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パタヤの人気観光スポット21選!ビーチリゾートの見どころをご紹介!

パタヤの人気観光スポット21選!ビーチリゾートの見どころをご紹介!

パタヤとは、タイの首都バンコクから南東に165キロに位置する、海に面した人気の観光地です。バンコクからアクセスが良く、電車で4時間弱、バスで2時間半ほどなので、日帰り観光も可能です。パタヤの人気観光スポットをご紹介します。

目次 [表示]

パタヤ観光の見どころ

https://pixabay.com/ja/

海に面したパタヤは、ビーチやマリンスポーツ体験が楽しめるリゾート地です。夜の観光が有名なパタヤですが、パタヤ周辺には、昼の観光も楽しめる歴史的な名所や寺院、観光施設も多くあり、昼、夜ともに見どころのある人気の観光地です。パタヤで人気の昼の観光名所は、自然や動物と触れ合える施設、高級ホテルのプールやショッピングモールなど、家族連れ旅行や女子旅でも楽しめる場所がたくさんあります。パタヤ旅行の楽しみ方、見どころ、人気観光スポットをご紹介します。

パタヤ観光で人気のビーチリゾート

パタヤといえばビーチやマリンスポーツ体験などで遊べることで有名な、世界中の観光客に人気のビーチリゾート都市です。特に最近では、アジア各地からの団体旅行客が多いそうです。ビーチエリアによって、混雑具合や雰囲気も変わってきます。人気のビーチリゾートエリアをご紹介します。

いつも賑やかなパタヤビーチリゾート

メインのパタヤビーチは、パタヤ湾に面して南北に約4km続くビーチです。地元の人や観光客で賑わうパタヤビーチでは、海水浴、パラセーリングやジェットスキーなどのマリンアクティビティ体験が楽しめます。しかし、パタヤビーチではあまり泳いでいる人はいません。パタヤビーチでの楽しみ方は、ビーチでのんびりと日光浴をしたりするのが良いでしょう。パタヤビーチでは、主に3つの通りが観光のメインになります。レストランなどが並ぶ海沿いのビーチロード、海沿いから1本通りを入ったショッピングが楽しめるセカンドロード、ディスコやバーなど夜の歓楽街のウォーキングストリートになります。

落ち着いた雰囲気のジョムテンビーチリゾート

パタヤビーチから南に行くと、ジョムテンビーチ、リゾートエリアがあります。ジョムテンビーチは、南北6キロに続く長いビーチです。観光客も物売りも少なめなので、落ち着いてゆっくりと過ごせます。海水浴をするなら、混雑するパタヤビーチよりもジョムテンビーチの方がおすすめで、家族連れ旅行者に人気のビーチです。

海が綺麗なラン島にあるビーチリゾート

パタヤの沖合にあるラン島には7つもビーチがあり、どこも美しいと人気のビーチリゾート地です。パタヤのバリハイ桟橋からフェリーで15分〜30分ほどでラン島にアクセスできます。島内はバイクタクシーかレンタルバイクで移動できます。バイクタクシーは目的地別に価格が決まっているので安心して利用できます。レンタルバイクは1日300バーツ(1000円)ほどです。ラン島にある7つのビーチのうち、静かに過ごせ、海の透明度が高く美しいのがサマエ(セーム)ビーチと言われています。マリンアクティビティ体験を楽しむのであれば、ターウェンビーチがおすすめです。

パタヤ観光でショッピングを楽しむ

パタヤ旅行の楽しみ方といえば、夜の歓楽街が有名ですが、昼の観光でも楽しめる場所がたくさんあります。家族連れ旅行や女子旅でも楽しめるショッピング施設をご紹介します。

ウォーキングストリート

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眠らない通りとして有名なウォーキングストリートは、レストランやバー、クラブ、ゴーゴーバーなどが立ち並ぶ歓楽街です。新鮮なシーフードや、お酒が楽しめます。夜は歩行者天国になり、通りでは大道芸人のショーが見られたりと、深夜遅くまで賑やかです。

デパシットナイトマーケット

テパシットロードのナイトマーケットは、毎週、金土日の週末のみ開催されます。場所は、パタヤビーチから、南東に約4.5kmほど離れたテパシットロードです。洋服、靴、サンダル、時計、雑貨、コスメ、ペット用品、食べ物屋台などが並びます。洋服や雑貨はパタヤビーチロードのお土産やさんにある商品よりも、少し安くなっています。テパシットロードのナイトマーケットでは、価格表示がないものも多く、値段交渉ができます。英語は通じないこともあるので、現地ショッピングの楽しみ方として、簡単なタイ語を覚えて行くと、店員さんとコミニケーションも取れるので価格交渉もしやすくなるでしょう。

大型ショッピングモール セントラル フェスティバル

セントラルフェスティバルは、タイ全土で展開されているセントラルグループの大型ショッピングモールです。パタヤのセントラルフェスティバルには、ヒルトンホテルも併設されています。世界的に有名なブランドの直営店や、ゲームセンター、カラオケ、映画館、ボーリング、食品スーパーマーケット、日本食レストラン、そしてユニクロなどがあります。セントラルフェスティバルの楽しみ方は、日本と変わらないショッピングのクオリティーができるところです。また、併設されているヒルトンホテル内のカフェ、レストランは宿泊していなくても利用できます。場所は、パタヤビーチロードに面した一等地にあります。

パタヤ観光で外せない有名な名所

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パタヤ観光で、ここだけは外せない、有名な観光名所と楽しみ方をご紹介します。

パタヤが一望できるパタヤヒル

パタヤヒル=プラタムナックの展望台からは、美しい弓なりのカーブを描くパタヤ湾と、パタヤ市街が一望できる絶景ポイントして有名な名所です。展望台山頂付近には、美味しいコーヒーとチョコレートトーストが味わえるカフェもあります。パタヤヒル展望台の開門時間は、朝7時から夜9時までで、入場料は無料です。

巨大なブッタが拝めるワットプラヤイ

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ワットプラヤイパッタヤーは通称ビックブッタと呼ばれています。見どころは、1977年に建てられた、幅約10メートル、高さ18メートルの強大なブッタ像です。パタヤの中心市街地から、ワットプラヤイパッタヤーまでは、バイクタクシーかテンソウで10分ほどの山の上にあります。訪れる際は、寺院なので、キャミソールやショートパンツなどの過度な露出は避けた服装が好ましいでしょう。入場料は無料です。

美しすぎるニューハーフたちのティファニーズショー

東南アジアで最初のニューハーフショーステージとして、有名なパタヤの老舗ティファニーズショーです。美しいニューハーフたちの洗練されたショーは、家族で楽しめるニューハーフショーで、世界トップクラスと言われています。ショーは、18時、19時30分、21時からと毎日3回開催されます。座席は、VIPゴールド席、VIP席、中2階席とあります。VIPゴールド席かVIP席の前の方の席が、おすすめです。座席番号は、劇場のチケットカウンターで指定するので、早めに来場しておくと、良い座席が確保できます。チケットは自前にインターネットで購入しておくと割安です。場所はパタヤのセカンドロードにあります。

Tiffany's Show Pattaya

パタヤ観光で歴史を学べる人気名所

パタヤ旅行ではビーチリゾートだけではなく、楽しみながら歴史を学べる文化観光施設もあります。歴史を辿る昼のパタヤ旅行の楽しみ方をご紹介します。

水上マーケット

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パタヤ市内より車で南に約20分の場所にある文化観光施設、水上マーケット=フローティングマーケットです。2008年にオープンした、タイ政府がおすすめする新しい文化観光施設です。見どころは、タイの生活スタイルではおなじみの水上マーケットや、昔ながらのタイ建築の家を再現した施設内を船に乗って散策しながら、タイの伝統文化を体験できます。施設内の土産物店、飲食店、マッサージ店などもあります。また、お化け屋敷や迷路、ヤギやインコや魚への餌付け、水上ボクシングやタイ古式マッサージ、ショーなどの豊富なアクティビティがそろっているので、家族連れ旅行者にも人気の名所です。

Pattaya Floating Market

歴史を知ろうアラカーンシアター

パタヤにあるアラカーンシアターショーは、アジア最大級を誇る2000人も収容できる客席と70メートルにもなる舞台があり、大きなエンターテイメントショーを体験できます。見どころは、ショーを楽しみながらタイの誕生から現代までの歴史を学べるところです。タイの伝統舞踊やムエタイ、本物の象や水牛が踊り、水中遊泳や花火、レーザービームなどのモダンで壮大なショー演出には、圧巻されます。巨大なスクリーンに日本語訳の字幕も出ますので、言葉がわからなくても楽しめます。

ミニチュア都市が楽しめるミニサイアム

ミニサイアムでは、タイの歴史的な建築物や世界各国の有名な建築物の1/25サイズ、ミニチュア版が楽しめる施設です。日本の栃木にある東部ワールドスクエアのタイ版のような場所です。まるでガリバー旅行記の主人公になった気分を味わえます。料金は大人300バーツ、子供150バーツ。

パタヤ観光で動物とふれあい体験のできる人気の施設

パタヤ旅行の楽しみ方は、夜のネオン街だけではありません。パタヤには動物とふれあい体験のできる施設が多くあります。女子旅、家族旅行でも楽しめる、パタヤ観光の昼の楽しみ方をご紹介します。

タイガーパーク

2017年にオープンしたタイガーパークは、パタヤの新しい昼の観光名所として人気があります。場所は、パタヤ市街地から、南に車で約20分の程のところにある、スクンビット通り沿いです。タイガーパークの見どころは、施設内で飼育された可愛らしい虎とふれあい体験ができ、プロのカメラマンによる記念撮影もあります。料金は、ふれあう虎の種類によります。虎を猫のように可愛がれると、猫好きの人にも人気の施設です。

Tiger Park - Pattaya

クロコダイルファーム

The Million Years Stone Park & Pattaya Crocodile Farm

ミリオンイヤーズ・ストーンパーク&パタヤ・クロコダイルファームは、パタヤの中心市街地から車で15分ほどとアクセスが良いです。見どころは、迫力あふれるワニのショーや、ホワイトタイガー、象、キリンの見学、餌やり、そして様々な形をした石のオブジェが楽しめます。迫力のクロコダイル、ワニのショーは1日8回、20分ほどです。ショーの後に200バーツでワニに乗って記念撮影ができます。外国人料金は400バーツです。

象乗りができるエレファントビレッジ

パタヤ市街中心地から、東へ車で30分ほどの場所にある観光施設です。パタヤで本格的なエレファントトレッキングが楽しめる老舗のエレファントビレッジです。エレファントトレッキングの料金は、1600バーツと少し高額です。料金には、30分のタイの伝統舞踊ショー、エレファントショー、フルーツのサービスが含まれます。

Pattaya Elephant Village

無数のオブジェや象乗りが楽しめるノンヌット トロピカルガーデン

ノンヌット トロピカルガーデンは、パタヤ中心市街地から南へ車で50分ほどの場所にあります。近くには巨大仏壁画ワットカオシーチャンもあるので併せて観光するのも良いでしょう。施設内には、動物や恐竜のオブジェが無数にあり、タイの伝統舞踊や象のショーなども楽しめるので家族連れに人気の施設です。おすすめの楽しみ方は、施設内を象に乗って見学する、象乗り体験です。入場料は大人500バーツですが、ショーやビュッフェのオプションにより変動してきます。

Nong Nooch Tropical Garden

世界最大級カオキアオオープンズー

カオキアオオープンズーは、昼の家族連れ観光にぴったりな、山の中にある巨大な動物園です。パタヤ中心市街地から北へ車で1時間ほどのところにあります。カオキアオオープンズーは、自家用車か園内専用のカートで動物を見て回れます。カオキアオープンズーの見どころ、楽しみ方は、日本の動物園と比べ、柵が低くいので、動物との距離がとても近く、餌やり体験もできるところです。象の遊泳ショーやペンギン、鳥、アザラシなどのショーも見ることができます。外国人入場料は大人250バーツで、自家用車で乗り入れる場合は別途80バーツ、園内専用のカートは4人乗り2時間400バーツです。

Khao Kheow Open Zoo

アンダーウォーターワールド

アンダーウォーターワールドは、パタヤのリゾート地にある中規模クラスの水族館です。200種、4500匹以上の魚が飼育されています。アンダーウォーターワールドの見どころ、楽しみ方は、魚たちを下からゆっくり鑑賞できる海底トンネルや、魚たちの餌付け体験です。施設内は涼しいので、パタヤの昼の酷暑から逃れて観光を楽しむことができます。場所は、南パタヤ、スクンビット通りにあるショッピングセンター、テスコロータスから約200mのところにあります。外国人入場料は大人500バーツです。

Underwater World Pattaya

パタヤパーク

パタヤパークは、パタヤビーチが一望できるタワーや、プールやジェットコースターなど、昼のアクティビティが楽しめる複合施設です。また、ゆっくりと360度回っている展望台では、夜景を見ながらディナービュッフェも楽しめます。昼から夜まで家族連れで楽しめるでしょう。場所はジョムテンビーチにあります。

パタヤ観光で郊外にある有名な観光名所

昼のパタヤ観光に外せない、有名な観光名所をご紹介します。

タイのサクラダファミリアと呼ばれるサンクチュアリーオブトゥルース

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サンクチュアリーオブトゥルースは、東洋のサグラダファミリアとも言われる人気名所です。1981年から建設が始まり、30年以上も建設が続いています。寺院の高さ、奥行き共に100メートル。見どころは、釘を1本も使用していない木造建築で、手彫りの細かい細工は、とても美しいと評判があります。正式な寺院ではないのですが、露出の多い服装は避けて訪れましょう。サンクチュアリーオブトゥルースは建設中なので、見学の時にはヘルメットが渡されます。場所はパタヤ中心市街地から、北へ車で20分ほどの海沿いにあります。入場料は500バーツ。

巨大仏壁画ワットカオシーチャン

ワットカオシーチャンは、山の斜面に描かれた黄金の巨大仏画です。その大きさは160メートルにもなる岩山に、高さ109メートル、幅70メートルの巨大な仏画が彫り込まれています。ここは、2016年に亡くなったタイ国王ラーマ9世の在位50年記念に設立された場所で、人気の観光名所です。場所は、パタヤ中心市街地から南へ車で40分ほどのところにあります。入場料は無料です。

キタミカ
ライター

キタミカ

世界を旅して35カ国以上。現在は、南インドにてシングルマザーで子育て中です。アジア、中米、ヨーロッパなど、子連れバックパッカーの旅もチャレンジしています。

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