ラオスの治安ってどう?注意が必要なスポットなど実際の状況をご紹介!

ラオスの治安ってどう?注意が必要なスポットなど実際の状況をご紹介!

ラオスは東南アジアに属し、のどかな風景やゆったりと流れる時間に癒される、近年とても人気のスポットとなっています。比較的いいとされているラオスの治安ですが、治安がいいと言えども気の緩みは大変危険です!いいスポットや悪いスポットを含めて紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.ラオスってどんな場所?
  2. 2.気になるラオスの治安!注意が必要なスポット①
  3. 3.気になるラオスの治安!注意が必要なスポット②
  4. 4.ラオスの治安は良い!だけど注意した方が良いこと
  5. 5.ラオスの治安は良い!だけど女性が気を付けること
  6. 6.ラオスの治安は良い!だけど気を付けるべき犯罪
  7. 7.ラオスで安全な地域!ホテル選びに関して
  8. 8.まとめ

ラオスってどんな場所?

アジアで一番静かな首都ビエンチャン

首都ビエンチャンはとても静かな首都で、良い意味で過ごしやすく悪い意味で活気がない街です。しかしだからと言って何もないわけではなく、大通りに出れば深夜でも人がたくさん歩いているので、観光客でも観光しやすいエリアです。ナイトマーケットを開催している場所もあったり、地元の人も遅くまで出歩くこともあり治安の良さが伺えます。

世界遺産がごろごろあるルアンパバーン

ラオスで第二の都市ルアンパバーンは、街全体が世界遺産となっており観光スポットがたくさんあるエリアでもあります。街を歩くだけも良し、プーシーの丘でルアンパバーンの街並みを見下ろすのも良し、少し離れた場所にあるクアンシーの滝という美しい滝で、マイナスイオンを感じるのでも良しと様々な過ごし方ができます。このエリアもビエンチャン同様注意が必要なスポットではありません。

テロは今のところ起こっていない

Photo bySpaceX-Imagery

近年諸外国でテロが多発していますが、ラオスは現状ではテロは起きていません。近隣で2015年タイのバンコクでテロがありましたが、今のところ安全な状況と言えるでしょう。ただいつ何時起こるかわからないので、絶対に起きないとは言えませんが、テロの可能性としての心配はなさそうです。

気になるラオスの治安!注意が必要なスポット①

ラオス北東部には注意!サイソンブン県の危険レベルは2

基本的にラオス全土は危険レベルが1で、十分注意していれば安全に旅行ができるエリアです。しかし危険なスポットもラオスには存在します。それが「サイソンブン県」。ここはとても治安が不安定なエリアで、地雷が埋まっていたり、車両の襲撃や車両自体に爆弾が仕掛けられていたりして、多くの死傷者が出た事件も発生しています。反社会的組織が拠点を置いているため、いつ何時危険な目に遭遇するかわかりません。このエリアへの渡航は控えるようにしましょう。

サイソンブン県は秘境地

サイソンブンにはプービア山、アヌヴォン王の洞窟などたくさんの自然があり、秘密戦争時の戦跡が残っているスポットでもあるため、世界的にかなりの秘境地と言っても良いでしょう。2015年から観光地化する計画を取っていたにも関わらず、政府との衝突や依然としてラオス内で最も危険なエリアには変わらないことから軍の検問所を設けていて、立ち入り禁止になっている場所もあります。

他に危険な地域

シェンクワン県クーン郡南部やパーサイ郡も危険エリアで、サイソンブン県同様不安定な地域と言えます。ここはわざと地雷が仕掛けられていたり、車両襲撃などかなりの危険地帯です。ラオス軍の検問所があり、外国人が通れないルートもあるので、そのような状況に陥らないためにも簡単に旅客が立ち入らないのが賢明でしょう。

気になるラオスの治安!注意が必要なスポット②

山岳地帯を走る夜行バス!夜間の長距離移動には注意

ラオスの長距離移動の時、特に山岳地帯を走る夜行バスには十分注意しなければなりません。ラオスの移動はトゥクトゥクやバスしかないため不便に感じる時もあるでしょう。しかし、物価が安く長距離バスもそれに当てはまるため、選んでしまいがちなのですが、夜間の時間帯は避けて下さい。道場が悪く、過去には転落する事故も発生しています。また未だに山賊が存在しているので、襲われる危険性もあるということです。長距離バスを使うなら、まだ昼間に移動した方が良いです。

ラオスに住む地元民も狙われる

山岳地帯を走るバスの中はほとんど外国人観光客が乗っていることでしょう。だからと言って山賊は、観光客ばかりをターゲットにしているわけではないのも事実です。実際に民間人が乗っていて巻き込まれてしまい命を落としたり、子供が銃を所持しているケースも多く、警備員を殺害してしまった事件もあるため、このエリアには絶対に近づかない方が安全です。

安全面に不安を残す

移動で便利な長距離バスですが、まだまだラオスも発展途上国でもあるためバスの安全面は保証されていません。道路に関して言えば日本みたいに全ての道路が舗装されてきれいなわけではありませんし、むしろ足場の悪いところがたくさんあります。また古い車両を使っているので、途中で動かなくなってしまうことも考えられます。安さを取って無茶しがちですが、リスクを伴うことを覚えておいて下さいね。

ラオスの治安は良い!だけど注意した方が良いこと

移動に便利なトゥクトゥク

Photo by くーさん

タクシーがあまり走っていないラオスでは、トゥクトゥクがタクシー代わりとして多く走っています。トゥクトゥク値段交渉制で、あり得ない金額を言ってきます。複数人に囲まれたりすると、どうしても値切れない状況になってしまいがちですが、多くの場合で値切れるので徐々に値段を落として交渉してみると良いでしょう。とは言いつつ、他の国に比べてぼったくりされる状況も少ないので、変に構えなくても大丈夫です。

親切心を装ってひったくり

フリー写真素材ぱくたそ

ラオスの人は温厚でとても優しく、どこに行っても観光客に手を差し伸べてくれる人が多いです。しかし、中には「どこから来たの?」「ラオスの観光案内しようか?」など、親切心を装って日本人に近づいてくる地元民がいるのも事実です。しつこく話しかけてきたり、話している隙に仲間が貴重品をすり、その手口は実際にかなり巧妙です。そういう悪いことをしてくる人もいるので、ある程度の距離感は忘れずに旅行することを心がけて下さい。

ローカルな地域に踏み込みすぎない

旅行をする上で、地元の人との触れ合いは悪いことではありません。しかし、ローカルな地域は移動に困り、更に観光客にも慣れていないためトラブルになる状況も考えられます。もちろん、ローカルな場所だからこそ貴重な体験ができるのかもしれませんが、勝手に学校や家に入るのは厳禁です。これはラオスに限ったことではなく、どうしても訪れてみたいなら正式にアポイントを取るか、ツアーで行くと良いでしょう。

ラオスの治安は良い!だけど女性が気を付けること

ラオス人からのナンパ

Photo byautumnsgoddess0

これは万国共通ですが、ラオスにもナンパが存在します。女性一人旅や女性グループのみだと特に狙われやすく、声をかけられることもしばしば見受けられます。ラオス人の人柄もあり、あまりグイグイ来るような感じではありませんが、あわよくばと考えている悪い人もいるので気を付けて下さい。またお坊さんからナンパをされたというケースもあり、お坊さんであろうが知らない人の上手い話にはのらないことが一番です。

肌の露出は控えめに

Photo by Kazuhiro Keino

ラオスは仏教信仰のあつい国なので、女性の肌の露出は良くないと思っている男性が多くいます。レストランや街中でも注意書きがなされているほどです。しかし、中には悪い人もいて、観光客の肌の露出を見て性犯罪に巻き込まれてしまう外国人女性が多いのも事実です。実際に日本人女性がお坊さんに強姦された事件もあるため、日本では良いファッションでも、ラオスでは性犯罪に巻き込まれる標的になってしまいます。特に女性の方は肌の露出のない地味な服装で、地元民に溶け込むような服装をして行くと良いでしょう。

昼間でも人通りの多い安全な場所を歩こう

比較的治安は良いラオスでは、夜の一人歩きも安心して歩くことができるとお伝えしましたが、女性の場合は昼夜問わず安全な通りを使って旅行することを強くおすすめします。ラオスは一歩通りを外れてしまうと、人気のない道に紛れ込んでしまいます。昼間でも強盗に出くわす可能性があるため、当然犯罪の標的にも繋がります。少しでも暗くなってきたなと感じたら、すぐにホテルに戻るのが一番安全な状況を作り出せます。

ラオスの治安は良い!だけど気を付けるべき犯罪

昏睡強盗が多発している

Photo byqimono

ビエンチャンやルアンパバーンにも言えることですが、近年外国人を狙った昏睡強盗が多く発生しています。レストランで話しかけてきて、トイレに立った隙に昏睡薬をお酒に混ぜて、眠らせてお金を奪うという手口ですが、実際に日本人も狙われています。地元の方と楽しく食事をしたり飲んだりするのは構いませんが、食事を全て終えてから席を立つとか、知らない人からもらったものは食べないなど、基本的なことは忘れてはなりません。

薬物は持っているだけで死刑になることも!

Photo byqimono

ラオスでは簡単に麻薬を手に入れることができます。一部の外国人は実際にやってしまい、厳罰に処罰されたケースが後をたちません。特に移動手段であるトゥクトゥクやレストランなどで声をかけられ、路地裏に連れていかれ、恐喝に合った日本人もいます。ラオスでは薬物所持は非常に厳罰で、過去に薬物所持で外国人旅客が死刑になったケースも実際にありました。また知らない人から荷物を預かって、その中に実は薬物が入っていて、知らずに運び屋になってしまうこともあるので注意しましょう。

日本人を狙ったいかさま賄賂

フリー写真素材ぱくたそ

完全に日本人を狙った犯罪で、日本人に知り合いがいる、日本に興味があるなどと近づいてきて御馳走したいからと家に連れ込もうとします。断れない状況にさせた上で、言葉巧みに操られ最終的には負けるシステムになっており、ATMまで行かされて全財産奪われるという手口なのです。実際に起きているので自分は大丈夫と思わず、うかつに人の言っていることを全て信用しないようにしましょう。

ラオスで安全な地域!ホテル選びに関して

このエリアを選べば間違いなし

首都ビエンチャンには観光客が多く訪れ、ホテルも多数揃っています。しかし、より安全でできればトラブルには巻き込まれたくないもの。そこで、ビエンチャン市内でおすすめなのが、メコン河を上流に向かって歩くルートです。また噴水公園からラオホテルプラザ通り、ヘンブン通りも比較的安全で観光に便利な場所に位置しています。

おすすめエリア1:サムセンタイ通り

ラオプラザホテルや文化ホールなどがあり、人通りも多いので夜でも安心して歩くことができます。旅行者が利用するような施設は少ないですが、国賓が泊まるような無条件に安全とも言えるラオプラザホテルがあるので、優雅にラオスのステイを楽しみたい方にはおすすめです。もちろん安くてセキュリティに関しても安心できるホテルも多々あります。

おすすめエリア2:ファーグム通り

メコン河と並走する通りに位置し、商業施設やナイトマーケットが集まるにぎやかな場所でもあります。ツーリストエリアなので、旅行者向けのホテルやレストランなどが立ち並び、お店に困るようなこともありません。観光地に移動するのも便利で、かつリーズナブルに泊まれるのも、この地域の強みかもしれません。

まとめ

ラオスはアジアの中でも比較的治安の良い安全な国だと言えます。自然豊かでのんびりとした時間が流れ、癒しスポットもたくさんあります。しかし、治安がいいからと油断は禁物です。治安の悪い地域に行ったり、移動のトゥクトゥクですら気を抜いてはいけません。安全で楽しい旅行にするためにも、常に緊張感を持って行動するよう心がけましょう。

麻衣
ライター

麻衣

海外旅行が特に大好きです。 これから旅行される方のお役に 立てればと思います。

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