バリ島に行ったら外せない観光スポットおすすめ6選！人気の名所をご紹介！

ここでは、バリ島に行ったら外せないおすすめ観光スポットを6つご紹介していきます。「バリ島にあるとはわかっていたけれど、あの場所はどこ？」「バリ島ってどこでショッピングできるの？」そんな疑問が、あっという間に解決するかもしれません。バリ島と一言で言っても、たくさんの観光地があります。バリ島旅行を考えている方は、ぜひこちらのスポットも参考にしてみてください。思っている以上に、バリ島を満喫できるでしょう。余すことなく観光するためには、必見です。

タナロット寺院は、ヒンデュー教寺院です。海の中に浮かぶ岩があり、その頂上に建つ寺院として大変有名。バリ島にある六大寺院の一つです。寺の中へは、ヒンデュー教徒でなければ入れません。ただし、潮が引いているときであれば、寺院の近くまで歩いていけます。海に浮かぶその姿は、とても美しく、バリ観光の際は、一度は見ておきたい名所です。写真撮影スポットとしても人気があり、ぜひ寺の近くまで行き、寺をバックに撮影しましょう。

こちらの見どころは、サンセットです。夕焼けをバックに見る寺院は、心を奪われるでしょう。シルエットが素晴らしく、寺院が岩の一部のように一体感を持ちます。まるで、切り絵を見ているような、アーティスティックな情景です。サンセットの時刻は、一年を通して18時～18時半頃。その時間に合わせて、観光するとよいでしょう。観光の締めくくりとして、ツアーを組むのが人気のプランです。送迎してくれるので、荷物が多くても心配いりません。

バリ流ヒンデュー教のお清め体験がおすすめです。寺院には入れませんが、寺院下の洞窟へは、潮が引いていれば歩いて行けます。こちらの洞窟でのお清め体験が、とても人気です。ここの寺院は、「海の神様が宿っている」と言われています。こちらでお清めすることで、海の神様から力を分けてもらえることでしょう。バリ島ならではの、お清め方法を体験できるので人気です。新たな出会いは、とても人生において刺激があります。挑戦してみましょう。

クタという地域にあるビーチのことを、クタビーチと呼んでいます。ここは、バリ島でとても有名なビーチです。初心者の方でも、一年を通して気軽にサーフィンができる名所。ビーチには、いろいろ出店があり、ココナッツジュースなども堪能できます。空港からのアクセスもよく、車で約20分です。ただし、ビーチで遊ぶ際は、日焼け対策もしっかりしましょう。バリの紫外線は、日本の約3倍といいます。特に小さなお子さんは、用心したほうがよいでしょう。

見どころは、ビーチから見るサンセットです。こちらも最高のサンセットが拝めます。ここのサンセットの素晴らしさに感動し、日本からバリ島へ移住した人がいるくらいのスポット。とても人気のサンセットスポットです。バリ島のサンセットは、本当に素敵なので見逃してはなりません。近くにレストランもありますので、そちらでディナーを食べながら、サンセットを見るのも素敵でしょう。バリ島観光デートに、もってこいのスポットです。

クタビーチは、ショッピングもおすすめです。ビーチのすぐ近くに、「ディスカバリー・ショッピングモール」があります。こちらは、バリ島で最も大きなショッピングモールとして有名。ショッピングや食事だけでなく、ショーやイベントも行っているので楽しめます。10時から22時まで開いていますので、サンセットの時間でも心配いりません。クタビーチへ来た際は、こちらのモールも堪能して帰ると、二度おいしいでしょう。

ジャティルイのライステラスは、バリ島にあるライステラスのなかでもピカイチの名所。世界文化遺産にも、登録されるほどです。古くから「スバック」という、水の利用システムでの稲作方法。その方法が、世界文化遺産に、登録されました。とにかく広大なライステラスで、埋め尽くされています。ここまでの広さを持った、ライステラスはほかにはありません。バリ島観光で、ライステラスを見ておくなら、ジャティルイ・ライステラスを選ぶべきです。

見どころは、壮大なるライステラスでしょう。ジャティルイの住民の多くが、稲作を行っています。そのほかにも、バナナやコーヒー豆も有名です。農業というものの素晴らしさに、改めて気づかされます。このライステラスができあがるまでには、長い年月がかかり、今の状態になりました。その歴史を、十分に感じ取れます。このライステラスに出会った誰もが、感動することでしょう。時間が許される方は、他のライステラスと、比較してみるのも面白いかもしれません。

おすすめは、ライステラス内の散策です。綺麗に舗装されている一本道を歩いていると、心の迷いも導いてくれそうな気がします。周りには、とにかくライステラスだけです。そんな空間で、日々の疲れを癒しに訪れてみてください。ここへ来れば、気づいたころには、心の疲れは取れているでしょう。宿泊施設もあるので、日常の忙しさから逃れたいという方には、特におすすめです。

高級リゾート地のヌサドュア地区にある、大型のショッピングモールです。高級ホテルがこの地区にはたくさんあり、警備も厳重なため、治安がよく日本人におすすめのスポット。とても広い敷地にあるので、ショッピングや食事を満喫できる場所として、名所となっています。グランドハイアットバリ（5つ星で有名なホテル）のすぐ横にあり、こちらに宿泊される際は大変便利でしょう。そのほかの主なホテルへは、無料送迎バスもでていますので、気軽に立ち寄ることが可能です。

見どころは、いろいろなお店が入っているところです。ヌサドュア地区には、あまりショッピングする場所がありません。ヌサドュアに行くなら、絶対と言ってもよいほど行くべきショッピングモール。また、日本に馴染みのある「SOGO」も入っていて、安心して利用可能。洋服やバックなど、いろいろなものが販売されています。現地でしか購入できない商品も置いてあるので、ショッピングを楽しむことができるでしょう。

こちらでは、インドネシア料理のお店がたくさん入っています。食事をするのに、とてもおすすめです。スパイスが効いた料理は、クセになることでしょう。日本人が食べても、違和感なく食べられる味付けで、おいしい料理を堪能。10時～22時まで（土日23時まで）営業していますので、ディナーも楽しめます。無料送迎バスは、21時までなので気を付けましょう。日本語を話せるスタッフの方もいるので、気軽に利用できますよ。

ランプヤン寺院は、バリ島のなかでも、位の高い寺院6つのうちの一つ。とてもバリ島の方たちに、大切にされている寺院です。日本人に大変人気な名所。バリ島旅行の際は、ここを一番の目的としている方も多いほどです。駐車場があるので、ツアーやレンタカーで、近くまで行けるのが助かります。光の神様が祀られ、パワースポットとしても人気です。何か悩んだときは、明るい方向へ導いてくれる気がします。

見どころは、「天空の寺院」と呼ばれている、ランプヤン寺院にある割れ門。インスタ映え間違いなしの名所中の名所です。ランプヤン寺院での写真撮影は、バリ島旅行で一番人気と言えるでしょう。この場所に立ったとき、本当に天空にいるのではないかと、錯覚するほどの写真が撮影できます。誰もが虜になってしまうパワースポットです。とても神秘的で、知らず知らずのうちに、気持ちが前向きになっていることでしょう。

おすすめは、バリの伝統衣装を着ての写真撮影。寺院と一体感がでますし、神秘的な雰囲気がより一層楽しめます。この撮影で気を付けたいのは、待ち時間です。本当に大人気のスポットなので、待ち時間は、約2時間～4時間は、覚悟する必用があります。撮影は数秒で終わらせ、時間をかけないようにしましょう。待っている方の迷惑になるため、スムーズに撮れるよう準備しておくことをおすすめします。ポーズも決めておくと、落ち着いて撮影できるでしょう。

バリ島の人気観光地であるウブド地区。その中心地にあるのが「サレンアグン宮殿」です。この宮殿は「ウブド王宮」とも呼ばれ、バリ島の人々に親しまれています。庭を一般開放しているため、無料で入場可能です。1880年の初代ウブド王から継がれ、今でも王族の子孫が実際に住んでいます。日常生活で、なかなか王族の敷地に入られることはありません。外からだけでなく、中にも入ってみましょう。バリ島の伝統について、理解を深められるかもしれません。

見どころは、伝統的な踊りを鑑賞できるところです。昼間には見ることができませんが、毎日19時半より、伝統的な踊りを見ることができます。踊りの鑑賞は、有料です。バリ島で有名なケチャダンスや、レゴンダンスなどが見られます。毎日違う内容となるので、何度見ても楽しめるでしょう。踊りの鑑賞時間は、1時間半程度。有名な王宮での鑑賞なので、大変人気です。早めに席を確保することをおすすめします。

おすすめは、宮殿の客室での宿泊です。これは、実際に宮殿で寝泊まりするということではありません。現在は客室ではなく、その一部がホテルとして開放されています。そちらのホテルへ宿泊することが可能なのです。ここで宿泊すれば、まるで王室の人間になったような気分を味わえるでしょう。バリ島の伝統的な建物の造りも堪能できます。ウブド地区は、ショッピングや、観光にとても適した場所です。さらに、歴史も学び、バリ島を満喫して帰りましょう。

バリ島には、有名な観光地がたくさんあります。どれも余すことなく見ておきたいですよね。しかし、その土地のマナーには従いましょう。バリ島は、ヒンデュー教徒が多い場所でもあります。その地のやり方をきちんと守り、敬意をもって接しましょう。寺院などに観光へ行く際は、失礼のない格好や、行いをするように心がけてください。観光地にあるトイレは、有料のところもあります。事前にホテルなどで済ませておくとよいでしょう。