ソウルのおすすめ観光スポットおすすめ10選！見どころをご紹介！

ソウルを堪能するには、３つのポイントがあります。１つ目は「どんな景色や体験、経験ができるか」と言うこと。そして２つ目は「下調べをしてガッカリしない」こと。そして３つ目が「どんな目的でソウルに行きたいと思ったのか」と言うこと。この３つを頭に入れながらこの記事を読んでもらいたいと思います。

旅行に行く際に気になるのは、「がっかりしない」ことですよね。せっかく時間を割いて観光名所に行くのであれば、満足する景色や経験をしたいと思いますよね。だからこそ、あらかじめどんなスポットがあるのか、どんな体験や経験ができるのかを調べておくのは必須条件だと思います。そして、どんな目的を持って旅行するのかを今一度考えてみて欲しいと思います。

韓国ソウルの演劇の街でも知られている、「大学路(テハンノ)」の有名なフォトスポットが「梨花洞壁画村」です。ここには約80点もの壁画が連なっていて様々な有名フォトスポットもあります。スマートフォンで撮るのも良いですが、ここで一眼レフを使ったりポートレートを使って味のある写真を撮ってみてはいかがでしょうか。

ここにきたら必ずみんなが写真を撮るような有名写真映えスポットが「羽を生えたように撮れる壁画」です。instagramやTwitterでも話題になっているスポットであなたも是非「映えショット」をしてみてはいかがでしょうか。

地下鉄４号線の恵化(ヘファ)駅から「駱山(ナッサン)公園」を目標にして歩いていく道のりが約10分前後なので、アクセスは比較的わかりやすいと思います。また、随所が狭い道や細かい路地に壁画が位置している為、1、2時間でゆっくり回るのがおすすめです。

都会の風景とは真逆の田舎の風景を楽しめる有名観光スポット。韓流ドラマの舞台になった街並みが多く、どこを歩いても気分は韓流ドラマの中の主人公。観光案内所も設置されているので、日本語の地図や案内をもらって古き良き街並みを楽しめる観光名所。

北村八景は全て回ろうとすると5、6時間はかかってしまいます。その為、観光案内所の周辺を手短に回った方が良いでしょう。また、最近になって大手韓国メディアがこの地を取り上げたことにより、現地の観光客の方も多く訪れる有名観光スポットになりました。

北村八景の最寄り駅は、地下鉄3号線の安国（アングク）駅です。観光地の拠点である案内所までは、2番出口から歩いてすぐにあるので、アクセスもしやすいですし人気観光地を回る地図や案内を受け取ってから散策しましょう。

韓国でNo.1の美術大学である「弘益大学」がある弘大エリアでは、毎日のようにアートや音楽で溢れかえっている人気の観光スポット。路地裏の奥底まで人気のカフェや写真映えがする人気スポットがひしめく中はまさに若者の夢の街。日本で例えるなら東京の原宿に近いような雰囲気で常に新しいものに出会うことができます。

弘大エリアで外せない観光地である駐車場通りは、おしゃれな服や雑貨だけでなくカフェやコスメショップも多く並ぶ人気観光地。買い物するにも遊ぶにもぴったりな駐車場通りにはとにかくなんでも安い！その安さからたくさん買いすぎないように注意が必要です。

人気観光地の弘大エリアの最寄り駅は、地下鉄２号線と空港鉄道の2線が重なる「弘大入口(ホンデイック)駅」です。駐車場通りなどの繁華街へ向かうには8番出口から徒歩数分で着くのでアクセスもバッチリ。

盤浦大橋はギネス世界記録にも認定されている有名な観光地です。全長1km以上もある巨大な橋で、橋の上にはスカイラウンジがあり、ゆっくり水面を眺めながらお茶をすることもできます。また、夜の景色も見どころ満載です。

盤浦大橋と言えばやっぱり夜の壮大な噴水ショー。人気の観光地の為、毎晩多くの人だかりができます。15分間隔で噴水ショーが行われ、曜日や休日など日によって時間帯が変わりますので行く際にはチェックしておきましょう。

盤浦大橋の最寄り駅は、地下鉄3、7、9号線高速バスターミナル駅 8-1番出口より徒歩で約20分ほどかかります。結構距離があるので、迷ってしまうようであればGoogleマップなどのアプリを使うと良いでしょう。遊ぶスポットと言うよりは、景色やショーを楽しむ人気スポットです。

ソウルと言えばやっぱりここ「明洞」。世界中から最新のトレンドがひしめき合う明洞は、言わずも知れた人気観光地。飲み物片手に遊ぶスポットもあり、ショッピングを楽しむスポットもあり。特に夜は毎晩混雑していますので、おすすめは昼間に行くこと。しかし、屋台などは夜にオープンするところもあるので、ご自身に合わせた時間帯に遊びに行って欲しいと思います。

グルメも多くあり、食べ歩きしながらショッピングや屋台を楽しむのもすごく良いと思います。ショッピングなどは大きいところでは大抵の場合免税で購入することができますので、大きな買い物をするには明洞ですると良いでしょう。遊ぶスポットもたくさんあるので、お金を沢山使わなくても楽しめるソウルを代表する観光地です。

明洞の最寄り駅は、地下鉄4号線明洞駅、地下鉄2号線乙支路入口駅。繁華街まではどちらも徒歩圏内なので、他の観光地に向かう際に使う地下鉄をうまく利用して行って欲しいと思います。

東大門デザインプラザは、アートホールやミュージアム、デザインマーケットなど多くの見るものや遊ぶもの、そして買い物などができる複合商業施設です。また、その広大さが特徴で約85,000平方メートルにも及び、イラク出身の有名な建築家が設計を担当したことからとても独創的で有名な観光地になりました。

東大門デザインプラザは非常に独創的な建築デザインが特徴で、夜には近未来的なライトアップに魅了されること間違いなし。韓国の最先端スポットでお買い物から美術館まで見どころ満載です。特にデザインビジネスの拠点である「デザインラボ」には韓国の有名ブランドも入っているので細部まで見逃せないおすすめスポット。

東大門デザインプラザの最寄り駅は、地下鉄2、4、5号線東大門歴史文化公園駅直結。そのため複合商業施設へのアクセスは抜群。車通りが多いですが、地下歩行空間もあるほど多方面からのアクセスはしやすい位置にあります。

ソウルには多くの有名観光スポットがありますが、その中でも「Nソウルタワー」にはソウルを一望できるのでより「ソウルに来た感じ」を味わうことができます。見どころは景色だけでなく、1階にはギフトショップやカフェなども併設されており、また2階には南京錠をカップルが永遠の誓いを込めて付けられていることも有名です。

お昼の展望台ももちろん絶景を堪能することができますが、おすすめは夜のライトアップされたソウルを眺めて韓国を全身で感じて欲しいと思います。見どころ満載のソウルの中でも晴れた日にしか見られない絶景もまた格別です。

Nソウルタワーの最寄り駅は、明洞駅から南山ケーブルカー（ロープウェイ）を利用します。明洞駅から徒歩5分のところにある南山オルミには、ケーブルカーの乗り場までの無料エレベーターで行くことができます。ケーブルカーの料金は往復で8,500ウォンです。

ロッテワールドは韓国の中でも有名な室内・屋外遊園地です。特に、屋内遊園地「アドベンチャー」は世界最大の屋内テーマパークと言われています。敷地内には展望台や水族館など遊ぶスポットが沢山あり、ここで1日が潰れるほどの規模感が最大の特徴です。

世界最大級の屋内遊園地はなんと行ってもおすすめ。遊ぶスポットの中でもこれだけの規模で1日中遊べるのに料金は大人で54,000ウォンと日本のテーマパークより安いので、気軽に行くことができます。また、遊ぶだけでなく水族館や展望台などの見どころが満載。

ロッテワールドの最寄り駅は、地下鉄2、8号線の蚕室駅です。蚕室駅からは地下歩行空間を5分ほど歩くとすぐにエントランスに着きますので、アクセスは抜群。また、空港からの直行バスも出ているので安心して向かうことができます。

新沙洞カロスキルは、古い街並みと最先端のおしゃれな雰囲気が漂う建物が混在している街です。あまり日本人には知られていない地元に愛されている隠れた有名スポット。韓国の最先端ファッションや芸術と古き良き街並みの融合は日本にはない独特な雰囲気。

新沙洞カロスキルではおしゃれなカフェやレストランなどの有名なグルメもひしめき合っています。その中でもコーヒーやお茶、そしてスイーツなどの軽食系のお店が並んでいるのでハシゴして回るのも定番的な観光巡り。名所ではないからこその独特の雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。

新沙洞カロスキルの最寄り駅は地下鉄3号線新沙駅、または狎鴎亭駅。どちらも出口から新沙洞カロスキルまでそれぞれ5分程度で行くことができますのでアクセスは良いです。あらかじめ目的のお店の位置に合わせて駅を選ぶとスムーズにたどり着けるでしょう。

63ビルは汝矣島に位置する地下3階、地上60階建ての高層ビルです。現地の人々の定番買い物スポットでありながら、高層階に位置するレストランやフードコートには多くの観光客も訪れる名所。中にはオフィスやショッピングモール、水族館など多くの楽しめるスポットもあります。

比較的新しい水族館のため、おしゃれな雰囲気の水族館はデートスポットにもなっているほどの人気ぶり。見どころはやはり建物の細部にまでこだわった水槽や設備。少し暗い雰囲気にしていてデートで行くのもあり。現地の方々に愛されている名所のひとつです。

63ビルの最寄り駅は地下鉄5号線汝矣ナル駅4番出口から徒歩15分ほど。駅からは無料送迎バスまでありますので、長距離を歩く心配や雨の心配も無く行くことができるのでおすすめです。

ソウルの観光名所は沢山あってどこに行けば良いのか迷いますよね。なので、ご自身で行かれる日程を考えて計画してみると良いでしょう。特にテーマパークや人気の観光地に行くと人だかりで大幅に時間を費やしてしまう可能性もありますので、それも加味して考えてみると計画しやすいと思います。

多くの見どころのなかでご自身が何をソウルで感じたいのか。そしてその旅行を通して何をしたいのかを今一度考えてみると良いでしょう。心から感動するにはやはり絶景をみるのはマストだと思います。少し夜更かししてでも行く価値がある観光名所が多いので、ホテルの取り方にも気をつけておきましょう。