物で、写真のように豚の顔を使った料理と一緒に多くの屋台で売られています。

写真右の長い筒状の食べ物が「スンデ」です。

• 見た目は？→少しグロテスクかもしれません
• 香りは？→少しスパイシーです。ツンッとする香りもあります
• 美味しい？→おいしいです！

「スンデ」のように「誰が見ても絶品」とはいかない食べ物の場合は、屋台で注文して食べられなかったら困りますよね？そうなってしまわないように、おすすめの食事の仕方をご案内します。屋台では絶品グルメを求めて地元韓国の方はもちろんの事、いろんな国の方が食事をしています。そして屋台はベンチにいろんな方と隣同士で座る形式のものが一般的です。せっかくの食事ですから、楽しい時間を過ごしたいですよね。

そこで勇気を出して、お隣の方に「自分の注文したお料理と少しずつ交換しましょう」と伝えてみて下さい。笑顔で伝えると言葉は通じなくても必ず、交換してくれますよ。交換してもらっておいしかったら自分でも注文するなんでことも旅先ではおすすめです。

広蔵市場の絶品グルメで欠かせないのが、この麻薬キンパです。食事の時間帯には地元の韓国の方も長い行列に並ぶ程の有名店です。お値段は1人前3000ウォン前後です。広蔵市場の中で少しずついろんな韓国のソウルフードを楽しんでください。

麻薬キンパのお店「モニョキンパ」までの行き方と場所はこちらです。

1. 最寄り駅である地下鉄1号線「鍾路5街駅」7番出口を出て、広蔵市場の入口を右折。
2. そのまま商店街を真っ直ぐ歩いて行くと左手にお店の場所が見えてきます。

モニョキンパ（元祖麻薬キンパ）

※営業時間にはくれぐれも注意してくださいね。有名店だから常に行列･･･せっかく「麻薬キンパ」を食事にと出かけても売り切れてお店が閉まっていることもあることをお忘れなく。

韓国グルメで外せないのが「チヂミ」です。広蔵市場の数ある屋台やお店で「チヂミ」を見かけることができます。そんな数ある「チヂミ」の中で、最も有名で人気なのが「スニネピンデトッ」です。多くの韓国メディアでも紹介されています。韓国のチヂミは、揚げ焼きにすることが特徴です。ボリューム満点で、外側は香ばしくサクッとしていて、中はフワッとした食感が楽しめます。付け合わせの玉葱やキムチと一緒に食べてもおいしい「ザ・韓国グルメ」ですね。

有名店、人気店と聞くと、お値段も相場よりも高いんじゃ？と不安になりますよね。ですが、スニネピンデトッは良心的です。メニューの中にある安いチヂミは4000ウォンぐらいから食べられます。通常のチヂミの屋台のお値段が5000ウォン前後なので、スニネピンデトッはむしろ、相場よりも人気なのにお安くなっています。

絶品・人気のチヂミのお店「スニネピンデトッ」までの行き方と場所はこちらです。

1. 最寄り駅である地下鉄1号線「鍾路5街駅」8番出口を出てまっすぐに進む。
2. 鋭角の角を左折するとすぐ 左側にあります。駅から徒歩2分位です。

スニネピンデトッ

※お店の行き方は地下鉄がおすすめです。広蔵市場の中でお店が探せずに困ったら、お店の名前を市場の食べ物を取り扱うお店以外で聞くと場所をキチンと教えてくれますよ。屋台や食べ物屋さんで聞くと「うちのチヂミのことだ」と言われてしまうのでご注意を。

いかがでしたでしょうか。韓国の「広蔵市場」をご紹介しました。人々の賑わいと韓国グルメと本場韓国市場の雰囲気が伝わればいいなと思っています。行く予定のある方は、美味しいものをたくさん食べて広蔵市場を思う存分、感じてきてくださいね。皆さま良い旅を！！