釜山に行ったら絶対食べたいグルメ15選！人気の絶品名物が食べられる場所もご紹介！

観光の人気観光地•釜山への旅行を計画中に方に向けて、釜山に訪れたら、ぜひ食べておきたい名物の絶品グルメについてご紹介していきます。

「釜山旅行の中で、大きな楽しみの1つ」といえば、おいしいグルメでしょう。韓国は物価が安いため、おいしいグルメが安く堪能できるので、ランチやディナーで、ついつい食べ過ぎてしまうかもしれませんね。

釜山は位置的に海に面していることから、海産物をはじめ多くの名物グルメがあります。ソウルでは、なかなか食べられない、絶品グルメがあるのが釜山旅行の醍醐味です。釜山旅行で食べたい名物のグルメについてご紹介しますが、どれも絶品のグルメなので食べに行ってみてください。

「ヤンコプチャン」は、日本語で「牛のホルモン」という意味です。韓国グルメといえば、焼肉を思い浮かべる方もいらっしゃいますね。

「ヤンコプチャン」は、熱々に焼いたホルモンの焼肉です。牛の胃腸と小腸部分の焼肉なので、健康にもいいグルメとなっています。ランチやディナーでお腹一杯に堪能してみてくださいね。

「コムジャンオ」は、釜山の名物グルメの中でも特に有名なグルメです。「コムジャンオ」はヌタウナギを使った料理で、ウナギという名前ですがウナギの仲間ではありません。

かなりグロテスクな見た目のヌタウナギですが、「コムジャンオ」にすると、歯ごたえもよく、おいしいので、古くから釜山では親しまれてきた料理です。

「クッパ」は、日本人にも有名な韓国グルメですが「デジクッパ」は釜山名物のクッパで、普通のクッパとは少し違います。

「デジクッパ」とは「豚肉のクッパ」で、白飯に豚肉を乗せて濃厚な豚骨スープをかけて頂く絶品の釜山グルメです。普通のクッパとは違い、豚肉の旨味が出ているので食べてみてください。

「フェ」とは、日本語で「魚の刺身」という意味になります。釜山は海に面しているので魚を生で食べる文化があり、釜山で食べられる新鮮な魚の刺身は絶品です。

日本とは違い、醤油につけて食べずに「コチュジャン」や「味噌」にゴマやニンニクを混ぜて作ったタレにつけます。それをサンチュに包んで食べるのが、本場の釜山流です。

「ポックッ」は、フグを土鍋で煮込む料理です。フグで有名な日本の街といえば、山口県下関市ですが、釜山から下関は200キロ程の距離にあるため、「釜山で食べられるフグは下関のフグと同じぐらいおいしい」といえます。

日本よりも物価が低いので、安い料金でフグを味わえるのは嬉しいですね。釜山旅行では、かかせないグルメとなっています。

釜山旅行中にランチやディナーの場所として、おすすめの人気レストランを10店舗ご紹介していきます。

釜山は、おいしくて安いレストランが盛りだくさんですが、全部にまわるのは難しいので、ご紹介するレストランの中から気になるお店に訪れてみてくださいね。どれもハズすことのない、おいしいレストランばかりです。

「ハナンテジチッ」は、韓国でチェーン展開している「サムギョプサル」が有名なレストランです。韓国旅行では「サムギョプサル」は必ず食べおきたいグルメといえます。

韓国のお酒「チャミスル」と一緒に味わう「サムギョプサル」は絶品なので、ディナーで、ぜひ訪れてみてくださいね。店内のスタッフは日本語が話せないので注意が必要です。

先程ご紹介した「デジクッパ」が食べられる、人気のレストランは「浦項デジクッパ」です。日本のテレビ番組がロケで訪れる程、人気のお店となっています。

名物の「デジクッパ」の値段は、約700円です。「小鉢がたくさん付いてこの値段なので、安い」といえます。24時間営業のレストランなので、ランチやディナーで食べに行ってみてくださいね。

グルメ天国と呼ばれる程、おいしいレストランがたくさんある南浦洞エリアの中に「富平ヤンコプチャン」があります。

「富平ヤンコプチャン」は、先程ご紹介した釜山の名物グルメ「ヤンコプチャン」が食べられる、ランチやディナーにおすすめのレストランです。1人で食べるには、大きすぎるのでグループでの旅行にぴったりとなっています。

「ソセン水産物センター」は、新鮮なカニを卸値で販売しているお店です。卸値なので、安い値段で購入できるのが魅力的なポイントとなっています。買ったカニは、その場で捌いてもらって醤油に付けて食べられるので安心です。

タラバガニ•ズワイガニ•毛ガニの3種類が販売されているので、ぜひ訪れてみてくださいね。日本語は話せないので注意が必要です。

「ケミチブ」は、釜山でチェーン展開している人気のレストランで、その本店は国際市場にあります。このレストランのイチオシメニューは、新鮮なタコを使った鍋料理の「ナッチポックン」です。

「1人前約800円で鍋とご飯のセットが食べられるのは、とても安い」といえます。朝から営業しているので、ランチで食べに行ってみてくださいね。

「草梁ミルミョン」は、その名の通り「ミルミョン」が食べられるレストランです。「ミルミョン」とは冷麺のことですが、普通の冷麺と違って小麦粉から麺が作られています。

夏の釜山は日中35度ぐらいまで気温が上がるので、ランチは「草梁ミルミョン」で、おいしい「ミルミョン」を味わってみてくださいね。ローカル店のため、日本語は話せません。

「トルゴレ」は、韓国名物のおいしい「スンドゥブ」が食べられるレストランです。ビルの2階という穴場的な場所にありながらも、ランチ時やディナー時の店内は地元の人達で大賑わいとなっています。

店内のメニューは4つだけで、「スンドゥブ」は1人前約500円です。「ご飯が付いてこの値段は安い」といえますね。店内は日本語が通じないので、注意が必要です。

「ヘムルパンチャン」は、釜山で獲れた新鮮な海鮮を使ったボリューム満点の「海鮮鍋」が、イチオシのレストランです。鍋に入っている貝類は、火が付けられるまで生きている程の新鮮さとなっています。

1人で食べるには、あまりに大きいのでグループでの食事にぴったりです。おいしい鍋を皆で食べられるので、楽しいディナーになりますね。

「クムスポックッ」は、先程ご紹介した釜山名物の「ポックッ」が食べられる、おすすめのレストランです。「創業40年以上の老舗有名店なので、その味は間違いない」といえます。

「ポックッ」以外にも、唐揚げや刺身などのフグ料理が絶品です。単品メニュー以外にコースメニューもあるので、ランチやディナーで訪れてみてくださいね。

釜山で最も話題のグルメといえば、「済州エビ」です。そんな「済州エビ」がおいしく食べられると人気のレストランが、「東莱別荘」となっています。

このお店のイチオシメニューは「済州エビの刺身」です。ボリューム満点のエビの下にはドライアイスが敷き詰められていて、上がってくる冷気も、また迫力満点なので、「インスタ映えにもぴったり」といえます。

釜山旅行で絶対に外せないグルメスポットは、「チャガルチ市場」といえます。この市場はグルメ以外にも、お土産屋などがあるので、観光では必ず訪れておきたいスポットです。

「チャガルチ市場」では、たくさんのおいしいグルメのお店が軒を連ねています。特に海鮮類は絶品なので、ランチやディナーで足を運んでみてください。

LCCの普及によって、以前と比べて釜山旅行をされる方も増えてきています。そんな人気の観光地•釜山はどのような街なのでしょうか。釜山旅行の前に、知っておくと安心な情報をご紹介していきます。釜山の治安や物価の高さが、旅行前に知っておけると安心です。最後までチェックしてみてくださいね。

釜山は韓国の南東端にあり、肉眼でも対馬が見える程に日本のすぐ近くにある街です。海に面しているため、古くから港湾都市として栄えてきました。韓国内では、経済•政治•観光の全てで首都のソウルに次ぐ第2の都市です。日本との距離が近いため、日本の九州地方と気候も似ているので、観光しやすい街となっています。

釜山は江戸幕府の時代から対馬藩と貿易をしていた歴史があります。その後、朝鮮半島が日本の統治下になった際は釜山府として、重要な役割の都市でした。

第2次世界大戦の終戦と共に統治は終わりましたが、朝鮮戦争が勃発します。ソウルが陥落した際は、釜山が臨時首都になったため、それと同時に人口が急激に増え、その後の発展にも繋がったというわけです。

日本の外務省が発表している、韓国の危険情報はありません。特に釜山はソウルに比べて犯罪率が低いので、そこまで慎重になる必要はないでしょう。

しかし、韓国は北朝鮮と休戦中なので、絶対に安全というわけではないので、注意してください。釜山旅行において、気をつけるべきポイントは身の回りの荷物です。1度なくなったものは、2度と戻ってきません。

韓国の通貨はウォンとなっています。1,000ウォンで、およそ100円なので計算する際は10分の1にすると、計算しやすいです。釜山は地下鉄の1区間料金が1,400ウォンなので、「交通機関は安い」といえます。

近年は海産物の高騰により、釜山旅行の際の食費は、そこまで安いわけではないので、注意してくださいね。旅行レベルでは、日本とあまり物価は変わりません。

韓国の公用語は韓国語なので、日本語は基本的に通じません。観光客が訪れるようなスポットにいるガイドや案内係は多少の日本語は話せるでしょう。

一般的な韓国人の日本語レベルは、英語よりも下なので日本語で話すよりも、英語の方がいいかもしれません。旅行会話のみなら、韓国語も難しくないので日本語は使わず、韓国語にも挑戦してみてくださいね。

日本から釜山へは、どのようなアクセス方法があるのでしょうか。日本から釜山へのアクセス方法と、ソウルから釜山へのアクセス方法についてご紹介していきます。ソウルからの日帰りも可能なので、日程に余裕のない方は試してみてくださいね。

釜山には「金海国際空港」という名前の空港があります。日本の東京•大阪•名古屋•福岡•沖縄•北海道•北九州•大分•佐賀といった、9つの都市へ運行中です。

韓国のナショナルフラッグの大韓航空や、日本航空の他にLCCも運行しています。日本からはLCCで片道10,000円から15,000円程でアクセスでき、所要時間も1時間30分程です。

福岡の博多港から、釜山港までは高速フェリーが運行しています。フェリーで海外旅行する体験は、なかなかできないので、おもしろいですね。所要時間は約3時間となっています。

料金は14,000円で、往復が28,000円です。船内には両替所・食堂・売店があるので飛行機よりも快適に過ごせます。日帰りの場合は、割引もあるのでチェックしてみてくださいね。

韓国旅行の際は、首都のソウルをメインに観光をする方も多いでしょう。ソウルから、釜山へは3つのアクセス方法がありアクセスしやすいので、釜山にも訪れてみてくださいね。日帰りでの観光も可能なので、釜山の絶品グルメだけを楽しみに行くのも、おすすめといえます。

ソウルから釜山へのアクセス方法で、最も所要時間が短いのが飛行機です。ソウルにある「金浦国際空港」から、釜山の「金海国際空港」までは、片道約1時間となっています。

大韓航空でも片道10,000円程で、LCCの場合は往復でおよそ10,000円なのでとてもお得です。日帰りで釜山観光を計画中の方は、「飛行機でのアクセスがおすすめ」といえますね。

2つ目にご紹介するアクセス方法は電車です。ソウル駅から釜山駅までは4種類の高速電車が運行していますが、1番おすすめなのは「KTX」といえます。

「KTX」の場合の所要時間が片道約2時間30分で、料金は約6,000円です。4種類の中で最も料金が高いですが1番早くアクセスできます。1番安い電車は「ムグンファー」で、約3,000円ですが所要時間は約6時間です。

ソウルの「京釜バスターミナル」から、釜山行きの高速バスが出ています。韓国のバスには席のランクがあり、1番安い席が一般席で片道料金は約2,200円です。

1番高いのはプレミアム席で、約4,200円となっています。所要時間は約4時間です。「安いを重視する方」は、高速バスで釜山にアクセスするのがおすすめといえますね。

釜山旅行の際に、ぜひ食べておきたい名物グルメや、おすすめのレストランについてご紹介してきました。ここでご紹介したグルメは、どれも人気の絶品グルメばかりです。釜山を観光する際はランチやディナーの食事場所として、ぜひ食べに行ってみてくださいね。楽しい釜山旅行になること、間違いなしでしょう。