目次 [表示]
- パウダースノーって?
- パウダースノーが楽しめる北海道のスキー場2選
- ニセコマウンテンリゾートグラン・ヒラフ
- ニセコアンヌプリ国際スキー場
- パウダースノーが楽しめる東北のスキー場3選
- 安比高原スキー場
- グランデコスノーリゾート
- 夏油高原スキー場
- パウダースノーが楽しめる関東のスキー場2選
- たんばらスキーパーク
- 丸沼高原スキー場
- パウダースノーが楽しめる甲信越のスキー場3選
- 野沢温泉スキー場
- 栂池高原スキー場
- 奥志賀高原スキー場
- パウダースノーが楽しめる中部のスキー場4選
- ロッテアライリゾート
- 神立スノーリゾート
- GALA湯沢スキー場
- 高鷲スノーパーク
- パウダースノーの利点は?
- 魅力的なすべり心地を味わえる
- 転んでも痛くない
- ターンがしやすい
- パウダースノー初心者が気をつけること
- 重心はうしろ
- 跡のないところに立ち入らない
- 難易度は少しずつ上げる
- パウダースノーを堪能しよう!
パウダースノーの利点は?
魅力的なすべり心地を味わえる
パウダースノーの利点は大きく3つあり、1つ目は魅力的な滑り心地が味わえる点です。パウダースノーは雪質がサラサラなので板にまとわりつかず、浮いているような感覚で滑れて、滑りがよいのでスピードも出ます。粉雪を巻き上げながら軽やかに滑っていく感覚は、パウダースノーのいちばんの魅力です。
転んでも痛くない
パウダースノーの2つ目の利点は、雪がふかふかであるため、転んでもあまり痛くないことです。深く積もっている場所では注意が必要で、転んだり、スピートが落ちたりすると雪に沈んでしまい、立ち上がるのに骨を折ります。パウダースノー初心者はコース脇で練習し、雪の深さが膝より上まである場所は避けてください。
ターンがしやすい
パウダースノーの3つ目の利点は、滑れるようになると通常の雪よりもスピードが出やすく、曲がりやすいことです。パウダースノーは通常の雪よりも力が伝わりにくいので慣れるまではむしろ難しく、初心者は姿勢や力の入れ方の感覚をつかむことから始めます。
パウダースノー初心者が気をつけること
重心はうしろ
パウダースノーの初心者がとくに気をつけるべきことは3つあり、1つ目は重心をうしろに置くことです。
パウダースノーで前傾にすると板先が雪に沈み込むので、面で雪を押し固めながら進みます。スキーはかかとで操作するイメージで、スノボはうしろ足を軸にしつつ、減速しないように板先を下げて雪と板を平行にするイメージです。
跡のないところに立ち入らない
パウダースノーの初心者が気をつけるべきことの2つ目は、滑った跡のないところには立ち入らないことです。誰も滑っていない場所は雪がより柔らかいので沈んでしまったら大変ですし、危険なポイントもわかりません。
難易度は少しずつ上げる
パウダースノーの初心者が気をつけるべきことの3つ目は、コースの難易度は少しずつ上げていくことです。はじめは圧雪コースの脇にある新雪で感覚をつかみ、滑れるようになったらレベルを一段だけ上げ、コースでは人の通った跡をたどります。
パウダースノーを堪能しよう!
パウダースノーに挑戦してみよう!
パウダースノーを楽しめるスキー場は北海道や東日本を中心に各地にありますので、パウダースノーを堪能してみてはいかがでしょうか。スキー・スノボ初心者はパウダースノーを滑るときの注意点をよく押さえて、感覚をつかんでから挑戦してみましょう。
出典:Unsplash