桃園空港から台北駅へのバスを解説！乗り場・チケット・料金・運行時間は？

桃園空港から台北駅まで行くバスのおすすめは、「国光客運」が運行している1819番のバスです。1819番のバスは、桃園空港から台北駅まで乗り換えなしで行けます。1819番のバスは、台北駅が終点のため、いつ降りればよいかという不安を持つ必要がありません。

国光客運の1819番バスを利用した場合、桃園空港から台北駅までの所要時間は、約55分です。早朝や深夜の時間帯であれば、約50分で着きます。しかし、朝と晩の通勤時間に重なるときは、余計に15〜30分ほどかかる可能性があります。

国光客運の1819番バスの中で一部の便は、MRT圓山駅経由となるため、約70分かかります。

国光客運の1819番バスは、24時間運行です。桃園空港へ早朝便や深夜便で到着しても、国光客運の1819番バスに乗って、台北駅に行けます。

国光客運の1819番バスは、10～20分間隔で運行しています。深夜の時間帯は30分間隔になることもあります。MRT圓山駅経由の場合、約2時間に1本間隔で運行しています。

国光客運の1819番バスを利用して、桃園空港から台北駅まで行く場合の料金は、片道135元です。23:00〜5:59に桃園空港を出発する国光客運の1819番バスの料金は、片道140元かかります。台湾のICカードを利用する場合、片道130元と安く購入できます。

国光客運の1819番バス乗り場は、桃園空港のターミナルによって階数が異なります。桃園空港第1ターミナルのバス乗り場は地下1階、第2ターミナルのバス乗り場は1階です。客運巴士（Bus to city）と書かれた出口から外へ出ましたら、「国光客運1819」と書かれた柱を探しましょう。

国光客運の1819番バスの乗り方ですが、バス停に1819番バスが停車したら運転手に行き先を伝えましょう。スーツケースなどの荷物をバス車体下方のトランクに預ける場合、「クレームタグ」を受け取った後に乗車します。無料で2個まで荷物を運んでもらえます。

国光客運の1819番バスチケット購入方法は、2つあります。1つ目は、チケットカウンターにて購入する方法、2つ目は、バス会社の自動券売機にて購入する方法です。国光客運のチケットカウンターと、チケットが購入できる自動販売機は、桃園空港の第1ターミナルは地下1階、第2ターミナルは1階にあります。

国光客運の1819番バスチケットは、事前にインターネットで予約し、当日チケットと引き換えることも可能です。事前にチケットを予約した場合、オンライン上で料金支払いもできます。オンライン上でチケット代を決済した場合、出発10分前までに国光客運のチケットカウンターにて引き換えましょう。

桃園空港から台北駅まで行くバスは、バス会社「大有巴士」が運行している1961番のバスもあります。大有巴士の1961番バスは、国光客運の1819番バスより、多くのバス停に停まります。大有巴士の1961番バスは、国光客運の1819番バスより、安い料金で乗車できます。

大有巴士の1961バスは、所要時間が約70～80分かかります。1961番バスの所要時間が長い理由は、国光客運の1819番バスより迂回し、多くのバス停に停まるためです。1961番バスの停まるバス停が、宿泊ホテルから近い場合におすすめです。

大有巴士の1961番バスの運行時間は、4:30〜1:10です。1961番バスは、30〜40分間隔で運行しています。1961番バスを利用して、桃園空港から台北駅まで行く場合は、6:00が始発の時間です。

大有巴士の1961番バスを利用して、桃園空港から台北駅まで行く場合の料金は、片道90元です。国光客運の1819番バスの料金が片道140元のため、大有巴士の1961番バスが、国光客運の1819番バスよりも50元安い料金で台北駅まで行けます。

大有巴士の1961番バス乗り場は、桃園空港のターミナルによってバス乗り場が異なります。桃園空港第1ターミナルのバス乗り場は地下1階、第2ターミナルのバス乗り場は1階です。1961番バスチケットを購入後、出口から外に出ましたら「大有巴士1961」と書いてある柱を見つけて、バスが来るのを待ちましょう。

大有巴士の1961番バスの乗り方ですが、バス停に1961番バスが停車したら運転手に行き先を伝えます。スーツケースなどの荷物をバス車体下方のトランクに預ける場合は、「クレームタグ」を受け取った後に乗車しましょう。

大有巴士の1961番バスのチケット購入方法は、チケットカウンターで購入する方法と、バス会社の自動券売機で購入する方法の2通りです。大有巴士のチケットカウンターと、バスチケットが購入できる自動販売機ですが、桃園空港の第1ターミナルは地下1階、第2ターミナルは1階にあります。