仙台と沖縄の直行便はある?
仙台と沖縄との間には直行便があり、2021年3月時点で仙台の仙台空港と那覇空港の間をANAをPeachの2社が、1日1往復ずつ直行便を運行しています。
地図で見ると仙台と沖縄はとても遠く見えますが、仙台空港、那覇空港ともに市街からのアクセスがよいため、直行便があることで仙台市内から那覇市内へ向かうのにかかる時間は比較的短くて済みます。
直行便のメリット
直行便のメリットはやはり移動時間が短いことです。スケジュール上ではおよそ3時間半で東北地方の仙台と沖縄の那覇を結んでいます。
仙台駅から仙台空港は仙台空港アクセス線の利用で25分ほど、那覇空港から国際通り近くの県庁前駅まではゆいれーるを利用して15分ほどと市内への便もよいですが、さらに直行便を利用すると沖縄と仙台の間を最短時間で移動できます。
仙台ー沖縄は乗り継ぎ便でも行ける
航空会社 | 乗り継ぎ空港 |
---|---|
JAL | 伊丹 福岡 |
ANA | 伊丹 中部 福岡 |
IBEX | 伊丹 中部 福岡 |
Peach | 中部 関西 |
仙台と沖縄を結ぶ直行便以外の手段として乗り継ぎ便があります。まず仙台空港から伊丹空港、関西空港、中部空港、福岡空港などへの便に乗り、経由地の空港から那覇空港に向かう方法です。
仙台空港からの便はJAL、ANA、IBEX、Peachの便があり、経由地の空港からも便が選べるのでマイルをためたい方や航空会社にこだわりのある方は乗り継ぎ便を利用するのもいいでしょう。
直行便と乗り継ぎ便の所要時間の比較
所要時間 | |
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直行便 | 3時間半程度(仙台から那覇) 2時間半程度(那覇から仙台) |
乗り継ぎ便 | 4時間半以上 |
直行便は仙台と沖縄を3時間半ほどで結んでいますが、乗り継ぎ便の場合、比較的スムーズに乗り継いだ場合でも乗り継ぐために経由地の空港で1時間くらいは必要なため4時間半以上はかかってしまいます。
所要時間でいうと直行便のほうが断然短いといえますが、朝早く出発したいなど希望によっては乗り継ぎ便のほうが都合がよい可能性もあります。
直行便と乗り継ぎ便の運賃の比較
運賃 | |
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直行便 | 15000円台から(ANA) 6490円から(Peach) |
乗り継ぎ便 | Peach関西空港乗り継ぎで9780円から |
運賃は予約する時期やフライトまでの日数により異なり、混まない時期ほど、予約が早ければ早いほど安くなる傾向にあります。
例えば2021年3月時点でANAの仙台ー沖縄の直行便の普通運賃は54550円、75日前まで予約できるスーパーバリュー75という運賃の利用で最安15000円台ですが、乗り継ぎ便でLCCを利用し、早めに予約すれば1万円を切る場合もあります。