桃園空港から台北駅へのバスを解説！乗り場・チケット・料金・運行時間は？

桃園空港は、台湾にある空港の中で、一番国際線の発着が多い空港です。台湾の首都である台北市内に近いため、海外から来るほとんどの観光客は、桃園空港を利用します。

桃園空港のターミナルは、2つあります。日本から台北に行く場合、第1ターミナルはLCCが発着、第2ターミナルは大手航空会社が発着しています。

成田空港から桃園空港へ就航している航空会社は、全部で9社あります。日本の航空会社は、JAL、ANA、peachです。台湾の航空会社は、チャイナエアライン、エバー航空、タイガーエアです。

他の国の航空会社は、香港の航空会社であるキャセイパシフィック航空、シンガポールの航空会社であるスクート航空、オーストラリアの航空会社であるジェットスター航空が参入しています。

桃園空港に到着後、台北駅まで行く方法として3つあります。バス、空港MRT、タクシーです。桃園空港から台北駅まで行く場合、バスを利用する一番のメリットは値段の安さです。空港MRTのメリットは定時運行であること、タクシーのメリットは早く台北駅に到着できることです。

空港MRTとは、桃園空港から台北駅まで直通で走っている電車です。空港MRTは定時運行のため、遅れる心配がありません。桃園空港から台北駅までの所要時間は、快速で約40分、各駅停車で約50分です。乗車料金は、快速と各駅停車ともに同じで片道150元です。

しかし、早朝から深夜は運行しておりませんので、バスかタクシーで行く必要があります。

タクシーを利用する場合、桃園空港から台北駅までの所要時間は約30分のため、バスや空港MRTよりも早く台北駅に到着できます。タクシーは、24時間利用可能です。しかし料金は一番高く、約1200元かかります。