マカオのおいしい名物を楽しめるおすすめレストラン10選！

アジアでありながらヨーロッパの雰囲気も楽しめる人気の観光スポットは、世界中の人々から絶大な人気を誇っています。ユネスコの「食文化創造都市」にも認定された美食の街・マカオ。今でも、植民地時代の文化が根づいているマカオでは、ポルトガル料理と広東料理のいいところだけを集めた魅力的なグルメを楽しめます。そこで今回は、食通もうなるマカオの名物グルメを味わえるレストランをピックアップしてみました。

タイパ島にある「ピノキオ」は、植民地時代の1977年にオープンした老舗の有名レストラン。3階建てのクラシカルなお店は、ディナータイムの頃になると、ライトアップされ、ロマンティックな雰囲気に包まれます。お店で提供されるポルトガル料理の数々は、アジア人の口に合うようにアレンジされ、世界中から訪れる観光客を魅了する一皿に。メニューも日本語が表記されているので、安心して食事を楽しんでください。

ポルトガル料理の有名レストラン「ピノキオ」の名物マカオグルメは、おいしいと評判の「蟹のカレー炒め」。主役の大きな蟹とサラッとしたスパイシーなソースの相性が抜群の逸品です。ちょうど良い辛さが後を引く蟹のカレー炒めは、指先が汚れるのを覚悟して、かぶりつくのがおすすめ。観光客で賑わう人気のレストランですが、安い値段で気軽にマカオグルメが楽しめるので、一人で旅行するときも安心して入店できます。

マカオのスイーツを楽しみたい方におすすめなのは、「澳門咖啡（カフェ オウモン）」です。観光スポットのセナド広場の近くにあり、店先にあるステンドグラスが素敵なカフェでは、「エッグタルト」をはじめ、さまざまなスイーツを安い値段で味わえます。食材をポルトガルから取り寄せて作られるスイーツ゚は、随所にオーナーのこだわりが見られる逸品。ぜひ、散策途中の休憩には、こだわりの名物スイーツを味わってください。

マカオのおいしいスイーツとして有名な「セラドゥーラ」。プルンプルンの食感が特徴のクリームと砕いたクッキーが層を作っているポルトガル発祥のスイーツです。グルメの街・マカオのポルトガル料理のレストランで楽しめます。レストランによって、少しずつ作り方や味が違うので、いろいろなお店のセラドゥ－ラの食べ比べもおすすめ。適度な甘さと軽い食感が絶妙で、「また、食べてみたい」と思わせるマカオの絶品スイーツです。

「雲呑麺」や「蝦子麺」が、ものすごくおいしいと評判になっているのが、観光スポットのセドナ広場のすぐ近くにある「祥記麺家」です。海老粉をまぶした極上の麺を食べられるのは、マカオでもここだけだとか。一度食べると、旅行中にリピーターになる人が続出中で、お客さんが入れ替わり、立ち替わり、続々と訪れます。かなりの有名店にもかかわらず、あまり待たずに名物グルメを安い値段で楽しめるところも人気ですよ。

地元の人に大人気の「ハージーロウミン」は、マカオ産の塩漬け海老の卵を、茹でた縮れ麺にトッピングし、和えながら食べます。自家製の細麺に、エビの旨みが絡むまで少しなじませて、エビの風味を楽しみながら味わう方も多いようです。クセがなく、さっぱりしておいしい後味が人気の秘密！運ばれてきたとき、量が少なく感じますが、食事のあとに名物スイーツの食べ歩きを計画しているときにも、響かないのでおすすめですよ。

マカオの世界遺産地区で絶品の「ポークチョップバーガー」を販売している「世記咖啡」。マカオを代表する、聖ポール天主堂の近くにあり、人気の観光スポットへのアクセスも良いカフェです。植民地時代の名残りを感じる、行列のできる有名店は1965年にオープンしました。安い値段で名物グルメを楽しめると、旅行中の観光客に評判です。観光スポット周辺の散策を楽しんだ後に、食通に人気の名店へ足を運んでみませんか？

中華風のスパイスに漬け込んだ豚肉を揚げ、バンズに挟んだものがマカオのローカルグルメ「ポークチョップバーガー」。安い値段で楽しめるバーガーは、散策途中のランチにおすすめです。バンズは、フランスパン風の歯ごたえのあるものと、トーストの2種類から選べます。旅行でマカオを訪れたら、植民地時代に想いを馳せながら、マカオグルメを味わってみてはいかが？旅行の素敵な思い出の味になるはずです。

マカオ観光のスタートとして、必ず訪れるセナド広場のすぐ近くにある有名レストランが「老地方」です。お店の名前の意味は、「いつものところ」。料理好きの女性店主が腕を振るう、おいしいと評判のポルトガル料理が味わえます。こぢんまりとしたレストランの目印は、通りでもひと際目立っている真っ赤な飾り窓と扉。観光の途中の休憩ランチにいかがですか。

マカオのおふくろの味と呼ばれているのが、「ミンチィ」。ご飯の上にポテトフライと、豚肉のミンチや刻んだソーセージに玉ねぎなどの野菜を加え、香辛料と一緒に甘辛く炒めたものに、目玉焼きをトッピングして出来上がりです。家庭ごとに味が違うといわれるソウルフードは、ご飯とスパイシーな具材を混ぜて食べると、おいしさも倍増します。マカオ観光旅行の食べたいものリストに加えるべき逸品ですよ。

マカオで地元の人に大絶賛されるレストラン「リトラル」。名物グルメの「アフリカンチキン」をはじめ、極上のポルトガル料理を味わえる名店として、広く知られています。趣のある2階建ての建物の1階、2階の両方がレストランになっているため、予約なしでもスムーズに食事を楽しめるところが人気です。何を食べても外さないので、マカオを訪れたら、有名レストランの名物グルメを堪能してください。満足すること間違いなし！

レストラン自慢のおすすめ名物グルメは「アフリカンチキン」。「リトラル」の「アフリカンチキン」は、鶏肉にタレをつけて、炭火で焼く作業を繰り返し、強めに焼きつけます。炒めた玉ねぎにプラスされた、甘みのあるココナッツミルクのソースは、スパーシーなチキンとのバランスが絶妙です。「アフリカンチキン」のサイズは、ハーフサイズとフルサイズがあるので、食事をする人数や料理との組み合わせによって選ぶと良いでしょう。

「ALBERGUE1601」は、マカオのラザロ地区にあるおしゃれなポルトガル建築の一軒家を改装した有名レストラン。安い値段で海の幸をふんだんに使用した、おいしいと評判のグルメを味わえるレストランです。ひと際目立っている、色鮮やかな黄色の外観も素敵ですが、中庭にあるおしゃれなテラスも抜群のロケーション。ゆっくり流れるマカオ時間とともに、素敵な景色と極上のポルトガル料理を楽しんでみてはいかがでしょう。

マカオを観光で訪れたら、必ず食べておきたい名物料理の一つが「ポルトガル風シーフードリゾット」。魚介の濃厚な旨みがたっぷりなサフランライスのリゾットの上に、カニや海老がトッピングされた贅沢な一皿です。マカオを訪れた人が、必ず「おいしかった」とおすすめする名物グルメのシーフードリゾットは、かなりボリュームがあります。ぜひ、大切な人とシェアして、楽しいお食事を楽しんでくださいね。

マカオを訪れて名物グルメを食べたいとき、リストに加えておきたいレストランが「エスカーダ」。歴史的価値のある建物を利用しているレストランは、上品な雰囲気の中で、スパイシーなポルトガル料理を味わえます。セドナ広場から、徒歩2分というアクセスの良い場所にあるので、観光スポット巡りが終わったら、ゆっくりディナーを楽しんでみてはいかがでしょう。

日本ではあまりなじみのない「ダックライス」。マカオを旅したら、外せないマカオのソウルフードで、鴨肉と旨みたっぷりの出汁で炊いたご飯に、ポルトガルソーセージをトッピングした料理です。炊き込んだご飯の中にも、たっぷり鴨肉が入っていて、香ばしい味わいが病みつきになるおいしさ！「ダックライス」の上下は、カリカリになっているので、おこげが好きな人にはたまりません。ぜひ、お腹を空かせて、お立ち寄りください。

ミシュランで星を獲得しているマカオの有名レストラン「アントニオ」。観光スポットとして知られている官也街（タイパビレッジ）に店を構えています。座席数の少ないこぢんまりとしたレストランなので、訪れる際は予約をお忘れなく！地元の人も訪れる名店ですが、日本語メニューも用意されていますよ。店内は、ポルトガルのタイルで装飾されているので、本場の雰囲気を楽しみながら、名物グルメを味わってください。

元々は、ポルトガルの定番グルメだった「バカリャウのコロッケ」。植民地時代を経て今ではマカオの名物グルメです。バカリャウとは、塩漬けにしたタラの干物のことで、ポルトガル料理には欠かせません。安い・おいしいを備えたバカリャウを使用した「バカリャウのコロッケ」は、日本人好みの味で、幅広い世代の人がスナック感覚で楽しめます。ビールやワインのおつまみにいかがでしょう。