シーザーメトロ台北はアクセスもよく台湾旅行におすすめ！

2017年8月に開業した、総客室数750室の4つ星大型ホテルで、立地のよさと、使い勝手のよさから口コミで評判があがっています。台北の中心部の台北駅からMRTで2駅離れた台北の下町、龍山寺エリアに位置し、パワースポットエリアとしても人気。日本語が話せるスタッフがいるので、チェックインも安心です。

オープン以来、人気を集めているシーザーメトロ台北ホテル。繁忙期にはすぐに予約が埋まってしまうことも多いです。Booking.com、agoda、Expediaなどお馴染みの予約サイトでも簡単に予約をすることができます。ホテルの公式ページでも予約が可能で、時期によっては公式ホームページ限定のお得なキャンペーンを行っていることがあるので、必ず確認をしましょう。

シーザーメトロ台北の魅力は、立地のよさ。市内中心部でありながら、喧騒から離れたエリアに位置するので落ち着いた滞在を楽しめます。MRT龍山寺駅から徒歩約3分、台湾鉄道の万華駅から徒歩1分、最寄りのバス停も目の前と、交通アクセスがよい便利さが嬉しいですね。MRT龍山寺駅の2番出口から歩いてすぐです。

桃園空港からは、MRT桃園空港線で台北駅まで行き、そこから板南土城線に乗り換え、龍山駅で降車すればホテルは、すぐそこです。所要時間は約1時間、料金は165台湾ドル。松山空港からは、文湖線の忠孝復興駅で板南土城線に乗り換え、龍山駅で降ります。所要時間は約40分、料金は45台湾ドル。MRT利用だと安く移動することができますね。

以前は、無料の空港送迎バスがありましたが、残念ながら現在はなくなってしまいました。日本円で約7200円でホテルの送迎バスをアレンジできますが、タクシーを利用した方が料金は約半額と、断然に安いので空港に着いてから自分でタクシーを拾いましょう。渋滞状況にもよりますが、桃園空港から約50分、松山空港から約20分でホテルに到着です。

ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルとなった九份は、台湾旅行の際にぜひ訪れたい名所。シーザーメトロ台北から、九份まで直行バスを使って簡単にアクセスができます。ホテルの目の前に「万華火車站」と書かれたバス停があり、そこから965番のバスに乗って、約1時間20分で九份に到着です。運行時間帯は6時から21時。詳しい時刻表は、下記のホームページで随時確認してください。

白を基調としたシンプルながら落ち着く雰囲気のお部屋。ツインベッドもしくはダブルベッドから選択可能。スーペリアルームの広さは26平方メートル、デラックスルームは30平方メートルで、どちらのお部屋でもスーツケースを広げても広々と快適に過ごせます。バスルームは、日本人にとって嬉しい洗い場付き。冷蔵庫、ケトル、バスタブ、ヘアドライヤーも付いています。

シングルベッドが3台、もしくはダブルベッドが2台の家族連れやグループ旅行におすすめのお部屋。特に3人で旅行の際は、ベッドが1台ソファーベッドもしくは簡易ベッドになる場合が多いのですが、シーザーメトロ台北なら皆快適なベッドで寝ることが可能。ファミリールームのお部屋の広さは、約33平方メートルと広めのお部屋となっております。

広さが36平方メートルのファミリースイートとジュニアスイート、56平方メートルのデラックススイートの3種類があります。広々とした窓から日差しが入り、お部屋を明るく照らし、解放感の溢れるお部屋です。ベッドルームとリビングルームが分かれており、ゆったりとした時間を過ごせます。

海外のホテルとしては珍しく、アメニティが充実しているのが嬉しいポイント。歯ブラシ、ヘアーブラシ、カミソリ、シャワーキャップ、コットン、歯間ブラシ、綿棒が洗面所に備わっています。もちろん、シャンプーやボディーソープ、ハンドソープも完備。ただ、トリートメントやリンスはないので、必ず持って行きましょう。室内履き用のスリッパとパジャマも用意されているので、快適に過ごせます。

シーザーメトロ台北では、Wi-Fiが無料で全巻利用可能。フロントデスクは24時間対応なので、深夜便でチェックインが遅くなっても安心ですね。旅の情報やアドバイスをしてくれる頼もしいコンシェルジュサービスもあるので、疑問点があれば気軽に訪ねられます。館内は禁煙なので、タバコを吸う方は、メインエントランスの外を出たところの喫煙所に行きましょう。

シーザーメトロ台北には、中華レストラン「家宴」、ビュッフェレストラン「METRO BUFFET」、バー＆カフェ「BAR 98」の3種類の飲食店が入っています。中華レストランは高級なので、落ち着いた雰囲気で食事をしたい方におすすめ。ビュッフェレストランの朝食メニューは豊富で、本格的な中華粥や点心をいただけます。

屋外プールとジムは8階にあり、清掃が行き渡りとても使い心地がいいです。プールは7時から21時まで利用が可能で1月と2月は閉鎖されます。屋外にあるので、太陽の光を浴びながら楽しめますね。ジムは6時30分から22時まで利用可能です。最新の有酸素運動のマシーンが揃っていますが、筋トレ用の器具は少ないのでご注意。

ホテルにチェックインをし、荷物を預けたら、ぜひ周辺を散策しましょう。龍山寺エリアは、台北の中でもローカルな雰囲気を楽しめる見どころが多い人気のスポット。近くには飲食店やマッサージ店など、なんでも揃います。頼もしいホテルのスタッフも親切におすすめの場所を教えてくれますが、こちらでは外せないスポットと、旅行中何かと便利なコンビニの情報をお届けします。

ホテル内に売店はありませんが、ホテルのメインエントランスを出るとすぐにセブンイレブンがあります。飲み物やお酒、おつまみが欲しいときにとても便利。また何か急に必要になったときにも重宝します。もちろん24時間営業しているので安心。イートインスペースもありますが、ホテル客の利用が多いのか空いています。

パワースポットとして有名な龍山寺。清朝時代の1738年に建てられた、台湾の中でも歴史のあるお寺です。連日多くの参拝客で賑わっています。おみくじや占いがよく当たることで有名で、足を運ぶ観光客があとを絶ちません。龍山寺で買える可愛いお守りも人気のお土産。平安、健康、学業、恋愛などの、多種多様なパワーを一度にいただけるのでおすすめです。

龍山寺から薬草街を抜けると、レンガや窓の装飾が印象的な建物が立ち並ぶ「剥皮寮歴史街区」がすぐです。約200年前の清朝時代に造られた建物が並ぶこのエリアでは、清朝時代の街並みや伝統的な建築が、ほぼ完璧な形で見られます。映画の撮影にも使われたこの美しいエリアは、観光客の間でじわじわと人気を集めている注目のスポット。歴史と文化を肌で感じることができ、街歩きが楽しいエリアです。

日本統治時代である1932年に、林さん一族の邸宅として建てられたこの美しい建物は、2000年に台北市の古跡に指定されました。修復工事が完了した2016年に、建物の1階と2階部分にスターバックスがオープン。3階と4階は普段は立ち入ることができませんが、月、火、木曜日の14時から16時の間は見学可能で、見学の当日にお店で事前登録が必要です。

龍山寺のすぐ近くにある艋舺夜市（バンカイェシー）。規模は大きくはないものの、地元客で賑わうディープな雰囲気が味わえる夜市です。他の夜市と違うのが、スッポン料理や蛇料理などの滋養強壮のお店が多いところ。年齢層が上の男性の数が多いです。常に人混みが絶えない中原付バイクが走ってくるので、くれぐれも気をつけてくださいね。

口コミでも評判が高い、台湾旅行におすすめのホテル、シーザーメトロ台北をご紹介しました。一人旅から家族連れの方まで、幅広い層の方でも使い勝手がいいのが嬉しいですね。清潔で快適、そして便利な立地に位置しながら、料金もお手頃でコストパフォーマンスがよい注目のホテル。次回の台湾旅行の際に、滞在されてみてはいかがでしょうか。評判が急上昇のホテルのため、早めに予約をすることをおすすめします。