マレーシアってどんな魅力があるの?
マレーシアは多民族国家として知られ、マレー民族・中華民族・インド系民族の人たちの文化が入り混じっています。マレーシアは、いろいろな文化や食事を楽しめる人気の観光スポットです。そんなマレーシアは、綺麗なビーチリゾートの見どころがあることでも有名なのはご存知でしたか?
マレーシアで有名なビーチリゾートって?
マレーシアには、たくさんのリゾートアイランドがあります。船や飛行機で島へ渡り、綺麗なビーチを満喫できるんです。しかも、マレーシアのホテルの値段は日本に比べてリーズナブル!「素敵なビーチリゾートに憧れているけど、なかなか実現できない」という人におすすめです。
まず、観光客に人気のリゾートアイランドを紹介します。
レダン島
レダン島はマレーシア本土にあるトレンガヌ州に位置する島です。リゾートアイランドの中でも特に有名で、日本の観光ガイドにも登場する確率が高いので名前を聞いたことがある人も多いはず。
レダン島はホテルが完備されているため、外国の地のアイランドリゾート初心者の方でも比較的安心してリゾート気分を楽しみやすい島です。ホテルのプールやビーチを思いっきり楽しみましょう!
ランカウイ 島
ランカウイ 島もマレーシアの観光スポットの中でも有名な場所で、マレーシア人や外国人観光客が多く訪れています。ランカウイ 島はアラルンプールから飛行機で気軽に向かうことがきるんです。きれいなビーチはもちろん、マリンアクティビティー・マッサージ・お土産ショップなど見どころがたくさんあります。
ダイバーにおすすめの島はティオマン島
ティオマン島はパハン州とジョホールバル州のちょうど真ん中に位置する島で、ダイビングスポットがあるので、ダイバーたちに人気です。ビーチリゾートというより「ダイビングを思いっきり楽しみたい」という人に向いています。
綺麗なマレーシアの海には、たくさんのサンゴ礁やカラフルな魚たちがいるので、マレーシアの自然を満喫しましょう。
プロフンティアン島
プルフンティアン島は日本人というより、欧米人に人気のリゾートアイランドです。島に到着する前に透明度の高い海に魅力を感じる人も多いはず!
ボートの影が海の底に写り、ボートが浮いて見えるほどに海の水が透き通っていて、きれいなんです。そんなビーチでシュノーケリングを楽しんだり、のんびり過ごしたりと、思い思いに楽しめます。
カメに出会えることも!
島の周辺にはウミガメが生息しています。シュノーケリングツアーでは、ウミガメやサメスポットに連れて行ってくれて、実際に一緒に泳ぐこともできちゃうんです。ツアーに参加しなくても「ビーチで泳いでいたら、近くにカメがいる」ということもあるかも?
地元の人に人気なのはカパス島
トレンガヌ州にあるカパス島は地元に人気の島です。豪華な気分でリゾートビーチを楽しむというより、「気軽なピクニック気分でビーチを楽しみたい人」に向いています。
まだ、ほとんど開発されていないため「周辺に自然しかない」というのがカパス島の魅力!「とにかく少しでも都会から離れて、きれいな自然に囲まれたい」という人におすすめです。
カパス島の見どころ
カパス島の利点は、本土からたったの15分で行けるという気軽さです。そのため日帰りで楽しめちゃいます。
本土から近いのにサンゴ礁やたくさんのカラフルな魚たちなどに出会えるので、まさにリゾート!どちらかというと「バックパッカーのような旅行が好きな人向き」ですが、一度好きになった人はカパス島の魅力に取りつかれてしまうこと間違いなし。
島に行かなくてもリゾートを楽しむ方法は?
島へ滞在するのは、長めの滞在日数を計算する必要があります。短期の旅行の場合、島へ行くのは難しいかもしれません。でも、がっかりしないで!わざわざ島へ行かなくても素敵なマレーシア本土でもビーチリゾートを満喫できるんです。
東海岸沿いのビーチホテルがおすすめ!
マレーシア本土の東海岸沿いは、シンガポールからタイの国境まで、きれいなビーチがずっと続いています。そして、ビーチに沿ってリゾートホテルが建っています。首都クアラルンプールから車で3〜4時間ほどで到着できる場所もありますので、ホテルに滞在しビーチリゾートを楽しむのもおすすめです。
サーフィンを楽しめるビーチ
マレーシアの東海岸沿いにあるチェンバタビーチは知る人ぞ知る、サーフィンの人気スポットです。世界中から多くのサーファーが集まります。ビーチに行くと周辺に住んでいる地元の子供たちが学校が終わった後サーフィンを楽しんでいるんです。
地元の子供たちに混じってサーフィンをするのはいかがですか?サーファーにとって絶対に外せないビーチスポットです。
ビーチリゾートで何をしたらいいの?
日本人にとってビーリリゾートでのホリデーは、あまり馴染みのないものかもしれません。「ビーチリゾートに行って結局何をしたらいいの?」という人のためにビーチでのオススメの楽しみ方をいくつか紹介します。
シュノーケリング
マレーシアのビーチ(特に島周辺のビーチ)は、たくさんのサンゴ礁が生息していたり、カラフルな魚が泳いでいることが少なくありません。それで、シュノーケリングを楽しむのがおすすめです。近くのビーチで勝手に泳ぐのもいいですし、シュノーケリングツアーに参加するのは楽しいはず。日本では見られない光景を楽しめますよ。
ダイビング
ダイビングはシュノーケリングに比べもっと深い海を体験できます。ダイビングライセンスがない人でも大丈夫!インストラクターが一緒にダイビングツアーに引率してくれるので安心して楽しめます。ダイビングツアーがありますので申し込んで参加しましょう。
ただボーッとする
きれいな海を見ながら、本を読んだり、昼寝をしたり、ゴロゴロしたりとゆっくりとした時間を過ごすのもおすすめです。「せっかくビーチリゾートに来たんだから思いっきり楽しまないと時間がもったいない」と思う必要はありません。何もしないでボーっとすることこそが贅沢な時間の使い方になるはず。
マッサージを受ける
マレーシアでは比較的リーズナブルな値段でマッサージを楽しめます。滞在先のホテルには大抵マッサージサービスがありますし、ランカウイ 島など大きな島にはホテル周辺のマッサージショップを探すのも楽しそう!マッサージをしてもらい日頃の疲れを揉み解してもらうのもおすすめです。
マレーシアのビーチリゾートを楽しむ時の注意点とは?
マレーシアはきれいなコバルトブルーのビーチや、サンゴ礁や魚たちなど、手付かずの自然を楽しめるので本当におすすめです。せっかくビーチリゾートのために来たのですから、楽しかったと思って帰りたいはず!マレーシアのビーチリゾートを心から満喫するために知っておくとよい、いくつかの注意点を紹介します。
マレーシアには雨季と乾季がある
マレーシアには日本のような四季が存在しない代わり、雨季と乾季があるんです。乾季の海はコバルトブルーできれいですが、雨季の海は波が高く砂を巻き上げるので海が濁っています。
何より毎日のようにゲリラ豪雨のような雨が降るので、リゾートを楽しむどころではありません。自分が行く時期がどの時期なのかを確認しましょう。
マレーシアの日差しを侮ってはいけない!
マレーシアの日差しはとても強く、日中ビーチで遊んでいると日焼けで肌が火傷したようになることがあります。また、熱中症になって倒れる危険性も!時間を無駄にしたくないと遊びすぎると後で大変なことになるかもしれないので、日が強い時間帯は休んだり、日焼け止めクリームを塗ったりして対策をするのがおすすめです。
ホテルに完璧を求めない!
マレーシアでは日本では考えられないリーズナブルな値段で素敵なリゾートホテルに宿泊できることがあります。ただ、日本と全く同じクオリティーのサービスを完璧に期待しない方が良いでしょう。
宿泊した部屋のエアコンが壊れていたというハプニングが全くないとはいえず、その時は交渉する必要もあります。それも含めて楽しい旅行の思い出にする寛容さも、時には必要です。
綺麗なブルーの海を楽しもう!
マレーシアの見どころの1つはビーチリゾートです。マレーシアでビーチリゾートを楽しむメリットは比較的リーズナブルな値段で大自然を楽しめることです。日頃の忙しい生活から離れて、ゆっくりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?