目次 [表示]
- 薬を飲みやすくするピルカッター
- 100均のピルカッターでも十分に使える
- ダイソーのピルカッターは見やすくおすすめ
- セリアのピルカッターはおしゃれでおすすめ
- 100均のピルカッターで薬の4分割も可能
- 薬の持ち運びケースとしても代用できる
- ピルカッターは衛生用品売り場を探そう
- 次点でコスメ売り場も見ると探しやすい
- ピルカッターは売ってない100均の店舗もある
- ピルカッターの代用となるアイテム
- 爪切り・ハサミでも薬を割ることは可能
- 代用のデメリット①:刃物で怪我の危険
- 代用のデメリット②:薬が粉飛びする可能性
- 100均で購入できる薬管理の便利グッズ
- 薬をまとめて管理しやすい家庭用薬ケース
- 常備薬を持ち歩きやすい携帯用薬ケース
- 通院の際に役立つお薬手帳ケース
- 薬関連は主に衛生用品売り場を確認
- キャラクターとのコラボグッズにも注目
- 100均の便利グッズで薬管理も簡単便利
ピルカッターの代用となるアイテム
新品の爪切りやハサミなどは、ピルカッターがない場合に一時的な代用品として使えます。ピルカッターを売ってない100均の店舗に行ってしまった場合などには、代用できるアイテムで急場を凌ぐとよいでしょう。
ピルカッターの代用アイテムで薬を割る場合には、新品を使ったり薬を割る専用に使い分けたり、衛生面に十分に注意して使用してください。
爪切り・ハサミでも薬を割ることは可能
ピルカッターが手に入らなかった場合の一時的な代用として、衛生面に十分注意すれば爪切りやハサミなどの刃物でも薬を割ることはできます。
ピルカッターが使えない錠剤でも割れるなどメリットもありますが、薬を割る専用アイテムではないため、デメリット・危険性も多いです。代用品を使って薬を割る際には、十分に注意しながら使用しましょう。
ピルカッターに入らない大きさの薬にも使える
爪切りやハサミをピルカッターの代用にする一番のメリットは、大きいサイズ・複雑な形状の錠剤でも割れる、という点です。市販のサプリメントはサイズの大きなものも多く、ピルカッターが使えないという場合に、爪切りやハサミなどの代用品が使えます。
4分割にとどまらず、何度でも割って小さくできる点も代用品を使うメリットと言えるでしょう。
代用のデメリット①:刃物で怪我の危険
爪切りやハサミなどの代用品を使う場合、薬を手に持ったまま刃を近づけて切り割ることになり、指を切ってしまう危険があります。刃が大きいほど怪我の危険性は高くなるので、薬を割る用に使う場合は、キャップ付きの携帯用ハサミや眉毛カットハサミなど刃の小さいものがおすすめです。
代用のデメリット②:薬が粉飛びする可能性
爪切りやハサミで薬を切り割ると、割った断面から薬の粉が飛び散ってしまう可能性が高いです。100均のケース型ピルカッターならケース内で受け止められる粉が、爪切りやハサミなどの代用品ではそのまま外に飛び散ってしまうデメリットがあります。
薬の粉飛びは衛生面から見てもよろしくないので、代用品は一時的なものと考えておくべきでしょう。
100均で購入できる薬管理の便利グッズ
100均ではピルカッター以外にも、お薬管理に役立つ便利グッズが数多く揃っていて、個人個人の薬管理のやり方にあう商品が見つかるでしょう。
服用する薬が多くてそれぞれ処方箋と一緒にまとめたい方、飲み忘れのチェックも同時にやりたい方、お薬手帳を見やすく便利にまとめたい方、さまざまな方にピッタリな便利グッズが100均で揃います。
薬をまとめて管理しやすい家庭用薬ケース
薬を家庭内でまとめて管理する際に便利なお薬ケースは、複数の薬のなかから飲み間違いを防いだり、薬の飲み忘れなども防ぎます。朝昼晩で飲む薬が違っていたり、特定の症状が出た場合に飲む薬などを見やすく管理して、飲み忘れや飲み間違いによる不安感や健康被害も防止可能です。
処方箋とともに管理できるお薬ポーチ
100均のお薬ポーチは半透明でなかが見えるものが多く、処方箋の紙が外に見えるように収納すると、なかに何の薬が入っているかがすぐにわかります。
お薬ポーチを売ってない100均の店舗はほぼなく、品数が少ない可能性はありますが、小さな100均の店舗でも購入は可能です。大きな100均の店舗ならば、サイズ・素材・色など豊富な品揃えのなかから最適なものを選べるでしょう。
飲み忘れを防ぐ朝昼晩×7日分のお薬カレンダー
壁掛けカレンダー型のお薬ケースは、1週間の薬を目に見える形でわかりやすく管理でき、毎日服用する薬の飲み忘れを防ぎます。
月曜日~日曜日の朝昼晩に飲む薬を前もって1週間分をセットしておくことで、薬をいつ飲むのかが一目瞭然です。居間の壁に掛けて使えば、同居人みんなで薬の飲み忘れがないかをチェックできます。
常備薬を持ち歩きやすい携帯用薬ケース
携帯用薬ケースは、バッグのなかで薬が潰されたり汚れることを防ぎ、常に持っていたい常備薬を清潔に持ち歩けます。
頭痛生理痛に効く鎮痛剤や腹痛下痢に効く整腸剤など、もしものときのために持っておきたい薬を携帯用ケースに入れてバッグに忍ばせておくのがおすすめです。絆創膏なども一緒に入れておくと、いざというときに便利に使えます。
仕切りを薬に合わせて自由に変更可能なタイプ
常備薬を持ち歩く携帯用薬ケースは、なかに仕切りやインナーケースがついていて、薬の大きさや数に合わせて自由に位置変更できるタイプがおすすめです。
仕切り・インナーケースの取り外しで広さを確保して、粉薬や絆創膏なども収納できます。インナーケースのサイズや色を使い分けることでも、薬をより見やすくわかりやすい管理が可能です。
一週間分の薬が見やすい3×7のセパレートタイプ
縦3つ×7個のインナーケースが入ったセパレート型薬ケースは、1週間分の薬をまとめて管理しながら持ち歩けます。出張の多い仕事に就く方や外食の多い方など、出先で薬を飲むことが多い人におすすめです。
ただし、一つ一つのインナーケースは小さいので、一度に服用する薬が多い方などは、一回分の薬全部は入らない可能性もあります。100均の店舗で実際にサイズ感を確認しましょう。
通院の際に役立つお薬手帳ケース
お薬手帳ケースは、通院の際の必需品である診察券や保険証などと一緒にお薬手帳を管理でき、つい持っていくのを忘れがちなお薬手帳も忘れずに持っていけます。
お薬手帳は表紙カバーがない場合すぐに汚れがちなので、ケースに入れて管理しておくことで、きれいな状態を維持できる点でもおすすめです。ただし、100均の店舗によってお薬手帳ケースは売ってない店もあります。
お薬手帳と一緒に診察券・保険証なども同包できる
お薬手帳ケースに病院必需品セットである診察券・保険証・お薬手帳をまとめて管理しておくことで、通院前の持ち物の準備がとても楽にできます。たまにしか病院に行かない方に多い、いざというときにお薬手帳だけが見つからない問題も、診察券・保険証と一緒にケースに入れて管理すれば解決です。