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- なんだか退屈な日常に飽きた!そうだ物価の安い国で暮らそう!
- 日本の一ヶ月の平均生活費は15万程度
- 暮らしやすい物価の安い国①ポルトガル100,000円
- 暮らしやすい物価の安い国②台湾80,000円
- 暮らしやすい物価の安い国➂ロシア75,000円
- 暮らしやすい物価の安い国④ブルガリア70,000円
- 暮らしやすい物価の安い国➄フィリピン70,000円
- 暮らしやすい物価の安い国⑥メキシコ60,000円
- 暮らしやすい物価の安い国➆パナマ55,000円
- 暮らしやすい物価の安い国⑧インド50,000円
- 暮らしやすい物価の安い国➈ガテマラ50,000円
- 暮らしやすい物価の安い国➉タイ50,000円
- 暮らしやすい物価の安い国⑪ベトナム45,000円
- 暮らしやすい物価の安い国⑫マレーシア40,000円
- 暮らしやすい物価の安い国⑬ベリーズ40,000円
- 暮らしやすい物価の安い国⑭アルバニア35,000円
- 暮らしやすい物価の安い国⑮ウクライナ30,000円
- 暮らしやすい物価の安い国⑯ニカラグア25,000円
- 暮らしやすい物価の安い国⑰ネパール20,000円
- 場所によっては危険な地域もあるので注意!
- 移住におすすめの暮らしやすい物価が安い国 まとめ
なんだか退屈な日常に飽きた!そうだ物価の安い国で暮らそう!
ずっと同じ街で暮らしていると、息苦しさを覚えたり、退屈さを覚えたりすることが、誰にだってあるのではないでしょうか。この記事では、そんな方たちにオススメの暮らしやすい物価の安い国の紹介をしていきます。一ヶ月のおおよその生活費など、それぞれの国で比較していきますので、ぜひ最後までご覧下さい!
日本の一ヶ月の平均生活費は15万程度
まずはじめに、日本人の1ヶ月の生活費についてのお話をします。日本人の一ヶ月の生活費は、だいたい13~15万程度。この記事で紹介する物価の安い国達は、暮らしやすいだけでなく、日本人の1ヶ月の生活費を下回る国を厳選して紹介していきます。1ヶ月の生活費が10万円を下回る物価の安い国なんて本当にあるの?と思うかもしれませんが、実はあるのです。それでは、紹介していきましょう!
暮らしやすい物価の安い国①ポルトガル100,000円
ヨーロッパ圏内では、安い方とされているポルトガル。義務教育は無料で、優れた医療制度も整っています。あまり日本人には知られていませんが、海外の富裕層の間で非常に人気の高い移住先です。治安も良く、平和で安全な国ランキングでは4位。ポルトガル語が普及していますが、街中では英語も通じるので、英会話ができれば大丈夫です。
暮らしやすい物価の安い国②台湾80,000円
続いて紹介するのは、東南アジアの台湾です。日本と気候が少し似ていることもあり、移住に人気な国ですね。日本と物価を比較すると、圧倒的に台湾の方が安いのです。治安が良く、人柄も暖かく、台湾は親日国としても有名なくらいですから、日本人だと言えば大歓迎されること間違いなし。ご飯がおいしいこと、日本語が通じること、日本にとても近い外国なので、初心者の移住先としてもおすすめです。
暮らしやすい物価の安い国➂ロシア75,000円
続いては、ロシアのモスクワです。極寒で暮らしにくい!そんなイメージがありますが、ロシアは屋内がとにかく暖かいので、住みやすいのです。また、通信費が安く、月に500円程度。親日家も多く、芸術的な街ですから、心地よい生活ができます。夏は短いですが、四季もあるので、イメージとは違うロシアに、移住してみたい!と思う方もいるでしょう。
暮らしやすい物価の安い国④ブルガリア70,000円
ヨーロッパ圏のブルガリアは、なんと物価が日本の4分の1以下。日本では高騰しているものも、安価で入手が可能です。年間10,000円ほどで医療保険に加入できたり、他のヨーロッパ圏の国へ行きやすかったり、メリットがたくさんあります。ブルガリア人は穏やかで、外国人に対してもフレンドリー。リゾート地も多いので、観光にも困りません。
暮らしやすい物価の安い国➄フィリピン70,000円
続いては、東南アジア圏のフィリピンです。アジアの中でも人気が高い街が集結しているフィリピンは、気候が暖かく1年中薄着で過ごせるなど、とても過ごしやすい国。英語も浸透しているので、英会話ができれば問題ありませんし、現地の人たちはとてもフレンドリーです。注意することは、都市に行くほど、生活費が上がること。治安の悪い地域もあることです。
暮らしやすい物価の安い国⑥メキシコ60,000円
アジアやヨーロッパから離れたメキシコは、湿気がなく年中通して気候が安定しているので住みやすく、世界遺産もたくさん存在しています。しかし、治安の悪い地域がありますので、安全な地域に住むのがポイント。また、メキシコのファッションはジーンズ・長ズボンにTシャツが基本ルックですから、露出の多い格好を避けるのもポイントです。移住する際は入念に注意事項を調べておきましょう。
暮らしやすい物価の安い国➆パナマ55,000円
メキシコ付近のパナマ。パナマといえば、パナマ運河で知名度をあげていますが、実は物価の安い国として知られている海外でもあるのです。海や山などの大自然に囲まれたパナマは、気候的にも住みやすく、中東のシンガポールともいわれる都会が並び、ビジネスが盛んな国。また、民族のルツボでもあり、さまざまな文化や多くの料理が楽しめるので、飽きない国としてもおすすめです。
暮らしやすい物価の安い国⑧インド50,000円
続いて紹介するのはインド。日本の10倍である10億もの人が、あの面積に住んでいるなんて想像もしませんよね。多くの民族や多くの宗教が共存して生きる反面、IT先進国として世界進出を果たしています。また、富裕層もいるため、娯楽が進化しているのも魅力の1つです。優しい人が多いのもインドの特徴。治安は良いところ悪いところがあるので、移住を考えるならば、海外で流れているインドの情報を念入りに調べる必要があます。
暮らしやすい物価の安い国➈ガテマラ50,000円
ガテマラの公用語はスペイン語ですが、他にも23ヶ国語が共存しています。都会に行くほど楽観的なタイプの人が多く、フレンドリー。物価は、年々上昇していますが、ビールは1缶60円、 お菓子は16円から発売されているので、日本と比較すると物価の安い国といえるでしょう。しかし、いまだに治安の悪い地域もあるので、しっかりと下調べをする必要があります。とくに、夜歩く場合は、気をつけたほうがいいでしょう。
暮らしやすい物価の安い国➉タイ50,000円
続いては、東南アジア圏からタイの紹介です。都心であるバンコクは、先進国並みのビルやショッピングモールがずらりと並び、娯楽やショッッピングで困ることはありません。日本食やアジア料理など、世界各国の料理を提供するレストランが多いので、日本食が恋しくなった時もタイにある本格的な日本料理で安心感を得られます。温暖な気候が人気の1つでもあり、もちろん物価も安い国として、世界中から注目を浴び続けている国の1つです。
暮らしやすい物価の安い国⑪ベトナム45,000円
続いて紹介するのは、東南アジア圏よりベトナムです。国の半分が海に面しているので、魚介類の水揚げがとても豊富。そのため、新鮮な魚類たちが安く市場に登場し、物価の安い国として知られています。ベトナムの味付けは、他のアジア圏に比べると優しいので、海外の人たちも受け入れやすいでしょう。ベトナム料理の代表として有名なフォーや生春巻きも食べやすく、強烈な味はしませんので、世界中の人たちから受け入れられています。
暮らしやすい物価の安い国⑫マレーシア40,000円
アジア圏よりマレーシアを紹介します。物価の安い国として、日本だけではなく海外からも知名度が高い国です。また、インドやシンガポールにありがちな不衛生さが、この国にはなく、アジア圏の中で清潔感のある国として人気が高いのでおすすめです。アクセス面も良く、発達しつつある街でもあるので、ちょうどいい都会さといえるでしょう。田舎より都会が好きな方には、ぴったりの物価の安い国になります。移住地満足度ランキングで、上位にいつも食い込んでいるおすすめの国です。
暮らしやすい物価の安い国⑬ベリーズ40,000円
続いては、メキシコとガテマラの間にあるベリーズを紹介します。寒い時期がなく、1年中暖かい気候が住みやすさの理由のひとつ。もちろん、物価も安く、南国のような雰囲気に世界中の人たちはメロメロです。美しい海と自然の豊かさがあり、ダイビングなどのアクティビティも充実していますが、治安に関しては、ベリーズの最大都市であるベリーズシティが1番危ないといわれているので注意が必要。海外移住者は、ひったくりやスリに十分気をつけましょう。
暮らしやすい物価の安い国⑭アルバニア35,000円
アルバニアは、ヨーロッパで1番貧しいといわれている国です。しかし、街や建造物は優雅で芸術的。物価も安く、とあるお店のアメリカンコーヒーは1杯70円です。宿はドミトリーなら700円からなので、まずは旅行に出て、治安を観察すると良いかもしれませんね。ちなみに、年間の海外旅行者は3000人と少なめ。もっと人気が出ても良い国の1つでもあります。もし移住するのなら、イタリアに近いので、イタリアへ旅行に出ることも可能です。
暮らしやすい物価の安い国⑮ウクライナ30,000円
ヨーロッパにあるウクライナは、物価が安い国です。なんと、ジャガイモ1キロあたり30円という破格のお値段!また、480円くらい支払えば、セット料理も楽しめるます。ウクライナ人は美人も多く、優しくて明るい国民性が特徴です。治安に関してですが、東部はまだまだ戦争の傷跡も残っており、危険な区域が多いので、西側エリアを選ぶと良いでしょう。海外からの移民も少ないので、盗みや物乞いに会う確率も少なく、安全といえます。
暮らしやすい物価の安い国⑯ニカラグア25,000円
メキシコに近いニカラグア。近隣の国々と比較すると治安もよく、物価が安いことで有名な国です。ラテン系の人たちが多いので、日本人に対しても友好的。中米で、もっとも貧しい国として有名ですが、それが物価の安さを生み出しています。軽犯罪が多く暮らしの中で注意する点が多いのですが、いまのところ大規模なテロや事件は起こっていません。さらに、気をつける点としてはサソリです。火山も多い国なので、地震やハリケーンなどの自然災害にも気をつけたいところですね。
暮らしやすい物価の安い国⑰ネパール20,000円
最後に紹介するのは、ネパールです。比較的治安も良くて、なんと20,000円程度で生活できてしまうことに驚きますね。その物価の安さで、海外からも注目されています。ネパール語が公用語ではありますが、片言の英語が話せれば大丈夫。なぜなら、近年ネパールが英語教育に力を入れ始めているからです。日本と比較すると全く違う文化を持つ国なので、近代発展に疲れたらネパールにくると良いかもしれません。ヒマラヤで有名なネパール、その広大な自然に癒されること間違いなしです。
場所によっては危険な地域もあるので注意!
ここまで、17ヵ国の暮らしやすい物価の安い国を紹介してきました。暮らしやすいということで、比較的安全な国を紹介しましたが、治安の悪い危険なエリアもあるので、下記参照の危険区域を記したホームページを参考にしてください。また、この記事で紹介した以外にも、物価の安い国は世界中に存在しますが、治安や滞在ビザなどの関係から、この17ヵ国に絞りました。他にも知りたい!という方は、ご自分でさらに調べてみると新しい発見があるかもしれません。
移住におすすめの暮らしやすい物価が安い国 まとめ
この記事では、移住したくなってしまう、おすすめの住みやすい物価の安い国を紹介してきました。日本と比較すると安全性に欠ける、治安の悪い地域もありますが、世界から注目されている国もたくさんありましたね。現在は危険地域に指定されている場所も、今後、経済が発達していくにつれて平和になっていくことを祈りつつ、移住先を決めるのも良いでしょう。好きな国、興味のある国がひとつでも多く見つかれば幸いです。ありがとうございました!